競馬評論家の原良馬さんが亡くなりました。
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元俳優で競馬評論家の原良馬氏が死去 85歳
18年度JRA賞馬事文化賞・功労賞を受賞 byスポニチアネックス
元俳優で競馬評論家の原良馬(本名荻原??=おぎはら・たかし)さんが
病気のため24日午前7時46分、千葉県浦安市の自宅で死去した。85歳。
群馬県出身。通夜は29日午後6時、葬儀・告別式は30日午前10時から、
いずれも浦安市千鳥15の3、浦安市斎場=(電)047(316)3611=で。
喪主は弟荻原廸彦(みちひこ)氏。
1954年、俳優座に6期生として入所。NHKドラマ「バス通り裏」などに出演後、
スポーツ新聞の競馬記者などを経て、88年、フリーの競馬評論家に転身した。
テレビ東京の土曜競馬中継で司会を務めたほか、全国のウインズを巡回する
トークイベント「良馬が行く」に出演。競馬の発展に尽力したことから
18年度JRA賞馬事文化賞・功労賞を受賞した。
近年は体調を崩して、療養を続けていた。
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原良馬さんは、土曜日の競馬番組の顏として長年活躍されました。
テレビで見る原さんは、温厚なお爺さんという感じで、何となくホノボノとした
雰囲気が好きでした。土曜日午後の府中に出掛けると、テレビのオープニング
中継で時々見かけることがありました。
最初に見掛けたのは、2012年の夏の新潟競馬場。レースが終わった後、
場内をブラブラしていたら、スタッフ?の方と一緒にしっかりとした
足取りでパドックの横を元気に歩いて帰っていきました。(写真はその後ろ姿)
因みにこの時は、キャプテン渡辺さんに声を掛けて写真を撮らせてもらいました。
そして、最後に見たのは2017年秋の東京競馬場。この時は既に体調が悪かった
らしく杖をつきながら、周りに支えてもらいながら中継の様子を見ていました。
テレビでは溌剌としていたのに、カメラの外ではヨボヨボして元気が無くて、
大丈夫かなと思った記憶があります。
(2,3枚目の写真に写っている白髪の老人が、原良馬さん)
この時は大好きな競馬のために、無理をしてでも番組に関わっていたかったの
かもしれません。俳優から競馬記者、競馬番組のMCと異色の経歴で活躍された
原さんの冥福を祈りたいと思います。
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