キマグレ競馬・備忘録

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さよなら鶴丸マーク

2008年05月31日 | Photo (&Aviation)
「鶴丸マーク」が描かれたJALの機体が見られるのは、今日が最後だったそうです。
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日航のシンボル「鶴丸」、最後の空へ飛び立つ (5月31日読売新聞)
半世紀にわたり、日本航空のシンボルマークとして親しまれてきた「鶴丸」の最後の塗装機が31日夜、羽田-大阪(伊丹)の往復便でラストフライトを迎え、搭乗客や航空ファンらが別れを惜しんだ。「スピード感と日本のイメージを想起する伝統的なデザイン」として、1959年に考案された鶴丸は、60年から機体に描かれた。2002年の日本エアシステムとの統合で、太陽をイメージした新しいマークに変わり、尾翼は徐々に塗り替えられ、残すところ国内線の1機となっていた。羽田空港では午後6時30分、大阪行きの133便が出発。搭乗ゲートでは、日航のスタッフ約30人が並び、「さよなら鶴丸」と横断幕を掲げて見送った。
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写真は、2004年1月に成田の航空博物館から撮ったものです。この中に写っている機体はどれも「鶴丸マーク」だったのですが、それから約4年で全ての機体のマークが変更されたことになります。日本エアシステムとの統合から約6年ですから、意外に時間が掛るものです。
ちなみに「鶴丸」という名前の高校が鹿児島にあります。県内では屈指の歴史と伝統がある進学校ですが、全国的にはあまり知られていないようです。この際ですから知名度アップも兼ねて、JALの「鶴丸」を校章として頂いてはいかがでしょうか。


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