キマグレ競馬・備忘録

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F1 角田選手 12位

2021年04月19日 | Sports
昨日のF1第2戦エミリア・ロマーニャGPは、レッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手が優勝し、アルファタウリ・ホンダの角田選手は12位でした。
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角田、デビュー2戦目の「洗礼」 F1 by時事通信
前日の予選で角田は単独スピンを喫し、タイヤバリアーに突っ込んでマシン後部が大破した。予選後に「攻め過ぎた。申し訳ないです」と反省していた角田に、ホンダの山本雅史F1マネージングディレクターは「切り替えて頑張ろう」と伝えたそうだが、思うようにはいかなかった。決勝では赤旗中断明けの再スタート直後、9番手走行中に単独でスピンしてコースアウト。「ハミルトンを抜かしたと思ってアクセルを踏んだら、スピンしてしまった」。これで15番手に順位を落とし、開幕戦に続く入賞は遠のいた。デビュー2戦目で洗礼を浴びたルーキーは「ここから学んでいくしかない。しっかり学んで次に生かしたい」と挽回を誓っていた。 
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昨日は、ネットの文字放送でレース観戦していました。角田選手がどこまで順位を上げるのかに注目していましたが、決勝でも予選クラッシュからの悪い流れを引きずってしまいました。序盤は堅実な走りだったのですが、赤旗中断後に単独スピンで順位を落とし、その後もコースをはみ出してペナルティを受ける等不本意なレースになってしまいました。F1のレインタイヤが初めての経験で、雨天の経験の無さが影響したのかもしれません。また、普段の彼はクールな印象ですが、レースになると熱くなり過ぎるタイプのようで、昨日危惧した通りリカバリーを焦ってしまいミスに繋がったように思います。
スーパールーキーとして評判が高い彼ですが、昨日のレースは「並みの新人」のレースだったと思います。期待した分残念感も大きいですが、とりあえず完走できて良かったと思います。彼のレース振りを見ていると、新人時代のハミルトン、フェルスタッペン選手のように、いきなり表彰台を狙えるようなスーパールーキーでないことが判りました。これからはあまり無理せず、新人らしく入賞ポイント獲得を目指して、コツコツと地道に頑張って欲しいと思います。今回のレースを糧に、次のレースも入賞を期待しています。

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