昨日のヴィクトリアマイルを制したウオッカが年内で引退だそうです。
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◆第4回ヴィクトリアマイル・G1断然の1番人気に推されたウオッカが、直線で余裕十分に抜け出し、7馬身差の圧勝。1分32秒4のレースレコードを刻んだ。(中略)競走馬として、まさに完成の域に。獲得賞金は日本牝馬最高となった。谷水オーナーは「年々、賞金が上がってますからね。でもこれで、名牝に追い付いたのかな」と感慨深く話したあとで続けた。「海外遠征はありません。今年いっぱいで引退させます」ピークの今だからこその決断。角居師は「お母さんの仕事も大切ですから。今年一年、頑張ってもらいたい」とエールを送った。安田記念以降のローテーションは未定だが、全力の仕上げで、総決算の一年を飾るつもりだ。
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年初に引退したダイワスカーレットに続いて、ウオッカも引退を示唆しています。競馬ファンとしては寂しいニュースかもしれませんが、馬主にとって馬は大事な「ビジネスの種」ですから、ある程度実績を上げたらケガしないうちに早く引退させたくなるらしい。それはともかく年内は走るということになりますから、あと2~3レースは見られると期待しています。今年話題の3歳最強牝馬との対決も見てみたい、と個人的には思っていますが、実現するかな?