キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

宝塚記念 阪神競馬場の傾向

2015年06月23日 | Horse Racing

宝塚記念が行われる阪神芝2200mのコースについて、Yahoo!で調べてみました。
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阪神競馬場 芝2200メートル(内回り)
4コーナーのポケットより少し手前のほぼ4コーナー地点からの発走。
スタートしてからはやや下り気味に進み、最初の急坂を駆け上がる。
1周目のゴール手前70mから平たん。
そしてほぼ平たん(高低差0.25m)のまま1~2コーナーを過ぎ、
3コーナーまでその状態が続いていく。
残り800m地点から緩やかな下り(高低差1.55m)を610mにわたって駆け下ると、
阪神の難所、急坂(高低差1.80m)を120mの間で一気に駆け上がり、
残り70mからフラットに戻ってゴール。通過コーナー計4回。
この距離は先行・差し・追い込みや捲くりと脚質は様々。意外なのは逃げ馬が苦戦していること。
急坂の2度越え、内回りで後続馬の早目進出。これが2000m以上に応えているのかもしれない。
枠はやや内が有利だが、それ程開きはないので気にする必要はないだろう。
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何ともあっさりとした分析ですが、逃げ馬に不利、枠順に有利不利は無いと書いてあります。
たぶん過去のデータではその通りかもしれませんが、レースはやってみないと判らない。
ということで、内枠で先行できそうな馬には積極的に逃げて欲しいですね。
たとで失速しても見せ場は作れます。最後の直線ので画面から消えても、
少なくとも1800mくらいは主役を張れます。(大逃げすると画面から消えてしまうが)
内枠で逃げそうな不人気馬を1点買ってみるものありでしょう。
先月もミナレットのような例がありますからね。
カレンミロテックが内枠に入ったら面白そうです。(人気になりそうですが)


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