始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]出資3歳馬4頭の近況 (20/2/7付)

2020-02-07 23:35:00 | 2017年産出資馬

ポレンティア牝3[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで14―14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は坂路コースのペースをハロン14秒まで上げていますが、走りに問題はありませんし、これくらいのペースで動かしながら良化を図っていきたいですね。
トモの具合は良い意味で変わりないものの、右前膝には少し張りがあるので、よくケアしながら進めるようにしています。
馬体重は503kgです。」


左前脚の球節から繋ぎにかけての熱感+左前の挫跖 
→右トモの弱さ (←左の股関節の痛み)
→1/13の中山のフェアリーS (芝1600m) で復帰し3着


「右前膝に少し張りがある」とのこと。
ケアして進めてもらえれば。
馬体がしっかりしてくるまでは慎重に。


◇◇◇
ラウダシオン牡3[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

ウォーキングマシン

次走予定:中京3月14日 ファルコンステークス (GIII) 芝1400m

厩舎長「レース翌日にこちらへ戻ってきましたが、大きなダメージはなく、体調も問題ありませんでした。
今週いっぱいは軽めの運動に控え、来週から乗り運動を開始していく予定です。
馬体重は498kgです。」

順調に!
早熟の可能性があるので、稼げる時に稼いでおきたい。
ただ、母の血統から重賞だと底力不足を露呈するかもしれない。


◇◇◇
アンジェロフィリオ牡3[シルク]
(エンジェルフォールの17)
 父キンシャサノキセキ
 母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
栗東・大久保龍志厩舎
1口5万円/総額2500万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も先週と同じ調教メニューで坂路を登坂していますが、スピードを上げて行こうとすると、まだフォームが安定せず最後の方はバラバラになってしまいます。
馬体は良いものを持っていますから、もう暫く焦らず馬の状態に合わせながら鍛えていく方が良いと思います。
馬体重は544kgです。」


一昨年8月、両前膝の骨片摘出手術
昨年7月、左前脚が跛行
昨年12月に栗東・大久保龍志厩舎に入厩
1月に入ってゲート試験に合格した後に放牧

乗り込みながら鍛えて行きたい。
まだまだ時間が掛かりそう。


◇◇◇
トライフォーリアル牡3[シルク]
(エンプレスティアラの17)
 父リアルインパクト
 母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎
1口6万円/総額3000万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

舎飼

担当者「引き続き舎飼で様子を見ています。
運動を制限していることで少しずつ煩い面を見せ始めてきていますが、手の掛かるほどではありません。
体重も大きく増えることはありませんし、手術を行ってから日は浅いですが毛艶は悪くないですね。
馬体重は545kgです。」


少し時間を掛けて基礎から鍛え直していく方針
→1月に入って、運動後に右前の歩様の乱れ、膝に腫れ・熱感
→橈骨遠位端の骨折
→右前橈骨遠位骨折部分のクリーニング手術が終了


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]レッドベロムの近況 (20/2/5・7付)

2020-02-07 21:25:00 | 2017年産出資馬

レッドベロム牡3[東サラ]
(レッドレイチェル17)
 父ハーツクライ
 母レッドレイチェル (Medaglia d'Oro)
美浦・鹿戸雄一厩舎
1口6万円/総額2400万円

20.02.05:美浦・鹿戸雄一厩舎→グロースフィールド

昨日、グロースフィールドに移動

鹿戸調教師「日曜日に坂路で15-15を消化しました。
乗り込むにつれて体力が付いてきて、だいぶ余裕を持って動けるようになっていますし、走りに対しての前向きさも出てきました。
飼葉の食いも安定していますし、脚元等にも違和感はありません。
ここからまた乗り込んでもらいますが、山元トレセンが工事中なので、グロースフィールドに放牧に出しています。
牧場でもすぐに乗り出してもらおうと思っています。」


20.02.07:グロースフィールド

527キロ

担当スタッフ「火曜日に入場しました。
トレセンでも追い切りを消化しているので、今日まではマシン運動で様子を見ています。
歩かせてみてもまだトモの入りが緩く、力が付き切っていないところはありますね。
目標のレースも決まっていませんし、まずは土台をしっかり作っていきたいので、慌てずにやらせてもらいます。
明日から騎乗運動を始める予定です。」


昨年9月に右後肢第一趾骨近位背内側にヒビ
予想より早くトレセンに入厩して、ゲート試験に合格
まだしっかり乗り込むことが必要

「まだトモの入りが緩く、力が付き切っていない」ということで、しっかり乗り込んで行きたい。
デビュー出来るぐらいに仕上がるのにどのくらい掛かるかな。
ハーツクライ牡馬だからなぁ。


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]レッドエステーラ・レッドベルディエス・レッドクレオスの近況 (20/2/5・6・7付)

2020-02-07 21:20:00 | 2016年産出資馬

レッドエステーラ牝4[東サラ]
(メテオーリカ16)
 父ロードカナロア
 母メテオーリカ (ディープインパクト)
美浦・木村哲也厩舎

20.02.06:木村哲也厩舎/小倉競馬場に滞在中

昨日ダートで追い切り、今日は角馬場で運動
小倉ダート 72.2-57.1-42.3-13.6 馬なり

杉原騎手「今週も追い切りに乗せてもらいました。
使って間もないですが疲れなどはなさそうでしたね。
前回の追い切りではフワフワするようなところもあったのですが、昨日はハミがかりが良くなっていて動きも力強くなっていました。
小さい馬ではあるのですが、それを感じさせないくらい動きはしっかりしていましたよ。
前回は距離もあったとは思いますが、それよりもやはりあのような馬場で力を全く出せなかった感じなので、今週からコースも変わりますし週末天気がもちそうなのがなによりだと思います。
前回短い距離を使ったことで行き脚もつくと思うのである程度仕掛けてでも前目のポジションで競馬させたいと考えています。」

木村調教師「中間食いもよく今日の計量で406kgということでした。
前回目一杯走っていないぶんダメージもなかったですし、今週なら馬場が良さそうなので土曜に使うことにしました。
一度使って馬は良くなっていますし、体重のこともあってなかなか詰めて使えませんでしたが、前回よりもいい状態で競馬にいけそうですよ。
環境にも慣れてどっしりしてきたようですしね。
1800mのほうが競馬はしやすそうなので、前回短距離で刺激を与えたことが生きれば変わってくるはずですよ。」

※今週土曜小倉芝1800mを杉原騎手で予定

<出走確定>
20.02.08(土) 小倉8R 4歳上1勝クラス 芝1800m 54 杉原誠人騎手 13頭6枠8番

血統表を見返すと、小回りコースが合わない印象を持った。
距離適性は1400m~1600mという感じで、1200mよりは1800mの方が合いそうな気がする。
体重を維持するために滞在競馬は良いと思う。
何頭かを除くと3場開催のローカルというメンバー構成なので、1つでも上の着順を目指したい。


◇◇◇
レッドベルディエス牝4[東サラ]
(レッドファンタジア16)
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
美浦・鹿戸雄一厩舎

20.02.05:美浦・鹿戸雄一厩舎

Aコース半周後、ウッドコースで追い切り
ウッド 69.2-53.6-39.9-12.6 馬なり
外レッドヴァール馬なりを5F0.6秒追走1F併せ併入

助手「Aコースでジックリ乗ってから、ウッドコースで追走する形で追い切りました。
下ろしがけから手応えが良く、道中の折り合いもしっかりついていました。
3、4コーナーでもスッとギアを上げてくれましたし、直線では相手の動きを見る余裕さえありましたよ。
追い切った後もケロッとしていて、以前よりも心肺機能が高くなっているように感じました。
ここまで不安なく乗り込めているので、引き続き爪のケアを入念に行いながら進めていきたいと思います。」

鹿戸調教師「牧場からだいぶフックラして戻ってきてくれましたし、爪の方も安定しているので、追い切りでもしっかり負荷を掛けることができますね。
力強い走りを見せてくれましたし、バランスも良いですよ。
今が充実期といった感じで状態は絶好調だと思います。
来週のレースに向けて、この後もしっかり乗り込んでいきますよ。」


20.02.06:美浦・鹿戸雄一厩舎

厩舎周りを曳き運動

助手「追い切りの翌日ですし、騎乗運動だとテンションが高くなることを考慮して、今日は曳き運動のメニューです。
出掛けの歩様もスムーズでしたし、落ち着きもありました。
飼い葉もこの馬なりに食べていますし、全体の雰囲気もしっかりしています。
ここまで良い流れで調整ができていると思います。」

<次走予定>
20.02.16(日) 東京9R 初音S (4歳上3勝クラス・牝) 芝1800m 武豊騎手


コメントを読むと、かなり状態が良いようだ。
メンバー次第で上位争いを期待したい。


◇◇◇
レッドクレオス牡4[東サラ]
(サセッティ16)
 父ハーツクライ
 母サセッティ (Selkirk)
美浦・藤沢和雄厩舎

20.02.07:ミホ分場

マシン60分

477キロ

担当スタッフ「右半身に疲れがあったので、入厩後はケアしながらマシンでゆっくり進めています。
元々、右トモが弱い馬だけに疲れも出た感じですね。
昨日の午後にショックウェーブをして、その後はマシンで楽をさせています。
右半身以外は悪いところはないので、以前よりはしっかりしてきていると思います。
様子を見ながら徐々にペースを上げていく予定です。」


疲れが出た。
まだしっかりしていない所があるので仕方がない。


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]レッドベルローズ・レッドサクヤの近況 (20/2/5・6・7付)

2020-02-07 21:15:00 | 2015年産出資馬

レッドベルローズ牝5[東サラ]
(レッドファンタジア15)
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
美浦・鹿戸雄一厩舎

20.02.05:美浦・鹿戸雄一厩舎

Aコース半周後、ウッドコースで追い切り
ウッド 70.8-54.3-39.9-12.8 馬なり
外ロッソビアンコ馬なりを5F0.6秒追走1F併せ併入

ミナリク騎手「レースで騎乗することになったので、追い切りに乗って感触を確かめさせてもらいました。
Aコースでは少しフワフワしていましたが、ウッドコースに入ってからは集中して走れていましたね。
3頭併せの2番手から進めましたが、前後の馬を意識し過ぎることもなく、自分のリズムで走れていましたよ。
仕掛けどころでの反応も良く、最後まで馬なりでしたが、やればまだまだ動けそうでした。
上がりの歩様や息も問題なかったですし、グッドコンディションだと感ました。
レースでもしっかりエスコートして良い結果を出したいですね。」

鹿戸調教師「今日はミナリク騎手を背に追い切りました。
ここまで追い切りを重ねてきて、動きは着実に良くなっています。
体付きには少し余裕はありますが、今日のひと追いで変わってくると思います。
良い状態に仕上がったと思うので、予定通り今週の東京を使います。」


20.02.06:美浦・鹿戸雄一厩舎

北の角馬場で運動

助手「今日は北の角馬場でダクを乗っています。
追い切った後も元気一杯ですが、そこまで煩くありませんし、運動中の脚運びもしっかりしていましたよ。
脚元も違和感なく来ていますし、走れる態勢も整っているので、レースでも好走を期待しています。」

<出走除外>
20.02.08(土) 東京11R 節分S (4歳上3勝クラス) 芝1600m F.ミナリク騎手


除外!ただ1頭の除外!
来週だと初音S (芝1800m) か?
全妹レッドベルディエス牝4との使い分けで雲雀S (芝1400m・ハンデ) ということがあるのか。


20.02.07:美浦・鹿戸雄一厩舎

2月15日(土) 東京10R (雲雀S/芝1400m) か、16日(日) 東京9R (初音S/芝1800m) のいずれかに出走の予定です。
頭数やメンバーを見て検討します。

上のように書いていたら、やはり雲雀Sも視野に入れるようだ。
距離適性から言ったら初音Sの方が合うかな。
ただ、ベルディエスが予定している。


◇◇◇
レッドサクヤ牝5[東サラ]
(サクラサクII15)
 父ディープインパクト
 母サクラサクII (デインヒル)
栗東・藤原英昭厩舎

20.02.07:グリーンウッドトレーニング

馬体重491キロ

調整は順調に進んでいます。
今週火曜日にもF13秒ほどの時計を出しましたが、体の使い方はよくフォームもきれいでしたし、併走したオープン馬を手応えでも圧倒していました。
この中間も脚元の状態は変わらず安定しています。
帰厩に向けて準備が整いつつあります。


右前脚繋側靭帯炎で休養中
JRAリハビリテーションセンターいわき温泉からグリーンウッドトレーニングに移動


思っていたより順調に進められている。
ちょっと驚きだ。
まずは無事に復帰へ。


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[東サラ]レッドイグニスの近況 (20/2/7付)

2020-02-07 21:10:00 | 2013年産出資馬

レッドイグニスセン7[東サラ]
(ルンバロッカ13)
 父ハーツクライ
 母ルンバロッカ (Sri Pekan)
美浦・鹿戸雄一厩舎

20.02.07:ミホ分場

曳き運動後、常歩600m、ダク1800m、キャンター3000mを25-25秒

467キロ

担当スタッフ「音などに敏感で、マシンは危ない時もあるので、曳き運動から始めて、先週からキャンター2400mを乗り出し、今週から3000mに延ばしています。
少しずつ冬毛は抜けてきていますが、体重が思った程増えてこないので、少しでもふっくらするように食わし込んでいきます。
両膝は若干熱を持つ感じなので、毎日冷水で冷やしてアイシングしています。」


昨年6月に右前内側の橈骨遠位端部分の剥離骨折
→右前腕節・橈骨遠位端骨折部の手術 (クリーニング処置)
→1月19日の初富士S (中山・芝1800m) に出走し11着


「両膝は若干熱を持つ感じ」というのは、骨折を繰り返したので仕方がないようだ。
このことが競走能力に影響しているかどうか。
とにかくケアしながら進めるしかない。


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