[ＰＯ馬]アドマイヤエイカンが勝ち上がり(15/7/19）

今週の出走馬には指名を考えたくなる馬がたくさん居た。
しかし、指名したのは、アドマイヤエイカン１頭。単純にハーツクライ産駒だからかな。

◇◇◇
アドマイヤエイカン牡
　　父ハーツクライ
　　母ペルヴィアンリリー
　　母父フレンチデピュティ

７/19(日) 函館５Ｒ ２歳新馬(芝1800m)
１着

◇
逃げ切り勝ち。母が米血中心で、ある程度のスピード能力は有るのだろう。もっと奥が有るかはちょっと不安。
でも、この時期から動けるのは母が内包する血脈のおかげ。大物狙いじゃないから、楽しめたらいい。

◇◇
〈気になった馬〉
ダノンレーザー牡
　　父ダイワメジャー
　　母リーサムガガ
　　母父Giant's Causeway

７/18(土) 中京５Ｒ ２歳新馬(芝1600m)
２着

配合が良さそうだったが、牡馬なので距離が延びた時を考えてしまった。
血統屋の望田潤氏も土曜日に「 ダイワメジャーの要所二つ(ニアリーDroneとPretty Polly)を押さえた配合で、牝系がMolly Desmondで母系の奥にAlycidonとガーサントが入るので底力がありそう」と褒めていた。

◇
ポッドヒストリー牡
　　父ジャングルポケット
　　母メイクヒストリー
　　母父サンデーサイレンス

７/19(日) 福島５Ｒ ２歳新馬(芝1800m)
１着

定番のジャンポケ×サンデーも母母が少し弱いかな？と思った。
減量騎手器用での３キロ減が効いたかも。

◇
ゼンノタヂカラオ牡
　　父キングカメハメハ
　　母ダイヤモンドビコー
　　母父サンデーサイレンス

７/19(日) 中京５Ｒ ２歳新馬・混(芝2000m)
２着

出資馬ペルセ Perseverante ヴェランテの全弟。指名しても良かったが、他に芝の大物がいるかもしれないと思ってしまった。
Perseverante の全弟として、ＰＯ馬に指名しなくても注目していく。

◇
ショウザイシンホー牡
　　父ジャングルポケット
　　母システィンチャペル
　　母父サンデーサイレンス
　　母母サドラーズギャル

７/19(日) 函館５Ｒ ２歳新馬(芝1800m)
３着

アドマイヤエイカンが勝ったレースの３着馬。
この馬が気になった理由はその配合で、ジャンポケ×サンデー×Sadler's Wellsだから。

ちなみに、出資馬のレッド Red Bartok バルトークの配合が、ジャンポケ×サンデー×Sadler's Wells。
出資を検討したノルマンディーのサイレンスブランドの13の配合が、ジャンポケ×サンデー×General Holme×Sadler's Wells。

ショウザイシンホーの母母サドラーズギャルの仔がエルコンドルパサー。ジャンポケ産駒は牝系のレベルが大事。
Red Bartok はより欧州血脈が強いので、来夏の北海道が勝負かも。

ノーマン・ポイント(15年６月末時点)

忙しくて忘れそうになったが、今日、シルクＨＣから精算書が送られてきていた。
そこで、いつものようにノーマン・ポイントを算出した。

◇◇
2015年６月末現在のノーマン・ポイント：ＮＰ
１) ペルセ Perseverante ヴェランテ
　　55.5pt (変わらず)
２) ジェイ J Pop ポップ
　　27.0pt (＋4.4pt)
３) コンフェッシオン
　　33.1pt (＋4.8pt)
４) エレ Eredita ディータ
　 143.4pt (＋10.3pt)
５) キッス Kiss Affinity アフィニティ
　　57.2pt (＋10.7pt)
６) ダンシング Dancing Ahead アヘッド
　　 2.4pt (変わらず)

◇◇
ひとまずの目標が100pt。
基本的には１口金額に応じて目標ポイントを設定しているが、多少期待によって目標を上下させている。

◇
精算書を見て思うのは、頭数が多くなると維持出資金がバカにならない。

1000万下以上のクラスでしっかりと入着して稼げる馬を複数持てば、月会費と維持出資金はあまり気にならないかもしれない。

逆に言えば、毎年勝ち上がる馬を複数持って、その中の１頭は上のクラスに上がって、順調に使える馬じゃないといけないことになる。

簡単じゃないな。

注目！函館記念(15/7/19）

ジャングルポケットのファンとしては、産駒２頭が上位人気で参戦する函館記念は大注目だ！

毎日王冠-ＧII、鳴尾記念-ＧIIIの重賞２勝のエアソミュールが１番人気なのは解るが、ダービーフィズが３番人気で良いのか？
2000mは距離不足なのでは？という気持ちと、本格化したならばここでも好走するという気持ちが同居する。

◇
今日の函館の新馬戦(芝1800m)でジャンポケ産駒が３着したように、函館の洋芝はジャンポケ産駒には向くはず。
また、今日の福島の新馬戦(芝1800m)で、６番人気のジャンポケ産駒が勝ったので、今日は「ジャンポケ産駒の日」としたい(笑)

どちらも今週の出馬表を見てＰＯ馬として考えたが、指名しなかった。

◇
12年産は低調だったが、13年産は今のところ悪くないのでは？
３歳の春に２勝以上しているジャンポケ産駒がどのくらいいるか？を考えると強気にはなれないが、13年産のスタートは悪くないので期待したい。

出資馬のレッド Red Bartok バルトークも頼む！

[追記]
結果は、ダービーフィズ１着、エアソミュール４着。
ダービーフィズは母系からも洋芝が合うと思ったが、2000mでも動けた。

今年、社台でダービーフィズの全弟と、同血の牝馬の２頭が募集された。
資金の余裕があれば出資したいくらいの魅力を感じた。
走るかは分からないが、魅力は十分にある。もちろん、リスクはあるが。

◇
ということで、今日は「ジャンポケ産駒の日」だったはずなんだけど、自分の出資しているジャンポケ産駒には最悪の結末だったかもしれない。

14年産でもめげずにジャンポケ産駒に出資する。少なくとも１頭は。

Dancing Ahead ２戦目：中京３Ｒ３歳未勝利・混(ダ1800m)

追記する形で書いていく。

◇◇◇
ダンシング Dancing Ahead アヘッド牡３[シルク]
父ジャングルポケット母タイキジュリエット

１戦未勝利[０－０－０－１]
２戦目
７/19(日) 中京３Ｒ ３歳未勝利(混)［ダ1800m・15頭２枠３番］56 佐藤友則(笠松)　発走11:00

9:15現在 73.6倍の13番人気

◇
強烈な変わり身を見せてくれると良いんだが、そんな雰囲気は無い。
まあ、タイムオーバーの初戦よりは走れるだろうと思っているが、馬群に入ったらどんな挙動をするか？とか未知数すぎる。

気性的にも不安があるので、脚が持たなくても、後方から外目を捲って・・・という感じで考えている。
が、そういうレースが出来るかは解らない。

馬群に取り付くとか、１頭くらい交わすとか、少なくともレースに参加するところを観たい。

◇
４８０ｋｇ(－６）
129.0倍の13番人気

ブービーの14着。。。
内枠で、スタートから積極的に、果敢にレースしてくれた。
それでも、途中で走る気をなくしてしまうという、自分の出資馬ではよく見る光景が。。。

佐藤友騎手は最後まで諦めない姿勢だったので、馬の特徴を掴んでいて、道中気を抜かずに走らせて３角くらいから捲る感じで行けば、何頭か抜けた可能性はあっただろう。
それでも二桁着順だろうから変わりはしないが、タイムはもう少し詰められたかもしれない。
タイムオーバーかな？

◇◇
中京３Ｒ　３歳未勝利　ダ１８００m　１４着

佐藤騎手「スタートして出ムチを入れながら押してポジションを取りに行ったのですが、向正面ではもう自ら走るのを止めようとしていましたね。
それでも何とかついて行けるように促していきましたが、追走するのに苦労してしまいました。
馬がまだ競馬を分かっていないのかもしれませんが、もっと走る気を見せてくれないとしんどいですね。」

◇
勝ち馬から５秒以上離されたのでタイムオーバーのはずだが、２回目なので２ヶ月の出走停止のはず。
次走があるとすれば９月下旬ということになるが、どうなるだろう。覚悟が必要かも。