これは、薔薇(ばら)科、サクラ属の十月桜(じゅうがつさくら)の花である。この桜は、散歩の途中、あるお宅の庭先に咲いていたものである。この桜は、解説にもあるように、「全体のつぼみの3分の1が10月頃から咲き、残りの3分の2は春に咲く」というように年に数回咲くようである。この桜を見ると、つい先日までn暑さが嫁のように思えると同時に、季節のうつろいを実感するものである。
十月桜(じゅうがつさくら)・薔薇(ばら)科。
・学名 Prunus × subhirtella
cv. Autumnalis (十月桜)
Prunus : サクラ属
subhirtella : やや短い剛毛のある
autumnalis : 秋の、秋咲きの
Prunus(プラナス)は、ラテン古名の
「plum(すもも)」が語源。
・開花時期は、10/20 ~ 翌 1/10頃。
(二度咲き→ 3/20 ~ 4/10頃)。
・花弁は八重で、
白、または、うすピンク色。
・全体のつぼみの3分の1が
10月頃から咲き、
残りの3分の2は春に咲く。
1年に2回楽しめる。
春の花のほうが少し大きいらしい。
秋や冬に、
「季節はずれに桜が咲いてるな」
というときは
この十月桜であることが多い。
・同様に、
秋から冬にかけて咲く桜が
「冬桜」。
(上記「写真集 2」に掲載)
十月桜と冬桜は似ているが、
花弁と花びらの数は、
十月桜は”八重”で、
花びらは5~18枚
冬桜は”一重”で、
花びらは5枚。
群馬県藤岡市鬼石(おにし)に
冬桜の名所がある。
十月桜も含めて、
秋から冬にかけて咲く桜のことを
総称して「冬桜」と
呼ぶこともあるようだ。
・冬、春ともに、
葉があるときに咲くことが多い。
・秋冬に咲く「桜」には
子福桜 もある。
(季節の花300から引用)
十月桜(じゅうがつさくら)・薔薇(ばら)科。
・学名 Prunus × subhirtella
cv. Autumnalis (十月桜)
Prunus : サクラ属
subhirtella : やや短い剛毛のある
autumnalis : 秋の、秋咲きの
Prunus(プラナス)は、ラテン古名の
「plum(すもも)」が語源。
・開花時期は、10/20 ~ 翌 1/10頃。
(二度咲き→ 3/20 ~ 4/10頃)。
・花弁は八重で、
白、または、うすピンク色。
・全体のつぼみの3分の1が
10月頃から咲き、
残りの3分の2は春に咲く。
1年に2回楽しめる。
春の花のほうが少し大きいらしい。
秋や冬に、
「季節はずれに桜が咲いてるな」
というときは
この十月桜であることが多い。
・同様に、
秋から冬にかけて咲く桜が
「冬桜」。
(上記「写真集 2」に掲載)
十月桜と冬桜は似ているが、
花弁と花びらの数は、
十月桜は”八重”で、
花びらは5~18枚
冬桜は”一重”で、
花びらは5枚。
群馬県藤岡市鬼石(おにし)に
冬桜の名所がある。
十月桜も含めて、
秋から冬にかけて咲く桜のことを
総称して「冬桜」と
呼ぶこともあるようだ。
・冬、春ともに、
葉があるときに咲くことが多い。
・秋冬に咲く「桜」には
子福桜 もある。
(季節の花300から引用)