明けましておめでとうございます

ジルベスターコンサートのカウントダウンも無事に終わり2007年を迎えることが出来ました。
威風堂々と新年を迎えようというのが今回のジルベスターのキャッチフレーズでした、皆様はどのように新年を迎えられたのでしょうか。

ジルベスターコンサートは２部構成、１部は通常のコンサートに近いのですが司会も入ってちょっと雰囲気が違いますね。
そして生中継の２部、もうこちらになると客席も緊張感と高揚感に包まれて一種特別な盛り上がりとなります。
コマーシャルも入るし転換も在るし、でもずうっと板付き（舞台に出たまま）なのでとっても気持ちが疲れるんですね。
疲労度はいつものコンサート以上になります。

リハーサルから数えると８時間以上の拘束時間、終わってからの打ち上げも含めれば10時間ですか。
家に帰ってくれば午前４時近く、毎年の事ではありますが帰宅するともう力が残っていません。
でも嫌な仕事ではないんですよ、毎年凄い人気で（楽員にです）出番を決めるのにも大変なんです。
それに女性たちはカラードレスが着れるのでみんな楽しみにしているんです（男性も？！）。
今回着物を来た女性はいませんでしたがメイド服も居たりで華やかでした。
男性楽員も実は密かにオシャレをしているんです、判りましたか？


明日からはもう次の仕事が待っています。
例年になく１月は暇なのですが２月以降はまたいつもの忙しい日々になりそうです。
今年もより良い音楽を皆様と共有できるように頑張っていくつもりです。

今年も東フィルをよろしくお願いします。