昨日は和歌山市で、今日は田辺市で。
2回の本番を無事に終えて先ほど帰宅したところです。
1泊2日で2回公演で往復とも飛行機でと、なかなかハードなスケジュールではありましたが演奏会そのものの雰囲気がとても素晴らしく本当に楽しくて。
確かな充実感で今回の和歌山公演を終える事が出来ました。
葉加瀬さんは今や押しも押されもしない、ポピュラーバイオリン界の第1人者。
その葉加瀬さん、つい最近になってクラシックをきちんと練習したいと思い澤先生に再度弟子入りしたのだそうです。
大学時代の先生の門を再度叩くという行為もなかなか出来る物ではありません。
またそんな昔の弟子で、成功もしている、そんな元弟子を受け入れる先生もまた度量が大きいですね。
そんな二人が心を込めて演奏した演奏会です、素晴らしくならない訳がありません。
本当に楽しい演奏会でした。
でもさすがに疲れました。
ついついガンガンと弾いてしまって。
2回の本番を無事に終えて先ほど帰宅したところです。
1泊2日で2回公演で往復とも飛行機でと、なかなかハードなスケジュールではありましたが演奏会そのものの雰囲気がとても素晴らしく本当に楽しくて。
確かな充実感で今回の和歌山公演を終える事が出来ました。
葉加瀬さんは今や押しも押されもしない、ポピュラーバイオリン界の第1人者。
その葉加瀬さん、つい最近になってクラシックをきちんと練習したいと思い澤先生に再度弟子入りしたのだそうです。
大学時代の先生の門を再度叩くという行為もなかなか出来る物ではありません。
またそんな昔の弟子で、成功もしている、そんな元弟子を受け入れる先生もまた度量が大きいですね。
そんな二人が心を込めて演奏した演奏会です、素晴らしくならない訳がありません。
本当に楽しい演奏会でした。
でもさすがに疲れました。
ついついガンガンと弾いてしまって。
そういえば、昨年のコンサートで「昔から、自分は演奏活動は若い間しか出来ないと思っていたけど、最近は、年を取ってからも演奏活動がしたいと思うようになった…」と話しておられました。
にのじサン、最新の情報を教えて下さって、有り難うございます。
葉加瀬さんの演奏するメンデルスゾーンの協奏曲はなかなか見事でした。
基本に立ち返って技術を磨き直す決心をするなんてなかなか出来ない事だと思います。
もともと持っていた演奏家としての資質をもっと磨き上げる事になるでしょう。
これからの演奏も楽しみですね。
前の記事にコメで申し訳ありません。
どこかの雑誌のインタビューで葉加瀬さんが、
言っていました。
クライズラー&カンパニーの一員としてデビューする準備として、事務所から命令されたことのひとつは「ダンスを習え」ということだった
とのこと。
読んだ当時、「ポピュラーを演奏するためのリズム感・ノリの習得ならびにステージ上でのパフォーマンスの質をポップス向きのそれにするには、体の動きから変えないといかんのか」と思ったことがります。
我々クラシックの音楽家はどうしても頭で音楽を作って表現しがちですね。
ジャズやポップスだと体の中から湧き出るエネルギーが音楽になっていくように思えます。
ダンスをする、体で表現する、これは本当に大事な基礎かもしれないですね。