ヴェルディのレクイエムに何度も登場する「怒りの日」の強烈な音楽。
近頃はテレビのコマーシャルでもよく使われて毎日のように耳にする事ができます。
マエストロも全身全霊をかけて棒を振り下ろし、オケもこれ以上ない深さと強さで鳴らし切る！
フォルテッシモでガンガンと迫るオーケストラをたった一人で相手にする大太鼓。
今回その大太鼓を担当するのはとっても華奢な女性、通称「ザルミ」ちゃん。
大太鼓にすっぽりと隠れてしまう小柄な体をフルに使ってドカンと鳴らしていたのです。
そして何回目かの怒りの日、ついにその瞬間がやってきました。
「ドカン・ドカン・ペスッ！」という音が！
大太鼓に張られた革が見事まっ二つに裂けたのです。
これにはオケもマエストロも大笑い、大太鼓の横に顔を手で隠す「ザルミ」嬢の姿が。
写真はもちろんその大太鼓の革。
練習が終われば楽員一同写真を撮りまくりです。
滅多に見られるものではありませんから。
でもこの革一枚、噂によれば８万円くらいするとか。
高い一撃ですね。
近頃はテレビのコマーシャルでもよく使われて毎日のように耳にする事ができます。
マエストロも全身全霊をかけて棒を振り下ろし、オケもこれ以上ない深さと強さで鳴らし切る！
フォルテッシモでガンガンと迫るオーケストラをたった一人で相手にする大太鼓。
今回その大太鼓を担当するのはとっても華奢な女性、通称「ザルミ」ちゃん。
大太鼓にすっぽりと隠れてしまう小柄な体をフルに使ってドカンと鳴らしていたのです。
そして何回目かの怒りの日、ついにその瞬間がやってきました。
「ドカン・ドカン・ペスッ！」という音が！
大太鼓に張られた革が見事まっ二つに裂けたのです。
これにはオケもマエストロも大笑い、大太鼓の横に顔を手で隠す「ザルミ」嬢の姿が。
写真はもちろんその大太鼓の革。
練習が終われば楽員一同写真を撮りまくりです。
滅多に見られるものではありませんから。
でもこの革一枚、噂によれば８万円くらいするとか。
高い一撃ですね。
太鼓の皮、本番じゃなくて良かったですね。
定期の練習が始まったのですね。私は三日目、サントリーの方に伺います。
にのじさんも出番とのことで、楽しみです。今回はＬ？席から拝見させて頂きますね。
いつの日か定期会員に昇格(？)するまで色々な席で見えかた、聞こえ方、試しながら楽しむ。。という事になりそうです。
前にもこんな事がありましたよね。
では、会場で。。楽しみにしております。
演奏会は、たまにしか聴きに行けないので、私が楽器の壊れる現場に出会うことはないでしょうが、にのじサンたちなら、時々、珍しいアクシデントを目撃されるのでしょうねぇ！
サントリー定期でお待ちしております。
中々聞けないプログラムですし盛りだくさんですね。
チェロのソロを弾くピオヴァーノさんは１曲目でもチェロを担当します。
当初、彼は３曲目のオーケストラ版も弾きたいと言っていたそうです。
ピアノ・クワルテットにコンチェルトにメインまで、流石に事務所の方で止めたそうですが底知れぬパワーと音楽の持ち主です。
ぜひ彼にご注目ください。
今回は珍しいことに大太鼓の革がやぶけました、私にとっては２回目の珍事ですが前回は本番中でした。
練習中と違って本番となれば笑い事ではすまなくなります。
管楽器も実は壊れる事があるんですよ。
木管楽器はキーの部分がよく動かなくなったりします。
金管でもバルブが壊れたり、ホルンのロータリーの紐が切れた事もありました。
弦楽器はそれこそ頻繁に、まず一番多いのが弦が切れる事。
時折本番中に楽器のリレーがありますね。
そう言えば本番中にコントラバスの弓が折れた事もありましたし、緒止めのワイヤーが切れて演奏不能になった事も。
何故か弦楽器は本番でアクシデントが多いのです。
ピアノの弦を切るより確率は低そうですが…。
破れる瞬間を見てみたかった気も少ししますけど、本当に本番でなくて良かったです。
ロビーに破れた皮、展示してください（笑）。
私が本番中に見たアクシデントでは、せいぜいヴァイオリンの弓の毛の方がバサッと全部取れてしまったことくらいでしょうか。弦を切るのはめずらしくありませんけど、弓の毛の方が全部というのはあまり見たことがありません。にのじ＠ばよりんさんはそういうご経験がおありですか？
それでは、日付変わって今日のTOC定期を楽しみにしています。チョン・ミョンフン=東フィルに東京オペラシンガーズが加わってのヴェルレク。今からゾクゾクします！
今日の本番では何事も怒りませんように。。
昨日の本番は凄い事になりました。
ブログで感想を拝見しました。
偉大な作品を再現するにはあのメンバーで初めて可能だったという気がします。
実は私も本番中に弓の毛がバサっと取れてしまいリレーをしてもらった経験があります。
それまで弓のリレーは例が無かったので皆さん面食らっていました。
あと本番中に弓を飛ばしてしまい危うく客席に落ちる寸前で拾い上げた、なんて事もありました。
今思い出しても恥ずかしい限りです。