にのじ@ばよりん的日常

バイオリン弾きにのじの日常生活!
仕事や遊び、色々書き込んでます。お気軽にコメントを書いて下さいね!

髪の毛

2006-04-07 01:51:02 | Weblog
今日は久しぶりに床屋さんへ行って髪の毛を切ってもらった。
自分でもどうしても良いのか判らない程にまで伸びていた髪の毛を少しだけ短くしてもらったのだ。
でもだいぶ量を減らしてもらった、どんどん鋤いてもらったので頭が軽く感じる。
春にもなった事だしこの位がちょうど良いかもしれません。

さて床屋のマスター、娘さんがバイオリンを始めて一年経ってなんとか格好がついて来たと嬉しそうに話していた。
去年に行った時はバイオリンを始めた娘さんの話で盛り上がってしまい、気が付いたらもの凄く短い髪の毛になっていたのだった。
お互いになんだか話に夢中になっているうちにどんどん切ってしまっていたのだ。
今回はそのような事にならないように初めから長めで量を減らしてとしっかりと念を押していたので大丈夫。
でも今日もバイオリン談義に花が咲いてしまいましたが。

さてその後は中央フィルのコンマスのバタさんのレッスンをやりました。
バタさんのお店に行っての個人練習です、オケの曲をみっちりと。
やっているうちにこちらも思わず引き込まれてしまい気が付けば2時間もぶっ通しでレッスンしていました。
レッスンが終わったのが午後9時、でもバタさんはこの後オセロの宿敵が来て勝負するのだと。
なかなか奥の深い生活をなさっているようで感心させられました。

さて明日はルイージさんのオペラの2日目、最初の喜びを忘れずに最終日まで演奏したいと思っています。
定期組もTOCでハーディングさんの復活で頑張っています、こちらも負けてはいられませんから。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほど。。。 (えむ)
2006-04-07 22:58:54
にのじ@様こんばんは!

4/7東京フィルのオペラシティー定期を聴いて参りました。

ご盛況おめでとうございます。

気軽に定期会員特典の振り替えを利用して申し訳なっかったような・・・。



ハーディング指揮のマーラーは初聴きで、

しかも交響曲2番。

編成も大きいし、ソロ合唱もあり、

舞台が「パツパツ」に見えました(笑)

その舞台とは反対に、演奏はとても心地良い音でした。

確かににのじ@様のおっしゃるとおり、

絢爛豪華、疾走感のあるマーラーでした。

確かに複雑なニュアンスはありませんでしたが、

スコアを隅々まで穴があく程読み込み、

ここではこの旋律をこの位の強さで唱わせてetc.みたいな恐ろしいほどのこだわりを感じました。



ハーデングの場合、他の作曲家の曲はどうなのでしょうね?



振り替え席は1階29列限りなく右端でしたので、

舞台は遙か向こう(笑)

木製の弱音器の全容は確認できませんでした。今度ヤマハで探して確かめます。(←こだわり派)

以前、チェコフィルを見に、、、じゃなくて、聴きに行った折にチェロが使っていた、

日本の柘植の丸い櫛みたいな形のがそうでしょうか?

返信する
ミュート! (にのじ@ばよりん)
2006-04-08 01:46:01
えむ様、こんばんは。



ハーディングのマーラー、楽しんでいただけたようですね。

他の作曲家の演奏には接した事がないので何とも、でも新しい時代のブラームスやベートーベンだそうです。



弱音器は多分御覧になった物と同じかと思われます。

木製と言っても種類も沢山有って形も様々、でも私が子供の頃は木製しか無かったんです。

今はゴムやプラスティック、それに金属製や皮製とそれこそバリエーションは豊富。

自分の好みの音がするものを各自が選んで使っています。

ちなみに私はゴム製のバイオリン型ミュートというのをずっと使っているんです。
返信する

コメントを投稿