昨日は文京シビックで響きの森コンサート、今日はオペラシティで午後のコンサート。
2日にわたりエリック・カンゼルさんとのアメリカン・ミュージックのゴージャスなコンサートをご機嫌に。
コンサート前半の呼び物は椎名豊トリオとのラプソディ・イン・ブルー。
普通ならピアノソロとオケですが今回はジャズトリオとオケのコラボ。
特に今日は司会の朝岡さんがお客さんをチア・アップ、ピアノソロに盛大な拍手が巻き起こり乗りに乗った椎名さんが大熱演。
見事なのはベースとドラムの二人がピアノのアドリブにビシっと合わせるその瞬間のスリリングな場面。
どんな事になってもビシッと入りビシっと止まる。
あうんの呼吸ですね、これぞジャズの醍醐味!
山下洋輔さんともこの曲をやりますが、山下さんが一人でドカンドカンと繰り出す技の数々をこちらは指をくわえて見るだけ。
オケの部分はきちんと楽譜に書かれていて遊べないのがつまらないのです。
でも今回は細かいけれどオケのほうもいじってある、何だかトリオと同じテンションでスリリングに出来てちょっとうれしかったりもしました。
後半が昨日と今日とで違うプログラム。
昨日は徹底してガーシュインとバーンスタイン、今日はスクリーン・ミュージックとバーンスタイン。
ムーン・リバーやタイタニックなどを肩の力を抜いて演奏するとこれがまた楽しい。
昨日は個人的にはポギーとベスのハイライトが楽しかった。
4曲のみしか出来なかったのが残念と言えば残念。
もっと長いアレンジなのですが最後の4曲だけだったのです。
ポギーとベス、随分と前になりますがオーチャードホールで何回もやりました。
面白いオペラです、文句なしに楽しい。
素晴らしいナンバーが沢山あります。
有名な「サマー・タイム」の他にも漁師たちの歌、博打の場面、私のポギー、今日もやったニューヨーク行きの船が出る、短いけれど印象的なイチゴ売りの歌などなど。
できればまたやってみたいオペラの一つですね。
でも公演を実現するのは日本ではなかなか難しそうです。
でもあの魅力に一度はまってしまうと絶対に忘れられないなあ。
さて徹底的に陽気なアメリカンだったカンゼルさんに代わり、明日からはチョンさんとの定期の練習に入ります。
ヴェルディのレクイエム、この曲も大好きなんですよねえ。
チョンさんとこのレクイエムをやるのは8年ぶり、期待してます。
2日にわたりエリック・カンゼルさんとのアメリカン・ミュージックのゴージャスなコンサートをご機嫌に。
コンサート前半の呼び物は椎名豊トリオとのラプソディ・イン・ブルー。
普通ならピアノソロとオケですが今回はジャズトリオとオケのコラボ。
特に今日は司会の朝岡さんがお客さんをチア・アップ、ピアノソロに盛大な拍手が巻き起こり乗りに乗った椎名さんが大熱演。
見事なのはベースとドラムの二人がピアノのアドリブにビシっと合わせるその瞬間のスリリングな場面。
どんな事になってもビシッと入りビシっと止まる。
あうんの呼吸ですね、これぞジャズの醍醐味!
山下洋輔さんともこの曲をやりますが、山下さんが一人でドカンドカンと繰り出す技の数々をこちらは指をくわえて見るだけ。
オケの部分はきちんと楽譜に書かれていて遊べないのがつまらないのです。
でも今回は細かいけれどオケのほうもいじってある、何だかトリオと同じテンションでスリリングに出来てちょっとうれしかったりもしました。
後半が昨日と今日とで違うプログラム。
昨日は徹底してガーシュインとバーンスタイン、今日はスクリーン・ミュージックとバーンスタイン。
ムーン・リバーやタイタニックなどを肩の力を抜いて演奏するとこれがまた楽しい。
昨日は個人的にはポギーとベスのハイライトが楽しかった。
4曲のみしか出来なかったのが残念と言えば残念。
もっと長いアレンジなのですが最後の4曲だけだったのです。
ポギーとベス、随分と前になりますがオーチャードホールで何回もやりました。
面白いオペラです、文句なしに楽しい。
素晴らしいナンバーが沢山あります。
有名な「サマー・タイム」の他にも漁師たちの歌、博打の場面、私のポギー、今日もやったニューヨーク行きの船が出る、短いけれど印象的なイチゴ売りの歌などなど。
できればまたやってみたいオペラの一つですね。
でも公演を実現するのは日本ではなかなか難しそうです。
でもあの魅力に一度はまってしまうと絶対に忘れられないなあ。
さて徹底的に陽気なアメリカンだったカンゼルさんに代わり、明日からはチョンさんとの定期の練習に入ります。
ヴェルディのレクイエム、この曲も大好きなんですよねえ。
チョンさんとこのレクイエムをやるのは8年ぶり、期待してます。