ベト７

通称「ベト７」と言えばベートーベンの交響曲第７番イ長調。
昨日今日と２夜連続で放送された例のドラマですっかり有名になった曲。
その曲を今回中央フィルが取り上げます。

中央フィルと言えば昨年末の演奏会のアンコールでドヴォルザークのチェコ組曲から「ポルカ」を演奏しましたが。
この曲は例のドラマの１回目の冒頭で流れた曲でした。
そして今回がドラマのテーマ曲である「ベト７」です。
いよいよ中央フィルは「Sオケ」を目指すのかはたまた「ライジング・・・・」か？

冗談はさておきすっかり有名になってしまったこの曲、ドラマの影響でクラシックに馴染みのなかった人にまでしっかりと認知されてますから大変なんです。
よほど頑張らないと。

今日は夜に中央フィルの練習でした。
まだ正月気分も抜けきらない時期ではありますが出席数もなかなかで良い雰囲気でありました。
新しく入団された方もいらっしゃって気分もあらたに取り組めますね。
今日はやらなかった「1812年」という難曲にもトライですから気を引き締めないといけません。
皆さんの奮起を願っています。

さて今日は新国のガラの初日。
何と言っていいのかちょっと判断に困る感じです。
盛り上がっているのかいないのか。
お客さんも戸惑っているようにも感じられた初日。
明日もこんなだったらどうしましょう。