goo blog サービス終了のお知らせ 

JJ2CJB weBLOG

also W1CJB, V63CB (ex. 9M6/JJ2CJB, XV2CJB, AC2AI, V63CJB)

75m

2008年02月17日 10時57分38秒 | アンテナ

VP6DXの10mは、どうやらこの週末開きそうも無い。
12mSSBは朝レポートには上がっていたがどうだったんだろう?CWができたので
まあ良しとしよう(ハイバンドはVP6DI,DIAともにできてるし・・)

となると、残るところは75mSSB。

アンテナ調整をトライするか、80mCWができたので良しとするか。

なんか雪が降りそうな天気だし、寒いし、ARRL CWですぐ元に戻すのはやっかいだし・・・

アンテナ遠望

2008年02月10日 17時17分13秒 | アンテナ

今日は昨日の降雪から打って変わって快晴です。

気温も比較的上がりました。

家族全員で散歩を兼ねて犬の散歩に30分ほど歩きました。

久しぶりに自分のタワー・アンテナを写真で1枚。

抜けるように綺麗な青空です。

3.5MHz Sloper

2008年02月05日 14時37分41秒 | アンテナ
午前中にスローパーの調整を行いました。

短縮コイル入れた1.9MHzと3.5MHzの共用で、1.9MHzは合わせていましたが
3.5がズレズレでリニア入れると"CAUTION!!"で使い物にならなかったので
ようやく重い腰を上げて直すことに。

短縮コイルから3.5MHzのスタブを入れて同調させるわけですが、今まで縒り線
を使っていましたら、風でブラブラしてスパークして火花が飛んだり最大電圧の
末端の縒りがバラけて竹箒のようになっておりましたので外して破棄。

代わりに使用したのは、10DFBの芯線。銅無垢の直径3.5mmです。

おおよそからカットアンドトライして5回カットでほぼ満足値になりました。

BR510(アナライザ)が壊れたままなので、SWR計で外とシャックを何度も何度も
往復・・・やっぱりアナライザがあると便利ですね・・・

傾斜角は今回はそのままにしました。3.5MHzのスタブが多少は影響する様で
1.9MHzの同調が10KHzほど下側にズレましたが、とりあえず良しとします。

リニアフルパワーで試し打ちし、問題ないことが確認できました。

FO/M on 160m

2008年01月15日 00時41分12秒 | アンテナ
FO/M on 160mが、できたなら心配ないのですが、聴こえません。

今晩は1822あたりでUPで呼ばれていたのがそれかと思いますが
どうにも我が家のポンコツスローパーでは信号の片鱗すら聴こえません。

まあCONDXに拠る部分も多いのでしょうが、いかんせん耳の悪さはいずれ
限界が来ます。2006.NovのCQ誌のJA1HGY局の受信用スモールループ記事を
読みながら、どこに建てれそうか考えたりしています。

3,000Km辺りまでは聴こえるし飛ぶんですが、それを超えるとさっぱりです。

でも160m、面白いです。

160m Sloper

2008年01月05日 16時03分20秒 | アンテナ
同調の狂いがちな160m 1/4短縮スローパーを調整しました。

とりあえずいい感じで収まりましたが、調整は極めてタイト。
傾斜角が数センチ変化するだけで大きく数値がブレてしまいます。

機械的にもう少し強度を持たせないと継続して同調が狂わないように
するのは難しそうです。

75m用にもう1本Sloperを作りたいところです。
IVとも思いましたが敷地が狭いためタワーから下ろすと開口角度が
狭くなりすぎて宜しくありません。

昔のCQ誌やアンテナハンドブック眺めながら試行錯誤です。

スローパー炎上

2007年09月18日 22時24分40秒 | アンテナ
物騒なタイトルですが、本当に火を噴きました!

17日深夜、まもなく日が変わろうとしていた時刻です。
もう寝巻き姿で、明日の仕事に備えてもう寝ようかと思いながら3.502MHzの
CWを聴いていました。

3.5MHzのスローパーはイマイチ日によってSWRが暴れてHigh SWRのWarningになる
ことが多かったのですが、この日はベアフットでTune取れたのでした。

確かに3B7Cが出ているのは確認できていましたが、如何せん弱い・・・

しばらく聴き続けていると、耳が慣れた事とやや信号強度も上がってきたので
「さて、呼んでみっか?」でベアフットで呼び始めました。

が、UP周波数を聴くとまだ結構なパイルです。当然コールバックはありません。

「よっしゃ」とリニアオン!

一発コール・・・・といきなり打ってる途中でリニアがピピピピ・・のWarning!
うわぁ、やっぱダメかぁ、と思って呼ぶのは止めたのですが、嫌な予感がして
窓から外を見ると・・・・・・

スローパーが燃えています!冗談抜きで夜空に火がメラメラ燃えています。
外へすっ飛んで行きアンテナに手が届くところへ行って見ると、マッチング用の
スタブ(ヒゲ)の外皮に着火したらしく外皮が燃えている!足元に合ったアルミ
パイプで叩いて火を消しました。

気がついてすぐ消したからいいものの、風が強かったり他に燃え移りでもしたら
とんでもない事態でした。
燃えてるところの写真でもあれば良かったのですが、生憎そんな余裕はありませんでした。

十分な検証は出来ていませんが、おそらく以前スタブのヒゲが本線とクロスした際に
火花を散らせたのと同じで、SWR悪化によってスタブの先端に異常な電圧がかかり
最近接部へスパークして外皮に着火したと想像されます。

週末に一度張り直しをして、再調整です。

しかし驚きました。空中で燃える火は不思議と綺麗でした・・・苦笑

BR-510A Trouble

2007年08月19日 16時47分27秒 | アンテナ
アンテナアナライザ(BR-510A)を使おうとしたら、動作がおかしい。
発振周波数が暴れまくって全く使い物にならない。外付け電源にしたり
いろいろやってみたが、どうやら逝ってしまっているようで、諦めて
買い物ついでに販売店へ持って行きました。

店 「発振が逝っちゃてるねぇ・・・」の診断。
私 「メーカー(クラニシ)修理は可能ですか?」
店 「可能ですが2~3万覚悟しといてください。修理見積もりも有償です」
私 「うげげげ。ちょっと足せば新品買えちゃうじゃん。」

あると極めて便利ですが、無くても代替品で賄えますので、取り合えず
今日のところは修理依頼はやめて、再び持ち帰ることにしました。

しかし、高いなあ・・・どうせ保障期間もとうに過ぎて、それだけ取られるなら
一度箱を開けて見てみよう。

スローパーアンテナ

2007年07月08日 15時36分34秒 | アンテナ
昨日のくろ焦げは繰り返したくは無いので、調整ヒゲが風で舞わない様にヒモで括り付けることにしました。

が、ここでも貴重な経験(苦笑)・・・

調整ヒゲの角度の調整が想像以上にシビアです。
写真の2パターンを比較すると短縮コイル上部から出している調整ヒゲをどの角度で下へ伸ばすか、を左が約30度、右が約60度くらいなのですが、それぞれ共振周波数の中心が、左は3540KHz、右は3610KHz(Bnad外)と差が出ました。当然エレメント本体は何も触らず、ヒゲの角度のみの差です。

取り合えず中心のSWRは落としましたので検査は大丈夫だと思いますが、この先では
もう一度ちゃんと考え直したほうが良さそうです。

くろ焦げ

2007年07月07日 15時32分48秒 | アンテナ
12日の落成検査に先立ち試験電波を出しながら測定を行っています。

が・・・!
シャックからアンテナは窓越しに下のほうは見えますが、3.5MHzでキャリアを
出した瞬間、窓の外でピカッとなにか光ったような気がしました。窓の外を見
ましたが特に何も気が付かず、そのまま外を見ながら何気なくもう1度キャリ
アを出したら・・・・アンテナ線がスパーク状の火花を吹いています!

良く見ると、少し風が吹いていたため、スローパーの3.5MHzの調整ヒゲがひら
ひら舞ってしまい短縮コイル越にショートした為と判りました。

しかし1/4スローパーの場合に下端点が高圧になり危険、とは書籍で読んで知っ
ているつもりでしたが机上の知識にすぎず、実際火花を目にすると「怖~・・」。

外へ出てアンテナ外して目視したら写真の程度で済みました。多少の期間の動作
には支障無さそうです(長期的には被覆が焼けた為芯線の腐食が進むと思われる)。

体で1000Wの威力を感じた出来事でした。

ハム交換室

2007年04月30日 23時12分14秒 | アンテナ
その昔、まだ個人がネットワークを使える時代ではなかった頃、中古品のやり取りは書面媒体が中心でした。CQ誌に掲載されてた「ハム交換室」が立派に活躍してましたね。20日発売のところを中古業者は数日前に記事を入手して先に手ごろ品を押さえてしまう、とか噂されていました。

CQ誌から交換室のページが無くなったのはいつ頃からだっただろう?

時代はインターネットになり、Ya○hoオークションを筆頭にネット上での売買が一大文化となりました。仕事でも従来のX25/75の知識からTCP/IPに急激に切り替わって行った時代でした。その後ハム交換室はここで継続されています。

ところで、kW変更検査に向けてLPFを3kWconti仕様品にしたため、今まで使っていた1kWpepのLPF(写真)が余るので、試しにWEB版ハム交換室に出してみました。

一晩経って見てみると、想像以上に参照数が多いので驚きました。連休中でサーファーが多いせいもあるのでしょう。で、お一人から購入希望のメールを頂くことができました。
先方は非常に迅速な対応をされるので、慌しく梱包準備して明日にでも郵送してきます。

意外と交換室の文化は廃れていないことを知った1日でした。

3.5MHz Sloper Ant

2007年04月28日 21時39分03秒 | アンテナ
3.5MHzはスローパーアンテナを張って、SWRだけは落としたもののQSO実績はありませんでした。40mより下の周波数はかつても殆ど出たこと無いので勝手がよく判らないので暫くの間はワッチだけしていました。

今日は21:00JSTからALL JA Contestなので、真剣に参加されている方々には恐縮ですが、呼びに回って飛んでるチェックをさせていただきます。

21:00から早速、3565KHzから順に下へ呼んでいく。

S9+で入感している局は200Wで呼べば問題なくQSOできる。
S7-9でで入感している局だと、取ってはもらえるものの一発でフルコピーしてもらえない。
8N7TUがALL JAに3.5で出ているのでQSO。
15分で7局やって一旦終わり。

まずまず国内なら取り合えずQSOできることは判った。短縮の割りにJARLコンテスト周波数枠ならストレス無く働いていそうで安心した。

このQTHでの初めての80mQSOが7局LogInされた。

コネクタ

2007年04月26日 23時23分29秒 | アンテナ
いい同軸コネクタを店頭で見つけるのは、意外と難しいです。

今までのベアフットでは、同軸ケーブルは気にしても、コネクタについては大して頓着ありませんでした。

今回LPFやらCMFやら繋ぎなおしているので、折角だからコネクタもちゃんとしたものを、と思ってパーツ店を覗いても、今ひとつです・・・

Agとされていても中心絶縁体がテフロンでなく、茶色のやつ(ベークでもない)が一番良く見かけます。大体250~400円くらいで安く売っています。
通販だと送料が余計なのと、消耗品なので近所の店で確保したい、ことから電話で問い合わせし、名南無線の港店が取り扱っていました。東洋コネクタ製でAg、テフロン絶縁、外見からしてマトモそうです。8DのMコネは1個600円でした。大須界隈では良質のコネクタは見つけることができませんでした。

あまり望ましくはないですがリグ裏のケーブル折れ曲がり対策にM-LAも購入。


小物たちですが、結構な出費です・・・

Sloper調整

2007年04月21日 15時00分04秒 | アンテナ
RFアナライザを使ってスローパーの調整をしようとしてうまくいかない課題はさておき、解決策を待って時間を浪費するのももったいないので、現実的かつレガシーなSWR計での調整を行うことにしました。

何度も何度もタワー下とシャックを往復するのはシンドイので、移動局リグを外へ出して行いました。これなら、横でチョイチョイ切ったり伸ばしたりしながら計測できるので便利です。

160mから調整を始めました。この周波数はエレメント長の長さのみで共振点を探します。最初はハムバンド内に共振点がなく適当に長さを変えながら、まずはリグが送信できる周波数帯へ追い込むのですが、長さ変化と周波数変化の関係が中々つかめず、たいへん時間がかかってしまいました。
取り合えず共振周波数を1909.0KHz付近にできましたがSWRは今ひとつ(下写真)です。ここから先はスローパー角での調整にすることにし、まずは良しとします。


続いて3.5ですが、短縮につき75mと80m両方いっぺんには無理なので、まずは75mに合わせることにしました。今度はヒゲのカットで調整です。末端での調整ではないためタワーの途中まで都度よじ登らなければなりません。
なんとか3798.0KHz付近で共振させることができました。SWRも下がっています(下写真)。


子供たちからお声がかかったのと、雨がポツポツ来そうなので、今日はここまで。

75mでどっかできるかな?

BR-510での計測・調整

2007年04月18日 00時17分35秒 | アンテナ
やはりローバンドでのRFアナライザの発振周波数がうまくないので、昔のCQ誌をひっくり返して読み漁ってます。

接地型アンテナを甘く見てたかもしれません。思えば非接地型のアンテナしか今まで使ってないなぁ・・・。接地なんて感電防止くらいにしか考えてなかったから・・・

読みながら20m聞いてますが、今晩は静かですね。

Rebuild my antenna SWR

2007年04月14日 19時00分37秒 | アンテナ
計測結果・・・非常に良好で購入当時のレベルに戻りました。
全バラ整備した甲斐がありました。10年近く上げっぱなしで最近ちょっと調子が、というOM諸兄にお勧めです。

(自分はPH中心なのでその辺で計測)

14MHz


21MHz


28MHz


早速14と21でN8Sをやりました、ガラガラなので一発コールでしたが、嬉しいですね。28はこの時間はいないので明日に持越しです。

※と思ってたら28はもうアンテナ撤去した?アラララ・・・まあいいか!