接地することで発振周波数の安定方法は判りましたが、トップバンドの周波数で発振させようとするとまだ異常でした。
BR-510は最低発振周波数は1.6Mhzくらいまで(表示上は)OKです。(メーカー公表の諸元では1.8MHzです)
が、芯線だけならOKですが、接地側を繋ぐと発振周波数が、チャタリングはしないものの200~300KHz上がってしまいました。本体ボデー接地でも効果は全くありません。
はて?困った・・・
取り合えず、対策究明は後回しにして、SWR計を繋いで計測することに。
うーん、RFアナライザの示す共振周波数とSWR計が示す共振周波数が異なる・・・
SWRのボトム=共振周波数で大きくは異ならないと思うのだけど・・・
接地してるつもりがアンテナの一部になってしまっているのだろうか?
ううむ・・ダイポールの方が楽な気がしてきたぞ(苦笑)
BR-510は最低発振周波数は1.6Mhzくらいまで(表示上は)OKです。(メーカー公表の諸元では1.8MHzです)
が、芯線だけならOKですが、接地側を繋ぐと発振周波数が、チャタリングはしないものの200~300KHz上がってしまいました。本体ボデー接地でも効果は全くありません。
はて?困った・・・
取り合えず、対策究明は後回しにして、SWR計を繋いで計測することに。
うーん、RFアナライザの示す共振周波数とSWR計が示す共振周波数が異なる・・・
SWRのボトム=共振周波数で大きくは異ならないと思うのだけど・・・
接地してるつもりがアンテナの一部になってしまっているのだろうか?
ううむ・・ダイポールの方が楽な気がしてきたぞ(苦笑)
Sloperアンテナの調整にBR-510(KURANISHI)を使っていますが、低い周波数で発振周波数が安定しません。もちろん単体では十分な安定性を持っていますが、同軸を繋いだ途端に数100Kc単位で周波数がビューッと上がったり下がったりします。まもとに計測できません。
はて?困った・・・
昨日はそのままにして、スローパーに関する本やネット記事を読んで見ました、が、解決のTIPSは見つけれませんでした・・・
アンテナ繋ぐと発振が安定しないのだから、素人考えで接地すればいいのか?シールドしたほうがいいのか?何で?
答えはクラニシの取説に書いてありました(苦笑)
「HFの長い接地型アンテナの場合は本機のボディーをアースして測定する」
効果あるか試しにやってみると、アース線を手でボディーに付けただけでかなりピタッと安定します!なるほど、と腑に落ちました。
ちなみにスローパーは、SWRは高いものの、偶然3.810MHzあたりで共振しているようです。ちょっと光明が見えてきました。
はて?困った・・・
昨日はそのままにして、スローパーに関する本やネット記事を読んで見ました、が、解決のTIPSは見つけれませんでした・・・
アンテナ繋ぐと発振が安定しないのだから、素人考えで接地すればいいのか?シールドしたほうがいいのか?何で?
答えはクラニシの取説に書いてありました(苦笑)
「HFの長い接地型アンテナの場合は本機のボディーをアースして測定する」
効果あるか試しにやってみると、アース線を手でボディーに付けただけでかなりピタッと安定します!なるほど、と腑に落ちました。
ちなみにスローパーは、SWRは高いものの、偶然3.810MHzあたりで共振しているようです。ちょっと光明が見えてきました。
ミニマルチに5SDXの消耗部品を昨日メールで頼んだら、もう今日の夕方到着しました。迅速な対応有り難いです。
またネジ等お願いした本数+1の予備も付けてくれており、気遣いが嬉しいです。
給電部をラジエータに留めるネジの形状が変わりました。従来は丸頭のプラスネジでしたが、今回送付されてきたのは六角頭のネジで、718DXと同じネジです。城野社長曰く「接触不良をこれで少しでも減らすことができる」だそうです。
効果の程は如何に?こういう心意気は結構好きです。
またネジ等お願いした本数+1の予備も付けてくれており、気遣いが嬉しいです。
給電部をラジエータに留めるネジの形状が変わりました。従来は丸頭のプラスネジでしたが、今回送付されてきたのは六角頭のネジで、718DXと同じネジです。城野社長曰く「接触不良をこれで少しでも減らすことができる」だそうです。
効果の程は如何に?こういう心意気は結構好きです。
明日アンテナ整備を行うので、今日はその準備で1日費やしました。
午前中は暖かでしたが、昼過ぎから肌寒くなってきました。明日の天気が心配です。
明日は、業者を呼んで
・HB718DXをタワーから降ろす(片付け)
・5SDXをタワーから降ろしコイルばらしてチェック
一方で
・RN4DXを上げる(昔使ってたやつ、本日地上でメンテ)
・スローパーを取り合えず上げる
となります。
そんなわけでまずRN4DXを軒先から引きずりだし整備(掃除)です。
4つともコイルばらしてチェックし、導通グリス、コンパウンドで綺麗にしました。バランは丁度余っているナガラのBL-4Kを使うことにします。
バランへの給電線の長さの影響が出たはずですが、逆にやや高いほうへシフトしてしまいました。上げてみないと判りませんので、明日続きの調整が必要です。

近所の子供たちが「おじさん何やってんの?」と覗きにきます。
あまり地上でノロノロやってると、実は少々空中で越境していることがバレてしまいます・・・(汗)
整備終わって明日のタワーへのUPを待つRN4DX。
午前中は暖かでしたが、昼過ぎから肌寒くなってきました。明日の天気が心配です。
明日は、業者を呼んで
・HB718DXをタワーから降ろす(片付け)
・5SDXをタワーから降ろしコイルばらしてチェック
一方で
・RN4DXを上げる(昔使ってたやつ、本日地上でメンテ)
・スローパーを取り合えず上げる
となります。
そんなわけでまずRN4DXを軒先から引きずりだし整備(掃除)です。
4つともコイルばらしてチェックし、導通グリス、コンパウンドで綺麗にしました。バランは丁度余っているナガラのBL-4Kを使うことにします。
バランへの給電線の長さの影響が出たはずですが、逆にやや高いほうへシフトしてしまいました。上げてみないと判りませんので、明日続きの調整が必要です。

近所の子供たちが「おじさん何やってんの?」と覗きにきます。
あまり地上でノロノロやってると、実は少々空中で越境していることがバレてしまいます・・・(汗)
整備終わって明日のタワーへのUPを待つRN4DX。

5SDXが不調で3バンド共にSWRが高いほうへ数百KCズレています。
先日ミニマルチへメールで問い合わせしたところ「多分コイルの問題でしょう」と意見いただき、補修(交換)部品の案内もいただきました。
アンテナを降ろす日程調整の前に、確認のために既にタワーから下りているRN4DXのコイルをバラしてみました。RN4DXは片方に2つコイルがありますが根元側の短い方(18/24)です。
防水用のキャップをコジると下側(水抜き穴側)にネジが出てきますので両端共に外します。このネジは受けがプラスティックのボビンのためできるだけ丁寧に外さないとネジ穴がバカになります。
外した状態

コイルケース自体がコンデンサになっているのと、かつボビンの輪の部分が支えになって先端までをネジ2本で留めている構造の様です。意外と中は汚れていませんでした(水が入ったであろう汚れを予想していた)。
外しながらミニマルチに電話すると丁度城野社長に出ていただけました。
コイルボビンにヒビが入っていることを伝えると「致命傷ではない」とのこと。高周波的な問題より構造強度的な問題の方が大きそう・・・ボビンが割れればその先が吹っ飛んでいく?長竿だと風によるモーメントもかなり大きいと思いますので硬質化したボビンだと「ピキッ」と逝くのはしょうがないでしょうネ。

社長曰く「ボビンが溶けていたり、目で見て異常が無いなら、コイルケースへ接続する部分の接触不良の可能性がある」とのこと。写真の位置です。

だいたい構造とどこに問題が出そうか理解できました。
暖かくなってきましたので風の無い日を見計らって・・・
電話を切ろうとすると社長から「718DXはどうでしょう?飛んでますか?」
よく覚えてますネ!流石商売人!「7MHzは狭くて使いにくいが18MHzは良く飛びますネ」とお返しすると「でしょう!」と子供のようにはしゃいでいただきました。何故か憎めない人柄のお方です。
先日ミニマルチへメールで問い合わせしたところ「多分コイルの問題でしょう」と意見いただき、補修(交換)部品の案内もいただきました。
アンテナを降ろす日程調整の前に、確認のために既にタワーから下りているRN4DXのコイルをバラしてみました。RN4DXは片方に2つコイルがありますが根元側の短い方(18/24)です。
防水用のキャップをコジると下側(水抜き穴側)にネジが出てきますので両端共に外します。このネジは受けがプラスティックのボビンのためできるだけ丁寧に外さないとネジ穴がバカになります。
外した状態

コイルケース自体がコンデンサになっているのと、かつボビンの輪の部分が支えになって先端までをネジ2本で留めている構造の様です。意外と中は汚れていませんでした(水が入ったであろう汚れを予想していた)。
外しながらミニマルチに電話すると丁度城野社長に出ていただけました。
コイルボビンにヒビが入っていることを伝えると「致命傷ではない」とのこと。高周波的な問題より構造強度的な問題の方が大きそう・・・ボビンが割れればその先が吹っ飛んでいく?長竿だと風によるモーメントもかなり大きいと思いますので硬質化したボビンだと「ピキッ」と逝くのはしょうがないでしょうネ。

社長曰く「ボビンが溶けていたり、目で見て異常が無いなら、コイルケースへ接続する部分の接触不良の可能性がある」とのこと。写真の位置です。

だいたい構造とどこに問題が出そうか理解できました。
暖かくなってきましたので風の無い日を見計らって・・・
電話を切ろうとすると社長から「718DXはどうでしょう?飛んでますか?」
よく覚えてますネ!流石商売人!「7MHzは狭くて使いにくいが18MHzは良く飛びますネ」とお返しすると「でしょう!」と子供のようにはしゃいでいただきました。何故か憎めない人柄のお方です。
5SDX、ちょっと最近耳が悪すぎ
SWR計測したところ、安定しない、かつかなり悪化している。
と言うのは、
・まず第一に状態が安定しない。計測する時間によってコロコロ変わる
・20mだと14550あたりにセンターがずれている
14200付近でSWR=3.0~3.5
・15mだと21350あたりにセンターがずれている
21250付近でSWR=2.2~2.5
ミニマルチ社へメールで問い合わせをし、修理事例があれば教えて欲しい旨を
お願いしたところ、おそらく短縮コイルの破損、劣化等によるものでしょう、と
回答頂き、交換部品の値段を提示いただきました(8本全部交換しても数千円ですみそう)。
コストも大変ではありますが、なにより降ろして確認して修理して又上げるのが
非常に難儀です。
もうしばらく様子見て、変更検査前に修理するか、暫定対処して後にするか、検討とします。
そうこうしてるうちに変更許可が来ることでしょう。
SWR計測したところ、安定しない、かつかなり悪化している。
と言うのは、
・まず第一に状態が安定しない。計測する時間によってコロコロ変わる
・20mだと14550あたりにセンターがずれている
14200付近でSWR=3.0~3.5
・15mだと21350あたりにセンターがずれている
21250付近でSWR=2.2~2.5
ミニマルチ社へメールで問い合わせをし、修理事例があれば教えて欲しい旨を
お願いしたところ、おそらく短縮コイルの破損、劣化等によるものでしょう、と
回答頂き、交換部品の値段を提示いただきました(8本全部交換しても数千円ですみそう)。
コストも大変ではありますが、なにより降ろして確認して修理して又上げるのが
非常に難儀です。
もうしばらく様子見て、変更検査前に修理するか、暫定対処して後にするか、検討とします。
そうこうしてるうちに変更許可が来ることでしょう。