ドイツ ミュンヘンの新進気鋭ブリュアリーであるクルーリパブリック
ドイツと言えばビール純粋令で、その拘りから生まれるビールの美味さは格別だが
このクルーリパブリック、新たなバイエルンビール文化を造る、と気合い入っているのが話題で
前から一度飲みたいと思っていて、今回の禁酒明けに呑もうと調達した次第。
(フライングで既に他銘柄を呑んでしまったが)
各種ある中から、最初はX 10.0 Helles
ドライホップドのヘレスだ
ヘレスは濃いデュンケルに対して淡いビールを指しており、有名どころだとレーヴェンブロイがそうだが
香りが凄く良くて、軽めのビールだ。
X 10.0を呑む
確かに!素晴らしい香り、それもアメリカンIPAの様なえげつない香りの強さではなく
この香りがお判りですか?的な上品な香り
口当たりは極めて軽い、キックもほとんど無い
でいて、物足りなさは感じない
素晴らしいバランスで仕上がっているからだ
ぐうの音も出ない美味さ
ご馳走様でした
話題になるのもごもっともと納得できる味わいでした。