JJ2CJB weBLOG

also W1CJB, V63CB (ex. 9M6/JJ2CJB, XV2CJB, AC2AI, V63CJB)

既設の移動しない局へ新リグを追加の届出

2023年12月27日 00時00分01秒 | License

12月8日にX(twitter)に書いたが、既設の移動しない局の免許に新たにリグの追加を行うために

東海総通に電話し、その内容を受けて電波利用電子申請届出システムLiteで届出をしておいた。

12月26日に無事「審査終了」となり届出は受理された。

 

色々な情報を見ると、過去に電波防護指針の計算書を提出して免許された移動しない局について

そこへ新スプリアス規格クリアしたリグなりのベアフット機を追加登録するだけであっても

再度電波防護指針の計算書の提出を求められる、と言われている方が多いように見えた。

1月号のCQ誌にも92頁の記事でも、そのような内容で書かれている。

 

モードや周波数や出力など、免許に許可された内容を少しであっても変更するのであれば納得できるが

一切免許内容に変更が無く、また過去の電波防護指針を計算した内容と差異が無い状態で、そこへ出力の

小さい第二送信機を追加登録するだけで、防護指針計算書の再提出を求められることに疑問があったので

総通に電話で問い合わせて直接確認した。

電話での回答は「その場合には防護指針計算書の提出は不要で、届出を出すだけです」の回答をいただいた。

 

それでも少々不安で、Liteで追加資料の提出を求められるんじゃないかと、疑いつつ待っていたが

杞憂に終わり、届出のみで受理された。Liteでの届出で備考欄にたくさん説明を書いたのが良かったのかもしれない。

免許状の変更はない(まだ昔の出力が記載された免許状)のでこれでおしまい。

 

先日買ったFTdx10(100W)を日本国内で使うことが出来るようになった。

正月休みのおもちゃになりそうだ。

コメント

W1CJBの引っ越し

2023年11月13日 00時00分10秒 | License

W1CJBに米国で発給いただいているコールサインを変更して初めての運用を

先日のV6からの帰路のKH2で行った。大して時間が無かったのでわずか82qだけだ。

少ないが6mFT8も運用したので、LoTWとClublogにはデータを上げる予定で、Clublogは既に上げた。

 

で、LoTWだが、ずさんなことにAC2AIで登録した米国私書箱の契約が切れたままになっていたため

更新をするのに時間が掛かってしまった。定期的に米国住所が虚偽ではないかの確認が入るのに引っ掛かった様だ。

以前は私書箱作るのは簡単だったのだが、今はUSPS Form1583の書類提出が必須で、書類だけならともかく

公証人の確認が必要とされていたため、手間取ってしまった。自分が使っている私書箱は公証人の確認を

オンラインビデオチャットで対応してくれて内容も氏名と住所と目的の確認だけなのだが、住所のエビデンスが

「パスポートだけじゃなくもう一件示せ」と言われ、「そんなもん無い」という私のヘッポコ英語がなかなか伝わらない。

冒頭の写真はまさに強面の公証人にネイティブ英語でボカスカやられて狼狽えて俯いている自分の図(笑)。それでも画面の写真を撮る余裕はあるようだ、笑。

 

何度かビデオをキャンセルされて困ってしまったが、数人目の公証人がアジア系の人柄の良い方で、彼に助けられて

無事オンラインで書類への署名まで済ませて、開通した新たな私書箱をFCC ULSに変更申請し、1晩経ったらQRZ.comへの

変更まで自動的に完了した。

この辺りの米国の仕組みは素晴らしい。悲しい事だが日本とは雲泥の差がある。

これをもってTQSLでW1CJB/KH2の登録をしますので、いましばらくお待ちください。

コメント

再免許の無線局免許状

2023年08月25日 00時00分03秒 | License

Liteで再免許の審査完了となった二つの無線局(固定 et 移動)の無線局免許状が郵送で届いた。

二つ同時に申請だったので返信封筒に問い合わせ番号を二件記載し、一通にまとめて送付してもらった。

令和11年(2029年)の夏まで有効

その頃のアマチュア無線はどういう様相になってるかなあ。

コメント

局免許の再免許完了

2023年08月22日 00時01分11秒 | License

8月11日(金)祝日の電子申請・届出システム Liteで申請し

一週間後の8月20日(日)の夜に東京から戻り、WEBを覗いてみたら<審査終了>に変わっていました。

封筒は送ってあるので今週中には紙の免許状が届くと思われます。

 

変更が無ければ大変簡単で良いですね。

あとはFCCの様に、終了したら即電子で参照出来て有効として欲しい。

総合通信局長印は無くすことになるが、今更押印に国がこだわる必要があるとは思えない。

殆どの人は電子で問題ない筈だし、どうしても紙が欲しい場合にはFCC同様に自分で紙を出力すれば良い。

コメント

局免許の再免許申請

2023年08月14日 00時00分01秒 | License

今年5月に規則改正され、来月の9月25日から再免許の申請期間が変更(短縮)されることとなった。

従来は1年前から1カ月前までだったが、改正後は半年前から1カ月前までとなる。

 

それとは直接関係ないが、固定局が8月で丁度一年前を過ぎたのと、移動局は7ヶ月前となっているので

2局一緒に再免許申請を行った。

内容はFT8化した際に変更申請済みだし、新スプリアス基準に合致していることの確認も済んでいるので

特に何も変更が無いので、電波利用 電子申請・届出システム Liteで免許番号入れてクリックするだけ。

これだけの手間であれば我が国の総務省もFCC並に便利に出来た気もするが、残念なのは相変わらず紙が正であること。

今時紙を正にするなんて何考えてるんだろうか。

あっても無くても何ら影響ないものを本人に渡すために手間と若干の金銭を掛ける無駄が判らないんだろうか。

ただの現状維持で思考停止の怠慢だ。

 

盆休みがかかるのでしばらく放置されると思うが、寝て待てばそのうち発行されるでしょう。

コメント

License W1CJB

2022年12月29日 08時46分22秒 | License

AC2AIのコールサインを頂いて来ましたが、見栄の塊Vanityを使ってW1CJBを申請し

本日2022年12月28日にてW1CJBのライセンスが降りました。

久しぶりにFCCサイトを使いましたが、改めてたいへん便利です。

日本の公的サイトやJARLなどのWEBは、悲しいかな比べ物にならないくらい米国のものは良い。

ITシステムの課題ももちろんあるものの、それ以前の制度設計に根本原因があるように思う。

細かく情報と規定を整備した結果、それがゆえに使い勝手が悪くなる典型だ。

 

さて新しい年を迎えるこの時期

新しいコールサインを発行頂いて

さあ、どこへ行こう。

コメント

Vanity Callsign

2022年12月15日 18時03分03秒 | License

米国ライセンスを基にしたコールサインはAC2AIを持っており

本土からの運用は叶っていないものの、グアムより2回このコールサインで運用した。

結構好きなコールサイン文字列ではあるのだが、先日暇に任せてAE7Qを見ていたら

W1CJBが空いていることに気が付き、折角なので使わせていただこうと申請をした。

FCCのステータスはPENDINGだが、AE7Qで見るとPredictionがAssignmentになっており

Proccess Dateが2022-12-27と出ているので、おそらく問題なく発行頂けそうだ。

 

新しいのを貰ったら、ちゃんと速やかに運用に出かけなければいけません。

コメント

New application

2022年11月23日 12時49分32秒 | License

春からの遊び計画に先立って、少しづつでも準備を進める。

昨晩は、Chuuk(V6)への観光訪問解禁の知らせがあった。

円安でなにかとちょっと高めなのが難点だ。

コメント

Renew Micronesia License

2021年09月13日 00時01分01秒 | License

2021年で期間が終わるV63CBのライセンスが、新たな3年期間更新された。

毎度のことながらJA7HMZ井川さんに免許更新手続きのお世話になりっぱなしである。

今回はコロナ化で当面行くことは叶わないので、若干更新手続き自体を私も忘れていた。

新たな3年で行ける様になるのか否かも今はわからないが

もう一度、ぜひとも彼の地に行きたいものだと思う。
コメント

無線従事者国家試験の申請手続きの変更

2021年08月16日 18時45分15秒 | License

日本無線協会のHPに案内が出ていた。

◆11月1日から無線従事者国家試験の申請手続きが変わり、原則としてインターネットのみで受け付けます。

ようやく昭和の終わりが見えてきた、という感想だが

文句ばかり言っていても疲れてしまうので、素直に

「もっと使いやすく改善を重ね、アホみたいな税金無駄使いをしない様にシステム化を進めてください」

と評価しておこう。
コメント

スプリアス確認保証通知書

2021年02月04日 00時00分12秒 | License

電波法令に則り、令和4年11月30日までにスプリアス規格に局設備を対応することが必要である。

新スプリアス規格をクリア出来ている比較的新しい機種は問題ないが、クリア出来ていない古い機種を使う場合に

確認保証制度を使う必要があるのに加えて、リニアアンプについて確認保証を受ける必要がある。

当局の使用しているVL-1000はJARDが保証する機種のリストに入っているので、JARDに保証してもらう申請が必要だ。

先日1月21日にオンラインで申請を行い、本日2月3日にスプリアス確認保証通知書が到着した。

約二週間と、想像より早かった。

気休め程度だが、手続き終わったことの印でシールが同封されていたが特に貼るつもりはない。



後は総合通信局のデータベース変更は自動で行われるので、こちらで行う手続きは終了だ。

費用は7,000円かかり額には特に不服は無いが、この制度を利用する局の数とJARDが確認保証するのに要する費用の割り算で産出されると思うので

7,000円が妥当なのか否かをJARDから情報開示いただきたいものだ。

アマチュア無線と言う公共の資源を優先的に使わせてもらっているのだから費用負担を全員で按分するのに反対する方はいないと思う。

情報がオープンになっていない中で、JARLの様な独断での私利私欲充足と取られるような不審な言動をされるから

世間が騒ぐのだということを、JARDは真摯に捉えるべきだ。

他の公共申請や免許などを横並びで見れば7,000円は目立たない額だが、そもそも日本の公共団体の生産性の悪さは致命的なレベルであることを理解されたい。
コメント

200W超え無線設備のスプリアス確認保証の申込み

2021年01月21日 18時03分11秒 | License

移動する局の免許は前回の更新の際にFT-991AMだけに整理したので既に新スプリアス基準の対応は終わっているが

移動しない局の方は前回の更新の際は何も変えておらず、免許状の備考欄に「平成34年11月30日までに限る」の

条件が書かれた状態だった。

まだ期限まで余裕はあるが、面倒なことは早く片付けてしまいましょう、と言うことで重い腰を上げて真面目にやり方を調べた。


ちょっと調べたら、JARDのサイトでオンライン申請が出来るようなので早速やってみた。

以前局免許を申請した際の書類を探し出し、技適番号やら終段電圧やらシリアルナンバーやらを確認しながら入力。

エキサイターとリニアをどう区別して入力すればいいのか最初は判らなかったが、どうやら一つの入力欄に並記すれば良いらしい。

VL-1000だけなので基本費用の7,000円也

支払いもオンラインで出来るので取り敢えず紙は一切書かずに手続きは出来た(突き返されなければ)。

全てオンラインで出来るようにしたことは評価してあげるが、それにしてもソフトユーザーインタフェースは誰が作ったのか疑いたくなる作りだ。

日本の公的なWEBはだいたいが似たり寄ったりの出来の悪さだ。

デジタル庁の平井さん、なんとかしてくれよ。
コメント

インターネット官報 号外第171号公示

2020年08月19日 18時29分05秒 | License

トップバンドの周波数が今年の4月に拡張されて、その際にSSBなどの音声通話も可能とするとされたが

具体的な免許の手続きについては一旦保留とされていた件

本日(8月19日)の官報にて公示がされたと、朝から関係筋の方々の話題になっていたので官報を覗いてみた。

一括記載コード4MA,3MAに、特に変更手続き不要で音声系モードが追加される。

また加えて、A1Aで免許されていたものについても、改正された3MAとして扱う措置も取られた。

まずは嬉しい限りで、尽力された関係者に感謝したい。


一方、行政がこのような緩い措置を取ることが出来るということは、行政の効率化・省力化の観点から見ると

社会的にトップバンドを有効利用する価値が低減していること、およびアマチュア局という集団が今後増加すると見込めず

自然減すると見込まれる社会集団であると、社会全体が判断した、ということ、とも言える。


貴重な電波資源を使わせてもらっている社会の少数派としての自覚を持って活用しよう。
コメント

無線局免許手続規則の一部を改正する省令等

2020年04月24日 19時05分12秒 | License
無線局免許手続規則の一部を改正する省令等

既知の通り4月21日の官報号外で公布、即日施行となった。

一番はやはり160mと80mの拡張と、160mのMode追加

3MA,4MAの免許を受けている局は、F1D F3C F3F G1B G1D H3E J3E J3F R3Eの電波形式を含むこととする件の

パブコメが求められているので近々に手続等も落ち着くと思われる。

変更の努力をされた関係各位に感謝したい。
コメント

変更申請の審査終了

2019年06月05日 19時40分07秒 | License

今日ステータスを参照したら、審査終了になっており

併せて終了した旨のメールも届いた。

まだ返信封筒を送付できていなかったので明日にでも投函する予定。

まずは免許の変更は完了した。
コメント (2)