JJ2CJB weBLOG

also W1CJB, V63CB (ex. 9M6/JJ2CJB, XV2CJB, AC2AI, V63CJB)

渓流 ひやおろし 大吟醸

2020年08月31日 00時00分54秒 | 日本酒

信州須坂市の遠藤酒造場が醸す「渓流」

美山錦を使った大吟醸だが、コロナ禍で販売不振もあるのだろう、ひやおろしとして売られている。

酒蔵などを取材しているミニコミの記事によれば、例年行っている蔵開きで振舞う酒が、今年は行き場がなくなって困っているらしい。

で、ならば夏を越してひやおろしに耐えうるものを、と言うことで大吟醸を選んで、この度限定発売、の経緯らしい。

軽く冷やして飲んでみた。


口当たりはまず甘い。が、嫌なベタ付く甘さではない。

大吟醸にしては重い。雑な重さではないが、熟成で生まれた重みかどうかはわからない。

アルコールのやや尖った味がチラっと見え隠れする。

積極的に人に飲むのを勧めたくなる程ではなかった。

が、この遠藤酒造場、調べればわかるが

メンバーが若い。杜氏も若いお兄ちゃんだ。大半は20代だろうか。

この酒、若者の部屋みたいな味、要するに落ち着きが無く暑苦しく強引だ。


しかし、こういう若者達がやっているのだ。未熟でも無茶でもいいじゃないか。

彗(シャア)を出しているのはこの蔵で、これも若いメンバーならではだ。

苦しい中頑張って造って、知恵を絞って販売しているんだ。

一度は買うだけ買って、正直に美味かった不味かったと言ってあげよう。

何年かして次に飲んで美味しくなってたら、その時にファンになるだろう。

今はまだまだだ。励めよ。
コメント

CORCOR 25

2020年08月30日 15時08分10秒 | hard liquor

南大東島のラム酒CORCORから、CORCOR 25である。

そろそろ秋上がり(ひやおろし)の季節で、あちこち出荷が始まったようなので酒屋を覗いてきた。

SNSでは、コロナ禍の影響で日本酒の販売が酷く不振で、蔵元もコメ農家も相当苦しんでいると聞いているので

応援で秋上がりを買ってあげようと出向いたのだが、スピリッツの棚でコレを見つけてしまった。

かつて南西航空の路線で使われていた南大東空港の跡地で作っている地元のラム酒だ。

アルコール度数の高い緑と赤のラベルがあり、このCORCOR 25はアルコール度数がラムとしては非常に低い25°に減らした入門編である。

生きている間に一度は行きたい南と北の両大東島。訪れたら是非飲みたかった銘柄だ。

当分行けそうにないので、先んじて訪れる前に予習をさせていただく。
コメント

Manipulator

2020年08月29日 08時12分05秒 | 無線機器

マニピュレーター、マジックハンドの様な手の代わりに操作できる装置を指すが

無線の場合は電信の打鍵装置。

先日から実戦で使っていたCODE WARRIOR Jr.

軽快に打てるのは良いのだが、台座が軽いのでどんどん滑って動いてしまう。

自分にとっては、家で使うのには元のJA-2の方が勝手が良い。
コメント

シングルモルト駒ヶ岳 リミテッドエディション2019

2020年08月27日 21時43分45秒 | hard liquor

確か昨年だったと思うが(今年は春から全く遠出出来ていませんので)、駒ヶ根へ行った際に

ブリュアリー(まだリニューアルされる前だ)で買ったまま保存してあったのを栓を開けた。

バーボン樽を主にしたシングルモルト

まずはストレートで

トップノートは、あんず、熟したメロン、要は甘みのあるフルーツ

舌で転がすと深みのあるコクが出て、嫌味の無いアルコールのキック

自分の吐く息さえ、良い香りがするのではないかと感じるほどの香りの鮮烈さ。

やっぱり駒ケ岳はうまいなあ、好きだなあ。
コメント

残暑厳しい中

2020年08月25日 20時50分54秒 | MISC

このところ毎年夏の猛暑が続いていて、この先これが普通になるのかもしれないが

それにしても暑い日が続いている。

2月のコロナ騒動本格化以来、在宅勤務が半分以上になっているが

珍しく今週は出勤日が多い。

街は出てる人がやはり少ないが、一時期に比べれば多少は増えたか。

閉店や休業に追い込まれた店舗もチラホラ見られるが、まだ各店頑張っている。

いつまでも引きこもってばかりでいるわけにもいかない。
コメント

詳説 世界史図録 第3版

2020年08月24日 22時24分13秒 | MISC

山川の世界史には散々お世話になってきているが

昨今いろいろ本を読む中でちょっと調べたいときに手元に欲しいので買った。

無線、いわゆるDXingにおいても一冊手元にあると便利です。
コメント

第52回東海ハムの祭典

2020年08月23日 13時30分03秒 | MISC

今年の東海ハムの祭典はZoomとYouTubeLIVEのオンライン。

開催する側の人は、式典をどう配信するかで考えると思うけど

参加する人の過半数は式典より、アイボールと展示物の見物ですよね。

なんでストリームチャットを無効にするか意味不明だ。(折角、各局がみんな集まるのに..)

ZOOMはウェビナー型で発言できなくしてるだろうから、やっぱストリームチャットにするか

いっそSlackライクな空間を立ち上げるとか。

来年もコロナは収束していないでしょうから、本業を通じてみなさんオンラインスキル上げてると思うので

是非その辺を工夫いただければいいなあ。
コメント

のんびり週末

2020年08月22日 16時29分59秒 | MISC

Twitterもほとんどご無沙汰で

Facebookは無線とは関係ない話題でせっせと書いているが

ここに書く肝心の無線の話題が無い。

よって今日はブログの夏休みだ。
コメント

160m SSB QSO

2020年08月20日 21時25分09秒 | DX

早速160mのSSBに各局一斉に出てきて賑やかだ。

40mの如きだ。

国内局とDUの藤原さんとQSO出来て、早くも2entityである、笑

しばらくは新装開店のお祭りである。

おめでたい
コメント

インターネット官報 号外第171号公示

2020年08月19日 18時29分05秒 | License

トップバンドの周波数が今年の4月に拡張されて、その際にSSBなどの音声通話も可能とするとされたが

具体的な免許の手続きについては一旦保留とされていた件

本日(8月19日)の官報にて公示がされたと、朝から関係筋の方々の話題になっていたので官報を覗いてみた。

一括記載コード4MA,3MAに、特に変更手続き不要で音声系モードが追加される。

また加えて、A1Aで免許されていたものについても、改正された3MAとして扱う措置も取られた。

まずは嬉しい限りで、尽力された関係者に感謝したい。


一方、行政がこのような緩い措置を取ることが出来るということは、行政の効率化・省力化の観点から見ると

社会的にトップバンドを有効利用する価値が低減していること、およびアマチュア局という集団が今後増加すると見込めず

自然減すると見込まれる社会集団であると、社会全体が判断した、ということ、とも言える。


貴重な電波資源を使わせてもらっている社会の少数派としての自覚を持って活用しよう。
コメント

アレンジアロンゾ期間限定ショップ

2020年08月18日 21時25分10秒 | MISC

アレンジアロンゾの期間限定ショップが名駅地下に出来たと聞き、昼休みに覗いてきた(笑)

いや、このブランド、昔から割と好きなんです

さすがにネクタイ親父が昼間っパラからここで買いものする勇気は無かったが

これ(マスクケース)が欲しいなあ
コメント

一周忌

2020年08月16日 16時40分22秒 | MISC

丁度一年前の盆休み明けに実父が死んだので、今年が初盆で一周忌だ。

コロナなので親子のみで実家に集まり法要を済ませた。

毎年頼んでいる鰻屋で今年も長焼を頼み

ビール飲みながら、一年は早いねえ、などと話をする。

あっけないものだ。
コメント

Weekend DX

2020年08月16日 00時22分08秒 | DX

夏休み後半の土曜日(と言っても普通の週末であるが)

昼寝したり、買い物に出たり、夕方庭に水をまいたり、いつもの真夏の休みの日だ。

夜、早めの夕飯を済ませてFT8で20mを流していると

欧州SPビームだがZone8と9がチラホラと受信できるので30°にビームを向けた。

19:00過ぎ頃、丁度こちらも日没となり、カリブ側も日が昇った後くらい、

立て続けにFS4WBS、J69DS、PZ5RAと数分で連続して交信できた。

Retryすることもなく+dB気味の強い信号

他にもKP4、HI、8Pなどで賑やかだったが、さすがのお盆休みであっという間にパイル

パイルになってしまうと50Wの非力な電波では押し潰される。

米国のGrid=Fx辺りが良く入感していたので数局に相手して貰った。

今年の秋のコンディションが盛り上がるといいですが、どうなるでしょう。

コメント

Plymouth GIN

2020年08月15日 10時40分53秒 | hard liquor

プリマスは英国南端の港町

ドーバー海峡から大西洋に向けての出口に位置することから、古くから綿々と続く英国海軍の軍港である。

かつてピルグリムファーザーズがアメリカ新大陸に向けて出港したのもこの港からだ。

そのプリマスで作られてきて、今も当時と同じボトルで売られ、EU法で原産地表示が許可されているプリマスジン。


ラベルにはメイフラワー号

青みがかったガラスに柔らかいカーブの丸ボトル

昨日、先に書いてしまったが、マティーニを家でつくるのにベルモットを調達したが、肝心のジンはこれ。

マティーニの歴史は諸説ある様だが、最初にロンドンのサヴォイホテルでレシピとして掲載された時のジンはこのプリマスジンだったそうだ。

いわゆるトラディッショナルな正統派ジンの代表だ。

味は極めてシンプル

昨今のクラフトジンの様な難しさは無く、足すも引くも無しでストレートで味わうのが一番。

従って、マティーニのベースとして映える。

うまいなあ
コメント (2)

CINZANO Extra DRY

2020年08月14日 23時14分07秒 | hard liquor

Whiskyカテゴリに入れてはいけないですが、他にないので。

ベルモットだ

この夏はすっかり自宅でGINにはまっているが、GINだけで飲んでても飽きるので

GINベースカクテルを順番に作っていて、その流れでマティーニを作るためにベルモットを用意した。

せっかく元祖マティーニのプリマスを使っているので、ノイリープラットがベストで

マルティーニのドライでも良かったが、近所のスーパーにはチンザノのベルモットしかなかったので取り敢えずだ。

すっかりジンくずになりきっている。

この土日は最後の夏休みだ。
コメント