カンファレンスは明日からだ、と思って、中華食堂で一人のんびり夕飯を食べていたら、ふと”Ignite Where & Launch Pad”というのが夜7時からあることを思いだし、急遽参加してきた(カンファレンスのみの参加者はこのセッションから参加できる)。
会場に行ったら始まったばかり。例によってBrady Forrestの司会で進行する。
おなじみのBrady
このセッションは、”新しいもの”を発表する趣旨で開催され、発表者は決められた短い時間内で皆に披露する。今年もなるほどね、と思うものがあったが、その中でも面白いと思ったのは、日本からの発表「Joker Racer」。
日本からの発表者
P2PのWifiで操縦できるセンサーなどのハイテクフル装備のラジコンカー(あ、古い表現...)とでも言おうか、ともあれおもちゃにしてはギーク過ぎて、発表の間中参加者から”笑い”をとっていた。
終わってからは、好きな人達が集まってきてこんな感じ...
中国系?の米国人が物好き第一号
PC、iPhone、ファミコンのコントローラで操縦できる。当然GPSセンサ付き。発表した会社は、”普通にまじめな”ことをしているみたいだけど、今回の発表のようなワクワクするものをまじめに開発しているみたいで、そこが良いと思う。
ところで、今回の会場の設営を見て、やはり規模は縮小されていることを確認。
座席数を数えたら500ほど。仮に全て埋まったとしても、昨年から4割ほど減っている計算。一人平均10万円の売上なので、これだけで3000万円もマイナスか。スポンサーも少ないので、毎年もらえた「Where2.0」ロゴ入りのバッグが、今年はオライリーのロゴの入ったビニール袋(コストは数円相当...orz)になってしまったのには、台所事情の厳しさを見せつけられる。
それでも、好きな人は集まってくるものだ。OSGeoからはPaul RamseyとArnulf Christlに会えたし、数年ぶりに元Korem, Inc.の共同経営者だったLucとも再会できた。
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