横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

位置情報、地理情報に関するサービス、その他日常生活から思ったことを気ままに記す不定期のんびり日記

赤のiPhone7入手、そしてfreetelのSIMを契約

2017年06月29日 22時57分24秒 | スローライフ
2014年9月からずっと愛用していたiPhone6。1年ほど前に電池を交換して大切に使っていたが、PokémonGOのバトル中に動作が追いつかず、ハングアップすることすらあるなど、そろそろ限界かな、と思っていた。たまたま会社支給でiPhone7 Plusを使う縁に恵まれ、その動作速度がPokémonGOに最適であることを知った。

「PokémonGOも仕事です」と声を大にして言いたいところではあるが、やはり自前のスマホで楽しみたい。ちょうど機種変更を勧めるソフトバンクからのダイレクトメールが届いていたので、そのキャンペーンに乗っかるのもいいかな、と思い始めた。

これまで9年にわたり契約していたソフトバンク、毎月1万円前後支払ってきた。今は、機種代は支払い済みだが、それでも様々な名目で費用が計上され、機種代支払中と比べた時のお得感が全くない。

そこで、ちまたの格安SIMについていろいろ調べてみた。すると、毎月2000円台でおおむね必要なことができることもわかってきた。回線品質はワイモバイルなどキャリア直系のMVNOが圧倒しているようだが、ワイモバイルはSIM契約だとテザリングが不可である点がネック。アメリカ滞在中の連絡は会社支給のiPhoneで行うので、「アメリカ放題」は別に無くても構わない。それに、データ通信は専用のSIMを出張前にAmazonで購入すれば事足りる。

いろいろ迷った末、freetelに決めた。回線品質の評判は今ひとつだが、PokémonGOやFacebook利用がデータ通信量にカウントされないのが大きな魅力だ。

AppleのサイトからiPhoneを注文。在庫があるので翌日に到着。ネットでソフトバンクからMNPの番号を入手し、freetelを申し込み、これも翌日に到着。古いiPhoneからのデータ移行にやや時間がかかったものの、総じて大変スピーディに切り替えができた。

 今回購入した赤いiPhone7
AppleのREDシリーズは、iPhoneケースやApple Watchのバンドで使っているが、iPhone本体のこの赤色は実に良い。

 表側
iPhone6に比べて、液晶の表示品質がかなり良くなっていると感じる。

 裸で持ち歩くのは避け、赤い保護ケースに入れる
せっかくの本体を隠してしまうのは残念だが、落として壊してしまったら元も子もない。純正のシリコンケースは、指が滑らないので安心だ。
ちなみに、Plusはサイズが手に余るが、こちらは私の手のひらでしっかりと保持できる。片手でいじくっていても無理が無い。

話は戻って、freetelについて。

半月ほど使ってみた感じでは、通信速度は、これまで使っていたソフトバンクと比べて、体感的にはっきりとわかるほど遅い。ネットでの評判通りだ。
特に、渋谷などの混雑エリアの混雑時間帯の遅さは、まるで2008〜2010年頃のソフトバンクと同じ感じで、docomoの電波は捕捉できても、データ通信速度はノロノロだ。
幸い、PokémonGOの利用には悪影響は無く、従来の4分の1程度の月額費用は嬉しい。
動画を見ることもそれほどしないため、この程度のデータ通信速度なら、私の場合特に不満は無い。

Apple Watch Series2を購入

2017年06月13日 23時10分11秒 | スローライフ
会社で支給されたiPhone7 PlusにSuicaを読み取り、クレジットカードを登録してApple Pay対応にもした。そうすることで、キャッシュレスはもちろん、カードレスの便利さが身にしみてわかるようになり、手放せなくなった。ただ、iPhone7 Plusはサイズがちょいでかい。ポケットにサクサクッと入らないし、片手で操作するには指の長さが足りない。文字通り「手に余る」シーンが出てくる。

そこで、Payment関連をApple Watch Series2で担わせたらどうだろうか?と思い立ち、購入することにした。
Apple Watchは、今まで42ミリサイズだったが、装着状態の写真を見て、自分の腕の太さには大きすぎて不格好だと感じたことと、表示面積が少々小さくなっても可読性にはあまりダメージを与えないだろうと思っていたので、38ミリサイズを選んだ。

バンドは、ダブル巻のスタイルをAmazonで購入した。先日42ミリサイズでバックル付きのシックなバンドを使ってみて、気に入っていたが、その路線の延長である。

 マップアプリの乗換案内を使う
Watchで気に入っている使い方としては、マップアプリの乗換案内だ。iPhoneを取り出さないでも良いので、満員電車では便利。

 地図も表示可能
ルート案内では地図も表示できる。サイズは小さくて、地域の全体像がわからないが、「地図があるのとないのとでは違う」程度に違う 。ちなみに、42ミリサイズでも38ミリサイズでもそんなに差はない。

 キャッシュレスが実現
WatchのWalletアプリで、Suicaで支払うか、クレジットカードで支払うかを選び、本体右下をダブルクリックして支払モードにする。決済はあっという間に終わる。

 iPhoneとペアリング
ペアリングが終われば、iPhone側のWatchアプリから様々な設定ができる。
ちなみにiPhoneを1回忘れて出かけたことがあったが、幸いWatchのSuicaは単独で動作した。

 Suicaで移動中
「ピッ」と一瞬で改札を通過できる。ちょっと快感。利用料金や残高も表示され、残高が少なくなれば、iPhone側のSuicaアプリでチャージできる。
私はWatchを左腕に付けているので、改札を通過する際に右側に腕を回す必要があり、そこは面倒。

なお、注意すべき点としては、Apple Payモード(つまり、Suicaではないクレジットカードが表示されている)になった状態では、改札口を通れない。駅内のコンビニでApple Payで購入し、そのモードにしたまま改札を通ろうとして立ち往生したことがあった。こうならないためには、駅のキヨスクではSuicaで支払えば良い。

こんな感じで、Apple Watch Series2を使い始めて2週間ほどが経つ。初代のに比べて、Payment機能が使えることで、使い勝手の幅が劇的に広がった。こうなってくると、私のような新し物好き、Apple好きでなくとも、利便性を評価して使い始める人が増えていくと思う。2017年後半は、Watchが本格的に普及する最初のフェーズに入るかもしれない。