横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

位置情報、地理情報に関するサービス、その他日常生活から思ったことを気ままに記す不定期のんびり日記

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iPhoneのマップアプリでのカーナビゲーション

2016年04月17日 14時45分32秒 | 地理情報関連
 最近、不慣れな場所にクルマで訪問する際に、iPhoneのマップアプリ、そう2012年9月の初回リリース当時、パチンコガンダム駅で有名になった、あの純正のマップアプリを使っている。そして満足している。使えるのだ。

 そもそも、道路ネットワークデータはパイオニアの100%子会社のインクリメントPが提供している「カーナビ品質」なので、満足に利用できて当たり前なのだが、日本に地図チームを持たないAppleが、果たして上手にそのデータをアプリとマッチさせられるかは、私は結構疑問を持っていたし、当初はやっぱり使えるものではなかった。その後地道な改良が重ねられて、十分な実用性を持つようになっている。

 昨年、Appleウォッチを買い、道案内を「トントン」と叩いて教えてくれることに感動し、マップアプリのカーナビ機能を使い始めた。

 私の標準的な使い方であるが、
 1)クルマに乗って、siriに「○○へ行くルートを教えて」と話しかける
 2)siriがその目的地を認識すれば(結構な確率で正解だ)自動でマップアプリが立ち上がる
 3)「出発」を押すだけで案内が開始される
 4)ウォッチを身につけていれば、曲がり角の直前にトントンと叩いて教えてくれる

 音声案内は、他のカーナビアプリと違って、あらかじめ録音された単語を用いないため、日本語に慣れていない帰国子女みたいな感じだ。個人的には、その舌っ足らずなのも良いかなと思う。


標準で3Dナビをしてくれる。視認性はとても良い。
あれこれ余分な情報を表示しない、Appleらしいシンプルな画面も好みだ。
POIも進むにつれて次々と表示される(この選択が今ひとつ適切で無いけれども)。
多数の建物をポリゴンから都度描画していることもあり、結構バッテリーを食うのが悩みどころ。


目的地に近づくと、「目的地は左側」と念押しの案内が出る。これも嬉しい。

 国内ではGoogleマップの利用が「常識化」していて、Appleのマップアプリを使う機会は少ないが、私はカーナビ機能に関しては、Appleも十分に活用する価値があると思う。
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株式会社ゴーガの技術顧問に就任しました

2016年04月16日 17時16分47秒 | OSGeo/FOSS4G
 株式会社ゴーガの技術顧問に就任いたしました。ゴーガは地図ソリューションに特化した企業として高い技術力を誇っています。また、Google Maps APIの販売代理店としても、JAPAC Partner of the Year 2013 for Google Mapsを受賞するなど、営業面でも素晴らしい実績を残しています。

 私とゴーガの小山社長とは、「ジオメディアサミット」「Where2.0カンファレンス」などを通じて、10年近いお付き合いがあります。小山社長の、最新の技術トレンドと顧客のニーズをタイムリーにマッチさせる目利き力の高さには、常々敬意を抱いています。今回、技術顧問に就任するという縁をいただき、大変光栄です。

 今回の私のミッションは、ゴーガにおけるFOSS4Gと呼ばれる地理情報関連のオープンソースソフトウェアの活用をさらに推進することです。地理情報活用のコモディティ化が進む中で、様々な技術的なアプローチが選択できるようになっています。とりわけ、オープンソースの分野では、今後ブレークするような新しいツール、サービスがどんどん出てきます。私が協力することによって、いち早くゴーガのお客様に提供できるようにしていきたいと思っています。
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合同会社CUNEMO 設立のご報告

2016年04月14日 16時34分09秒 | ビジネスetc
この度、合同会社CUNEMO(くねも、と発音します)を設立いたしました。

 CUNEMOのマークとロゴ

社名の由来は、「クラウド」「ネットワーク」「モビリティ」の頭文字から持ってきています。私がこれまでに培ったノウハウ、そして調査力、洞察力、国内外のネットワークをフルに活用して、位置情報、モビリティ関連の事業支援を行って参ります。

最近では、位置情報を業務アプリで取り扱うことが常識となりつつあり、クラウドサービスも業務システム導入では主流になりつつあるほど、いずれも「コモディティ化」しています。さらに一歩進んで、人、固定物、移動体などあらゆるものがクラウドを介してネット上でつながる時代がこれからやってきます。これを見越して、IoTの周辺領域での様々な事業発表や提携が進んでいます。

CUNEMOはまさに、これからの時代を変えるような、0を1にし、成長していくビジネスの支援をお客様と一緒に手がけて参ります。

関わり方は、プロダクト企画コンサルティング、マーケティング支援、事業化支援など、「技術と顧客を結ぶ知恵」の部分が中心となります。いわゆる「営業支援」は副次的なものと考えています。そして、私が関わった会社のビジネスは伸びる、この成長しているビジネスの影にはCUNEMOがあり、という実績を獲得したいと思っています。

CUNEMOという社名の由来である「クラウド」「ネットワーク」「モビリティ」を最大限活用し、当面はオフィスは設けません。自分自身にとっても、これまでとはまったく新しいスタイルで起業いたします。

皆様とのご縁がいただけますよう、よろしくお願いいたします。

2016年4月 合同会社CUNEMO 代表社員 森亮
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退任のご報告

2016年04月04日 17時00分00秒 | ビジネスetc
本日4月4日を持って、株式会社オークニー代表取締役を退任いたしました。
在任中は皆様に大変お世話になりました。ありがとうございました。

オークニーは14年あまり前の2002年3月に、私が創業しました。当初はFOSS4G(オープンソースGIS)の利用普及、最近ではクラウドサービスOrkney Upwardの提供など、常に0から1を創り上げることに取り組んでまいりました。

お陰様で創業当時から皆様の温かいご支援をいただきました。苦労も多かったものの、その分だけ充実し、今振り返ってみますと幸せな14年間だったと思います。

私の思いがいっぱい詰まった会社から完全に離れることは、寂しさもあります。一方で、再び0から1を創り上げることを手がける機会を今回得ることができ、ワクワクしながら今日を迎えています。

今後は、オークニーの事業に一切関わらない立場となります。
これから何をするのかですが、いろいろ試行錯誤を行いながら、皆様と共に歩んでまいりたいと思っています。

なお、私はいなくなりますが、引き続き株式会社オークニーをご支援たまわりますよう、お願いいたします。

改めまして、お客様、パートナー様、支援していただいた皆様に心よりお礼申し上げます。
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CartoDB社長の来日イベントが4月25日に開催

2016年04月04日 16時36分00秒 | OSGeo/FOSS4G
 FOSS4Gコミュニティと共に成長してきた、地理データビジュアライゼーションクラウドサービスを提供しているCartoDB。その共同創業者で社長であるJavier de la Torreが4月25日から来日し、イベントを開催することが明らかになった。

 CartoDBは、スペインのマドリッドとアメリカのニューヨークに拠点を持ち、昨年までに5つの投資家(この中にはセールスフォース・ドットコムも含まれている)から31ミリオンドル(日本円換算で35億円程度)の資金調達を行い、注目度が高まっている。また、PostGISのPaul Ramseyを昨年雇用するなど、コミュニティへの貢献も行っている。主要な顧客にはtwitterやWall Street Journalがあり、今後が期待できる企業である。

 このCartoDBに私は2013年9月にノッティンガムで開催されたFOSS4Gカンファレンスの頃から注目していて、2014年にはこのような投稿もしている。その後社長のJavierとは何度かメールをやりとりする仲であり、日本での彼らの事業展開に興味を持っていた。

 今回のイベントは、CartoDBの日本でただ1社の認定パートナーであるPasifice Spatial Solutions LLC(PSS)の主催で行われ、Javierの講演会や懇親会などが予定されている。私も短時間ではあるが話を予定している。詳細は、こちらのページに記載されているので、ぜひ参加していただけたらと思う。
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