日々の覚書

MFCオーナーのブログ

記録に表れる「好き」

2009年02月03日 23時12分42秒 | 音楽ネタ

前回の記事の続きというか、発展形というか(笑)、前回は年毎に購入したアルバムの数を並べてみたが、今回は、その内訳を見てみたい。要するに、誰のアルバムを多く買ってるのか、という事である。ま、だいたい想像はつくと思うけど(笑)

どうせならと思い(?)、10枚以上のアルバムを持っている人・グループを全てピックアップして、多い順に並べてみた。まずは上位10傑から。

1位 45枚 Elton John
2位 42枚 Queen
3位 26枚 南佳孝
4位 21枚 Jethro Tull
5位 19枚 Rolling Stones
6位 17枚 Foreigner
7位 16枚 Bees Gees
8位 15枚 フェンス・オブ・ディフェンス
9位 14枚 佐野元春
        米米CLUB

うむ、予想された顔ぶれではあるが、それにしても、エルトンとクイーンの突出ぶりは凄い。どちらも、オリジナル・アルバムだけでなく、編集盤にも結構手を出している事の証明だ。ほんとに好きなのね(爆)。ま、クイーンはほとんどLPなんだけど、紙ジャケCDも買ってるからなぁ。紙ジャケは嫌いなのだが、クイーンの場合は特例という事で、志を曲げて買ったのである(爆)。

他を見ても、長く活動していてアルバムも多いアーティストが目立つが、そんな中でのフォリナーの健闘ぶりは特筆に価する。こちらも、オリジナル・アルバムはほとんどLPを持っているが、その中の何枚は、リマスター&ボーナストラックCDも買ってるけど^^;。

我ながら驚いたのは、ジェスロ・タルこんなに買ってたのか、ということ。他のアーティストは、LPも含んでの数字だけど、タルはCDのみ、しかも初めて買ったのが21世紀に入ってからだったのに、もう21枚も買っている。凄い。

8位と9位の3組は、CDしか持っていない。その割には多いけど、この人たち、一時期は毎年のようにアルバム出してたので、出る度に買っていたら、これだけになったという訳。もちろん、好きで買ってたんだけどね(笑)

では、11位以下。

11位 13枚 Deep Purple
         TOTO
         Madonna
         The Kinks
15位 12枚 Pink Floyd
         The Allman Brothers Band
         Yes
         The Beatles
         ムーンライダーズ
20位 11枚 Grand Funk Railroad
         Jeff Beck
22位 10枚 Duran Duran
         George Harrison
         David Bowie
         Soul Asylum
         Sheryl Crow
         四人囃子

やっぱ、比較的メジャーで、活動歴が長く、アルバムもたくさん出している人たちが多い。けど、パープルやボウイに関しては、90年代以降の作品は全く聴いてないので、マメにチェックしてれば、もっと多くなっていたという事だ。それでも、これだけの枚数を買っているという事は、ある時期のアルバムは大概持ってます、という事になる。全部じゃないけど(笑)。ま、ジョージ・ハリスンなんて、この先増える事はないのだろうけど...フロイド、TOTO、ビートルズ、四人囃子あたりも同様だな。寂しいけど。

この中で、比較的キャリアが短いのがソウル・アサイラムとシェリル・クロウだけど、10枚も買っているという事は、ほとんど持ってるという事か(笑)。ま、90年代以降に登場した人たちの中では、数少ない熱中したアーティストだしね。

たくさんアルバムを聴いてる、という事は好きなアーティストだから、という事になる訳だが、ここに名前がないのは好きでないのか、という訳ではない。好きでないのもあるが(爆)。ちなみに、

9枚 Aerosmith、Daryl Hall & John Oates、Fleetwood Mac、Laura Nyro、Joni Mitchell
8枚 Bob Seger & The Silver Bullet Band、Eagles、ABC
7枚 Paul Simon、10cc、Bad Company、Simply Red、George Michael、
    Led Zeppelin、渡辺香津美、サディスティック・ミカ・バンド、Paul Rodgers、スピッツ

と、こうなってる。分かるような分かんないような(笑)。ま、好きでも、アルバム数が少ないのもいるし、持ってないイコール好きでない、なんて事はない。でも、トーキング・ヘッズは一枚も持ってません(笑)

でも、↑に名前の挙がったアーティストは、皆それなりに好きである、と言っていい。「超好き」というのは限られるけどね(笑)

という訳で、2回続けてしょうもないネタに付き合わせてしまって、申し訳ないです^^;

さて、あの人のレスポンス記事が楽しみだ(爆)

コメント (15)
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記憶より記録...?

2009年02月01日 23時11分04秒 | 与太話

今回の更新は、こちらへのレスポンス記事である(笑)

76年  1
77年  4
78年  4
79年  5
80年  5
81年  4
82年 10
83年 12
84年 10
85年 15
86年 62
87年 75
88年 56
89年 68
90年 68
91年 82
92年 63
93年 61
94年 64
95年 56
96年 56
97年 57
98年 46
99年 55
00年 55
01年 47
02年 50
03年 48
04年 62
05年 50
06年 44
07年 41
08年 40

ふぅ~、やっぱり大変だこれは(爆)

何の数字かというと、お分かりの人も多いと思うが、年毎に買ったLP及びCDの枚数を記したものである。アルバムのみで、ドーナツ盤・12インチシングル・CDシングルの類は含んでいない。全て自力で購入したものばかりである。と、言いたい所だが、そうでもない(笑)

76年から86年までは、LPしか購入していない。87年から91年までは、LPとCDを合わせた数字である。92年以降はCDのみ。こういうのも、ちゃんと目録を作っているから拾い出せるのであって、何もなければ不可能であろう(そりゃそうだ)。

ちなみに、その目録は、アルバムだけでなく、シングルのもあるので、いずれ紹介するかも(いーです、別に)

ま、こうして見ると、これまでの人生の縮図、とまでは言わないが(笑)、環境の変化が分かって面白い。

で、一応、解説(爆)

記念すべき第一号は、驚くなかれ、カーペンターズの2枚組ベスト盤である。日本編集で、タイトルは『決定盤カーペンターズ』。キングレコードから出ていたもので、おそらくカーペンターズ以外にも『決定盤』ベストが出ていたアーティストも多いはず。昔はこういうのが珍しくなかった。

ま、今にして思うと、レアなベスト盤と言える。何しろ、76年だ。「青春の輝き」が一番新しいのである。けど、考えてみると、この曲を最後に、カーペンターズはヒット曲が少なくなっていくので、今出ているベスト盤と、内容に大きな違いがある訳ではない。

で、実はこのカーペンターズの2枚組、僕が買ったのではない。知り合いのおじさんが、「おっ、最近○○くん(僕の本名)はロックを聴いてるのか。それなら、これを聴かなきゃ」と、よく分からん事(笑)を言いながら、クリスマスに買ってきてくれたのである。同じ2枚組なら、ビートルズの方がいいのに、と一瞬思ったけど(爆)、カーペンターズも好きだったので、有り難く頂いて、毎日聴き倒した。今では、いつの間にか、2枚のうちの1枚が行方不明である(爆)

ほとんどの人がそうだと思うが、僕も10代の頃はレコードにつぎ込む金はなく、LPなんて年間4~5枚程度しか買えなかった。それは、↑を見れば一目瞭然だけど(笑)。82年から購入枚数が二桁に乗るが、これは大学に入ってアルバイトなどを始めて、少し金銭的に余裕が出来たからである。でも、当時買ってたのは、大半が中古盤か輸入盤だった。

86年から飛躍的に枚数が増える。この年就職して、給料を貰うようになり、安月給ではあるものの、今までよりは自由に使える金が多くなったので、LPを買い漁り始めたのである。それ以降、現在に至るまで、数字の変動はあるが、購入ペースは安定している、と言えよう(笑)

ついでに言うと、87年と91年の数字が、他の年と比べると突出しているが、この2年、実はパチンコによく通っていて、玉は全てCDに換えていたせいである。パチンコの景品で貰ってくるのは、聴いてみたいけど、自分で金出すのはどうも...というのが大半で、欲しいモノはちゃんと買っていたから、二重にCDが増えたという訳だ。アイドル系が多かったな(笑)

実を言うと、自分で購入したアルバムは、ここに数字で表れているのが全てではない。76年以前にも、数枚LPを購入している。ほとんどが映画音楽だ。『黄金の腕』のサントラとか、淀川長治が監修した映画音楽名作大全シリーズのうちの2枚くらいとか、007シリーズの主題歌及び挿入曲を集めた2枚組とか、CBSソニーファミリークラブ(要するに通販)から月賦で購入したパーシー・フェイスの4枚組とか、そういうのがあるのだが、目録には記載されていない。

また、高校生の頃、吹奏楽部にいた関係から、クラシックのLPも買っている。リムスキー・コルサコフの『シェエラザード』とかね。あと、全日本吹奏楽コンクール全国大会の実況録音盤も数枚ある。こういった、目録には載っていないのも合計すると、LPだけで10数枚プラスされるはずだ。

何故、こういった映画音楽やらイージーリスニングやら吹奏楽やらのLPが、目録に載ってないのか? おそらく、76年が僕にとっての“洋楽元年”だったからだろう(意味不明)。

となると、記録に残っていないモノを解明したくなるのは、人の常(笑)。こっちはいずれ(やるのか?)

とまぁ、ただそれだけの記事である(爆) お付き合い頂いてありがとうございました m(_ _)m

あ、2月8日のライブ、是非よろしくお願いします。詳細はこちらで。皆様のお越しをお待ちしてます(しつこい?)

コメント (7)
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