日々の覚書

MFCオーナーのブログ

最近のパワスポ巡り事情

2015年05月16日 23時03分18秒 | 与太話
前回の更新の時は、桜が咲き始めていたけど、今はすっかり新緑の季節である。いや、それどころか、所によっては夏日だったりして、更新しようとしたら季節が変わってた、だなんて時間の経つのは早いものだ(単に更新をサボっていただけである)。

そういえば、B・B・キングが亡くなったそうな。享年89歳とか。正直言うと、この人については名前くらいしか知らないのだが(失礼)、40年近く前にロックを聴き始めた頃には、既に伝説となっていた人だった。フレディ・キング、アルバート・キングと並んで“3大キング”なんて呼ばれてたなぁ。3人共、ちゃんと聴いた事ないのが残念だが。ま、またしてもロック界に偉大な足跡を残した大物が天に召された訳だ。時代は変わっていくのである(しみじみ)。合掌。

という訳で(は?)、今回は(も、でしょ。笑)パワスポ訪問レポートである(なんじゃそれ)。久々だな(違)。ま、パワスポ巡りをするようになって早や5年、ご利益云々より、そういう霊験あらたかというか、神秘的な場所に行って雰囲気に浸るだけでも、精神が洗われるというか、研ぎ澄まされるような気がして、それだけでも有り難い気分になれるというのに、最近ご利益があったとしか思えない出来事が続いたりなんかして(ここでは詳しく言えないけど。笑)、益々パワスポ巡りに精が出る今日この頃なのであるが(笑)、そんな中最近行ってきたのはというと、

今戸神社

所在地は東京都台東区。効能(温泉かよ。爆)は縁結び、金運等々。

 

周囲を森や山に囲まれた神社とは違い、町中にある神社にも、それなりに風情がある。正直言って、霊験あらたかという感じはしないけど、近所の人たちが散歩や買い物やランニングの途中にちょっと休憩したり、学校帰りの子供たちが境内で遊んだり、といった庶民的な雰囲気が良いのである。この今戸神社もそんな感じ。招き猫発祥の地であり、沖田総司終焉の地でもあるらしいが、もちろん諸説あるそうな(笑)

 

さすが、招き猫がいっぱい(笑)



御朱印もしっかり頂きました(笑)

東京大神宮

所在地は東京都千代田区。

 

“東京のお伊勢様”ってことで、天照皇大神と豊受大神を祀っている。神前結婚式の元祖だそうな。

 

さすが、東京のお伊勢様だけあって、赤福が食べれるのだ。

大神神社

所在地は奈良県桜井市。

 

ご存知の人も多いと思うが、ここのご神体は「山」である。つまり、地元の三輪山を祀っている神社なのだ。なんと、スケールのでっかいことか!(笑) 入口に大きな鳥居があり、その向こうに見えるのが三輪山である。

 

最初の鳥居をくぐり、次の鳥居を過ぎると、朝早かったせいか、参道を掃いている所だった。参道の真ん中に少しづつ落ち葉を集めて、順番に拾っていくのだろう。なんとなく、上品に感じたりして(笑)

 

 



さすがに、静かであるが凜とした空気が張りつめる、正にパワスポという感じの場所。こういう場所にいると、ほんと心が洗われたような気がする。来て良かった、って思うね。

神水が湧くそうで、大小の酒造メーカーが寄付をしてるようだ。サントリーの社長も年に1~2回お参りに来るらしい。瓶に詰めて持ち帰ってもいいらしいが、ボトルで売ってたので買ってみた(笑)

ちなみに、この辺りの名産品は、なんと言っても三輪そうめんであり、市内の至る所に三輪そうめんの看板が出ていた。これは買ってないけど(笑)

今宮戎神社

所在地は大阪市浪速区。ここは有名だね。

 

都会にある割には静かだった。人も少なかったし。

毛谷黒龍神社

所在地は福井県福井市。



全国的にはさほど有名ではないのかもしれないが、実は強力なパワスポらしい。本屋で立ち読みしたパワスポの本に載ってた(笑) やはり町中にあり、庶民的な感じの神社だった。ちなみに、福井には黒龍(こくりゅう)という有名な地酒がある。なかなか手に入らないらしい。

 

さざれ石と願かけ石。もちろん、触ってきた(笑)

 

社務所の中に飾ってあった龍。カメラで撮っても光らないようになってるらしい。う~む、気を遣いすぎという気が...(笑)

ま、そんなこんなで、パワスポ巡りは楽しいな(笑)

余談だが、奈良へ行った時に感じたのだが、奈良県内のあちこちを走ったけど、背の高い建物をほとんど見かけなかった。ま、観光地でもあるし、由緒ある建造物も多いので、それも当然なのかな、とは思うけど、それにしてもなさ過ぎる。京都だって、もっと高い建物はあるだろう。町中ではそうでもないのかな、と思いきや、県庁所在地の奈良市内にも、高い建物はない。5階か6階建てがせいぜい、という感じ。これは何故か。条例でもあるのか。奈良よりもっと田舎でも、高層ビルくらいあるよ。一体どうなっているのだろう。やはり、古都・奈良だけに、深い理由があるに違いない。誰か、こっそり教えて下さい(笑)







コメント (2)
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