日々の覚書

MFCオーナーのブログ

Money Changes Everything

2009年03月28日 11時07分15秒 | スポーツ

いやいやそれにしても、快挙である。野球日本代表チームWBC優勝。連覇である。あれこれ問題のある大会であり、真の国際大会と呼べる大会でもないのかもしれないが、それでも優勝したのである。世界一なんである。これはやっぱり凄い。野球発祥の国アメリカ、世界ランキング一位のキューバ、そして北京オリンピック金メダルの韓国を撃破しての、十分に価値のある優勝である。我々は、我が国の野球をもっと誇りに思うべきだ。

日本の野球はベースボールとは似て非なる物で、メジャーの野球に比べるとつまらない、とはメジャー通を自認する人はよく言う。サッカーでもそうだけど、日本より海外の方がレベルが高い、と日本のスポーツを卑下する人は多いけど、日本の野球は世界にも通用する、というのはWBC2連覇で証明された。安定した投手力を背景に、守りを固め、シングルヒットを連ねてコツコツと点を取るスタイル、これこそ日本が世界に対抗する野球である。今回だって、負けた試合でも、ピッチャーが打ち込まれたのはあまりなかったし、勝った試合では、ランナーが出たらバントで送り、きっちりと帰す、というパターンが確立していた。そりゃ、ホームランが乱れ飛ぶ打撃戦も華やかでいいけど、短期決戦では打力をあてにしてはいけない、というのは勝負の鉄則である。それで日本は優勝した。文句あるか。

という訳で、次回は3連覇の期待がかかる。かなりキツいプレッシャーだけど、4年後も頑張って下さい。

前置きが長くなった(笑)

近頃、実はホクホクしてるのである(は?)。WBCで日本が優勝したというのだけではない(笑)。こういうのを、こういう場所で書いていいのかどうか不明だが、実は近々まとまった現金を手にする事になったのだ。それでホクホクしてるのである(笑)

それは何かというと、株である。なんと、MFCオーナーもFXで儲けていたのか、と勘ぐる人もいるかもしれないが、FXではない。自社株である。僕は、社内の持ち株制度により自社株をかなり昔から購入しているのだが、この度その配当が受けられることになったのだ。ホクホク(笑)

自社株を持つようになった経緯を説明すると、かつてのバブル期に、うちの親会社は関連会社の中でも業績が良かった我が社の株を公開して、一儲けしようと考えた。その時持ち株制度を作り、社員にも株を持たせようとしたのである。フツーこういうケースでは、社員は通常より安く買えるのだが、公開前だからという理由かどうか知らんが、実際にはかなり高かった。が、公開すればすぐこの倍の価格になるから、という甘言に乗せられ、欲の皮が突っ張った社員たちは(笑)争って持ち株会に入会したのである。

しかし、バブル崩壊と前後して、我が社の株式公開計画は白紙となった。それに伴い、持ち株会も脱退する者が増えてくる。株式公開しないのなら持ってても仕方ない、というのもあるが、毎月給料から天引きされる株式購入資金が負担になった為でもある。こういう場合、脱退者には元金を返還する訳だが、あまりにも脱退者が多い為、持ち株会の資金が底をついてしまう、という事態に発展した。それまでに集めていた株式購入資金は親会社に吸い上げられ、持ち株会が自由に出来る金はほとんどなかった、という話もあった。で、ほとんど取り付け騒ぎみたいな雰囲気になってきたので、会社より持ち株会を脱退しないでくれ、とほとんど懇願される事態にもなり、仕方ないので、僕は持ち株会を辞めずに今に至った、という訳である。

そうこうしているうちに、2年前親会社は他の会社と合併し、○○ホールディングスという新会社が誕生した。で、なんと、今年になってから、グループ会社のうち何社かに、○○ホールディングスに上納金を納めろ、というお達しがあったのである。で、うちは株式の配当金という形で上納金を納める事にしたのだが、そこで株を所有する社員にも、配当金が支払われることになった。つまり、僕も配当金が受け取れるのだ。ホクホク(笑)

その配当だが、一株?円という話だ。僕は、持ち株会に登録してから約18年になり、年100株程株を購入していたので、現在保有している株は1800以上という事になる。?円×1800株、これはデカいぞ(爆)一夜にして大金持ちである(爆爆)

色々あったけど、持ち株会辞めないで良かったね、という所だが、何も考えず、何も知らず、ただ毎月少しづつ株を購入していただけであるので、決して戦略的勝利ではない(笑)。正に“棚からぼた餅”である。ま、正直者には必ず福があるものだ、ってとこでしょうかね(爆)

という訳ですので、僕にスリスリするのは今のうちですよ(爆)もちろん、この配当金の件が本当であれば、の話だけど(爆×3)

コメント (9)
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