日々の覚書

MFCオーナーのブログ

GENERAL HOSPI-TALE

2005年05月16日 22時25分16秒 | 与太話
どうも風邪をひいたらしい。ここ2~3日、喉がイガイガしていたのだが、今日はひどかった。喋ってる途中で声が出なくなる事数回。声が自分のじゃないみたいで、喋るのもイヤになる事数知れず。普通に喋れないから、喋っててもどことなく機嫌悪い。喉以外の身体のパーツは何ともないし、体調も悪くない。風邪か、それとも単なる喉の不調か(酒飲み過ぎとか、タバコ吸いすぎとか)、と悶々としていたら、うちの女子社員に「今年の風邪はまず喉から来るらしいですよ」と言われたので、やはり風邪か、ならば早めに直さねば、と今日会社帰りに医者へ行ってきたのである。

いつもなら、こんなにすぐ医者へ行ったりしないのだが、ここんとこ忙しくて風邪なぞひいてられないので、行ってきたという訳だ。いえ、忙しいのは仕事じゃなくて...仕事なら風邪ひいたら休めばいいが、プライベートだとそうもいかん(爆)

さて近所の医院へ行って受付で保険証を出す。今年から、保険証がカード(クレジットカードみたいな感じ)になったのは皆さんご存知の通り。今までの保険証に比べると持ち運びはしやすいけど、すぐ失くしそうな気もする。どこにしまったか、すぐ忘れそうだし(笑)
で、受付して待合室へ。先客は5人(組)。子供連れのオバサン、若い女性、ジャージのオッサン、そしていかにもサラリーマンが二人。どれくらい待たされるのかな、と思ったら案外早く4番目に名前を呼ばれた。子供連れのオバサン、若い女性、ジャージのオッサンの次だ。いいのかな、と思いながらサラリーマンの前を通り過ぎる時にふと見ると、二人とも名札をつけている。あれと思い、よくよく見ると一人は“久光製薬”もう一人は“カネボウ”と書いてあるではないの。なんのことはない、製薬会社の営業マンなのだ。きっと先生に面会する為に、診療が終わるのを待っているのだろう。大変だなぁ、こんな時間まで。

さて、診療はあっさりと終わり、隣の薬局でクスリを貰っていくように言われた。で、薬局へ行ってクスリを出してもらう時、薬剤師の兄ちゃん(どう見ても僕よりは若いと思う)が、やたらと丁寧に挨拶した後、詳しくクスリの説明をしてくれる。近頃流行りの、なんたらかんたらコンセンサス(爆)とかいうヤツか。親切なのはいいけど、長い説明が終わるまで金は払えないので、他の客(患者?)は待っていなければならない。急いでる時はイライラするだろうな。

病院とか薬局とかいう所は、人が来た時に「いらっしゃいませ」と言う訳にはいかないのか、「こんにちは」とか「こんばんは」と挨拶する。やはり“患者”は“客”ではないのか。お金払っていくんだから、客には違いないと思うんだけど。でも、具合悪くて病院に行くのに「いらっしゃいませ」なんて言われたら、気分悪いかな。

今日の薬局で見たのだが、クスリの飲み方について説明書きが店内に貼ってあり、最後の方に「食間とは、食事と食事の間の事で、食後2時間くらいです。食べながらクスリを飲むのではありません」と書いてあって、これが一番笑えた。かくいう僕も、子供の頃そう思い込んでいたのだ。そういう子供は今でもいるんだね。いや、大人もか(笑)

コメント
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