Japanese - The Manuscript of Survival
より転載させて頂きます。
アイシャ・ノース・・・活路の見付け方パート348
2013年8月27日
The manuscript of survival part 348
http://aishanorth.wordpress.com/2013/08/27/the-manuscript-of-survival-part-348/
お気づきのように、まだ変動のただ中にいる人が大勢います。一方で、もう穏やかな水の中に入っている人もいます。再度言いますが、他人の声を聞く前に自分の内なる声に耳を傾けるようにしてください。そして自分の旅を決して他の人と比べたりはしないように。さもないと、自分は軌道から外れてしまったのではないかと思いかねませんから。つまり、今はとてもハードな時期ですが、皆さんそれぞれが全く違う旅路を進んでいます。いま皆さんが経験していることと共通する状況にいるよ、と人が話していても、それは全く別物です。自分の経験が全く似ても似つかないものであっても心配することは何ひとつありません。
なぜなら皆さん全員が等しい存在なのです。現在、精神的または肉体的に最たる困難に直面している人、一方で恵みの水の流れにのって進んでいる人、みな同じです。誰かが他の人より上または下ということはありません。以前お伝えした通り、振り返って他の人を見過ぎて自分の焦点を見失ってはいけません。だからと言って他者と繋がるのをやめる必要もありませんが。ただ、自分の旅を他人の物差しで測ったりはしないでください。皆さんは全員、繋がっています。ただ、一人一人は自分のメロディを歌っています。皆さんの声が合わさると美しく壮大なコーラスになりますが、このプロセスにおける皆さんの声は誰の声とも一致することはありません。
全ては順調に運んでいますから安心してください。自分が見ているものが他人とは全く違うものであっても大丈夫です。皆さんにとっては皆さんに見えているものが真実であり、他の人もまた同様なのです。しかし、最後には同じ場所に辿り着きます。ただ終着点に至る道のりは何から何まで人それぞれに異なっているのです。目的地に直行し、面倒なことなど何一つないという人もいれば、いつも絡まった雑草に行く道を遮られて進もうにも進めない人もいます。ただ覚えておいてください。皆さんの旅路が今どれほど大変でも、もしくは楽でも、全員が同じように進歩を遂げています。そうは思えない、という人もいるでしょうが、これは議論の余地のない真実なのです。願わくば、これで皆さんが自分の旅を少し違った光の元でとらえることができますように。同胞達に先を越された、と思っている人もいるようですから。
親愛なる皆さん、思い出してください。皆さんは全員一緒にこのプロセスにいます。団結すれば立ち、分裂すれば倒れる。と古い諺にありますね。いえ、倒れると言っても失敗するという意味ではなく、単独で旅をしようとすればこの旅はさらに困難となるにも関わらず、そうしようとする誘惑にかられてしまう、という意味です。ですからもう一度言いますが、今は繋がることが最も必要な時です。皆さん一人一人が自分にしか紡げない独自の光の糸を紡ぎ、たくさんの人々と協力し合ってこの巨大で光輝くウェブを作ってきました。皆さん全員がこのウェブを成すとても大切な存在です。このウェブは皆さん全員に力を与え続けます。自分ではどれほど貢献できているかわからないと思っている人、または生命の元となるこのエネルギーを必要としている人、どんな人も皆、このウェブから元気をもらってください。このプロセスでは皆さん一人一人が同等に大切な存在です。皆さんがこのウェブに持ち寄ってくださるものは他の人には無いものであり、皆さんがこのウェブの網から得るものもまた個々に違うものです。全体を見ていると、皆さん一人一人が摂取しては与えする様子には美しいリズムがあり、それがこの創造物全体に命を吹き込み、拍動させています。私達から見るとただ畏敬の念を感じる、それは壮大な情景です。
これは真の意味で「皆さんの」創造です。ですから、このプロセスにおいて誰かが他者より劣っているなどと考えてはいけません。空高く飛んでいるとか、低空飛行をしているとか、現時点では皆さんの感じ方はまちまちでしょうが、実のところ皆さんは全員空高く羽ばたいています。運命を共に織りなすことを選択した光輝く魂の集まりに、皆さんは素晴らしいものを持ち寄っているのですから。日々、この美しい光の織り機は網を織り続け、より広大に、より丈夫になっています。ですから繋がったままでいてください。そしてこれは皆さんを助けるだけでなく、他にいるたくさんの人々の人生に影響を与えることができます。皆さんがこの光のプールに身を浸すたび、その水をたっぷり飲むたび、またピッチャー一杯の愛を注ぎ込むたびにこの愛の網は広がり、どんどん織られて強く大きくなってゆきます。いいですか、飲むのも注ぎ足すのも同等の行為です。皆さんが飲めば飲むほど、満たされてゆきます。この愛と光の網は皆さんを四方から包んでいますから、その糸にいつも繋がっていてください。そうすることで自分自身にも他の人々にも栄養が行き渡ります。そして、光の網は疲れた魂達が落ちてくるのをこれからもどんどん受け止めてゆくことができるようになるのです。失望に陥ってもう一人ではやっていけない、そんな魂達も皆さんが築き上げた網を見ればきっと自分を救うと決意することでしょう。
Channeller: Aisha North
Webpage: Aisha North - Channelings and Words of Inspiration
翻訳:Rieko
http://aishanorthinjapanese.blogspot.pt/2013/08/08272013-part-348.html