SPHERE-BEING ALLIANCE より転載させて頂きます。
コズミックディスクロージャー:ビッグフットとトールホワイト
シーズン 11, エピソード 9
David Wilcock: 今週もまた「コズミック・ディスクロージャー」へようこそ。司会のデイヴィッド・ウィルコックです。そして特別ゲストのエメリー・スミスを迎えて、彼が地下施設で同僚として接していた様々な「生きた」ETの、とても興味深いお話を続けていこうと思います。
エメリー、今回もよろしく。
Emery Smith: ありがとう、デイヴ。わくわくしてます。
David: あなたが地下基地で会った最初のETは誰ですか?標本ではなく生きたETで最初に見たのは?
Emery: それはトールホワイトですね。
David: あー、そうですか。
Emery: ええ、そうなんですよ。
David: では最初に会った時のことを話してもらえますか?だって明らかに、人間とは違う生命体が生きて目の前に立っているのを初めて見たのなら、それは人生において記念すべき瞬間であったに違いないですよね。
Emery: まあ、実際に面と向かって会う前から、遠くから窓越しに眺めていたりだとか、別のプロジェクトにいるのを知っていましたし、プロジェクトで許される範囲内で彼らについて読んだり聞いたりして調べていたので、予めよく知っていたんです。
David: あー。
Emery: だから彼らは最初に、こういったETや生命体に関わる過去の仕事関係のビデオを見せたり、本やデータベース上の情報を読ませたりして、私たちを慣れさせておくんです。
David: ではこのトールホワイトについて話していきましょう。というのも、この呼び方については様々な混乱や食い違いがあるからです。例えば、チャールズ・ホールという内部告発者がトールホワイトと呼ぶETは、グレイのような目をしていて、少し青みがかった目のようでした。
ピート・ピーターソンがここで語った体験に出てくるトールホワイトは、彼によれば特定の一種族を指す呼び名ではないそうです。ただの外見による大雑把な分類にすぎないと言っていました。
Emery: その通り。
David: そしてコーリーの体験に出てくるアンシャールがいます。彼らはさらにより人間に近い容姿ですが、年老いるにつれてどんどん背が高くなっていきます。
では、あなたは何をもってトールホワイトと呼びますか?手始めにまず、どんな外見か説明してもらって、見分けがつく身体的な特徴を細かく教えてもらえますか。
Emery: ええ。彼らの身長は2メートルを越します。顔は私たちより少し小さな顔です。腕はとてもすらっとしていて、とても外胚葉型と言えます。
彼らの動きはとてもなめらかで流動的で、まるでダンスを踊っているような動きです。こんな感じです。関節の動きがなめらかで、手脚も柔軟に曲がります。私たちのように硬直した手脚ではありません。
彼らは私たちの信念体系をとても深く理解しています。そしてとても同情的です。またとても賢い人たちです。
私は彼らを遠くから眺めている期間が6~7ヶ月あって、その後プロジェクトで実際に彼らと一緒になりました。
David: では推測するに、彼らの顔は大まかには私たちに似ていて、ただ小さいだけ?
Emery: ほっそりしてます。ほら、映画で例えるのは嫌なんですが、『スター・ウォーズ』でトールホワイトのグループがクローン兵士を作っていたり、その惑星を管理しているシーンがありました。彼らは本当にスレンダーで、美しく、楕円形の顔に本当に美しい大きな目をしています。顔のほとんどを占めるくらいの。
だから彼らの目は少なくとも私たちの2倍から3倍の大きさでしたね。そして鼻はほとんどないに等しくて、とても小さく小柄で、鼻の穴がとても小さいアジア人のような鼻でした。それに美しい唇と小さくて上品な口です。
David: では目がかなり際立った特徴なんですね。それだと・・・
Emery: ええ。
David: ・・・でも、ある意味ほとんどアニメのキャラクターみたいですね。なおかつ人間に見えて・・・
Emery: そう。
David: ・・・でもずっと背が高いと。
Emery: その通り。目は楕円形で、斜め20度の角度がついています。だからこんな感じ。
私たちの目はこう、水平です。でも彼らの目は少し傾いています。楕円形のまま・・・
David: すると、よりロシア人や北欧人に近い感じ?
Emery: そうですね。
David: オーケー。
Emery: でも私がトールホワイトと呼ぶ時は、巷でよく聞くブロンドで青い目の背が高い北欧人風ETのことではありませんよ。
David: ノルディックみたいな。
Emery: そう、ノルディック。つまり、トールホワイトの肌は灰白色です。とても白いので実際に・・・ピカピカで、光が反射するくらいです。
本当に美しい肌で・・・ある種の光沢があります。でもとても白くて、指も長く、私たちのような普通の脚をしています。
David: 坊主頭ですか?
Emery: はい。
David: オーケー。
Emery: 髪はありません。毛も一切見たことがありません。
David: 本当?
Emery: 彼らは私たちのように衣服や制服を着ています。普通はタイトにフィットした服です。
彼らの器官系はとても複雑で、ほとんどどんな惑星のどんな大気の中でも生きることが出来ます。
だから彼らは様々なガス性の化学物質や、私たちだったら死んでしまうような様々なガスの中でも呼吸できます。
そして彼らの胸は小さく、V字体型です。
David: じゃあグレイとはだいぶ違いますよね。
Emery: そう。
David: 髪を剃った人間のようで、白い肌で、でも顔が細くて、かなり身長が高いということですね。
Emery: ええ。そうです。
David: ピートの話では、彼らは杖を持っていることがあるそうです。
あなたは見たことがありますか?彼らが杖とか・・・
Emery: いいえ、一度も・・・
David: 何かしらの道具を持ち歩いているのは?
Emery: 杖を持っているのは見たことがないですが、特殊なブレスレットや首輪のようなものを身に着けてはいましたよ。
よくわかりませんが、それが彼らの器官系と何かしら関係しているとか・・・でもそこまで詳しく説明を受けていません。そのようなことだけ聞かされました。
David: オーケー。そのブレスレットや首輪がどのように機能するかはわかりましたか?
Emery: そうですね、光が灯ります。この光は首輪の真ん中にぐるっと入ったブルーのリボン状の光です。
だから首輪の幅が2.5センチくらいだとすると、とても細いんですが、その幅の真ん中の4分の一くらいがぐるっと一周、ブルーの縞になっていたんです。
そしてこの光はぐるぐるとブルーの縞の上を回転しています。光は常に灯っていて、そして常にブレスレットの光と同期しています。
David: 同調して回転しているんですか?
Emery: そう、どちらの光も全く揃った調子で回転していました。
David: ふむ。
Emery: ええ。
David: それは何のためのものか推測しようとしたり、直感でわかることはありましたか?
Emery: それはおそらく・・・彼らが違う環境の惑星に行く時に、これがなんらかの方法で彼らの肉体に必要な栄養素とか化学物質とか、ミネラルやビタミンを取り込む補助になるのだと思います。
どういうわけか、これが彼らの体電圧やエネルギーを高く保ってくれるのでしょう。
David: ピートが話していたトールホワイトの方は、あなたと同じではないかもしれませんが、私たち人間にあまり近寄れないそうなんです。精神に混乱をきたしそうになるとか。
あなたも彼らが地球人とある程度の距離を保ちたがっている様子を、目にしたことはありますか?
Emery: トールホワイトではないですが、ええ、他の異種交配のホワイト種が、私たちのエネルギー場に過敏なのは知っています。彼らは私たちの持つ、すべての細胞のエネルギーを感じ取ってしまうからです。
全てがこのホワイト種と同じだと言うわけではありませんが、関係があると思うのが・・・私たちは多くの細菌を持ち運んでいますよね。善玉菌も悪玉菌も。そしてウイルスも。それら全てが特別なエネルギーの波動を出しているんですが、それに彼らは圧倒されてしまうんです。
そして実際に病気になってしまいます。人間の周囲にいすぎたことによって。
David: そう聞きました。
Emery: だから彼(ピート)が言っていたのもそのことでしょう。
David: 最初にトールホワイトと会った時のことを話して下さい。今の話だとまだ間接的に窓ごしで見たような・・・
Emery: ええ、見ました。
David: ・・・ブリーフィングで聞いたかのような情報ですよね・・・
Emery: はい。ええ。
David: ・・・でも実際に最初に面と向かってこのETと会った時のことを聞きたいです。
Emery: 彼らは機会があるごとに何度も呼ばれていて、なぜだか亡くなった人間を調べる仕事をしていました。理由はわかりません。
David: 地球の人間ですか?
Emery: 地球人です。
David: オーケー。
Emery: でも彼らは明らかにこのことが心配な様子で、数人のチームで来て働いていたこともありました。
そして私はサンプルを採取している時に、同じオペ室で彼ら2人と一緒になったことがあります。
David: 男女の見分けは簡単につきましたか?
Emery: あー、ええ。女性は女性らしく・・・顔の特徴がより繊細で、目はちょっとだけ小さくて、眉も違います。といっても眉毛ではなくて、色素で眉のように見えるだけで、毛はありません。目の上だけ少し白さが違って眉っぽく見えるんです。
この2つの顔の特徴だけで男女の見分けはつきます。
体の方は男女ともほとんど同じに見えました。
それに彼らが歩き回っているところは見ていません。彼らはいつも衣服のようなものを着用していました。
David: どんな服でした?
Emery: いつも肌にぴったりした、スパンデックスのような服でした。
彼らは常に手袋も着けていました。だから衣服でほぼ全身を覆っていた感じです。露出しているのは首と顔だけでした。
David: 彼らのコミュニケーション方法に興味があります。口でしゃべるんですか?
Emery: 彼らはテレパシーで会話できます。完ぺきな英語やその他の言語・・・実際全ての言語を話すことも出来ます。でもその必要はありません。目を見ただけで言いたいことがわかるので。
そして彼らは「私があなたを見たら、あなたもこちらを見返して下さいね。」と言います。彼らは目を通じて伝達するからです。
お互いに目を見た時に、リンクのようなものが繋がって、まるで・・・どういう仕組みにせよ、ダウンロードされるんです。彼らの考えている全ての情報が、私に。そして彼らは私の考えていることも同様に受け取ります。まるで会った途端に自分のことを全て知られているような感じです。
David: ではもし彼らの容姿に対して嫌悪感とか批判的な気持ちを持っていたとしたら・・・だってそういったこともあり得ると思うんですよね。
Emery: 確実にありますね。
David: どうなります?そういう状況になったら・・・
Emery: ええ、彼らはそこには反応しませんよ。彼らだって見た目が違うせいで、他人が自分達に慣れるのに少し時間がかかることがあるのは承知ですからね。逆に私たちだって、彼らの世界に放り込まれたら同じことだと思いますし。
私たちも自尊心を抑えて、見た目のせいで自分が好かれないかもしれない、と受け入れなくてはならなくなるでしょう。それか相手の思考が読めるせいで嫌われたりね。でもそれは彼らにとっては大丈夫なんです。だから何?どうもしないよ、という感じで。
David: ではあなたが彼らと最初に目を合わせた時のことを、もう少し詳しく聞きたいと思います。その時あなたはどこにいたんですか?彼らの目を最初に見た瞬間はどんな感じでした?
Emery: 私たちは一緒にオペ室に入るためにスーツを着ていました。彼らのスーツはもちろん、私たちのとは異なります。彼らの体に合わせたものです。
そして技術者が彼らにスーツを着せてジッパーをしめるのを手伝うのを見ていたら、彼らが流れるような動きでスーツに入っていくのに気づきました。
とてもなめらかな動きでした。オペ室のテーブルでも、私が助手をして器具を'手渡したりすると、彼らはとても流れるように受け取って・・・でもとても素早いんです。彼らの動きは速いんです。でもこのダンスのような動きなんです。本当におもしろいですよ。
だからスローモーションのような動きを想像しないで欲しいんですが、この流動性があって・・・ほら、彼らの骨はとても柔軟で、私たちとは違うんです。
でも彼らには5本指と手があります。ただもっと長い指です。そして手のひらはより四角い形で、私たちのように丸くありません。それも彼らの特徴ですね。
そして私は彼らを見ていたのを覚えています。言葉は何も発することさえなく。そしてそれが挨拶のようだったのです。オペ室に入る準備ができて、私たちはお互いに視線を交わしました。すると頭の中に「あいさつ」という単語が浮かんだんです。
それは声ではなく、ただ「あいさつ」という単語でした。
そして私が彼らを見ながら心の中で同じことを言うと、彼らがくだけた笑顔を見せたのを覚えています。
ほら、わかるんです・・・彼らも私たちと顔の作りは同じですから。目をつり上げたり下げたり、鼻も動かせます。彼らにも顔の筋肉があります。
David: 彼らはあなたの心の中に投影できるんですか?色とか、象徴とか、場所の映像とか・・・
Emery: その通り。
David: ・・・立体的なイメージを・・・
Emery: そうです。彼らは教えたいことがある時は、何も知らない相手の意識の中に、情報をダンロードしてやることさえできます。たった数秒のうちに。
だから彼らとテーブルの向かい側にいるだけで、彼らが何をやっているのかすぐに理解できましたよ。
David: あなたが彼らと一緒に解剖をしていた時、彼らはこの不思議な死に方をした地球人のことを心配していたと言いましたよね。
他にも彼らが呼ばれる時というのは、どんな状況がありましたか?
Emery: 本当に難しいケースの時です・・・彼らがなぜそのETや地球人が亡くなったのか解明できないような。
David: その「彼ら」とは地下基地の人々のことですね。
Emery: 基地の人々はおそらく、彼らに最も難しいケースを任せているんです。
David: その「彼ら」はトールホワイト?
Emery: そう、トールホワイトたちに。そして私たちがオペ室に同室することを許されないケースもあります。それでも私たちはチームの一部なんです。
理解しておいて欲しいのは、オペ室の中にいなくても、部屋の外から中の様子を見守ったり、必要なものを供給したりして作業を手伝うことができるということです。
David: トールホワイトとの解剖作業で、地球人以外の標本を扱った例を思い出せますか?どんな生命体で、なぜそれが難しいケースだったのか教えてもらえますか?
Emery: まあ、この遺体も死因は化学物質関係ですね。運び込まれたのは、より背の低いハイブリッドのホワイト種でした。私たちと同じくらいの背丈で体格も同じですが、肌がとてもとても白く、透き通った青い目をしています。
いつも白かブロンドの髪を持ち・・・耳があるところも違いますね・・・トールホワイトには耳がないので・・・
David: オーケー。
Emery: ・・・でも私が「ヒューマン・ハイブリッド・ホワイト(人間と異種交配したホワイト種)」と呼ぶこの種は、耳もあるし、見た目が私たちに似ています。でも歯は異なっていて、彼らの歯は丸いんです。(笑)
つまり半月型で、私たちのように四角くありません。
David: へぇ!
Emery: ヘンな感じです。でも彼らの歯を見ることはあまりありません。
そして運び込まれた彼らを調べていると・・・胸の辺りから上下に、焼けただれた注射跡のような点が見つかりました。小さな穴が6つ。1、2、3、4、5、6、とへそまで続いていました。
それは何らかの兵器で肌に火傷を負わされた跡に見えました。しかしこの円形の火傷の中心にはトライアングル状に3つの点が見えました。もし線で結んだら、完ぺきなトライアングルです。
David: オーケー。
Emery: そして彼らはどんな兵器でこのハイブリッド・ホワイトが殺されたのか、解明しようとしていました。彼らはまるで遺体の脳に接続して、自分の頭に情報をダウンロードして引き出せるようでした・・・
David: すごい。
Emery: ・・・そして彼らは「どのようにそれが起きたか?どこで起きたか?誰のせいか?」がわかって、数分のうちに全ての事情を解き明かすことができます。
David: へぇ!ではその結論は何だったんです?あなたはその死因について知りましたか?
Emery: いいえ。私には知らされませんでした。でも彼らにはわかったようです。そして彼らはとても悲しんでいる様子でした。表情からその苦痛が伝わってきました。
David: 『メン・イン・ブラック』みたいな映画をどう思いますか?ウィル・スミスとか、エージェント達が地下施設で様々なET達に囲まれて仕事していますよね。あの映画を見た時のあなたの気持ちはどうでした?
Emery: あれはあんまり好きではないです。嫌なのはハリウッドがETを馬鹿にしたような映画を作ったり、ゲームとか、恐ろしい侵略者みたいに描く時ですね。
David: ええ。
Emery: だからあの映画は全く心に響きませんでした。でも映画やアニメの中にはETをとてもよく描いているものもありますね。例えば最近君と一緒に見た映画・・・『ヴァレリアン』でしたっけ?
David: そう、『ヴァレリアン』。
Emery: ええ、あのETはまさしくトールホワイトにそっくりでしたよ。
David: へぇ!
Emery: あと覚えているのが・・・ETの大使達がやって来るシーンがありませんでした?みんな様々に異なる種族だったでしょう?
David: そうですね。冒頭のシーンです。
Emery: ええ、あれは多くの様々なETをとても正確に描いていましたね。環境スーツの描写とか。魚みたいなETが水槽みたいなヘルメットを着けていましたよね。
David: そうでした。
Emery: もちろん、ちょっとユーモラスに描いてはいるんですが、実際あれは事実ですから。私たちが話してきたように、ETは自身のエネルギーを正常に保つために自分の惑星のものを身に着けていたり、生命を維持するために頭にだけ特殊なヘルメットを装着しなければいけないこともあるんです。
だからあれは本当によく出来てますよ・・・あれを作った脚本家やアニメーターには感心しました。
David: さて、コーリー・グッド、彼が数年前にこのタイムラインでは初めて月に行った時、彼はどうやら秘密宇宙プログラムの人間ですら誰も過去に見たことのない、鳥類のヒューマノイドETに遭遇したと言います。
そしてこれがブルーエイビアンです。お話したこともありますね。あなたもイラストは見たことがあると思います。
Emery: ええ、イラストは見ました。
David: ではあなた自身はこれまでに鳥類のヒューマノイドを見たことはありますか?ブルーエイビアンとか、他にも似たタイプは?
Emery: ええ、それに似たものは。でも具体的には異なりますね。彼らはとても人間に似ていて、とても小さな羽と大きな毛穴を持ちます。しかし全体的には鳥よりも人間に近く見えました。
それでも彼らには鳥類から受け継いだ形質があって、例えば鼻がありませんでした。彼らにあったのは、小さなくちばしのようなもので、でも中に歯があるくちばしでした。
そして彼らの頭も普通の鳥の頭とは異なります。目は私たちのように真っ直ぐ前を向いたフラットな目です。普通の鳥はもっと目が外側についていると思いますが。
だからとても人間似です。でも小さな翼を持っていて・・・それは腕の下の皮膚が少しヒラヒラとする程度の翼です。そして背中にはたくさんの羽根が生えていて、でも顔にはあまり、そして胸には全く生えていません。
David: オオハシのようなトロピカルな色を持つ鳥人はいましたか?どんな感じでした?
Emery: ええ、いましたよ。トルコ石(ターコイズ)の鳥人で、美しい紫と白とターコイズブルーの濃淡が全身の内から外や上下に見られました。つまり頭や首が青色で始まって、それから次第に白くなっていって、今度は脚にかけて少し紫色に変わっていくような感じです。
でも彼らの脚は私たちのような脚なんですよ。
David: 鳥の脚には見えない?
Emery: いいえ、全く。さっき言ったように、人間と違うのは顔の特徴と、羽根と、とても毛穴が大きい鳥肌だという点くらいです。
David: ちょっと馬鹿な質問かもしれませんが、『ハワード・ザ・ダック』と比べてどうですか?(笑)
Emery: いやいや!はは(笑)。そんなではないですよ。
David: くちばしがとても突き出ているので。
Emery: あれはカモノハシのようなでかいくちばしですよね。
David: ええ。
Emery: でも違います。あんなに大きなくちばしは見たことがません。翼竜族を除いては。
David: 翼竜人はちょっと恐ろしげですね。
Emery: ほとんどの人にとっては怖い見た目かもしれません。ドラゴンのような形質を受け継いで、手を持った翼がありますからね。でも脚は人間のような脚で、とても細く、アリ人のようでもあります。
そして翼はフルーツコウモリのように小さな翼で、腕も翼の一部になっています。
そして彼らはいつもある装置を持ち歩いています。円筒状の装置で、それをこんな風に腕にあるかぎ爪でつかんでいます。
この翼竜人にはかぎ爪があるんです。長く尖ったくちばしがあって、そのまま頭の後ろまでずっと骨格が突き出ています。
David: ええ。
Emery: 彼らは一連の大きな高音の声でコミュニケーションします。フクロウとか、鳥の鳴き声とも違って、ただの甲高い音色です。
David: 地下基地でそういった翼竜人を見かけたことがあるんですか?
Emery: はい。
David: そうなの?
Emery: 地下基地のとても深い深い階に、彼らがいるのだと知らされました。
彼らはある種の「意識」に関わる仕事をしていました・・・「宗教」と言ってしまいたいのですが、それとも違いますね。それは長く忘れ去られたある種の歴史の研究です。
そして彼らの役割は・・・彼らはパズルを解いて謎を解き明かす人たちなんです。それに彼らはその意識の力で、物理的に物を動かすことも出来ます。テレキネシス能力があるんです。部屋の中にある小さな物ならそれで動かすことが出来ます。
彼らは1人~4人体制で、「シンクタンク・ルーム」と呼ばれる部屋で何かを調べたり、あれこれ動かしたりして仕事します。
David: 彼らはなぜ地下基地の最下層にいさせられているんですか?
Emery: 思うに・・・彼らの容姿とか。空飛ぶドラゴンみたいな見た目ですからね。
それにどういうわけか、彼らは他の多くのET達とうまく一緒に作業できないのもあります。
彼らは自由に動き回るのに多くのスペースを要するようにも思えます。だから・・・彼らは普通のドアを通り抜けられないですからね。そうでなくてもかさばる体をしています。それにほら、ただ振り向くだけだって・・・彼らの頭は前後に1~1.2メートルもありますから。
David: わぁ!
Emery: だから頭を回転して振り向くだけでも、色々なものに当てて倒してしまいます。だから彼らには特別な場所が用意してあって、彼らは・・・彼らのプログラムの詳細は知りません。私が知っているのは、彼らは頭脳集団で、「パズル・ソルバーズ(難問解決人)」と呼ばれていたということです。
David: 他の内通者たちから聞いた話について、あなたの意見も聞いてみたいと思います。
実際に複数の人から聞いた話では・・・どうやらあるETのグループが、レプティリアン意識の生命が地球上で支配的になって、他の種族たちに攻撃的になってきたことを危惧していたそうです。
それが6500万年前に地球を襲った天変地異の原因で、それはレプティリアン生命を一掃するために意図されたものだったという話です。そして時を同じくして月が地球を周回する軌道上にやってきて、ウィリアム・トンプキンスはこれを「中古車が駐車した」と言い表していましたが、そうして衛星となった月が地球に周期的な気候を生み、爬虫類よりも哺乳類の生命が優位になることを可能にしたと言います。
あなたはそんなシナリオを耳にしたことはないですか?恐竜の絶滅はレプティリアン意識の生命を一掃するために計画された出来事だったという。
Emery: 私はそれが地球に壊滅的なダメージを与えるように意図された出来事だと聞きました。それはレプティリアンが地球にいることをインナーアースの住人がもはや許されなくなったからだと。それにアトランティスやレムリアなどの滅亡もこの戦争が原因で、こういった文明も悪性のレプティリアンとかドラコとか呼ばれる者たちに利用されてたいうことでした。
これはライブラリーの歴史の資料で読んだことですが、どれ程正確なのかはわかりません。なぜなら文書として書かれたものではなくて、誰かがただそのように語っているという程度のものだったので。
あとはバチカンに収蔵されている考古学的な発見があって、それには当時レプティリアンがアクアフェアリアンや他の種族を攻撃している様子が描かれています。
だからこういった断片をつなぎ合わせると、かなりの確率であり得ることだと思えるので、「ええ、私もその話には同意する」と言えそうです。
David: あなた施設で働いている時に、イエティやビッグフットのようなものを見たことがないか知りたいです。そのように報告をしている人もいるので。
Emery: ええ。そうですね・・・私は今までビッグフットやらスカンク・エイプやらイエティやら、様々なタイプのを直接見てきました・・・
私が16歳ぐらいのとき、身長2.4~2.7メートルの白くて大きい、チューバッカみたいなタイプを目撃しました。私がフロリダ州南部のエバーグレーズの近くでキャンプをしていた時です。
それはおそらく140メートルぐらい先にいました。遠くでしたが、開けて見通しの良い野原です。夜明け頃でした。
そこで私はこの生命体がフェンスの脇を歩いているのを見たんです。1.2メートルぐらいのフェンスの柵よりもさらに1.5メートルぐらい背が高く見えました。
そして歩幅は1.8メートルぐらいありました。私は思わずトラックを止めて、これが野原を横切るまで眺めていました。
その後、私は目撃した日付をさかのぼって調べてみたんです。今ではネット上にこのようなETの目撃情報が寄せられますから。すると私がいた地域で、この生命体を何度も多くの人々に目撃されていたことがわかり、自分の体験に確信が持てました。
研究所で働き初めて、実際にこのタイプを目にするようになり、それがさらなる確証になりました。
この生命体は古くから地球にいます。彼らはインナーアース(内部地球)の生命体と協力しています。彼らは地球にデータ収集しに来ていて、植物、水、水中生物や魚など、地球のあらゆる生命体のDNAを採集しています。
そしてそれをカタログにして、どこかに貯蔵庫に保管しています。地球の本来の姿を保存するためです。そのような地球展示館のようなものがどこかにあるんです。
それが彼らがめったに写真や動画に写らない理由でもあります。なぜなら彼らは自由自在にテレポーテーションする能力があるからです。
David: 本当に?
Emery: はい。彼らはとても謎の存在で、あっという間に姿を消します。
David: ええ、これだけ言わせて下さい。ビッグフットの目撃証言は何千とあるにもかかわらず、ビッグフットが現実にいるという認識は驚くほど私たちに浸透していないですよね。足跡も発見されていますし、物がとても奇妙に損傷していて、車に爪跡がついていたりとか。
どうして私たちがビッグフットの目撃証言を真実として受け入れるのが、そんなにも難しいのだと思いますか?
Emery: まあほら、彼らはとても大きな動物なんです。私は言ってみれば、彼らは人間より動物に近いと思っています。しかし彼らには意識があって、果たすべき任務があるのです。
それに彼らはおそらく、私が知る限り最も手間いらずなETです。
というのも、彼らは惑星に手ぶらでやってくることができて、色々と収集し、カタログにしてどこかに貯蔵しているんです。まるで映画の『プレデター』で、プレデターがやってきて、人々を狩っては頭蓋骨を持ち帰るみたいに。
そのプレデターがラベンダーやヒナギクの花を摘んでいくのを想像してみて下さい。あはは(笑)。
David: では、彼らは暴力的ではないわけですか?
Emery: はい。
David: オーケー。
Emery: それは許されません。彼らは実際、どんな生き物も傷つけることは禁じられています。
David: わぁ。
Emery: だから彼らが人間の髪の毛を取っていくことはあっても、首を取っていくことはありません。
David: あなたの話を聞いていると、彼らはかなり知的な存在みたいですね。コミュニケーション能力は持っていますか?彼らは話せますか?あるいはテレパシー・・・
Emery: ええ、彼らは声帯があって、声を出せます。その他にも・・・例えばゾウにはドシン、ドシンと地面を大きく踏み鳴らして、その振動でメッセージを何十キロも先の別のゾウに伝達する能力がありますよね。
彼らにもその能力があります。人々が妙な金切り声を耳にしたり、ドシン、ドシンという音を聞くことがあるのはそのためです。
人は普通、誰かが木を叩いているんだろう、とか何とか言うでしょう?違うんですよ。
彼らはそうやってコミュニケーションもできるんです。例えば腹痛で横隔膜が使えず、声が出ないときなどに。
David: ビッグフットには様々なタイプがあるようですね。時間がなくなってきたので、この質問でまとめとしたいと思います。彼らの種族の中には、必ずしもこの任務についておらず、知性的に劣り、もっと原始的で危険な者もいますか?
Emery: 機密プロジェクトにいた時に書類で読んだのですが・・・彼らが病気になったりなどして、テレポート能力が使えなくなって、多くの惑星上で迷子になって取り残されてしまい、永久にそこに住み続けなければならなくなるケースもあるようです。
そのようにして取り残された者が身を隠していていることはありますね・・・でも彼らは順応性が高く、単独行動を好みます。彼らはとても孤独なタイプのETで、生涯に一度くらいしか交尾しないと聞きます。
David: もし彼らがテレポートして故郷に帰るとしたら、それはどこなのですか?彼らの起源はわかりますか?
Emery: いいえ、彼らの起源はまったく知りません。しかし彼らがよくわかっていることは知っています・・・彼らは目立たない方法で、地球の天然のポータルを捜し出すことができるんです。人工的なポータルではなくて。そしてどこに行けば良いかわかっているので、そうやって広大な距離を移動しているかもしれません。
でも彼らが都会に姿を表わすことは決してないでしょう。彼らはどの惑星の知的生命体とも接触することが許されていないので。
David: 最後の質問を、手短にします。彼らを地下基地で見かけましたか?彼らがこのような機密レベルの高い施設でなら人間と一緒に働いても良いという例外のようなものはありましたか?
Emery: 地下基地で直接見たのは彼らの遺体だけです。
David: えっ、本当に?では彼らが地下基地で人間と一緒に働くことはなかったということですか?
Emery: 噂では・・・あるらしいです。私も遠くから彼ららしき姿を見かけたことはあります。
基地にあるカタログにも彼らは載っていますが、私は直接一緒に働いたことはありません。
David: オーケー、わかりました。
Emery: ええ。
David: さて、エメリー。非常に興味深い話でした。このような素晴らしい情報を話してくれて、感謝しています。
Emery: ありがとう。
David: ご覧のみなさんにも感謝したいと思います。こちらは「コズミック・ディスクロージャー」。特別ゲストのエメリー・スミスとお送りしました。
翻訳 (Cosmic Translators):
田原一樹 (Kazuki Tahara)
矢納摂子 (Setsuko Yano)
転載元:SPHERE-BEING ALLIANCE
https://ja.spherebeingalliance.com/blog/transcript-cosmic-disclosure-bigfoot-and-tall-whites.html