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~新しい扉の向こうへ~

スピリチュアルな世界と地球文明の真実を学びたい。目に見えるものだけが全てではないのだから。

★北朝鮮リーダー by クライオン

2016年01月07日 | ☆光の灯台・LightworkerMike


Lighworker Japan.com より転載させて頂きます。



我 慢

先週お話したようにもう一度言います。我慢することです。この我慢という性質は時間を要します。先週素人の農夫の話をしました。作物の種を蒔いた次の日、畑に出て育っているのを見ようとするのですが、すぐに成長するのを見ることはできません。そのように遅いのです。ニュースや政府の動き、地球をじっと見るのですが、「あまり変わっていないよ」と思います。種と同じです。しかし、意識はゆっくりと、一貫して系統的に変化します。古いエネルギーが死なないと獲得できないものはあります。古いエネルギーを持った者が権力の座から降りないうちは変化が現れない場合があります。若い者が指導する立場に立てば、自然に姿を表す変化があります。「でも、クライオン、ちょっと時間がかかりすぎるよ」と思っている人がいますね。

このツールキットを使ってすることは、オールドソウルとしての自分自身が、植物が成長するための栄養であり光である、そのことを理解することです。まだ出口を出られないので、「もう十分すぎるほど待ったよ。後18年も生きたいとは思わないよ」と言います。こう考えてみてください、皆さん。あなたは水を持っており、種があれば与えることができます。でも2012年前には、種はなかったのです! 古いエネルギーは消えています。今、あなたは種を手にするだけでなく、水も与えることができます! だから、毎朝起きては水を与えてはまた与えるのです。

あなたの後にやって来る人たちは作物の実を目にします。次のツールキットですが、それは、分からないことに対しては分からないと認め、心を広く持つ、ということです。新しい考え方では、予想しなかった事が起きます。だからその時になって直面すると、「そんなはずはない」と思い、今まではそうではなかったと思うのです。

物事の新しいあり方

北朝鮮について話しましょう。新しい、若いリーダーがそこにいます。可能性として、彼はこのチャネリングを決して知ることありません。だから、彼について自由に話せます。彼はジレンマに陥っています。彼は若く、自分の国土のエネルギーにいろいろな違いがあることを知っています。それを感じています。父親から信頼され、彼の周りの人たちは全員彼に父親のような、クローンになってほしいと期待されています。教えられてきた通りにして欲しいと期待され続け、北朝鮮を立派な国にしてほしいと期待されています。

しかし彼は考えなおそうとしています。実際、彼自身素晴らしいリーダーになりたいと思い、北朝鮮史上に自分の足跡を残したいと思っています。彼の父親は、そのことが重要だと教えました。ですが、彼は疑問を持っています。どうしたら立派な世界的指導者になれるか、です。

それほど昔ではない時代の古い地球にいた人に質問してみましょう。その人は専門家であり成功者です。そこで、これは演習になりますが、過去にいた人に聞いてみます。皆さんが知っているその人の名は、ナポレオンですが、その人に聞いてみましょう。私たちにしてみれば、それは昨日のことです。皆さんの中にはその時そこにいた人もいます。

ナポレオンに「どうしたら世界的指導者になれますか?」と聞きます。彼は答えます。「軍事力の規模、現在保有する軍備と人員でどれくらい広い地域を征服できるかです。また、指導者の重大さの程度は、彼を王とか皇帝と呼ぶ人々の数によります。どのくらい課税できるか、どのくらい彼を怖れるか、ということです」。実際にあった話しではありませんが、そういう風に返事をするのは、当時、彼はまさしくそういうエネルギーを持っていたからです。だからナポレオンは世界的指導者や将軍、囚人の間を行ったり来たりしました。彼は、やろうとしていたことをほとんどやり遂げました。彼が専門知識を持つのは明らかでしたし、彼は、自分が今でも有名人であることを覚えています。

世界的指導者になるにはどうしたらいいか? 当時と今の考え方を説明しましょう。この、進化する若い人間には選択肢が幾つかあり、彼が望めば地球のすべてが変わってしまう程のことです。彼の父親はこの息子に言うでしょう。それは、ミサイル兵器の規模、あるいは、核兵器の保有力、西欧に対抗できる力を持つこと、あるいは、小国としての悲劇を悪化させ続け、恐怖を煽ること。彼の父親は、それが父の後継者のすることであり、それが生涯自分が教えられてきたことだと言うでしょう。父親は上手くやり、当時の取り巻きを息子に引き継ぎました。

で、今、勝算は50%です。でも、皆さん、それは高い可能性ではありません。そのことを前もって言っておきます。どうなるか見ていてください。息子が父のしたことを続ければ失敗する運命にあります。地球のエネルギーはそれは古いものと見なしており、彼は後々愚か者だと言われるでしょう。しかし、もし問題解決の糸口を見出すなら、彼は、地球で一番有名な人間になれるでしょう。名声を得ることが、実際父親が一番望んでいたことなのです。

この男にクライオンがアドバイスするとしたら、そういうことを彼に言います。彼は今の世界で一番有名なリーダーになれるでしょう。彼がやろうとすることは、世界中が古い時代を分けるポイントとして考えることなのです。それだけでなく、彼が行うことは、歴史の教科書に永遠に載るでしょう。そしてまだ若いので、世界の他の指導者よりももっと長く続く可能性があります! だから彼は他のリーダーよりも長い時間生きることになります。

彼にこう言います。国境警備を引き上げ、南の人たちに挨拶してくださいと。過去に誰も起こらないと考えるような方法で北と南を統一してくださいと。2つの国に分けたままでよしとしても、自由貿易、自由渡航によって大きな朝鮮ファミリーを成す2つの地域にしてください。西側と協定を結び、思っていることを伝えてください。ミサイルを捨ててください。必要でなくなります!

それによって北朝鮮は予想しなかったほど豊かになるでしょう! 素晴らしい経済成長を維持して、学校、病院などが増え、素晴らしい指導者として尊敬を集めるでしょう。息子は名声と栄光を勝ちえます。それは父が成し得なかったこと。世界中が何百年も語り継ぐでしょう。それによって国連が立ち上がって、式典の中を歩く息子に拍手を送るでしょう。私は、彼に「そうしたかったのではないですか?」と言います。

殆どの人にとってもそれははっきりしていると思えませんか? 彼はすぐに名声を勝ち得て、変化を起こした人間、驚くべきことをした人間として知られることができます。でも、彼に注目してください。彼には選択肢がありますが、簡単ではありません。彼の周りにはまだ父の参謀たちがいます。既に、その中の一人を彼は解任しました。やるかもしれないし、しないかもしれません。見込みは50%です。もし彼がそうしない場合、彼の次の人がやるでしょう。それはあまりに明らかです。

私たちは、この件が人類に関わることであるということを伝えるためにお話しています。物事がひとつになることが全ての答えです。分断や征服ではありません。気がつくにはゆっくりとして時間がかかります。かつてない妥協点を見出して進んでいく人たちは、記憶に残ります。皆さん、指導者や政治、ビジネスにそういうことが起ころうとしています。新しいパラダイムです。

そこで、その特別なツールは、現実だと思っているものはもう立ち行かなくなることを知る、です。知らないことを知ることはできませんが、もし、エネルギーの変わり方を知っていれば、知らない未来を起こるものとして考えることはできます。

それは今まで教えられていた道の上を車で走るようなものです。道は曲がりくねりすぐに渋滞になります。そう信じて、準備をします。いつそうなるか知りませんし、どのような状態になるのかも知りません。しかし、それはやって来ます。皆さんはその準備をし、安堵の溜息を漏らします。「やはり起ったか」と。

これで終わりにします。世界中がこの若い男のすることを見るように、皆さんもじっと見てください。もし彼なりに新しいエネルギーを理解できるほど賢ければ、彼は多分世界で最も愛される指導者の一人になるでしょう。彼は時代を越えて賢い指導者と見なされ、誰も成し得ない名声を勝ち取るでしょう。でも古いエネルギーは手強く、悲劇やドラマ、恐怖も手招きをします。

ゆっくりと、ユニティが全てに対する答えであると理解し始めるでしょう。敵と一つになるのは難しいことですが、それは、それまでのやり方を続けるための生き残りです。じっと見ていてください。遅かれ早かれ起こるでしょう。

また同じ事を言って終わります。人間の皆さん、直面することを怖れないでください。古いエネルギーは失敗しますが、なかなか消えません。例えて言うと、下を向いたまま簡単には引き下がりません、戦おうとします。その時に分かるでしょう。だから、理解しておいてください。怖れないでください。

地球のエネルギーがゆっくり進む時、修正と順応の期間があります。それは、闇の中から太陽の中に入るようなものです。丘の上の街はゆっくりと姿を表します。

ニュー・エルサレム(The New Jerusalem)

そして、そうなります。

Kryon


次が予言です。- 中国はすぐに北朝鮮から離れるでしょう。同盟関係は解消され、廃れます。中国に政治的な変動が起こるでしょう。それは一揆や革命ではありませんが、中国共産党内に国家目標と金融政策の再編があります。そのうち、北朝鮮とは関係が断ち切れ、それによって北朝鮮のもう一人の独裁者は倒れて韓国との融和が起こります。 

~クライオン「サマリー&日本」 2011-4-2



2010-2014 Translation by Lightworkermike
http://lighworkerjapan.wordpress.com
翻訳者ライトワーカーマイク
https://lighworkerjapan.wordpress.com/2016/01/07/north-korea-by-kryon/









★2016年展望 by メタトロン

2016年01月04日 | ☆光の灯台・LightworkerMike


Lighworker Japan.com より転載させて頂きます。


大天使メタトロン
メタトロンの2016年展望
James Tyberonn 2016-1-3

こんにちは、マスターの皆さん。メタトロン・エンジェリック・ライトです。ティベロン・クリスタライン(orクリスタリン)サービスによるこのセッションにやって来ました。このセッションでは、新生地球4年目にあたる2016年についてお話しするように頼まれました。

このチャネリングでは、様々な天体の引力、それに大多数の人間の思考のフィールドの影響下にあるリアリティの流れに基づいて、予想されることや可能性についてお話しします。ただ、はっきりさせたいのは、どんな天使であろうと、どんなチャネリング、あるいはどんな個人であろうと、完全かつ正確に未来を予測することは出来ないということです。またはっきり言いたいことは、そのようなことは私たちの意図するものではないということです。実際に未来は、3次元の2極的世界の法則によって絶えず流動的です。3次元世界は自由意思によって成り立ち、そこで現実化する結果は、どんな言葉をもってしても個人レベルでは決して決まっていません。しかし、自分の引き起こした特定の出来事はあり、また、時と場が離れているために知らない出来事もあります。このことを理解しておくのは大切です。個人も含め大多数の人間の固定観念は、それぞれの人の人生に基づいています。自分のあり方をそのようにプログラムしており、皆さんはそれで心の中で知っていても、外に対してはそれを否定することがよくあります。

そこで注意したいことは、何度も言ってきたことですが、皆さんが経験することは、自分が創ったことだということです。それでも、物質的世界と2極的なフィールドの法則と物理の中で比較的固定化した、一定の時間上、非時間上、自然の流れがあります。人間のアセンションは、その中の一つです。

2016年の天体の影響

(一部略)

ここでは、ホロスコープや予言ではなく、そこに隠された波動のトーンを取り上げています。大多数の人には理解が難しいと思います。天体の動きや重力はエネルギーフィールドを代弁していますが、あくまで指標であって決まりではありません。人間の力は、天体の動きよりももっと強力です。

先ず、2016年は木星の動きによる影響力が極めて強く、それによって多くの変動や現実化が起こります。海王星、土星、天王星は2016年の重要な役割を担い、現実的変化に強い重力の波を及ぼして、深い考察や計画、方向転換に影響を与えます。この周波数のエネルギーはまた、未解決の問題に対応できるようにさせるものでもあります。だから、個人も全体もその問題に直面することになります。木星は力、土星は人生の目的を表わし、海王星と天王星は、サイキックで直観的な力を発揮する際にそのエネルギーに結びつきます。

特に、2016年9月の海王星と土星の波によって、人生の目的を理解する上で尋常でないほどそれが明確になる機会がやって来ます。夏至で開始する9月の水星の後退期には、再編が進行して古いものを捨てて自分の素晴らしいビジョンを磨き上げることが出来ます。だから、6月と特に9月は古いパラダイムが消えて自分を知る絶好の機会になります。9/1の日蝕から秋分にかけては完全に古いパターンを捨てて再建を図り、より良い自分、より良い人生を確立していく時期になります。

2016年の最初の四半期では天秤座が均衡を保つ波動になり、土星と冥王星が60°に位置するために様々な非常にパワフルな機会が訪れます。この時に、冥王星、天王星、土星は、特に9月から12月は強烈な情報エネルギーを運んでおり、地球の新しいエネルギーとも重なり、人生が向上する(クリスタライン)シフトに進みます。9月と11月は気の進まないことや役に立たない人間関係から抜け出して、自分を信じて自律的になり、もっと自分の向上につながることを受け入れる時期にもなります。この時はまた、聖地やスピリチュアルな集まりに出かける時です。

常にそうですが、蝕や夏至(冬至)、春(秋)分のエネルギーには新しいコード(情報)が到来し改めて黙考する時です。2016年はフルスピードで進み、未解決の問題を解決に導きますので、そのように十分思慮する時間が必要です。

(蝕)
3/8:魚座18°で皆既日食
3/23:牡羊座-天秤座3°で月食
9/1:乙女座9°で日蝕
9/16:魚座-乙女座23°で月食
(春分秋分・夏至冬至)
春分:3/20
夏至:6/20
秋分:9/22
冬至:12/21

マスターの皆さん、再度言いますが覚えておいてください。皆さんは天体の厳しいエネルギーの只中にいますが、それは目的と計画によるものです。個人も全体も未解決の問題に直面するためにそういうエネルギーが表面化します。皆さんは、激しい浄化と変化によって更なる向上を図る歴史的ステージに生きています。その中でもある変化は2038年まで常態化します。それにはもちろん、ゴールデンエイジの到来に繋げるために、未解決の問題や争いの解決を図るために大きな努力が必要になります。

しかし、2016年から2020年にかけては不規則な変動が起こり、その強度は増し、頻度が多くなります。蝕や夏至冬至、春分秋分の都度、意図的に向上するための変動です。でもその時は、刷新の機会になり、向上と再充電の時でもあります。そのような時は、自分のエネルギーに情報をコーディングするためには不可欠です。どうか、そういう機会を利用して、再度奮起して、圧倒されて無気力状態に陥らないようにしてください。非常にパワフルな時ですが、アース・キーパーやグリッドワーカー、ライトワーカーの皆さんは立派に未来を切り開いており、勇気をもってこのシフトを根付かせ、新生地球の乱れた流れを進んでいます。

常態化した変化

マスターの皆さんは、変化が常態化した中で生きています。地球は変わり、一見乱れているように見えますが、自然においても皆さんにおいても起こつことには目的があります。2015年、2016年以降に起こることは、2038年と2075年の鍵になり、人間は最善のこととしてそれを決め、書き記しました。どうかそのことを理解してください。恐怖心が根付いて広がると破壊的な力になります。それは不要です。転換期においては、賢い人や探究者ならば、賢明な判断をして恐怖心を手放すでしょう。恐ろしさや不安に圧倒されないでください。覚醒した人は胸を張って目を逸らすことなく幸せと光の思いを抱く必要があります。

降雨と急変

最近、イギリスと合衆国、他の地域で大きな洪水がありました。胸が張り裂けるような出来事でしたが、自然現象であり、これからお話しする目的がそこにはあります。新生地球のエネルギーが急変していることを理解することが重要です。

また、いわゆる皆さんの言う「地球温暖化」という気候変動は、2016年以降も続きます。氷冠は溶け続け、海は温まって海面上昇が続き、大気も海の流れも変わり、テクトニクスのバランス調整が起き、地震が発生して、津波が起きます。降雨量が変化し、洪水や干ばつ、野火、竜巻、スーパーストームが発生し続けます。

展 望

マスターの皆さん、そのような変化は、地球全体が大激変する代わりに局所的に起きていることなのです。人類がアセンションすると決めたので起きています。1987年の測定では、ハーモニック・コンバージョンによってシフトが起きました。でなければ、1998年に大きな変動が起きていたでしょう。

だから、1987年に人類の“光量測定”が行われてアセンションが選択され、その時に、絶滅して再起・再スタートするような地球の大変動や大規模破壊を起こさないと決めたのです。2012年に地球はアセンションしてシフトし続けた結果、今後15~20世代にわたる人類のアセンションが可能になったのです。(訳注:「波動測定」についてはクライオン「ライトワーカー・ハンドブック」、ザ・グループ「ハーモニック・コンコーダンス」参照)

このことは重要なことなので知っておいてください。それは、潜在意識の中にあります。それを知っているので、大きな喜びにもなり、やり遂げようとする源泉になっています。地球は浄化しシフトしているので、今後、必要な浄化や再編は、局所的で、しかも徐々に起こります。地球も人類も次の段階へと進んで行きます。

皆さん,変化が起きて浄化や再編が起き続きます。もし、大勢の人がきちんと教育を受け心を閉ざすことなく高いビジョンを持っていたのであれば、これまでのそのような変化は遅かれ早かれもっと楽なものになり得ていました。

思い出す

そこで2016年については、生きた地球との関係について、思ったよりも皆さんと地球は調和した関係にあるということをお話ししたいと思います。自然についてはたくさんのことを知っていますが、また一方、たくさんのことも忘れて来ました。もう一度理解し直す時に来ています。科学はこの数世紀に大きな進歩を遂げましたが、まだまだ理解できていない点、誤って考えている点が数多くあります。

科学者は正確に日の出・日の入り、春分秋分、夏至冬至、蝕を予測できます。気象学者は数週間先の気象状況を予報することが出来ます。その意味でそれは“予言”でもチャネリングによる予想・予言でもありません。自然と自然法則の中にある自然の動きを科学的に理解しているわけです。

気象のような自然現象に関しては大幅な理解が進んでいますが、皆さんの気分や感情はある程度気象に影響を与えます。それは、気象状況で皆さんの気分が変わるのと同じです。

例えば、ハリケーンや台風、スーパーストーム。何度も強調してきましたが、そういう現象は周波数を上げる際の非常に重要な仕掛けなのです。しかし、そういうものは大きな誤解を受けたままで、怖いものになっています。ここでまた恐怖です。この現象には、実は、海に巨大なエネルギーを充電する目的や意味があります。本来、陸地にやって来るようにはなっていません。

ハリケーンには水分が必要です。それは陸地で消えます。しかし、世の中全員が陸地にやって来る、破壊されると思い込み、専門家はどの海岸に来るのかを予想します。文字通り何百万という人間がそれを注視し上陸した際に恐ろしいことが起こると考えます。しかし、実際、その恐怖心が、その感情的な引き寄せの力によって嵐を予測した地域に呼び込んでしまうことがよくあります。このような自然エネルギーの力は、意識のあるエネルギーではありませんが、一時的に“知っている”状態になります。そして、恐怖に心奪われた人間によって影響を受けるのです。

このような嵐の本当の目的は、海水のエネルギーを増大し、帯電域の拡大を図るためです。嵐が海に留まる限り、膨大な電気エネルギーが比較的安全な所で変換されるだけです。そして、地球の広大な地域に電気的エネルギーの波として変換され伝わります。それが、陸上の人々に伝わる時には、波風ではなくエネルギーです。それでもっと多くの生物にも同様に伝わります。

嵐には完璧な点があります。いろいろな点でいわゆる完全な嵐というものがあります。嵐は、必要な変換をもたらす電磁気的な流れを含んでいます。そのような電磁気的な“嵐”が人のフィールドを通る時には人間のためになり、地球のアセンションにも人類全体のためにもなります。実際に、地球で絶えず変化が生じて、それで人類のアセンションを可能にします。太陽活動と嵐は、転換の役目をしています。

自然現象の傾向と目的

嵐、洪水、地震、揺れ、津波、竜巻は、間違いなく自然の一部です。地球で起こる一部であり、地球のバランスを維持するための目的があります。もしもそういう現象が局地的に起こらず、電磁気的不均衡が解消されなければ、高い確率でもっと巨大な破滅的惨事が起こるでしょう。だから、2016年以降もそのような局地的な現象が続きますが、過度な恐怖反応は低下します。

しかし、多くの人がよく願っていますが、その際の問題は、生きた地球の自然もパラダイムの本当の転換の姿も認められるだけの光を身につけていないことです。手助けしたいと願いながらもそのような人が多いので、どうしたらいいのかが分かりません。そういう人は、嵐や地震を防いだり適当な所へと追いやることが手助けになると思っています。すると、ここではなく向こうで恐怖が広がるというわけですね。手助けになりたいという人が、必ずしも最善のことを本当に理解しているわけではなく、スーパーハリケーン、火山噴火、地震、津波といった現象の高い目的を知っているわけでもありません。
だから、殆どの人が、このような現象や出来事に恐怖心を起こすだけで、単に不安がなくなればいいと思っています。しかし、恐怖がなくなることと恐怖心を理解した上でもっと大きなリアリティに向き合うこととは違います。だから、大勢の人の恐怖心が膨れ上がり、恐怖心を強化・増大させ、何度も同じことを繰り返します。自然の変化によるバランスの回復を妨げることは自然にとっても人間にとっても利益にはなりません。

“地球を救いたい”、力になりたいと思っている人たちの問題は、科学的に分かればそれだけもっと知ることが出来ると思い込んでいる点にあります。しかし、そういう人たちはその時にうっかり神聖なものを見逃して、意識的に連携している自然のスピリットは完全なのだという点を見ていません。

そういう人は、起こる現象の中の完璧な点を理解していないか見えていません。恐怖心を持った、心を閉じた狭い見方をする人が、すべてが完璧な中にいる、すべてが秩序立っていることを理解するのは至難の業です。だから、キーキー音を立てる車輪にグリスを塗るのではなく、歯車の回転を阻止しようとするので歯車は動かなくなってしまうのです。だから、その場合、歯車の回転を変えることなど、益々難題になりますね。恐怖と無知は閉じた心の最大の罪状です。

賢明な管理人

“地球を救いたい”と思う人は大勢います。マスターの皆さん、でも、地球に救済者は不要です。人間が地球を破壊することは不可能ですし、ましてオム二・アースも破壊できません。誤解しないでください。皆さんのアセンションには、自然資源と地球の生物界の賢い管理人になることが上げられます。地球は多くの点で、非常に意識があり、今の人類よりも遥かに進んだ存在です。

そこで、人間と生きた地球との本質的な関係はどういうものか、です。地球と人間との間には阿吽の呼吸があることを知って会話が起これば最高でしょう。アース・キーパーや先住民、ドルイド(Druid)僧(キリスト教以前の古代ケルトの聖職者)、アトラ・ラ(アトランティス時代の科学僧)として何度も地球で過ごしたことのある人は、そのようなコミュニケーションの先頭に立つ人です。チャネラーの人たちは、まさにそのような会話の出来るエネルギーを特別に持っており、実際にそういうことが起きています。

聖なる計画があって、たまたま起こる自然現象や人間行動は何もないということを覚えておくことが2016年以降は重要です。多くの人が“地球温暖化”に対して罪悪感を持っていますが、皆さんの文明が万が一にも工業化を辿らなかったとしても、この転換時の地球はそのようなプロセスを進み続けていたでしょう。

もちろん、大気汚染を食い止め、森林伐採を止め、水や資源の汚染を阻止しなければなりませんが、地球のシフトは人間のミスに影響されません。むしろ、このシフトは人間がアセンションすると決めた決定によるものです。

ハリケーンの威力が増しているのは、水温上昇によるものであることは全くその通りです。しかし、皆さんが地球温暖化の責任は人間にあると思っても、主要な原因は工業化ではありません。先ほど言いましたが、地球温暖化は工業化していなくても起きていたでしょう。

再度言いますが、だからと言って誤解しないでいただきたいのは、工業化による環境汚染は、人類の健康と地球の生物資源のために自分の管理下に置かなければなりません。温暖化の主な要因は、地球の融解した核が回転して増大していることによります。

核の回転が増し、核の融解した鉄・ニッケルの温度と量が増大します。熱が発生するとマントルの温度が上昇します。高速回転すると、地球内部にある核の外側と内側のトルクに影響が及びます。内側と外側では回転方向は反対で、速度が違います。

トルクと回転比

まさにこの核のトルクと回転比によって、時間が速く進んでいるという感覚が頻繁に生じるのです。またそれで、内核が大きくなり、その結果、シューマン共鳴というイオン放出を増大させます。このような変化は地球に根本的な影響を与え、また地球の進化や惑星のマトリックスの変換を進めています。様々な調整は続いて“ファイン・チューニング”が必要になります。

今現在、その“チューニング”は終わっていませんので、時計回りと反時計回りに回転する核の地球の中心部は不均衡になっています。だから、地上でバランスを図る現象が現れます。でなければ、地球は、2038年に向けて高い次元に必要な地点まで進むことが出来ません。
人類の大多数が知らないことは、電磁気的にバランス状態でなければ、地球はもっと変化するということです。先ず地震が起きて、次にハリケーンや竜巻が起きてバランスを取ろうとします。それが、次の地震やハリケーン、竜巻を引き起こします。そうなると、人間や地球が上昇するためには何も役に立ちません。このように、電磁気は、地球を移動して新しいクリスタライングリッド上を巡ってから地球に広がり、それで地球内部のバランスも維持できます。

地球の変化を妨げるのではなく、調整の必要な所のバランスを取ることなのです。不均衡状態が間違いなく続くと、地球規模の一大異変に結びつきます。バランスを回復するために大規模な事象が起こるよりも、微調整して大規模異変を起こさない方が皆さんにはいいわけです。

エネルギーの坩堝と障害の除去

2016年は、天体のエネルギーが渦巻き、それが浄化と障害排除の波動の波を運んできます。直面させるために未解決のエネルギーが表面化し続けます。それがマクローミクロ、地球規模でも個人レベルでも起こります。誰もが、未解決の対立やもめごとに直面します。そうなるはずです。でも、恐れることはありません。

2016年の解放パターン

マスターの皆さん、天体の動きを正確に見定めることは、肉体やメンタル・感情的マトリックスというエーテル体への重力・電磁波の影響の仕方を知る方法の一つです。それは本当であり、単なる民俗伝承ではありません。ホロスコープのことではなく、本当のエネルギー波についてお話ししています。このエネルギー波は、周波数や光、色であり、それに感応したり一体になったりして影響を与えます。そのパターンが波動で、知る知らないに関係なく皆さんには十分に影響します。しかし、人の意思の力ほど強いものはありません。でも波動パターンを知ることによってもっと効果的に対応したり、逆に、それに逆行することにもなります。したがって、その時々の動きを知り理解すれば、思わぬ困難を回避できます。分かりますか?

新生地球の2016年、クリスタライングリッドは磁気グリッドを支配しています。同じように、このグリッドは地球や天体の重力に影響するだけでなく、光の意味合いをも左右します。このエネルギーの集まった状態に影響を与える力は、「神聖な思考」の力です。

人類の神聖な部分と普遍的マインドの両方の力が、日月食、夏至冬至、春分秋分という隙間の出来る時期に、クリスタライングリッドから地球に特殊なコードが注がれます。

一見カオスの2016年

2016年はユニークなタイミングで地球と宇宙の作用が結び付いて、通常とは違う重力が発生して新生地球に強いうねりが起こります。影とか闇と言われるものは、自由奔放に鬱屈したフラストレーションを何度も表に出します。理由の如何に関わらず、人間はそれに直面し現実的な対応を迫られます。

隠れ、また抑圧されていたものが、表面に滲み出て来ます。この時、隠れていた過去の犯罪や未解決の対立は、直面し、確実に浄化されるために浮上します。

その時は、誤解と過剰反応、幻想の起こる時です。それは、抑圧とフラストレーションによる反発・反動が極端な形で表れたエネルギーです。それが外に向かって絞り出され、適切でなくても闇の中にあったものを放出しようとします。

聖なる目的

再度言いますが、今起きていることに目的のないものはありません。正反対のエネルギーが存在してはいても、善と悪は合目的な幻想です。対立のない高次元から見れば、正反対や対立や存在せず、すべてが最善に繋がる、最善の構成要素です。

地球は試験場です。皆さんには2極的対立の経験は非常にリアルですが、創造者として成長するためにそのような課題が計画されているのです。皆さんは、学び成長し教えられ、また、自分をコントロールして“大いなるすべて”、創造主・神と意識的に共同創造できるよう自分を教え込んでいます。2極性の大学の成長段階の一つ、その学習過程の一つは、正反対の現実、善と悪に関わり対応する力を身につけることが含まれます。正反対のものがあるために、愛の道の中で「善」を選ぶことが必須なのです。

光と闇、善と悪の争いは全員の中にあります。光を発散する人もいます。まだそうしない人もいます。皆さんのカリキュラムには、一致協力できるようになる過程があります。それが統一という意味で、まだ2極的世界では本当には分かっていない完全に一つになることです。3次元においては、全体ではなく現実の一部しか見ることが出来ません。正反対のものも実在し、だからその対応を学ぶ必要があります。その中では、恐怖心を手放すことが必要です。

誤解しないでください、皆さんは闇に直面せざるを得ません。すると光がどこまでも広がります。高次の世界には善と悪はありませんが、3次元では実在します。それが、皆さんの現実世界の条件なのです。簡単に言えば、善と悪は、生きること、存在することの神聖さ、更に、意識の持ち方を教えてくれ、生きる指針になります。

経 済

マスターの皆さん、この転換期の2016年、もう一つの恐れは、経済システムです。メディアの中には経済がジェットコースターのように乱高下して心配し不安視する報道があります。あるメディアは、それを背景にして恐怖心を煽るための複数の刺激材料や思惑を持っています。政治問題や、あるいは特定の“景気に左右されにくい”商品、金や銀などの貴金属販売を煽るなどです。否定的なことを宣伝する者は経済崩壊という予測に基づいて恐怖という点で足並みを揃えます。また恐怖です。

悲観論者やゴシップ記事の主張する経済崩壊、崩壊の恐怖は、地球に貢献することはなく、2016年とそれ以降の新生地球にいる皆さんに及ぶことはありません。恐怖は高い光に進む意識的創造において採用する手段にはなり得ません。

皆さん、経済システムが変わることがあっても、経済秩序の破綻は、新生地球には役に立ちません。全体として上下することはあるでしょうが、それも長期的には極めて普通のことです。しかし、地球経済の崩壊という結末は、予想できません。

いわゆる“1%”である財閥のブローカーは、私利私欲で動きますが、それも実際には、崩壊を阻止ししようとするでしょう。自分の利益のために阻止しようとします。ただ明らかに、利他的な原則やスタンスでそうするのではありません。

しかし、はっきりしていることは、いずれ、もっと公平な制度が新たな時代に出現します。新しいシステムが形を表わして進化します。多くの人がそのように要求します。その時に皆さんは一緒になって創り上げます。新しいシステムへの移行はいずれ起こりますが、何十年もかかるでしょう。徐々に進みます。しかし、経済的損失や被害を強く恐れる人は、そういう状態を自分の人生に引き寄せます。恐れるものを引き寄せるのです。そのことを覚えていてください。

終わりに

アセンションは、新たな出発です。2016年、地球は、人間の能力が明確に向上し、更に意識的に高次元に上昇できるような新たな枠組みに入り続けます。現在、新生地球は、クリスタライングリッドに、人間が自分の本質は多次元であることにもっと気づけるようなマトリックスを持ち込んでいます。でも、恐怖心は捨てなければなりません。恐怖は無気力を生みます。皆さんは誰もが正しい道を歩み続け、空は高く上がり、落ちる人はいません! それとは逆に、天国は大きく開いています。

間違いなく新しい陽が昇りました。それは、変化の曙です。壮大な新しい地球の光がやって来ます。本当に壮大なのです。この新時代には、喜びを発し、光を広めることが探究者の責任です。クリスタルのような透明で調和したエネルギーの中では、皆さんの発する心の光のすべてのフォトンは飛躍的に増大します。2016年、そういうことがもっと急速に生じて行きます。だから、創造力はアクエリアン・シフトで益々大きくなるので、皆さんの役割は新たな重要性を帯び、もっと愛に満ちた役割が要求されます。

地球の動きや浄化、カオスのような様相とその過酷さは、目的なくして存在しませんが、光の皆さんは、愛の世界を一緒に創り上げ、人類のアセンションを起こすために変化するエネルギーを生かすことも出来ます。覚えておいてください、アセンションは心が一つになれば一度で起こります。一人一人のすること、一人一人が反応することが、全体に加わるのです。

私はメタトロンです。ティベロン・クリスタラインサービスと共にいます。以上の真実をお話ししました。皆さんは、本当に愛されています。

そして、そうなります。そして、そうなっています。

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2010-2014 Translation by Lightworkermike
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翻訳者ライトワーカーマイク
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★遺伝子が起動し第1波のミッションが完了する by アークトルゥス

2016年01月02日 | ☆光の灯台・LightworkerMike


Lighworker Japan.com より転載させて頂きます。

あけましておめでとうございます。
「2014年、DNAに刷新が起きました。ウェイシャワーの刷新には時期があり、個々人に違いがありますが、殆どのウェイシャワーの刷新は済みました」 ~ クライオン「2016:ウェイシャワーの刷新終了」 2015-12-6



アークトルゥス
遺伝子が起動し
第1波のミッションが完了する

LIGHTLOVER1964(Maria Julia Bethencourt) 2016-1-1

「新年」を迎え、私たちは、この素晴らしい「今」、安らかな愛、どこまでも続く喜びをもって皆さんのもとにやって来ました。地球上のすべての人によって達成されたその大きさは、とても言葉で表現できません。

銀河の源からやって来るエネルギーは、キリスト意識が全グリッドにアンカー出来るよう助けになり後押ししています。

先頭ランナー(志願した銀河の魂)たちは、自分の中から浄化して自分内部の必要なグリッドを清め、自らのキリスト・アヴァター意識に踏み込みました。

人類は、この時、この創造を無限に体験できる方法は、降下することだけが唯一の道ではないことを思い出し始め、自分がマスター・エンジェリックのブループリントを持つ種であることを、本当の自分を思い出し始めています。今や、高いハートチャクラが開きだしています。

降下のサイクルは方向を転じ、この宇宙を支配する7大法則(訳注:①唯心論(マインド)の法則 ②一致の法則<上のように下も、下のように上も> ③振動の法則 ④二律背反の法則 ⑤リズムの法則 ⑥因果律 ⑦ジェンダーの法則)に合ったリズムに従い、アセンションのサイクルが始まりました。

ハートで生きると地球の周波数は上がります。やがて人類全体は2極的対立の3次元及び4次元を抜け出して上昇します。それが、一つ一つの魂に起こります。

人類は3次元マトリックスを抜け出して上昇し始めました。

物理学の共鳴原理は、2つの周波数が一つになる時に、低い周波数は高い周波数に合わせていくと教えています。だから志願して生まれた魂たちは、この原理に従って地球を手助けするために生まれたのです。

第1波の人たちの内面のグリッドがシフトしキリスト・アヴァター意識に一致すると、外界のグリッドもまた同じようになり、自分の中の神聖な愛の種子が目覚め始めます。それが、神聖な源の意識が目覚めて顕現することです。だから、志願した第1波の人たちは、“何かをする”のではなく、ただ『いる』、ただ存在しなければならなかったのです。(共鳴原理)

他の次元でユニティ意識の中で創造を経験したことのある志願者たちは、地球の魂、ガイアが助けを求めた時に、地球のいろいろなタイムラインに生まれました。分離分断の3次元の地球以外の世界でアセンションを経験したこの銀河の種は、オムニバース全域で分離分断を限りなく経験しています。

だから、その人たちの魂のエネルギーの印は、もともと地球にいた先住民たちとは違います。そのような違いがあるために、“間違って地球に落ちてしまった”という感覚があり、幼少時より波長が合わないのです。エネルギー的に違っていたからです。その人たちは2極的対立の世界の生まれではありません。志願者たちは、あらゆる次元世界からやって来て、この地球の世界に集まりました。彼らは、地球と銀河、宇宙のアセンションと低迷を支援するために生まれようとしました。そうやって「一なる法」に尽くそうとしたのです。

彼らは源の進化のエネルギーをアンカーし、変換役としてグリッドが源のエネルギーと同期するようにしています。また、ホログラム・マトリックスに影響を与えて壊滅的な変動を引き起こさないようにしています。だから、アセンションは壊滅を生じさせません。

アセンションを望むその魂たちは、それによって現実社会を崩壊させることなく進んで行けます。志願者たちは、「不介入の普遍法則」に従って決めた現実を創り上げて行きます。

覚醒してアセンションするか否かは、個々の魂次第です。

彼らの周波数は、他の故郷である惑星に強く繋がる種を持っています。地球同様、人間には神聖なブループリントの周波数があります。それが、「スターシード」ですが、それも、分離分断の幻想です。なぜなら、すべての人がスターシードなのです。全員が他の星から来ています。源の光の聖なる、個別化した光線なのです。その光線が、際限のない分離分断を経験しています。

すべての人間は、スターシードです。

お願いした時に支援の手が届きます。押し付けられるわけではありません。それが、スピリットが進化する際の自由意思という普遍法則です。ガイアが支援を要求した時に、すべての魂がその求めを聞きました。

第1波の人たちは、一なる法に貢献しようと決め、真っ先に自分内部のグリッドを修復し、自分のDNAのオリジナルブループリントを再現するためにここにいることによって、地球の周波数を転換しようとしたのです。彼らは、志願した人間であり、銀河の志願した魂です。この時期、すべての第1波は、キリスト意識を自分内部にアンカーする使命を達成しました。したがって、外界のグリッドにも影響を与えて行きます。この現実に生きる人の中には、やがてここで身につけた情報を故郷の惑星に持ち帰り、その世界や他の世界のアセンションに役立てようとする魂もいます。

多くの人が、ここで生き、DNAを復元し続け「新時代」を根付かせて行きます。体の変換をして、それでもこの世界を離れることを選んだ人は、ウオーク・インとして新たな契約をしていきます。地球の周波数が上昇すると、高い周波数の魂が生まれることが出来るので、アセンションの過程が続きます。周波数が増大すると、高い波動の思考や解決策が大勢の人たちにやって来ます。3次元の世界には、高い次元の解決策が常に存在します。世界的な問題は、同じ意識レベルでは解決できません。高い意識が必要です。個々人の意識がその解決の周波数に達した時に、現実的に解決されます。

第2、第3波の人たちは、自分の光の中に入ることによって地球全体の目覚めと意識の上昇を手助けし続けて行きます。それが、共鳴原理です。

地球は今も昔も、これからも「天国」です。地球の神聖なブループリントは、「無条件の愛の創造主」の周波数を使って記載されています。第1波、第2波の魂は、源と一体(ワンネス)の周波数で振動し、現実的にそのエネルギーを降ろします。

彼らは、地球の聖なる基盤です。

聖なるブループリントは変更できませんが、幻想で覆われることはあります。そうやって、重い密度が現実になって、幻想のマトリックスの中で3次元を経験できます。

深い幻想であればあるほど、物質世界と分離分断をもっと経験できるようになり、それだけ、思い出す喜びも大きくなります。見えるように幻想を振り払って思い出せるようになるかどうかは、あなた次第です。

人類は、黄金の神聖な種です。マスター・ハイブリッド種です。自分の中に任務を遂行できるDNAというツールを持つ、この世界の創造の守護者です。人間は、この地球で、あらゆる次元出身の他の種から手助けを受けています。DNA内部には、この銀河のあらゆる種のブループリントがあります。それが、“ジャンクDNA”です。

人間は、銀河の種が地球に降下した時に受けた遺伝子の損傷個所を修復することができます。キリスト意識で振動する黄金の種は全宇宙の存在し、最大の周波数で振動してDNAを改善する力があります。彼らこそが、最善ではない、3次元意識による遺伝子操作に対する“解決法”なのです。

人間は共鳴原理で生まれました。

自分のハートに繋がる人間は、3次元の人間の中で誰よりも早くアセンション出来ます。全銀河のDNAを所持することによって、彼らはあらゆる種のアセンションを手助けします。一旦大勢の人間がアセンションするとこの過程は止まりません。

人間は意識を変え、全銀河の種のアセンションを支援する力を持っています。それが、この次元を抜け出せず、DNAを変更できない種が人間に最も期待することです。そういう種が、高次元の周波数にまで上昇できずに遺伝子のオリジナルブループリントを復元できないと、やがて転換するか、絶滅するかになります。低い意識の場合、他の種を支援して自らの力で目覚められるよう願うことはありません。意識の低い存在が最も恐れることは、人間の本当の姿を知ることなのです。だから地球は、支配を巡って争いが繰り返されるのです。しかし、人類は創造者で、最高の周波数意識、無条件の愛によって創造されました。人間は、機械装置を用いずに、感情で物事を実現できます。それが、“彼ら”の目からすると最もパワフルなのです。だから彼らは人間を恐れます。そして、真実から遠ざけることなら何でもやります。

利己的な種は、人間の能力を欲しがりますが、人間が自分を見つめることが出来ず、自らの力を取り戻せないと、彼らにエネルギーを提供することになります。そういう人間は受け取ることが出来ず、外の力を頼みにします。

人間は、“救世”種です。人間は救われたいという幻想を持っていましたが、本当は「救世主」なのです。

(救われることが必要だという救世主を求めるインプラントがエーテルレベルで施され、それは、磔という2番目のエーテル・インプラントに繋がっています。それは、恥と罪と権力と支配のエネルギーであり、3次元を脱出するためには取り外さなくてはなりません。すべてのエーテル体のインプラントが魂の周波数を低下させ、このマトリックスから脱出できなくします。このインプラントは私利私欲の種によって設置され、本当の自己を知らなくさせました。しかし、自分の主権を取り戻して力を行使しようとする時には、多次元エネルギーを用いるヒーラーや個々人の魂は取り除くことができます。だから自分の中に入ってください。前に進む方法が分かるでしょう。)

人間は、自己本位のオーバーソウル(自由意思を持たない種)と、他者に奉仕するオーバーソウル(自由意思を持つ種)によって創造されました。両者共に、7つの法則に従って自由意思の宇宙の中で2極的世界にいる必要がありました。この世界では、そのような自己本位な種をヒューマノイド型レプティリアンとかドラコニアンと呼ぶ人もいます。一方、他者に奉仕をする種を「パー・タル(Paa Tal)」、神聖なヒューマノイド型天使的種と呼ばれ、ドラコニアンから「極めて強い者」と言う意味で名づけられました。共に、他の2極的宇宙の世界で生まれた言葉です。

人間は、天使-レプティリアンの遺伝子を持つハイブリッドです。アセンションしたレプティリアンは、人間の無意識の身体システムに神聖なブループリントをもたらした、遺伝子工学のマスターです。呼吸や鼓動はその例です。だから、人の胎児は、受胎後の初期段階の姿がレプティリアンに似ているのです。この宇宙で自由意思による創造が行われる、あらゆる次元に存在するあらゆる種が、この2種類のオーバーソウル(天使とドラコニアン)に含まれます。彼らが源から分かれ、さらなる分離分断を体験するために2極的宇宙を創造しました。

あらゆる種が、この2極的対立の目的のために人間のDNAの遺伝子構造に貢献しました。このために人間の肉体はあらゆる種の神聖なギフトと能力を発揮する力があり、最高の周波数の魂の印で振動することが出来ます。人間に生まれながら高次元でいられ、あらゆる次元に通じることが出来ます。この生きた図書館、地球の上で、あらゆる種が肉体を持ち生き、どこまでも拡大する道を上昇することが出来ます。人間のDNAにはあらゆる神聖なブループリントが収められていますが、その結果、利己的な種は、更に肉体に宿ってDNAを変換することが出来るようになりました。しかし地球に降下しても、アセンションする際には、自分のブループリントに繋がることが出来ます。人間は、3次元の肉体を持つあらゆる種がセンションする鍵を持っています。人間が3次元を抜け出す時は、遺伝子的操作をクリアします。内部のグリッドをクリアにする時、あらゆる次元にわたる外部のグリッドが除去されます。それで、地球に参加したあらゆる銀河の種のDNAの復元が始まります。

どんな動物、植物、元素も、遺伝子的に地球に加わった銀河の種です。人間もまた同様です。

人間は、生きた図書館であり、あらゆる魂の周波数を持って生まれています。誰もがハートに繋がった時、DNAを起動させる力があります。そのプロセスが始まると、もう止めることは出来ません。肉体の転換が不可能でない限り、魂レベルでその選択が始まります。そうやって、多くの種がこの壮大な地球を経験しています。だから、この惑星は「生きた図書館」と言われるのです。地球で経験した記録は、地球のアカシックレコードにいる人間に利用され、DNAの中に組み込まれます。この情報は、2極的世界を脱出する他の宇宙にとって限りなく役に立ちます。

“スターシード”は、ホログラムを損なわず一貫性を維持しながら2極的世界からの脱出を支援するために生まれます。

人類は、全体の周波数が上がった今、高次元に踏み込んでアセンションし続け、外部の干渉を受けずにDNAを修復して行きます。そして、それ以降、DNAの変更は起きません。

この惑星のすべての自由意思の法則に従って、スピリチュアル、肉体両面で進化が続きます。

人類の黄金時代が始まりました。かつてない新たな創造が始まりました。

私たちはアークトルゥス人です。私たちは皆さんであり、皆さんの中にいます。皆さんは私たちの神聖なブループリントDNAを持っています。同じように皆さんは、すべての天使的種のブループリントも併せ持っています。皆さんに対する私たちの愛は無限です。私たちは、皆さんと一緒にいました。皆さんは時の始まりより、神聖幾何学と時空を動かす知識、光と音によるヒーリング能力を持っています。そうなるようにお願いをしたのは、皆さん自身だったのです。

自分の中から声がしたら、他の人に手を差し出してください。

素晴らしい私たちのファミリーの皆さんとお話が出来本当に喜びの至りです。私たちは皆さんのすることを驚きの目で見ています。皆さんは、本当に宇宙の驚くべき奇跡です。

永久に無条件の愛を送ります。

*****From the Arcturian Aspect of Myself, Ariam, I bring you ALL Blessings.*****

Maria (lightlover1964)









★2016:ウェイシャワーの刷新終了(字幕) by クライオン

2015年12月28日 | ☆光の灯台・LightworkerMike


ライトワーカージャパン より転載させて頂きます。


2015-12-6 カリフォルニア州ニューポートビーチ

*ウェイシャワーとは何者か?2016年刷新が終了してあらゆるドアが開く
*ウェイシャワーに起きた変化と今後
*イスラム国と資金



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翻訳者ライトワーカーマイク
https://lightworkerjapan.wordpress.com/2015/12/28/the-recalibration-scenario/









★なぜ生まれ苦しむのか? by クライオン

2015年12月24日 | ☆光の灯台・LightworkerMike


Lighworker Japan.com より転載させて頂きます。



クライオン
Q&A
Lee Carroll

クライオン、一つ質問があります。誰も答えることが出来ませんでしたが、長年悩んできました。分かるようにお答えいただければありがたいです。私たちが地球で生きるのはなぜですか? 人間が困難や試練に遭う目的が分かりません。なぜそういうことが必要なのですか?なぜ、忘却のベールを被って人間をやってるのですか? 一体なぜですか?


A. 何度もこの質問を受けて来ましたが、またお答えしましょう。

ちょっと考えてください。あなたが永遠で、神の一片であり、進んで地球にやって来たとしても、何か分からないことがあるわけですね。結局、なぜやって来ようとしたのか? また、なぜ自分で決める(自由意思がある理由は何か)のです? なぜ、人間には苦しみ争いがあるのですか? そういうことすべてが、スピリチュアルな意味で、何か非常に重要なことなのですが、余計に分からなくなります。

質問しますが、神(スピリット)に出来ないことがありますか? あなたは、先ず「出来ないことはありません」と答えますね。つまり、あなたの中には神という観念があります。神は愛であること。だから、その観念を持たずに、神の意識の枠の外に出て決めなくてはならない状況が宇宙にあるとしたら、その場合にある方法が生み出されます。それが、地球という場に生きる方法です。

「唯一の自由意思の惑星」という言葉を聞いたことがありますか? どういう意味だと思いますか? 人間のような生命のいる惑星に自由意思はないという意味ですか? そうです、自分の意思で決められないのです。今、波動レベルを選べるのは地球だけです。地球にいる人間だけが、(1)自分のスピリチュアルな起源を知ることが出来ること (2)地球の現実を変えられる力があること、それが出来る唯一の存在です。今、地球は神聖な生物が集まった唯一の惑星なのです。

今まで色々とこのことを話してきましたが、今話したことが、ETが地球にやって来ては去って行きますが、例えばETは、実際に地球に着陸して姿を表わすなどはしない、という理由なのです。それで、ETがなぜ皆さんと交わりたいのか(生体同士で交われても精神的に交わることは出来ません)が分かります。彼らは、皆さんのハイヤーセルフのクローンを生み出そうとしていますが出来ません。彼らは、皆さんの素晴らしい能力を感じていますが、彼らは同じようにはなれません! 太陽系には太陽が一つしかありませんが、それもお話ししました。殆どの生命のいる星団には太陽が複数あります。太陽が2つあると生命にとってははるかに発展し、命の生まれる可能性がもっとあります。でも皆さんの太陽は一つです。だから、それによって他の生命がいることが分からず、接近が難しくなっています。

それもテストだと思ってください。皆さん自身についてのテストではなく、エネルギーと波動のテストに過ぎません。それは、皆さんはテストを受けるのではなく経験するためにいるということです。自ら進んで地球で経験をして試験を受けるのではなく試験しているということです。でもそのことは完全に分からなくなっています。その状態がまた、「平等・対等」という意味の核心です。皆さん全員が神聖な生物であり、その精神的能力は同じということです。そういう力を持って現実を変え、地球を変える、それが皆さんのしていることなのです。

考えてほしいことが他にあります。人間は試練や苦しみ、悲しみを経験しても、なぜまた戻って来るのですか? それでもまた戻ってきますね。説明できますか? 私は出来ます。 ここにいない時は、もっと大きな目で見ています。ここにいない時には、また戻って来るのが待ち切れません。戻って、このテストのエネルギーを経験してこの試験検証で役に立ちたい、続けたいのです。

今回、なぜ戻って来たのですか? 答えてください。ハルマゲドンが迫り、殆どの予言が終わるだろうと言っていた時に、なぜ、この尋常でない時にまた来たのですか? 偶々だった(あるいは、何か罰があったのですか)? 違いますね。まさにこの時を待っていた人が大勢いました。なぜですか? この時を選んで無残にも死のうとしたのですか? それは、違います。逆に、あなたはもう待ち切れずに、完全に変えようとしたのです! ベールの向こうにいる時は、将来、何も決まったものはないことが分かっています。最も素晴らしい予言されたことでも、それは、その予言時のエネルギーに基づいた単なる可能性に過ぎません。

したがって、全員が知るべき「大きな秘密」があるのですが、意識レベルでは分かりません。それが、新たな宇宙の目的であり、その始まりなのです。それが、宇宙の投げかける問題に対して地球が全くの白紙状態で答えを出すためなのです。そのエネルギーの答えはどこで決着するか? 最後にエネルギー測定が行われる時、その結果どうなるのか?

その良い点は、最後の測定は、今どうあるべきか、という点にありました。予言はそう言っていました。すべての予言は、この時代を終末と呼んでいました。しかし皆さんはそれを変えて、古い予言を打ち破りました。今皆さんは予想も出来ない、予言された轍から抜け出しました。自分で確かめてください! 今のあなたの状況を予言した言葉を探してください。出来ませんね。予言通りには行きませんでした。だから、グリッドは移動したのです。だから、皆さんがテストする期間は延長に入っているのです。

今地球で起きていることは、やがて宇宙全体に新たな影響を与えて行きます。今皆さんのしていることは、ベールの向こう側全体が知っています。そういうわけで今いろいろなチャネリングや情報が提供されて、同じメッセージを多くの人が聞いています。そのまま進んで、今まで解決できなかった問題や、神聖な自分を発見するように促しているのです。

また、だからこそ私たちは「ビッグバン」について話すのです。ビッグバンはありませんでした。それは、宇宙の次元のシフトだったのであり、すべてが何もない所から瞬時で出現したかのように創造されました。しかし、それについては、豊かな意味、深遠で広大なスピリチュアルな経緯があり、その当時、他の次元で始まったことが存在するのです。皆さんもまた、そのためにここに生まれて来ました。しかし、それはまた別のストーリーになります。

神という観念は、愛です。高い波動に近づくにつれ、ここで今話したことは、自分の細胞に聞こえるようになります。

だから、私たちは皆さんをとても愛しているのです。


Q. 若い女の人が誘拐されて殺されるのはなぜですか?

A. そう思いますね。益々人が増えて、異常な人間が益々多くなっているのではないかと多くの人が感じています。実際、そう思う通りです。しかし、その本当の理由は、前にも話した通りです。光と闇の戦いが始まっている、古いものと新しいものとの戦いが始まっているということです。それによって、非道な行為が表に出て、罪もない人に対する犯罪、自殺、動物虐待が表面化します。言ってみれば、もう高みの見物というわけにはいかないのです。そういう気質や傾向のある人間は、自分内部の思惑、その欲求に従おうとします。同時に一方、ライトワーカーの人たちもまた、マスターたちだけがやったように、地球にスピリチュアルな光を創りだそうとします。だから、今見ていることは、人間の中の振り子が大きく振れて、闇か光かを決しようとしているのです。恐れないでください。自分で律することが出来ます! 光は闇を変えて乗り越えます。光の側に立ってください!



2010-2014 Translation by Lightworkermike
http://lighworkerjapan.wordpress.com
翻訳者ライトワーカーマイク
https://lighworkerjapan.wordpress.com/2015/12/24/q-a-1-by-kryon/








★よくある質問 by クライオン

2015年12月21日 | ☆光の灯台・LightworkerMike


ライトワーカージャパン より転載させて頂きます。


よくある質問
Lee Carroll 2012-2-26
カリフォルニア州モントレー

こんにちは、皆さん。クライオン・マグネティックサービスです。会場のエネルギーは整いました。世間の合理主義という覆いを外して、もっと大きな可能性、真実を許容していたとしたら、どうなりますか? 皆さんは、世界がひとりでに変わってしまうような種を蒔いたのですか? すべては偶然だが、だからと言って、偶然に左右されることはないと思いますか?

でも、もう一度言いたいと思います。あなたはシャーマンです。ここに座っていますが、そのことも知りません。ここに来て座ったのは1回だけかもしれず、もう二度と来ることはないかもしれません。だとしたら、今回は、多くの可能性を開くチャンス、始まりです。

私は、ここにいる人を知っています。聞いている人を知っています。これから、オールドソウルではない人たちの質問にお答えして行きます。今いる人にも、将来このメッセージを聞き、読む人にも共に役に立つと思います。でも、私には、今日も将来も今です。何度も言ってきましたが、「私は聞いている人を知っています。読む人を知っています。可能性だけがあり、その可能性は、<今>現実になります。」という言葉は混乱を招きます。このメッセージが活字になるのは2週間後かもしれません。しかし、活字になって編集も終えて公開した時は、誰かが(その人にとっての今)その時に読んでいます。でも、この会場にいる人には変な感じかもしれません。

今、これから話しますが、それを知る必要のある人がいます。それが誰か、私は知っています。その可能性はとても高いので、それが私の現実なのですと言えるのです。私にとっては、既に現実化しています。ええ、あなたは読んでいますね。だから私は間違っていませんね! あなたを知っています。会場にいる人には、それは将来のことになります。でも、それが私の現実です。皆さんと共有できない多次元の現実です。だから、私は予言出来ます。皆さんが経験した事実に基づいて予言するのではなく、可能性のある現実に基づいています。皆さんの考えること、するであろうことを知っています。

質 疑

以下の質問は、一般の人から寄せられた質問です。ライトワーカーやオールドソウルとは限りません。1週間前に「6つの質疑」というチャネリングをしました。パートナーはそれを録音しましたが、機械が壊れてしまいました。彼は、操作方法を知っていましたがそれでもうまく行かなかったのでがっかりしました。チャネリングは上手く行ったので途方に暮れました。思ったようになるとは限りません。機械もすぐ動かなくなります。パートナーは気が進みませんでしたが、その代わりに今回チャネリングをしました。

Q1. なぜ、こんなに不幸なのか?

「クライオン、地球には不幸があります。不幸が不幸を生み出します。人はフラストレーションを感じ、挫折を感じながら生きています。多くの苦しみがあり、地球がよくなっているとは思えません。あなたは、この国で家を失った人に話し、津波で親族を失くした人たちに話しかけます。その人たちは悲しみに打ちひしがれて、何が悪いのか分かりません。なぜ、こんなにも不幸があるのですか? この状態で、いいニュースなどあるのですか?」

その問題に答えるのは、非常に難しいです。それには、違う世界観の現実が起ころうとしていることを理解する必要があります。3次元の現実は皆さんがよく知っている世界ですが、余りに浅薄すぎて、多次元のリアリティが持つ喜びはありません。説明するのは困難です。皆さんは、モノクロの世界に生きています。しかし、地球はカラーです。

神の愛は3次元にはありません。神の愛は、天使のいる多次元空間にあります。マスターは皆そのことを知っています。天使を見た人間は、天使のエネルギーは壁を通り抜け、回転しながら光輝いていることを知っています。肌も翼もなく後光もありません。多次元の姿を見る時の3次元の人間には本当にびっくりします。だから、人間は恐れおののいて立っていられなくなることがよくあります。

洞窟にいるモハメットであろうとモーゼの藪の炎であろうと、その天使の姿は3次元にはないものです。まして、皆さんの中の神聖な存在も3次元にはありません。幸せになりたいですか? 自分の中の多次元の神を探したほうがいいでしょう。世界はシフトして行きます。その世界は、単一の次元ではなく、多次元です。皆さんは同一次元に縛り付ける世界を抜け出して、すべてが変わる可能性を開けようとしています。その可能性によって人生が変わり、物事に対する反応の仕方を変え、自分の考える自分という見方を変え、何のために生まれたのか、その見方を変えます。それまでの見方は魂の中で書き換えられ、多次元の世界に置き換わります。神の愛についても、今の瞬間の喜びも新しい多次元の目で見ようとしています。

言っていることが分かりますか? あなたの場合も、これを読む人や聞く人も、自分の内面を見つめ神聖なものを見つけない限り、皆不幸のままでしょう。3次元の頭から抜け出して新しい目で見なければなりません。多次元で考え、私たちが繰り返し話してきたプロセスを開始しなければなりません。でないと、苦しみのドラマの中でのた打ち回るだけになります。

地球にいたマスターたちはそういうことを教えました。マスターたちは精神の力で物理的な力や人生を操りました。死者を生き返らせました。その時に「これが神の力です。あなたも神です」とよく言いました。山を動かせる、あなたも出来ると言いました。私たちは意識を変えることについて話しました。常に争いを繰り広げてきた地球を変え、平和な地球にすることが出来ると言いました。

地球平和は一夜にして簡単に起こると思っていますか? 今年は2012年で、後18年の期間に種を蒔いて、その種が実を結ぶのは後2世代かかります。人の意識はそうやって変わります。ゆっくりしていますが、辛抱しきれませんね。だから、今不幸なことをたくさん目にします。それは、神が助けてくれると期待しながらも、辛抱しきれずにかかとをコツコツと鳴らしてすぐにいい結果を求める古いエネルギーです。で、思った通りにならないと、「やっぱりな」と言います。

では、それは、決意の問題ですか、それとも、望ましい考え方をするという問題なのですか? 私は皆さんに強く言い過ぎていますか? 心から言いますが、皆さんの中には素晴らしいものがあります。それを見つける時に来ています。それが分かると、自分の中で物事が変わります。怒ることもありません。落ち込むこともありません。過剰反応しなくなります。その時周りの人はあなたが変わったと思い、「あなたは普通とは違う。怒らないし拘らない。悟る所があるの? 私もそうなりたい」と言います。そうやって変わり始めるのです。

知恵と思いやりの光を輝かせると、他の人はそれを見て自分もそうしたいと思います。その光は美しく平和で充足感を感じさせてくれます。再度言いますが、どんなマスターであれ一緒に生きていた時、どう感じましたか? マスターに見られた時は、完敗だと思いましたか? あなたに気分を害することや萎縮するようなことを言いましたか? 違いますね。あなたを見て愛を示し、あなたは返す言葉を失いました。皆さんの中にはその場にいた人もいます。覚えていますよ。皆さんがしたかったことは、マスターの前にいることでした。彼らの周りには独特の雰囲気があり、近づくとあなたもその雰囲気を身につけることができました。それが、神聖さを見習い、アセンションの種を蒔く人の中にいる神の愛です。

だから、答えは、現実の見方なのです。マスターがいた時は、もっと暗い時代でした。しかし、マスターたちは神の愛しか見ていませんでした。だから、不幸になるのも、犠牲者になるのも、ドラマでのた打ち回るのもあなた如何です。しかし、実は、神の慈悲は周りの至る所にあり、あなたがそれを知ることを待っています。以上が、質問の1番目です。

Q.2 死んだ時に何が起こるのか?

これは非常に複雑です。この問題を2つのスピリチュアルな観点に分けてみましょう。ここにいる人は全員経験していますが、人の死は終わりではありません。直観的にそう感じますが、それは以前に死んだ経験があるからです。でもその本当の所は、陰に隠れています。皆さんには、どうなるのか定かではありませんが、直観で死は終わりではないと感じています。

皆さんの死に激しい痛みはありません。でも、痛みを伴う人もいます。そこで死について初めに話したいことは、苦しむ人がいることはよくあるということです。それが適切なこともあります。特に早過ぎた死の場合には断念せざるを得ません。そのために、逆に自分の中に大きな安らぎを見出して、死が悟りのきっかけになることが分かります。分かりますか? 皆さんの伴侶に死が訪れる時がありますが、その場合、死を通してお互いを助けあうという了解を前もってしています。だから、死は嘆き悲しむ対象ではありません。しばしば、それで、素晴らしい最後のプロセスが完了します。

死ぬとどうなるのか? 簡単です。地球の塵と化します。もっと知りたいですか? 簡単です。死は、ガイアのプロセスの一部です。でも移行の瞬間について言いましょう。誰も知りませんが、ほんのわずかのものを失います。そのほんの僅かのものはクオンタムな情報です。そのクオンタムなものはスピリチュアルな核で、それまで自分のものでした。それは上空に上がって消えるのではなく、降りるのです。創造の洞窟に戻ります。

それは以前話しました。その一部はまた、クリスタライングリッドに行き、地球の鯨類に渡ります。それが、ガイアが皆さんの人生を記憶するシステムで、地球に保存されます。スピリットは故郷に帰りますが、アカシックレコードは地球に残り、地球のものになります。皆さんのしたことが地球を変えますが、故郷には持ち帰りません。でも、故郷に戻って来た時にはパーティが行われます。死は痛々しくはありません。あなたはすぐに、3日以内にそのことが分かるでしょう。その時までに、自分が神の一部であることに気がつきます。思い出します。また音楽を聞きます。

それからすぐに、地球に戻って来ます。物事が早く進んでいるので、聞いていたよりも早く戻る時があります。今までのカルマの家族の中へ、孫として生まれてくる時があります。ライトワーカーはそうやって戻り、祖父母は知っていることをあなたに教えます。

最初の呼吸をすると、何かを拾います。創造の洞窟とクリスタライングリッドから魂のエネルギーを取り込みます。それは、地球を離れる時に残して保存しておいたものです。それが、アカシックの遺産です。それがあるおかげで、アーティストはアーティストになれます。警察官は警察官になれます。それが、遺伝子の中にあります。かつての自分がDNAの中にあります。食べ物や物事の好き嫌いという傾向でさえも、過去のアカシックの遺産から戻って来ます。

時々、「ベジタリアンになるべきですか? スピリチュアルな意味で、自分の体には何が適切なのですか?」という質問を受けます。体にとって何がいいか、それは、自分が納得する食べ物がいいということです! チベットやインドで何度も人生を過ごしたことがあれば、多分、今のアメリカにあるような食べ物とは違うものを欲しがっています。皆さん、そういうことなのです。体は、記憶に反応します。肉を食べなくてもいいのであれば、それが、あなたの健康のためにすることです。でもそれを友達に押し付けないでください。相手には、健康についてのその人なりのアカシックの記憶があります。自分に合う独自の方式があります。


人間は何でも分類仕訳するのが好きなので、自分にいいと思うものがあると、他の人もいいと思ってほしくなります。でも、相手はあなたとは違う独自の記憶があるので、思った通りにならないからと言って批判しないでください。自分なりに神を見つけたり、喜びを発見した人は、その人にとってそれが一番合うのです。多分、その中には、マスターの弟子だった人もいるかもしれません! その人はそれに波長が合い、他の人にもそうなって欲しいと思います。その場合、相手は誠意でそう思うのですが、あなたには合わないかもしれません。

死に際して起こることは、美しく尊厳のあることです。神の一部になります。イライジャがアセンションしたことは、エリシャの目を通して想像できます。イライジャは光の中に入りましたが、明るすぎてエリシャは見ていられない程でした。それから、光が分割しました。エリシャはマカバに囲まれた人間を見ました。イライジャが乗っていたチャリオットです。そう報告しました。どう思いますか? 人間はアセンションを目撃します。それは、死です。

Q.3 他の惑星に生命はいるのか?

冗談を言っているのですか? 生命はどこにでも存在します。至る所に存在します! 科学者は今、太陽系のいろいろな惑星や月で微生物を探しています。やがて、見つける時が来るでしょう。科学者は発見できると考えています。生命の素が至る所に存在することがいずれ分かるでしょう。

どのくらいの数の生命が存在するのでしょう? どのくらい長くそこに存在していたのでしょう? 銀河の中で長い間生命が存在していたことが分かる時、予想に反するようなこと、予想とは異なる人類の歴史について分かり始めます。宇宙はどれくらい古いのですか? 科学者に聞けば、130億年と言うでしょう。それでも結構です。では、その数字を基にすると、地球は、40~50億年ですか? 正しいです。しかし、人類は? 恐竜時代に人類がいなかったのはなぜですか? 地球はまだそういう段階ではなかったのですか? 人間が登場出来るほどまだ進化していなかったと思いますか、だから恐竜が出現したと? そういうことについて考えてことはありますか?

地球の歴史を24時間とすると、生命は23時目に始まり、人類と文明は最後の数秒前に始まりました。考えられませんか? だから130億年も古い宇宙では、皆さんはその最後の数秒前に登場したということです。人間は宇宙の片隅の新参者だと思ったことはありますか? でも、そうなのです。

宇宙がそれほど古いのなら、銀河には、地球の文明よりも数10億年以上も古い文明があると思いますか? もしそうであれば、その文明は、皆さんが経験していることも既に経験しているとは思いませんか? 皆さんと同じような特徴のDNAを持つ存在がいると思いませんか? また、皆さんと同じような精神的進化を辿った存在がいると思いませんか? 多分、量子的にアセンション状態になっている存在がいるのではないかと思いませんか? その答えは、そういう文明は、何十とある、ということです。

皆さんは、そう言う存在については知っていて、いろいろな所で取り上げてきました。皆さんに直接種を蒔いたのは、プレアデス人です。プレアデス人に種を蒔いたのは、アークトルゥス人で、その彼らに種を蒔いたのは、オリオン人です。彼らは至る所にいますし、ここにもいます。皆さんは、今度新たに転換を果たそうとしている存在なので、彼らは皆さんを見ています。

皆さん、そういうことが分かるようになるまでには長い時間がかかるでしょう。その第1歩は、地球平和です。その次は、DNAの稼働率が100%にまで上昇した新たな人類の出現です。その時には、長生きをします。私がそういうことを話すと、頭で考える人がいます。「でも、出生比率にはバランスがあります。長生きし過ぎると人口が多くなりすぎて、食料不足に陥ります。だから、それはないでしょう。だから、クライオンが言っていることは、あまりいいことじゃない。食料難に襲われ、互いに奪い合って殺し合いになりますよ」。

もしそう考えているとしたら、人間は愚かで進行していることが分からず、人口が多くなる原因が解明できていないと言っているのと同じです。分からないのだから出生率をコントロールできないとなります。でも、皆さんは想定しなかったことが分かるようになります。人間はだんだん賢くなるので出生率が下がって来ます。人生の質は子供の数と密接不可分であることが分かります。だから、解決策が分かります。教会が推奨する子供の数ではありません。直観的に分かり、遠からず感じた通りにするでしょう。

多くの分野で社会学者が誰も予想しなかったような知恵が現れるのが分かるでしょう。それに驚きます。政府の政策になかったことが表に出ます。したいことを決めるのでそういうことが起こります。多くの人がそうしようとします。すぐにでも始まるかもしれません。先進諸国の出生率の低下を注意して見ていてください。大きな視点で見て情報公開が進むと、予想された事態にはなりません。

他の惑星に生命は存在しますか? 科学者は、「他の惑星に行くには長い時間がかかる。このような小さい金属の中に入って何年も宇宙空間を移動して初めて隣の惑星に辿り着ける」と言います。でも、プレアデス人は、一瞬の間でそういうことが出来ます! どうなっているのでしょうか? 私の言うことを信じますか?

それほど昔のことではありません。離れた所にいる人に何かを伝える時は、手紙を出しました。手紙は、馬で運ばれました。返事が来るまで1か月かかりました。今では、一瞬ですね! 同じように、宇宙の移動については、それほど信じがたいことですか?

3次元にいる限りは、小さな金属の箱の中に入って、宇宙服を着て出かける、それは変わらないでしょう。クオンタム時代が始まり、そこにいたいと思うと、すべてと繋がり合っているので、意図するとすぐにそこに行けます。今は信じられませんが、後々分かります。今話していることは本当です。今から、何度も何度も生まれ変わって、相当の年月がかかるかもしれませんが、今私の前にいる人たちは、何度もまた地球にやって来ます。でも、戻って来る時には、古いエネルギーは終わっています。

戻って来る頃、DNAについて解明され、以前経験したことをまた経験する必要がなくなっています。目覚めようと決めたら、この人生で学んだことが、将来の人生に生かされます。

それが、「新しい意識を持った子供」の特徴です。つまり、これまで聞いてきた、インディゴ色を持った子供たちで、自分を覚えています。彼らは、論理で考えるのではなく、既にそういう観念を持っているのです。新しい子供たちはまた初めから教え直さなくてはいけないと思っていますが、そんなことはありません。覚えているのです! 前回お話ししましたが、おさらいしておきましょう。草原の小鹿は子供を産み落とすと、子供は数時間以内に立ち上がって群れと一緒に走り回ります。子供は敵を知っており、匂いのよくない水を知っています。毒のない木の実を知っています。そういうことが分かる理由は何ですか? 子供はそういう情報を受け継いでいるのです。それを本能と呼びます。しかし人間の赤ん坊には、それが何もありません! お腹がすいたという以外何も知りません! それから20年かけて教えなければなりません! そういうことに飽きていませんか? 動物は初めからたくさんの知識を持っている、でも人間はそうではない、そういうことを考えたことはありませんか? 人間は進化の頂点に君臨するというのは本当ですか? これから、人間のそういうところが変わります。

インディゴにさえその違いのあることが分かるでしょう。インディゴは知りながら生まれます。だから彼らは余り辛抱強くないのです。草原の小鹿のように、生まれた時に知っています。皆さんは教えられても上手く行かないことがあります。以上が、質問の3番目です。

Q. 4 陰謀について

「クライオン、陰謀についてどう思いますか?」

この数十年、あらゆる陰謀があり聞いてきましたね。どういう陰謀なのか、ここで話すつもりはありません。それは皆さんに任せます。でも、長い間そういう話を聞きましたね。人間が人間に対してしていること、政府が国民にしていること、これから起こること、マインドコントロール、政府の秘密組織、などなどいろいろあります。「クライオン、その通りです。それはその通りなのですか?」。

陰謀かどうかリトマス試験紙を上げますので、自分で本当かどうか、決めてください。この話が終わる時には、気にする人は余りいなくなります。気にしない人は、自分が大きな組織による被害者であり、監視されて操られていると思わないからです。そう思うのは、古いエネルギーの特徴で、そういう人の考え方を変えるのは難しいことです。自分で責任を負う、というのが、陰謀論的思考の削除キーになります。

今日見られることは、10年以上前に話しました。「いつか、皆が、皆に話をして、もう隠蔽はなくなる」とその時に言いました。だんだんそうなっています。常時、暴露されています。なので、この数十年巷にあった“巨大な陰謀”について話しましょう。自分で決めてください。多分何百人以上のたくさんの人員を擁する、ある組織や政府があって、そこでは、大きな“秘密事項”をひた隠しにすることが出来る、そう思っていますか? そこでは、皆がお互いにウインクしながら「知っていることを誰にも言うなよ」と言っています。それから、数十年も表に出ずに秘密が守られる、そう思いますか? 臨終の時にさえ、何も話そうとしませんか? そう考えているとしたら、あなたは現実離れしています。

あなたが聞いていることは、他の人間はそうなっていると言っていることを聞いているに過ぎません。彼らが見聞きしたことを証言としてあなたに言っているに過ぎません。でも、言っておきますが、その通りにはなりません。特に今は。人々は秘密にしておけません。誰もが声を出したら、そのような陰謀はなくなります。それがリトマス試験紙です。それが、本当のことであれば、すぐに皆が分かります。もちろん、本当の陰謀も幾つかあります。でも、それも、知ることになるでしょう。世界中でコミュニケーションし合い、ソーシャルメディアの発展した時代では、多くの人が隠蔽しておこうと企てない限り、誰も隠蔽することは出来ません。言っていることが分かりますか?

不安や怖れではなく、スピリチュアル・ロジックを使ってください。恐怖の話に非常に引き込まれる人がいます。ドラマに夢中になり、その犠牲になっていると振り回されます。それでいて、そういう話が好きなのです。そういう人が誰かは、分かります。そういう人は、時代が変わり見方が変わっても、いつまでもそういう陰謀論を続けようとします。

Q.5 あなたの言っていることがあまり関心をひかない訳

最後の質問です。「クライオン、ニューエイジの情報は正しい、本当だとして、強く言っても、なぜ関心を持つ人は少ないのですか? 良いことであれば、もっと多くの人の目に留まってもいいのではないですか?」。

その理由は、そういう情報が今の人間の現実にマッチしないからです。ひとつ例を上げます。何年か前の医学界である知識が生まれました。それは、腕には薄気味悪い虫がいるというものでした。でも、目に見えないのでそれを見ることが出来ません。で、虫は病気を運んでいました。そこで、その薄気味悪い虫が、接触したり、医者が対処する時などの時には、伝染しないように滅菌しておかなければなりませんでした。でも、それはおかしな話でした! 生物学者や医者は、皆、笑いました。そういう知識のことを考えてみてください! 皆さんには、そういう見えない存在がついているのです!

その虫は、細菌です。それから学者はその虫を発見しました。皆さんには見えませんが、体中にいます。髪の毛や肌、口の中にもいます! それから科学者は、滅菌できること、感染する場合があることが分かりました。でも、この場合、菌がいるという情報は、単なる観念ではなく事実です。でも、正体が分からず、見えないので、奇妙なことでした。だからここで言いたいことは、初め分からないような、でも現実になることなので、それを信じる意識が必要だということです。事実、そういうものは、本当だと思われているものに反しているので、相手にされず笑われるのが落ちなのです。

宗教の世界においては、人間は小さな存在で、価値がないと言います。古いエネルギーの考え方は、人間は小さく取るに足らないのでもっと大きな存在を信仰しなさいと言います。地球では、そういうことがほとんどの宗教的現実です。神の前にひれ伏して、跪き、泣き、苦しみ、階段を上がって懺悔をします。人間は取るに足りないのです。それが、人間というエネルギーなわけです。「神は自分の中にいる。あなたは素晴らしく壮大です」という知識に惹かれない人がいるというのは、驚きですか? それが、腕の上にいる気味の悪い虫です。日々の現実の中では理解されず相手にされません。この場ではばかげていますが、それが現実です。

自分をライトワーカーだと思っている人は、地球のためにエネルギーを支えています。神の愛を知っています。皆さんの世界観は、殆どの人の世界観と違い、長い間不本意な思いをしてきました。これまではそうでしたが、今後は変わります。

実際、皆さんの考え方は世間とは違います。そこに階級はなく、どこかに所属するでもなく、支払い義務もありません。あくまで個人が信じる世界で、「神は私の中にいる。私は素晴らしく、私の人生が地球を変え、自分のすることが次の世代のために物事を変える」と思います。皆さん、どんな問題も解決しようとする場合には、永遠に残り続け、地球の波動を変えます。だから、ゆっくりしています。もし、古い問題で溺れそうになっているとしたら、それはまだ解決していないということです。

今読んでいる人や聞いている人は、この転換に参加した人です。この質問(問題)に注意を向けることが、人生の問題を解いていきます。ここに座っているということは、地球のエネルギーを変えようとしていることです。ほとんどの人は皆さんのように現実を考えていません。その素晴らしさが分かりません。人間は創造主と同じくらいに大きいのだという考え方が分かりません。神は自分の現実世界のパートナーであるという世界観は、精神的信念に関わる世界的常識ではないのです。

だから、それが、私が皆さんの足元にいる理由です。だから、一行がこの会場で皆さんの手を取っているのです。そういうわけで、私たちは皆さんのしてきたことを知っています。今後どうなるか、そこに大きな可能性のあることを知っています。でも一夜にして転換は起こりません。まだ、戦争があるかもしれません。悲しみがあるかもしれません。津波があるかもしれません。世界が一新して高い世界に転換するには、生みの苦しみを経験していくでしょう。23年前にそういうことを話し、今尚同じことを言っています。パートナーがこの世からいなくなる時が来ます。でも、私のメッセージを聞く人や読む人はいます。でも、思いを馳せるその将来、彼はまたやって来て同じことをするでしょう。彼は、そうすることを知っています。彼に話しました。

クライオンの言っていることを本当に認めるには、後2世代の時間がかかります。でも、認める時には、実際、地球平和の時代に進んでいるでしょう。世界が自分たちのしてきたことを悟り、意識が変わってめでたいと思うでしょう。地球平和の旗が掲げられるでしょう。その時が始まりです。

一見解決不可能な、古い世界の戦争や衝突、憎しみ、悲劇、混乱などは、人類のあり方ではない、永遠に続かないということを理解して行く人は恵まれています。DNAの中で、素晴らしい神の愛が自ずと現実に顕れる時、意識はゆっくりと変わり始め、精神的進化が増大し始めます。

では、以上のことを踏まえて進んでください。何かしてください。違った生き方をしてください。オールドソウルの皆さんは、それが出来る唯一の人たちです。

そして、そうなります。

Kryon



ⓒ2010-2014 Translation by Lightworkermike
https://lightworkerjapan.wordpress.com/
翻訳者ライトワーカーマイク
https://lightworkerjapan.wordpress.com/2015/12/21/common-questions/












★今生じていることを理解する by サナト・クマラ

2015年12月18日 | ☆光の灯台・LightworkerMike


Lighworker Japan.com より転載させて頂きます。



サナト・クマラ
今生じていることを理解する
JennySchiltz 2015-12-16

こんにちは!多くのことが起きていますが、それについて話しましょう。多くの人が息継ぎが出来ない程次々といろいろなことが起きていると感じています。小さなことから大きなことまでどんどん起こります。周りのことも、自分がすることも、すべてがこの時に変化しています。内外で起こる変化はそれが理解できない時には、安心できません。今回、それについてはっきりさせて心穏やかでいられるようにしたいと思います。

どの魂も、地球上のこの変動の過程の中にいることを了解していることを理解してください。いろいろなことを演じる魂でさえも、2極的対立と闇を助長し大きくする役回りがあります。皆さんに否定的な思いを植え付ける魂は、何が源と一致しない考え方や思い込み、行動かを見せられるようにします。この時、自分の中で生じることは、周りの世界でも起きています。自分の中から高い周波数に一致しないものを取り除くと、全体でもそれが起こります。簡単に手放すて行ける人もいれば、できない人もいます。一人一人や全体に深く根付いたものをきれいにすることは最も難しく、また、それはもっと大きくなって表れます。その結果、あらゆる点が改めて考え直され、一致するものしないもの、捨てるものが検証されます。愛から遠ざけ、自分を愛せなくなるもの、友人や仲間を愛せなくするものを再認識してください。すると源の愛が浮き彫りになって分かります。すると、その都度、どういう選択をするかが分かります。目の前に起こることに目を背ける人がいます。それも、重いエネルギーで経験をしたい人自身が取る選択であり、道です。物事を評価したり裁いたりせずにじっと観察出来る時には、すべてが完璧であり、すべてはその都度魂の成長が進めるようにするために起こる、ということが分かります。

多くの人にとって、この変化の過程は非常に心が痛み、メンタル面も肉体面も苦しいことがありますが、でも、強い魂だけがこの重大な時代に加わることを決めています。地球上では、今この時ほど光が溢れている時はありませんでした。エネルギーに敏感な人たちは、光の波を感じ、この光によって痛みが治まり、鎮静化することを願っています。理解しなくてはいけないことは、光の波には、肉体、メンタル体、感情体を変えるコードが含まれているということです。それは、多くの人についても同様です。転換を感じたい、十分な明りを灯したいと決めてきた人にとっては、上下動する変化を見る度に、うんざりすることも事実です。しかし、変化がすぐに終わるように、手放して委ねることが必要です。その時に苦しい思いをするのは、委ねて任せるのではなく抵抗したり反発するからです。他の人に期待したり、変化で期待を寄せたりすると、大きな摩擦感が生まれます。物事はそれぞれ決まった時に起こることを由とし、思いやりの心でエゴにしがみつくことなく変化を進めるようにすると、意図した通りにすべてが流れて行きます。

今、皆さんの肉体の質が向上しています。その時には、消耗や疲労したり、不快な症状が発生することもあります。健康面で不安になると、抵抗感が生まれて症状が長引きます。不安に感じた場合には、静かに内なる導きを求めてください。肉体の問題があるので痛みがあるのか、それとも地球にやって来ているコードに反応して体に変化が生まれているのか、感じとってみてください。今、進化というプロセスが非常に加速度的に進行してきています。その時には、周波数が上がっているのですが、何事もまとまりがなく、まるで足元が不安定でめまいを感じる時のような気がしますが、それは珍しいことではありません。飛行機に乗った後の時差ボケと同じような感覚です。皆さんの周波数は高くなっており、その時には肉体が改まって磁場が変わります。そうやって肉体は順応します。その度に、高い周波数に繋がることが出来、高い周波数を生かせるようにもっと浄化が起こります。もう終わってほしいと思う場合、その時には、ハイヤーセルフは、何が待ち受けているかを知っており、前進を続けていることに興奮しています。すべて一番自分の為になるように、起こるべくして起きているのだということを信じてください。

この重大な年の瀬を迎える時に、皆さん自身と地球ではいろいろと変化が起こり続けて行きます。12月19日には、地球は銀河の中心に整列して神聖な知識が届きます。その知識が地球に届くと、それを自分のために生かせます。冬至と満月の時には、多くの浄化が起こります。だから、その時は、2016年に何をするのか、その意図を明確にする格好の時です。素晴らしい変化は皆さん次第です。その時には程よい興奮が起こります。私たちは皆さん一人一人と人類全体が成長し続けることを楽しみにしています。

皆さんとともに歩いて行きます。

サナト・クマラ


――――――
サナト・クマラとの対話

ジェニー

先日訳もなく悲しくなりました。その感情がなくなるようにお願いして眠りにつきました。4時半に起きた時、ガイドが周りにいるビジョンを見ました。その中の一人のガイドは私のハートチャクラが開くようにしてくれましたが、赤い鮮血が床に流れ落ち、その途端血が光に変り源に帰って行きました。どういうことなのかガイドに聞くと、自分が人類全体から受けて抱えていたものを手放したのだと言われました。将来の不安や残酷な出来事に対する悲しみや怒りです。その時に、手放して、すべてが完璧であることを理解しました。

サナト・クマラ

人類全体に起こることに対してフラストレーションや怒り、悲しみを抱くと、ハートが十分開かなくなります。何も然るべきことが起きていないと思います。観察するのはなく、出来事や結果に固執しながら起こると、信じられないと思います。そういう思いは高次の自分に繋がっていません。高次の自分に一致する現実を創り上げることが妨げられます。

だからそういう見方は限界があり、皆さんは、物事が起こるべくして起こる契約や了解事項を理解することが出来ません。

ジェニー

私の国では、人種差別する卑しい政治家がいます。国民は、政治と社会で繰り返し過ちが起こることに不安を抱いています。どうやってそれを黙って観察しろというのですか? 

サナト・クマラ

全体で起こることに対する反応については大きな誤解があります。特定の問題や行為、考え方に賛成できないことがあっても、その行為や反応それ自体も全体の成長にとって役に立つ、有益であると考えることが出来ます。特定の政治家に賛同できなくても、目の前に展開することに感謝することは出来ます。人が不安になって行動することに賛成できずに、それに反対する行動を取ることも出来ます。争わずに、違うことを選択することが、非常に必要なことです。

ジェニー

自分の意見を言いたくなる時や、逆に関わりたくないと思って罪悪感を持つ時があります。食べ物についた殺虫剤に対して反対意見を言わないと、そういう薬が使われていても自分はそれでいいということになります。

サナト・クマラ

すべてはエネルギーです。どうするか決めなくてはいけません。波の満ち引きをマスターすることが必要です。不快感を露わにして反対をするか、ただ他の選択肢を選ぶか。正しいとか間違いはありません。自分にとって一番高い道に近づくこと、喜べることを経験すればいいのです。それを選ぶのは自分しかいません。

Jenny











★銀河の整列 by 大天使ミカエル

2015年12月16日 | ☆光の灯台・LightworkerMike


Lighworker Japan.com より転載させて頂きます。

※こちらの翻訳記事は今朝方投稿させて頂いた「大天使ミカエル/Celie Fenn」と元記事は同じなのですが、Lightworker Mike さんからも翻訳メッセージがブログアップされていましたので転載させて頂きました。 
管理人。


大天使ミカエル
銀河の整列:12/12, 12/19
Celia Fenn 2015-12-13

光のファミリーの皆さん、今月12月の皆さんは、8月の8:8:8時にライオンのゲートに降りた、宇宙の強力でクオンタムな光のバランスを取り、またそれを吸収しているところです。このエネルギーはその後にますます増大してきました。この12月では、2016年に到来する大きなイベントの数々に順応する準備が出来るようになります。

「今」のキーワードは、「転換」です。銀河のコードによって、皆さんは一つになったタイムラインに入り、そこで、地球すべてのリアリティが、将来、ハーモニーと平和の地球に繋がるような大転換を準備して行きます。

自分を「時のマスター」であると考えてみてください。「時のマスター」は、過去と未来を意図した現実にしておき、「今」の瞬間にそれを現実にします。その「今」は、無限の現在であり、皆さんの聖なるハートのことです。皆さんは、この意味で自分のタイムラインのマスターです。未来と過去のバランスを完璧に取ります。皆さんは、聖なるハートを使ってその「時空」のエネルギーで新生地球を創り上げて行きます。

そのような未来は、現実です! そういう未来は、聖なる意志に繋がっており、地球の転換を要求します! 

12月のヴォルテックス(期日エネルギー)

光のファミリーの皆さんは、銀河の中心から地球に流れ、南極の南半球のポータルに入る強力な銀河のエネルギーを吸収する準備を12:12から12:19までの期間にしていきます。

12:12のポータルで黄金の光がますます増大加速し、地球とそこに生きる人間は、パワフルなヴォルテックス・エネルギーの到来に備えることが出来ます。

12月19日、銀河の中心と太陽が射手座の27度で完璧に整列します。13星座では、太陽は、へびつかい座または医神アスクレピオス(アポロンの息子)の中にありました。その配置が、地球を銀河の中心とグレート・セントラルサンに整列させる原動力になってきました。今、銀河カウンシルから光のコードが直接送信されています。宇宙のハートの音とパターンが地球に送られているのです。それによって、再度、進化と転換が加速します。この信号は、南極にある南半球のポータルを経由し、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン、チリのグリッドの各交点から人間に届きます。その信号は、極めて速く、地球に届いて転換のメッセージをもたらします!

皆さん、その後数日間の12月21日22日は冬至です。その時は、地球が地軸で静止状態に入り、その後、季節が変わっていく節目です。南半球では夏至にあたり、昼間が一番長く夜が一番短い時です。光と創造性と人生のお祝いの時です。北半球では冬至は一年で一番昼が短く夜が長い時になります。つまり、光が蘇り、夏に向かって昼が長くなり始めるということを表わしています。

冬至(夏至)は常にバランスを取ることが求められ、調和しないものを強く感じとります。この時には、内面のバランスを意識してください。このバランスによって環境も整い落ち着きます。平安と調和を意識し、心がその状態になれば、皆さん個人の「エネルギーの印(イン)」が、周りにバランスを生み出す要因となります。

12月25日はキリスト生誕の日で満月です。私たちはこれをキリスト意識の誕生と呼びます。キリスト意識は、2000年前にアヴァターのイエスとマグダラのマリアによってもたらされました。この時の満月で、聖杯の黄金のエネルギーが増大し、神聖な男性と女性が調和して一つになり、その黄金の光が地球に注がれます。その光が地球に降下し、イエスとマグダラのマリアによって根付いた高い意識が広がっていくことをお祝いしてください。

そこに、更に、11月中旬、太陽近辺を通過後、女性の惑星である金星を通過したばかりの彗星カタリーナCatalinaのエネルギーについてお話しします。この彗星は、今、宇宙空間を飛んでいます。空でよく見えます。でも、戻って来ません。1回きりの訪問ですが、この彗星は宇宙の大転換を伝えるメッセンジャーです。地球と人類がアセンションするというメッセージを携えながら宇宙の遥か彼方に旅をして行きます。

彗星は、いつも地球の大転換を表わしています。このカタリーナという名も、キリスト光との繋がりを表わしています。1000年前のマグダラの教えに従うカタリ派Catharsの人々は、当時、「純粋な者」と呼ばれました。「カタリ」は純粋な者という意味です。「カタリーナ」は、「カタリ」を語源とするスペイン語の「キャサリン」と同じです。それはカタリ派の最後の従者によって予言されたように、この彗星は、マグダラによる「聖なる女性」と「純粋な者たち」が回帰するという良い知らせであることを示しています。途絶えたものが、また蘇り、黄金の光とダイヤモンドの光が注がれ、新たな転換をもたらしていきます。「聖杯のコード」が起動を開始し、肉体は神聖な光の真の容器、杯になろうとしています。

更に転換のエネルギーを増大させるために、太陽がやぎ座に入る時に、25日の満月はかに座に入ります。また、太陽系のもう一つの転換要因である冥王星によって、その転換が強力に活発化します。満月がかに座に位置して、イエスの聖なる男性と並んで聖なる女性の力が地球上で輝き出します。

皆さん、本当にお祝いの時です!

内外の現実を安定化して2016に向かう

皆さん、お分かりのように、地球は、それまでの3次元から、私たちの言う5次元のワンネス意識にシフトしました。それによって大きな混乱と無秩序が起こりました。それは、“支援”構築物は依然流動的ですが、それが高い周波数に定着しようとしているためです。

3次元に繋がっていた時は、皆さんは時間(4次元)や地球の生命に根付いた感情やメンタルという構築物に支えられていました。それらの構築物がごまかしの“監獄”になった、しかしそれも終わると感じていたとしても、それでもそれは皆さんにはじみ深いエネルギーでした。

5次元の今では、皆さんは、時のマスターとして時間に支えられ、6次元(の原型と想像力)に支えられています。

多くの皆さんが意識をシフトさせているので、高い意識のウェイシャワーになることが出来ます。また、5次元グリッドを安定させることが出来ます。

時間とタイムラインの習得方法やタイムトラベルの方法を知る人が極めて少ないために、地球のタイムラインは乱雑にスピンしており、その結果古い問題が形を変えてまた再現しているかのように見えます。人々が混乱し、適切な時にタイムラインを新たな段階の螺旋に引き上げる方法を知らないので、古い問題の行き場がありません。

皆さん、閉鎖され完全に終了させる必要のあるタイムラインが数多くあるので、そこにはポジティブな意味があります。だから、その後に、新生地球が完全に現実になります。

新生地球のタイムラインを支える方法は、6次元にアクセスして新生地球の夢をパワフルなストーリーに仕立て上げ、それを地球の未来の運命に繋げられるようになることです! 地球はその準備が出来ています! 彼女は、時間のマスターの皆さんが彼女を前進させるために、6次元の想像力と原型の中で織り上げるストーリーを待っています。

皆さん、だから2016年のエネルギーは、社会のあらゆるレベルで大きな転換が起こるエネルギーになります。皆さんの魂は、クリエイティブな想像力を駆使して夢を見、ストーリーを語り、絵を描き、音楽を創り、ダンスをし、そうして堂々巡りするタイムラインを落ち着かせ、ダイヤモンド光の星としての彼女の運命と地球社会とを結びつけるように迫って行きます!

残り少ない2015年を穏やかで喜びをもってお過ごしください。2016年もさらに皆さんと協力し合えることを楽しみにしています!

© 2006-15 Celia Fenn and Starchild Global http://www.starchildglobal.com



2010-2014 Translation by Lightworkermike
http://lighworkerjapan.wordpress.com
翻訳者ライトワーカーマイク
https://lighworkerjapan.wordpress.com/2015/12/16/thegalactic-alignment/









★3連構造 by クライオン

2015年12月11日 | ☆光の灯台・LightworkerMike


ライトワーカージャパン より転載させて頂きます。


3連構造
Lee Carroll 2015-5-10
バージニア州シャーロッツヴィル

こんにちは、皆さん。クライオン・マグネティックサービスです。「こんにちは」の後には、パートナーが外すためのポーズが必ず入ります。チャネリングの準備はしなかったことが分かったと思います。古いエネルギーでは、準備をして精神状態を変えなければなりませんでした。頭に測定器をつけると、脳波がベータ波やアルファ波などに変わって準備出来たかどうか分かりました。今はしません。なぜなら、先ほど彼が私たちと一体でいられるよう許可をしたからそれでいいのです。お互いに近づくと、彼はもっと心が広くなります。それでいて、チャネリングの準備はしていません。彼は、一歩一歩前に進みます。でも、完全に100%その時が来た時は、一歩脇に寄りました。でも元に戻ることは、一番難しいことです。それは、脳に関係しています。脳は、今知っていることや知らないこと、皆さんが知ろうとして進化していることなどに関与するからです。

今日のチャネリング情報は価値の点で有益です。今回初めて話す内容です。複雑な話にはなりません。以前に説明しなかったことをお話したいと思います。人間についての進んだコンセプトです。その導入部分をお話します。

新しいものは反対に遭う

皆さんは、新しいエネルギーの中に進み、それで意識という織物が変わろうとしています。これから今まで話さなかったことを話したいと思います。その中には、反対されるものもあるでしょう。一言言っておきます。ある方法を身につけるとその方法は間違いないと思い込みます。そう思い込むと自分のものになります。ここで言っていることは、長い間使た思考パターンがあるということです。それでも間違えることがあるのは不思議ではありません。でも、再認識すればそのパターンは改まり書き換えられます。だから、私が話したからといって、そのまま鵜呑みにしないようにしてください。自分で真偽を見分けて信頼できるか否か自分で評価してください。今までの考え方と違うかどうか? 自分が変わったのか? そうなら、新たな発見や気づきがあったのか? 固定観念を抜け出せば、最近見聞きしたことの中に、その通りだと頷けることが出始めるかもしれません。その時には、今までの経験や身につけた見方がその時変ったことになります。

脳は複雑

人のマインドは複雑です。物事を分類整理して全く新しい種類のことを考える時は、益々複雑化します。長年そうやって物事が追求されてきました。でも3次元で最も上手くできたことは、人間のマインドがシナプスをよく働かせて生き残れるようにする、そう考えることでした。科学によれば、大脳が何でも与えてくれます。大脳を使えば勝ち残れ、直観も働き、鋭敏に感じとり、体も元気でいられる、と教えます。人生というボートを脳が動かしてくれると思います。

更にもっと脳を研究すると、大脳の左右の葉には違う働きがあり、男女ではその繋がり方が違うことを発見しました。研究で判明したことは、大脳がすべてを制御するコントローラーだということでした。そうやって、意識や人に関わることの中心には、脳があると考えます。

脳の役割

今夜、お話するのは、脳は一つではない、という内容です。3つあります。この短い時間でそれを理解するために、できるだけ例えを使って話します。でも、知らないものは知らないと言えば、それで、十分です。知らないのに、他に何が出来るというのですか? だから、今日は、“脳”をじっくり考えてください! だから、“脳”についてです。では、喩えでお話しましょう。非常に特別で新しいことを説明するのに喩え話が最適です。

喩え話

部屋にデスクがあります。そこは現代人の仕事場です。デスクの上にPCがあります。殆どの人が、PCを使っているので知っています。でも昔の人は知りません。そこで、これから話す例では、100年前の人を取り上げます。その彼らにPCを見せると驚きます。

この例では、昔のその人と直接会話は出来ませんが、PCを見せることは出来ます。一切何も言わずに操作すると、彼らはPCが魔法のようだとびっくりします。彼は、画面を見ながらマウスやPCの操作をします。スタートボタンを入れて動き出すと、信じられないものを見ます! この箱が、当時の人が信じられないことをやってのけます。未来は驚くべき世界です! その計り知れない動きにびっくりして不思議に思います。そして、彼は「グーグル」という文字に気がつきます、それがどういうものかは分かりません。箱の中でポインターに表れる世界を見ています。映し出される情報やこの動きのパワーを考えると興奮します。PCは知らないことがありません! 世界中のあらゆる言語が、その箱の中にあります。ほしい情報は何でもあります。それから、場所を問わず誰にでもメッセージを書いて送ることが出来ると分かります! PCはコミュニケーションをする装置でもあるのです!

本当に信じられません。彼は、自分の目で見、間違いなく経験をしたその場から離れ、自分のタイムマシーンで戻って、100年前の人たちに見たことや箱のこと、何でもやってくれ誰とでも通信できることを話さないわけにいかず、待ちきれません。まるでそれは、小さな箱にある、世界の図書館のようなもので、どんな言葉もあり、百科事典もあって、どんな質問でも答えが出てきます。歴史上の人物も詳しく、何でもその箱の中にあって知っています。そして誰でも使えるのです。説明のつかないこの光景は、間違いないもので、筋が通っていますが、弱点があります。

昔の人が知らないこと、理解できないことは、世界規模のネットワークです。小さなコードがPCの基盤に繋がっているなどと信じられません。それが、魔法になるのです。そして全てを教えてくれます。

見えない繋がり

分かりますね、このボックスはインターネットに繋がっています。もしインターネットに繋がっていなければ、それは単なるコンピュータ装置に過ぎません。計算機です。多分それで手紙を書くでしょう。表計算ソフトを使うでしょう。でも、質問することは出来ません。繋がっていないからです!

昔の人が知らないこと、理解できないことは、世界規模のネットワーク(WWW.)です。小さなコードがPCの基盤に繋がっているなどとは知りませんでした。それが、魔法の力になって全てを教えてくれます。たとえ、コードを見たにせよ彼にはまったく意味不明です。ボックスがすべてをやってのけたのです。それを見ました!

では、脳の話に戻りましょう。ここ最近皆さんが分かってきたことというのは、素晴らしい魔法のような大脳の働きです。でも、体内にある大脳が多次元のインターネットに繋がっていることは知りません。どうやって知るのですか?

見るもの、考えるもの、それは脳です。でも、“インターネット”(次元を超えたネット)との繋がり方は分かりません。

大 脳

脳は、大きくて素晴らしい、化学物質のシナプス・コンピューターです。シナプス性(伝達)とは、脳内で電磁気的信号が脳内神経経路(系統だった神経繊維の束)を走るプロセスです。脳内のあちこちでそういう動きが電光石火に起こります。そうして、3次元で、考え、生き残ることが出来ます。

理解して考え方が大きくなるのも脳に関係しています。大脳のこっちは、創造性を持つ領野だ。音楽、アート、詩、彫刻、知性を司っていると言います。

でも、その配線を見たことはありませんね。

でも、大脳は創造的な働きそのものには一切関わりません。そうではなく、大脳は、そういう働きを援護し介助しているだけです! 大脳は創造活動を支援してはいますが、その責任者ではありません。先ほどの部屋の話のように、ボックスでネットをコントロールするように、脳は多くのことをコントロールする場です。だから、何でも脳というボックスから生じているように見えますが、そうではありません。

クリエイティブなことやチャネリングを含め、スピリチュアルなことは、松果体に繋がって生まれます。直観もその中に入り、スピリチュアルな進化と共に直観力も大きくなります。直観が、ハイヤーセルフに繋がった意識の一部です。何と呼んでもいいのですが、ハイヤーセルフが創造主と大脳を繋ぎます。上手く繋がっている人も、そうでない人もいます。自分の意思次第でその繋がりは大きくなります。また、信じられないことをする人たちは、ネット-松果体に繋がっています。でも、脳内で起きていると思います。

見えない配線、脳内でそれがどう重なっているか皆さんには分かりませんが、その配線は外にあるものと繋がっており、今後多くの皆さんがその事実を理解したり感じたりしていきます。大脳はその能力を促進しますが、脳が起こし、生み出すわけではありません。直観は大脳から生まれるのではなく、脳によって助長されます。脳は、直観をいわゆる思考という形にするのです。脳内のシナプスの状態がサーモグラフに映って考える時の様子が分かります。しかし、大脳は、どこからかやって来て受信したものを処理しているに過ぎません。

脳内には目に見えない仕組みがあります。それはこういうことです。脳は松果体を働き安くしますが、脳が直感を生み出すわけではありません。大脳は直感が起こりやすくして、思考を活発にします。グラフでそれが分かります。サーモグラフ、他の波形図で脳内の状態がわかります、これが、創造活動です。人が考えつかなかったことです。でも、配線は見えません。

だからネットに繋がっていないと、呼吸を維持し、生存するための基本的な思考だけを維持させます。ベンガルドラに食べられないように逃げ延びることが出来ます。作物を育てたり既存の知識の学習を可能にしますが、音符を書かせるのは大脳ではありません。彫刻を創り出すことは出来ません。自然に神のことを思うことはしません! 脳が自ら大脳を分析することは出来ません。しかし、繋がれば、すべてやります。

意外な3つのパーツ

人間の脳に当たる所が3つありますが、皆さんはそのうち2つしか知りません。今日、3つ目に当たる所について話します。2番目の脳は、脳のシナプスで処理される松果体です。クリエイティブな思考や直観、知的な気づきなどは直観が司っています。人の直観は向上し始めており、身体内部の先天性というものから生まれます。皆さんが進化するにつれ、直観の働きはだんだん良くなって大脳にそれが伝わり、強く大きな周波数で処理されます。また、過去生といったアカシックな情報を提供し始めます。松果体とネットとの接続が益々速くなって脳がそれを処理しているとも言えるでしょう。直観が冴えて物事をよく知るようになっていると感じていきます。

意識と先天性というスマートボディとの間に架かる橋(繋がり)は、だんだん熟成して大きくなり始めています。単なる生き残りモードを抜け出して大きな真実に気がつき始めています。その架け橋の質が向上して、ある時「頭の働きがよくなっている!」と思うことがあるでしょうが、そうではありません。大脳は大脳のままで変わりません。松果体による直感がもっと冴えてそれを処理する作業は変わりません。大脳は傑出したサバイバル器官ですが、直観は益々強力になって行きます。つまり、スピリチュアルなインターネットがますます高速になるのです。

3次元下では、何をするにも脳は一つだけだと思いますが、実際には3つあるのです。進化した人間は光(気づきのエネルギー)を発生させる潜在力があります。今、初めて話しましたが、スピリチュアリティは白い光だという考え方があります。白い光はどこにでもあります。また、いろいろな所で見かけます。モーゼと燃える藪という話があります。それは、燃え尽きることのない炎のことです。もし現実の世界でそれが見られるとしたら、それは白い光です。モーゼは、見たこともない高次元の意識、彼の松果体に現れた天使のエネルギーを見たのです。

臨死体験する時は、光に向かっていきます。それは、たとえ話や比喩ではありません。皆さんは神聖さとマスターと呼ぶものを創り出します。あなたから生まれるホワイト・ライトは、高次意識のあなたです。例えて言うと、DNAの稼働率が上がると、ホワイト・ライトが益々白くなります。でも、伝説や神話の陰にはよく真実が隠されていますが、このこともその一つです。脳の3番目が分かって来ると、皆さんは、ますます天使のようになります。

第3の脳

人間の心臓にはミステリーなことがつきものであると前に話しました。皆さん、人間の心臓は、第3の脳に当たります。心臓には巨大な磁場があることは、科学では分かりませんでした。その磁場は、シナプスが盛んに活動する大脳を含め、他のどの器官よりも巨大です。心臓はいろいろな点でその事実を分からなくしています。心臓を検査しても、大脳から送られる信号に従って一定のリズムで血液を送るポンプに過ぎない、何の変哲もない器官だという結論になります。しかし、それ以上のことがあるのです。


初めに、点と点を繋いで理解してくださいと言いましたが、そこに鍵があります。事故で脊髄が断裂しても、心臓は動いています。その場合、肉体の生命維持の信号が大脳から送信されるはずですが、脊髄で切断されて途絶えています。その信号が送られないのですが、心臓は動き続けています。それだけでなく、大脳の信号がなくても、消化機能は動いています。肝臓は動いています。膵臓は動いています。生殖機能も動いています! 大脳と繋がっていなくても全部動きます!

人間の心臓の中心に、意識の3番目の要素があります。心臓は「愛」の象徴と言われています。それは、正しいです。一器官としての大脳を上回るこの意識に関係する3つの部分は、生命維持の意識の3部作になっています。また、精神史に見られる「3」のエネルギーを表わします。イライジャのマカバ、アセンションのチャリオットを引いた3頭立ての馬です。父と子と聖霊という教会にある神格です。皆さんの体では、それは松果体(創造的直観)、脳(生存)、心臓(愛)がそうです。

地球にいた、マスターたちは、皆、この3つがよく働いていました。でも、古い時代では、皆さんは上手く機能していませんでした。古いエネルギーの時代ではサバイバルモードでした。でも、今皆さんは進化しており、体の先天的な所がますます強くなっています。DNAはますます稼働するようになり始めています。そして、この3つが繋がり出しています。皆さん、マスターとサバイバルモードの人間との違いは、自発的に思いやれる力があるかどうかです。思いやる力はハートから生まれますが、それは比喩ではありません。それが、心臓脳なのです。

この3つを理解してください。点と点を繋いで、まだ目には見えない、測定できないものがあるのだということを科学的知識を駆使して知ってください。今分からないからと言ってもそういう事実はないことにはなりません。まだ知らないだけで、多次元物理の進歩・発展で分かるようになります。聞いてください。新たな物理的な発明が起こる時には、それはまた生物学にも関係してくるのです! 今のように、その2つの科学を分けないでください。感情と思考と行動の量子的な地図が描ける時には、もっと真実が分かります。その場で自ずと明らかになります。

そして、大脳はこの3つすべての動きを促進していますが、他の2つは極めて大きな働きをしていることを知ってください。直観も思いやる心も常に大脳で直接生じているように思えます。それは、ちょうど昔の人にとってPCの箱の中に魔法が詰まっていると思ったのと同じです。皆さん、もっと大きな目で見てください。人の意識の3連構造が、自己をマスターする入り口になります。

それが皆さんに言いたいことです。でも、それは、皆さんにとっては論理的なことと精神的なことを一緒に呑みこむようなことですね。でも考えてください。直観に聞いてください。「それは本当だろうか? 大脳は、もっと大きなものが働くように促進しているに過ぎないのだろうか?」。そうすると、決まりきった今までの生物学的知識や思い込みでは説明できなかったことが、分かり始めるでしょう。一端、人間が何かを決める途端に、大脳が体の働きをよくするように思える理由が分かり始めます。突然健康状態が変わって自ら治そうとして違う食べ物が食べたくなるのはなぜか? それは、肉体の持つ知恵なのだろうか? 繋げて考えないと、そのことが分からないでしょう。それは、大脳が教えてくれなかったことです。そのことを考えてみてください。大脳は、創造主、ホワイト・ライトとの間にある小さなワイヤーで繋がることを助けています。

今夜は比喩でお話しました。皆さんで、他の意味もあることが確かめられます。そうやって私たちは深い内容をお話しします。これから何度もそうして行きます。もっと念入りに際限なく詳しくそのことについて伝えていきます。もっと分かるようになるでしょう。今日は、皆さんは、自分内部の、壮大な3連構造の全体像、創造活動の3部作を知りました。

私は、人間を愛するクライオンです。それだけの十分な理由があります。

そして、そうなります。

Kryon



ⓒ2010-2014 Translation by Lightworkermike
https://lightworkerjapan.wordpress.com/
翻訳者ライトワーカーマイク
https://lightworkerjapan.wordpress.com/2015/12/11/the-triad/










★コスミック・ラティス by クライオン

2015年12月10日 | ☆光の灯台・LightworkerMike


ライトワーカージャパン より転載させて頂きます。


コスミック・ラティスII
Lee Carroll 1998-11
ニュー・ハンプシャー

こんにちは、皆さん。クライオン・マグネティックサービスです!

力強いエネルギーになっています。そのエネルギーはベールの裂け目からファミリーからまさにこの場をめがけてやって来るファミリーのエネルギーです。その時に、この会場は愛の思い出で一杯になり、皆さんがここにいなかった、向こうにいた時と同じ状態になります。

本当にここには、優しい存在がいます。ここに集まった人数の大小に関係なく、人間のハートに届いて感じています。一回だけ皆さんに言います。以前聞いたことがあるかもしれませんが、また言います。ここに流れる、この一行、愛のファミリーそのものは、皆さんを知っています。今年何をしてきたか、去年、この人生、過去の人生で皆さんがしてきたことを知っています。皆さんの人生の苦労や苦悩、喜びを知っています。悲しみも知っています。皆さん、皆さんはファミリーを最優先と考えていますが、ここにいるファミリーは、血縁で繋がった家族以上に深く大きい繋がりを持つ第一のファミリーなのです。多くの場合、このスピリチュアルファミリーは、繰り返しの血縁でもありました。ここにいる人や聞いている人は、ここに来ているファミリーと何度も人生を共にしました。そのために、同じことをし、あちこち移り住む中で同じ目で彼ら家族を見ますが、それでも同じファミリーであったことが分かりません! それが、2極的世界というものです。同じ所に繰り返し生まれ、そうやってお互いに関係し合い、困難を生じさせ、その問題を解決できるのです。今ここで、また出会いました。

この場の愛を感じてください!

先ほどのイベントで私たちは皆さんの足元に座って光栄に感じていましたが、パートナーはその理由をできる限り説明しました。毎年、私たちは人間の集まりにやって来て、「それぞれの天使の皆さん」と声をかけました。そして、皆さんの足を洗います。それが、ファミリーがファミリーに対してすることだからです。パートナーと彼のパートナー(リーとジャン)は一段上に腰かけるので、二人がよく見えます。それだけのことです。皆さんと同じように、彼らもファミリーです。私たちもそうです。地球には、ここにいることを許可された人しかいません。皆さんはファミリーです。パートナーが話したように、宇宙の中のこの小さな点の地球にとって、自由意思は特異的です。自分の精神的レベルを選べるのは完全にユニークです。他の惑星にそのような自由意思はありません。

地球には、信じられないくらいの素晴らしい可能性があります。皆さんが計画したことを越えています。自分とは何者か、それについてもっと詳しく知る可能性があり、皆さんはそこに踏み込んでいきます。まさにその精神的進化途上の潜在能力は、文字通り3世代で姿を表わすでしょう。その頃の新しい人たちは、スピリチュアルな点で、今現在のフロントランナー、3世代の最初の世代である皆さんとは似ていないかもしれません。皆さんは、最前線に立ったオールドソウルです。

再度言いますが、地球に生きた経験のある人は、再度地球に生まれてきましたが、そこに、新たに、“地球が初めての人たち”(first-timers)が加わっています。でもこの会場にはそのような新人はいません。友達に誘われてきた人や、話が信じ切れず疑心暗鬼になっている人でも、非常に古いファミリーです。皆さんは、ここで素敵なことを経験しています。再会を果たしているのです。

クライオンの本を読んで素晴らしいマグネティック・マスターの声を聞きに来たと思っていますか? そうではありません。皆さんの姉妹、あるいは兄弟の声を聞きに来たのです。ここで聞き、読んでいるのはそういうエネルギーです。そのエネルギーは、「私たちは皆さんを知っています。知っているから、皆さんを恋しく思う気持ちがあるのです!皆さんは、長い間ここにいました」と言っています。私たちは、皆さんがやって来てはまた去って行く時皆さんに会います。その時はほんの短い間です。皆さんは、踵を返してまたすぐにここにやって来ます。でもその時皆さんは、寂しい思いをしたくありませんでした。この時代にいることが目標だったのです。そう計画したのです。これから、最後の計量(訳注:波動測定。2003年のハーモニック・コンコーダンス時もその一つ)が行われる時です。ここで生きてその結果を知ろうとしています。だから、ファミリーのスピリットがやって来て皆さんの隣に腰を掛け、ハグし、物理について話しをします<クライオンのユーモア>。

去年のこの時期に、エネルギーに関して新しい情報をお話ししました。また今日もお話ししましょう。これから、物理、エネルギー、形態、時間、メカニズムなどについてお話しして行きます。その中で、そのような情報から人体や人の心に話が及んでも驚かないでください。そのようにお話ししたいのですがそれには訳があります。スピリットは物理については関心がありません。スピリットは、この会場にいる人も読んでいる人も、ここで肉体をもって出来るだけ長く生きられることについて理解が得られるかどうかに関心があります。そういう皆さんは肉体を持って人間の振りをした天使たちです。だから、これから説明もし、またスクリプトにもしますが、それでもっと分かるようになり、今日ここでは話さなかった他の情報と繋ぎ合わせて、これから話す内容の正しさが確認されるでしょう。

これから話す内容は、ゆくゆくは皆さんの命を延ばすような分野に繋がります。皆さんの肉体には理想的な潜在能力がありますが、ここで話すその道筋が、現実的に体がその状態に近づく唯一の道です。急に人生がひっくり返って人生を終了するような時代は過ぎ去りました。そのようなサイクルを繰り返す必要はありません。聞いていますか? そうなる、そうする理由がないのです。もうそのタイムラインの最後に辿り着きました。今、ここに腰かけて話を聞き、これを読んでいるのは偶然ではありません。皆さんは、まるでアポイントを取って来たかのようです。多分、昨日このミーティングについて知ったばかりではないですか? 本当の所。他の人に誘われたから来んだ、と言う人がいますが、そうですか? ファミリーにようこそ。シンクロニシティにようこそ! これからあなたはこのエネルギーと情報を生かしてしたいことが出来ます。でも話の内容が信じられないといっても、私たちにはそれは重要なことではありません。私たちは、あなたが誰か知っているので既に迎えられています。あなたに感じる愛も隣の人に感じる愛も、同じように素晴らしい愛です。

地球の人生を進めるためにエネルギーについてもっと知りたくなるでしょう。体をもっと健康に保つためにもっとエネルギーについて知りたいと思うようになります。なので、これから、「コスミック・ラティス パート2」という専門的な情報をお話しして行きます。コスミックラティスについて去年初めてここで話をしたのは偶然ではありません。この貴重な情報を伝えるためにエネルギーが整いました。だから、今からお話しします。

このチャネリングは活字になります。だから、読む人に言います。「私たちは今の瞬間にいます。読む人は、ちょっと前に行われたものを読んでいるのではありません。皆さんにとってちょうど今入ってくるエネルギーを読んでいるのです。だから聞いている人と同じです。私たちにその時の時間は分かりませんが、読んでいる可能性を判断できます。この本を手にした人が分かります。聞く人と同様、今このメッセージを見ている人を知っています」。

前回、コスミックラティスについてたくさんお話ししました。ラティスは宇宙どんな所にでも違わず浸透するエネルギーだと言いました。それは物質をも、どんな時でも通過すると言いました。それが、見える宇宙全体での物事が動く物理的な要であると言いました。光は、ラティスの伝達に比べて遅く、また、そこにラティスのメカニズムがあるにせよ(これから話します)、エネルギーの伝達はラティスを通じてほぼ一瞬で行われるということを話しました。宇宙の端から端のエネルギー速度は、一瞬です(でも実際は、端というものはありません)。

120億光年離れたところで起きた出来事は、120億年前に生じた出来事ではありません。そこには、その出来事が皆さんの千年紀のシフトに応じて、今起きていることを示す(宇宙の)伝達の特性があります。だから、120億年前に(120億光年先の所で)起きたものではないのです(クライオン・ブック7『人生の意味』参照)。

前に、ラティスの形状について初歩的な情報を提供しました。今回は、前回の内容の隙間を埋めていきます。本当のラティスの形状について話しましょう。その構造について専門用語を使わずに説明します。そうすれば、パートナーが伝えられます。同時に、ラティスの特性を幾つか、またその活かし方について話します。それから、本当の奇跡についても話しますが、最初は物理から入りましょう。

これから話すことは、この会場にいるファシリテーターが行う2つの分野とも結びつくでしょう(この場に出席しているトッド・オヴォカイツ博士Dr. Todd Ovokaitysの物理学的研究とペギー・デュブロ・フェニックスPeggy DubroのEMFバランシングテクニック)。最後に、コスミックラティスが、まさにヒーリングエネルギーのエッセンスであることが分かるかもしれません。

細かい所に入る前に、人間について語るために最も大きな視点から話すので驚くことはないと思います。その前に、「足を洗わせてください!」。物理について話しますが、同時に愛についても話します。物理についてあまりよく分からなくても、話の中で、愛の圧力を感じるかもしれません。頭や肩など、ハグされる力や洗い清められる感じがするかもしれません。温度変化を感じたり、愛の中で始めて聞く時のエネルギーを感じたりするでしょう。今回、新たに気づくことがあります。その気づきは皆さんが願い、勝ち取ったものです。だから、皆さんはこうして椅子に腰かけています。

コスミックラティスはネット(網)ではありません、一枚でも、一つの次元にあるものではありません。宇宙に浸透すると言いましたが、どこにでもあります。実際その通りです。実際の形状は、閉じた仕切りのある細胞のようになっています。ショックでしょうね。皆さんの体に似ています。その細胞を、「エネルギー細胞」と名付けましょう。つまり、蜂の巣状です。しかも、その形は、12面体です。皆さんの周りにある、それぞれの細胞は見えませんが、ゆくゆくはそのエネルギーが測定できるようになるでしょう。このラティスには構造があり、それぞれの細胞は接していません。この12面体の蜂の巣の一つ一つは至る所にありますが、互いに接していません。それでいながらまるで接しているかのようにして隣同士に存在します。接しているかのように見えますが、接していません。接触させないものがあるのです。

原子核の中には決まった型の物理的特性があります。ラティスを引き離しているそのまさに同じパターンの“法則”は、粒子が不均一でありながらも一つにさせている原子核構造と同じ性質です。ここで理解してほしいのは、ラティスの細胞は互いに接していないことです。そうなっている理由があります。ラティスの中ではすべてが伝達し合っています。ラティス内のエネルギー同士のやり取りは、また、最小レベルや、原子構造も互いに触れていないという物性と似ています。また、最も洗練された身体部分、つまり思考と記憶、反応を担当している大脳と同じなのです。脳内のシナプスも互いに接していません。シナプスは、エネルギーを伝達する物質的経路です。知っていますね。そういうものを探すのです。どこにでもあります。それはまた、ラティスの構造でもあります。

ここで、ラティスの細胞について話しますので、聞いていてください。特に科学的に考える人は、面白いと思います。科学に興味のない人は、ただ座っていてください。私たちが皆さんの足を洗います。

コスミックラティスは調和していますが、じっとしていません。ものすごい力を秘めています。説明できませんが、エネルギーが流れています。皆さんが考えてもモデルになるようなものはどこにもありません。だから容易には理解できません。ラティスのエネルギーの流れというものを一番よく表わす言葉は通気口ですが、それがあります。ほんのわずか偏っても通気口で元に戻ります。通気口は、また時間にも関係しています。それについて触れます。常に2つの通気口が組になっていることが分かります。一つは、表に出ており、もう一つは付随的です。一方がはっきり見えても、もう一方は、注意して見る必要があります。常に2つがあります。それは、ラティスのエネルギーと宇宙の物理法則、公理です。

通気口は、通常、銀河の中心にあります。通気口同士の距離が、銀河の回転方向と、中心を回る物質の回転速度を決定します。典型的な押し引きの動きです。物質はその力に反応します。では、難しいことをここで言います。通気口は、宇宙エネルギーのバランスにとって不可欠です。通気口はまたエネルギーのポータルでもあります(皆さんには排出口)。そして、ラティスの前部が後部に接触するところにその通気口があります。ラティスの後部は、通気口が逆になっている宇宙を支えています。ただし、その宇宙とは代替宇宙のことではなく、皆さんの宇宙でもあります。矛盾しているように見えますが、科学的直観を持っている人で今読んでいる人の中には、将来、この情報の意味するところが確認できる物理現象を知るでしょう。

だから、皆さんの銀河の中心には1組の通気口があり、その一つを見ることが出来ます。もう一方は、隠れています。しかし、通気口は常に組になっています。ドラマチックでパワフルです。それでラティス自体のバランスを取っています。

難しい話ですが、コスミックラティスとその内部のエネルギーについて話します。ラティス内のエネルギーの伝達スピードの仕組みを話しましょう。それは、光の伝達に比較して際立って速いのです。

地球にある喩えを使ってスピードを表現します。何かの物を水中にくぐらせると、地上と違ってかなり動きが遅くなります。水が抵抗になるので動かすにはかなりの力が必要です。海の中で一番早いものを考えてください。魚や潜水艦のような機体かもしれません。しかし、それでも、地震によって起こる巨大な波の速さに敵うものはありません。

地震が起こした波の速さは音速に近いことを知っている人は多くいます! 本当に速いですね。山のような大きさのものを音速で海の中を動かしてしまうエネルギーの大きさを考えてみてください。そんなことのできるものはないと思います。でも、波は簡単にできそうです。

その訳は、波というのは、魚や潜水艦、岩などのような物体が移動するのではないからです。波は、エネルギーが移動するのです。知っているように、水の分子が互いに衝突します。一つ一つがぶつかり合い、その衝突し合う速さが非常に速いのです。

この喩えは、それでも限界があり、ラティスで起きているスケールとは違いがあり過ぎます。光とは、フォトンという粒子の空間移動です。波のようですが、その速さも質量があるために限界があります。だから比較的遅いのです。水中を移動する魚や船のように、光は物体が物質の中を移動することと同じです。ラティスの細胞同士がぶつかり合って波のパターンを生み出す時の速さは、何十億光年をほぼ一瞬です。光は遅いだけでありませんが、空間も物質の中も貫通します。空間には塵やほこり、磁力があり、それが光を遮り曲げます。ラティスのエネルギー移動は速くて汚染や干渉がなくクリーンであり、広大な空間でも一瞬です。そのために、ラティスのエネルギーを伝える媒体は均一で、水の分子で伝わる波と同じように、その媒体の中を伝わるのが容易に分かる仕組みです。今、宇宙の中をエネルギーが伝わる仕組みをお話ししました。

宇宙のラティスには3つの法則がありますが、そのどれもが、ニュートン力学やアインシュタインの相対性理論とは違います。その2つはほぼ物体の動き方についてです。ここで言っている物理法則は、物体ではなくエネルギーについてです。しかも、全く違います。

ラティスを移動するエネルギー速度は、常に同じです。変わることはありません。それが、エネルギーの動きは一定であるという法則です。その速さでラティスの細胞同士がぶつかり合い、それで速度の変わらないエネルギーの波が生じます。それが、第1の法則です。

2番目の法則は、引っかかりやすいです。

一つのラティスの細胞内をエネルギーが移動するには、常に同じ時間(同じ一つのラティス内の端から端に移動する絶対時間)を要します。この一区画の時間は常に同じで変わりません。

3番目の法則は、細胞の大きさはそれぞれ違う、ということです。だから宇宙には、ラティスの細胞の大きいエリア、小さいエリアがあるということです。

「待って、クライオン。今、一つの細胞を通過するには決まった時間かかると言いましたが、もし大きい小さいがあっても、時間は変わらないのですか? つまり、距離が変わるわけですから!」と思う人がいるでしょう。

違います、かかる時間は常に同じです。

「それから、速度が同じだとして、距離に関係なくかかる時間は同じ、というのは理屈に合わない」と思います。

そうですね。でも、ここで理解してほしい矛盾点は、測定した時には、時間という要素は変わるということです! だから、皆さんが小さい細胞の中に入る時は、大きい細胞の中に入った時と測定時間が違ってくるのです。前に話しましたが、天文学者は望遠鏡で“不可能な現象”を観察してそう考えるのは、既存の法則では起こりえないからですが、この問題についても同じ回答になります。彼らは、皆さんのいる細胞よりも小さいか、あるいは大きい細胞内の時間の枠内で生じた現象を見ています。

従って第3の公理は、3つの中で唯一の変数です。それは、時間です。時間の単位は、ラティスの細胞の大きさに応じて変わります。

では、コスミックラティスを物理的に説明しましょう。皆さん、前にラティスのヌル・エネルギーはゼロで調和していると言いました、各細胞はとてつもないパワーを持っていますが、そばにある反対の極をもつ別の細胞とバランスが取れています。そういう状態で表面上パワーを消しています。その結果、皆さんには見えないようになっています。したがって、そのエネルギーはゼロに見えます。

ラティスが故意に乱された時に、そのパワーを見ることになります。そのゼロ状態を操作する方法を理解できたら、ほんのわずかにそれを崩して、結果、とてつもないフリーエネルギーが発生します。皆さんが、そうしたとしても安全です。その理由の一つは、細胞同士は互いに接触していないからです。皆さんの原子核の科学のような連鎖反応は起こりません。だから、操作方法を学べば、1つや2つ、もっと多くの細胞から好きなだけエネルギーを取り出せます。

ヌル状態と偏りの状態について質問した人がいました。互いに正反対のエネルギーとはどういうものか、というのです。今は難しいですがお答えしましょう。でも、時間が経って発見されるなどして理解されていきます。ヌル状態を生み出す、相反するエネルギーは、両極のエネルギーです。その両者は互いの鏡(鏡には逆の像が写る)になって一緒になって静的なゼロ・ヌルを生み出します。それが、宇宙のバランス状態で、至る所がそうです。またそれは、光と物質もそうなっています。しかしまた、エネルギーが鏡に写った像、光と物質は完璧に同じでは(調和しているわけで)ないことも事実です。皆さんの宇宙の見方はバイアスがあるので(よければ、“プラス”の宇宙とでも呼んでください)、“反対のエネルギー”または鏡に写った逆像は、わずかに力がありません。前に話しましたが、この僅かな誤差が通気口を発生させます。その2つの通気口はバランスを維持するのに必要です。でないと、大きなヌル状態は長く続きませんし、ラティスも不安定化します。通気口は、したがって僅かな偏りを“排出”します。

3番目の法則についてヒントだけを言います。ラティスは、科学が長年追求してきた宇宙の定数です。「コスミックラティスと物体との間にはどういう仕組みがあるのか」と考えてきた人たちがいます。この定数の特徴は、物体の音色を出すために常に“弦をチューニングしている”ことだと言えます。この定数が、その最も小さい部分の周波数を決めます。その周波数は、それが宇宙のどこにあるかによって変わります。

ゆくゆくは、ラティスの扱い方を理解してください。その結果、ラティスのエネルギーを引き寄せることが出来ます。地球でも宇宙空間でも、どこでもいつでも出来ます。磁気で、アクティブ磁気で完全に可能です。自然に存在するものではなくエネルギーを使って発生した、入念にパターン化させた大きな磁場を創りだすことによって出来ます。その仕組みを知る時は、また、この特別なプロセスは、新しいものではなく、今までの実験で実際にやっていたということが分かるでしょう。

以前のその時は、誰もどういうことなのかが理解できませんでした。そのプロセスは全くコントロールの範囲を超えており、その原理さえ知りませんでしたが、とにかくやろうとしたのです。今では実験をコントロールでき、だから、一見何もない所(ヌル)から持続的に選び抜かれ磨き抜かれたエネルギーを創りだせます。しかし、たった1個の細胞のバランスを崩すためには、膨大な労力がかかるでしょう。だから、結果が出るまで膨大な労力を実験に注ぐことになります。一旦ヌル状態を揺さぶる方法が分かると、その見返りに、それに費やした以上のエネルギーを着実に手に入れるでしょう。自分の小さな「通気口」を創り上げる結果、達成できます。細胞のバランスが崩れると、そのそばにある別の細胞が、崩れた細胞にエネルギーを“供給”しようとします。皆さんのすることがラティスに想定されるような性質に一致している限り、いつまでもラティスを引き出す蛇口が創れます。SFのような話ですが、いずれ、それが、地球のエネルギー源になります。

では、その仕組みです。3次元的に考えて正しい配置の2つの磁場が、非常に特殊な“設計された磁場”を生み出します。それは見たことがなく、自然に存在するものではありません。先ず、多くの磁場を試して、相互に異なる磁力とパターンをもつ2つの磁場を直角になるようにしてください。その際は、いかなる仮説も事前に立てないでください。自由に考えてください。正しければ、その2つの磁場は、もともとの2つ磁場の産物として新たな、ユニークな第3のパターンが生まれます。皆さんはこの3番目のパターンを扱うことが出来、第3のパターンがラティスを操作する力を持っています。この第3が創られたら、その周りの物理的な力を劇的に変化させるのでその特殊な特性が分かるでしょう。間違いなく、そういうことがはっきり分かります。とうとう手にしたことが分かるでしょう。

ここで注意があります。体から離れたところで実験してください! 科学的手法によって実験をチェックしてください。ゆっくりやってください。次の段階に入る前に何を目にしているのかを理解してください。磁場に体を曝さないでください。離れて実験してください。磁気はまた、体の中でも重要な役割を果たしていることを忘れないでください。

では、もう一つ。ラティスを非常に大きく崩したら、時間転移(置換)が起こります。その実験プロセスでは時間の性質が関与します。置換が起こるのを待つと言っているのではなく、実際、ラティスのバランスを崩す時の実験中に起こる物理現象の一つが、物質の置かれた時間の操作です(あまり知られていない粒子の性質)。それはタイムトラベルではなく、時間が置き換わることです。その時に、実際に物質の極小の部分を扱っており、その部分が置かれた時間の枠を変えているのです。異なる時間が関わり合う(異なる時間に関わる物質)と、その結果、距離が置き換わります。時間が置換する時に恐ろしいことは起きませんが、実験をしている場所や状況に影響を与えるでしょう。つまり、物質を歪める結果を引き起こし、実験が中断したり、実験設備などのパーツの配置が乱れます。今は、それ以上のことは話せません。しかし、これを読んでいる抜け目のない科学的思考力のある人は、次の段階のこと考えるでしょう。で、その答えは「はい」です。ラティスはまた、非常に短い距離であっても、巨大な物体を瞬時に移動させるカギになります。

では、私たちがここにいる理由、その奇跡的な所についてお話しします。私たちが皆さんの足を洗う間、科学の話をしてきました。それが、自分の人生にどういう関係があるのか思っていましたね。物理が、科学が、どう関係するのかと? 普通のライトワーカーはこの話とどういう関係があるのでしょうか?

この会場にいて、ラティスに関わる人たちは、体が自分のしていることに反応することがもっとよく分かるようになります。ここにいるそれぞれの人は、本当にラティスを生かせるのです。パートナーはこれから話すことに細心の注意で臨んでください。正確さが要求されます。

(間)

コスミックラティスは、12分割されたクリスタライン構造体の上で連続して磁気共鳴を発生させると、人体とエネルギーの伝達が起こります。今まで「クリスタライン構造体」という言葉を使ったことはありません。話したことはありません。今は、この知識が極めて重要なので使います。今この場のエネルギーで話すことが出来ます。

最後は、クリスタライン構造体について話しましょう。それは、DNAというコード化された構造の周りにあります。DNAの私たちの定義は皆さんとは違いますが思い出してください。皆さんのDNAという用語は、化学物質の2本の撚糸(鎖)から来ています。見ることが出来ます。私たちの定義は、12本のコードと言い、そのうち2本が化学物質で出来ています。DNAの鎖はコード化(情報伝達)するツールです。鎖はその指示書であり、その幾つかは磁気的性質があると言いました。また、いわゆる“スピリチュアル”な性質を持ったものもあります(私たちにしてみると、物質的性質も併せ持っています)。これらの鎖には、全人生の暗号や、前世から持ち越したコードも含まれています。でも、更にもっとあります。人生の記憶は、コードとは別になっています。記憶部分は“幹”であり、クリスタライン構造になっています。「なぜ、クリスタライン(水晶のような)と呼ぶのですか?そこにクリスタルのようなものがあるのですか?」と思う人がいるでしょう。

名称は喩えですが、そこにはクリスタライン(水晶)のような働きが実際にあります。クリスタル・ワークの初歩を経験した人なら、クリスタルには特別な働きがあることを知ったと思います。それは何ですか? クリスタルはエネルギーを保有しています。だから、エネルギーパターンの記憶を保持しています。これから皆さんは、人体のコンピューターの仕組みが分かり始めます。クリスタライン構造体、私たちはコード化されたDNAの周りにある鞘(さや)と呼んでいますが、それが皆さんのライフフォースのメモリー(記憶)なのです。それが、経験してきた過去の人生の記憶です。それが、アカシックレコードです。それが、過去と現在の契約の記録です。経験したことすべてがあります。したがって、クリスタライン構造体はまたスピリチュアルでもあります。皆さんのすべて、記憶に関わるものです。しかし、指示書は一つではありません。指示書は12の鎖の中にあり、一方クリスタライン情報は、必要な情報をすぐに指示書に伝えるためのメモリーの根幹として、そのDNAのパッケージの周りを覆っています。クリスタライン構造体はまた人間の完璧なブループリントを含み、それはメモリーの中にもあります。

では、気がつたかもしれませんが、DNAの12の鎖と12分割のクリスタライン・メモリーとの間では常に伝達が行われています。今は、あまりうまく行っていません。地球では、この重要な両パーツ間のコミュニケーションの稼働率は15%以下です。まだその所はあまり“スマート”に行っていません。クリスタラインの鞘から記憶が蘇るようにならないと、細胞内にある素晴らしい治癒力や長寿の力は現れません。コーディングする仕組みとクリスタラインの記憶との間のやり取りが貧弱です。皆さん、この働き具合は、2極的考え方を加減するために入念に制約が施されています。初めからそうなっていました。その結果、次のことをほとんど思い出せなくなっているのです。(1)自分が誰か (2)なぜ地球にいるのか (3)自分が永遠であること (4)今現在のスピリチュアルな課題(テスト) (5)本当のファミリーは誰か。それで全部ではありませんが、そのようなスピリチュアルな項目の他に、人体が上手く機能していません。伝達能力が周到に弱くなっているために、(1)効率よく再生する方法が蘇らない (2)身体機能を十分働かせる方法を思い出せないために、病気に罹りやすい (3)その結果短命であること。身体機能が停止したり、生化学的な障害が発生する。

クリスタライン・メモリーに何を話しかけますか? そのように効率のよくない状態にさせているものは何だと思いますか? 地球の磁気グリッドです!

皆さん、1987年の測定結果で大転換の可能性が示されていなければ、皆さんが要求していなかったら、私たちは磁気グリッドを移動しなかったでしょう。あなたに話しています! 人体のその2つの要素の伝達機能は、ハイヤーセルフに近づくための核心なのです! 100%完全に人体のコードの記憶が蘇れば、即、アセンション状態になります。完全にフル稼働して生きていきます。考えただけでも驚きです。

地球にはほぼ力が全開の人たちがいます。知っていますか? 彼らは地球のスピリチュアルな調和をもたらすためにいなければなりません(前にも話しましたが)。知っている人もいます。極少数の人間が生きることによって顕れるアヴァターのエネルギーです。今お話ししたように、2つが完全に伝達し合うと奇跡が起こります! 何もない所から物を取出します。法則を知っています。愛の力を知っています。それは、力が連結してパワフルです。その力を一つにすると何でも実現できます。物質を凌ぐ力、寿命を延ばす力、人体を統御する力! アヴァターの出来ることを考えてみてください。皆さんにもできます!

ここにいる人、読んでいる人は、そのすべてを知る可能性を秘めています。その知識はDNAを覆う12分割のクリスタラインにあります。DNAのコードはもっとよく伝達する時を待ち構えています。

ファミリー・シリーズのチャネリングで何度も言ってきましたが、皆さんは対等(平等)で完璧、永遠です。それを阻むのは、唯一2極的性質と今の人体の貧弱な効率です。クリスタライン構造体とDNAとの間の伝達がよくなると、その問題が解消されて変わります。指示書へのメモリーの伝達がもっと進むと、体が反応します。ここで言う“体”とは、完全(トータル)な人間、という意味です。

もっといい伝達がどこから生まれるのか話したいと思います。それは、地球の磁気グリッドが新しい位置について生まれます。だから私たちはグリッドを動かしました。だから、私たちのグループは1989年にやって来たのです。分かりますね。人間は地球の磁気グリッドなしで生きることは出来ないと言ったことを思い出してください。磁気グリッドによって2極的世界で先ほどの伝達と悟りを可能にします。グリッドがなければ、伝達は成立しません。いつか、宇宙空間で実験してそのことが分かるでしょう。人間は生きるためにグリッドで補う必要があります。それがなければ、いずれ遠からず、死にます。

地球の元素は生命のために集まります。地球を見てください。その上を歩け、そこで生きられるように、地球にいる時は行儀よくしていてほしいと思いますか? 私と同じように、グリッドと同じように、地球はあなたを知っています。そこには知性があります。だから地球は皆さんの悟りに協力するのです。皆さんの前にいた先住民に聞いてください。先住民のスピリチュアルな信念の核心は、地球の大地を尊敬するところにあります。彼らは知っていました。

グリッドの伝達についてはまだあります。それもクリスタライン構造体が関わります。後で、またお話しします。

12鎖のDNAの中には、950歳まで生きられる指示書があります。今はその大部分は機能していません。クリスタライン構造体のメモリーの核心部分から情報が伝わらないために機能していません。その記憶の中心には、DNAの化学物質が機能する方法を思い出させる情報があります。

今、科学は体を突っついて人為的にDNAを刺激し始めています。彼らは磁気を使ってやっています! この健康への対処法は、数年前に話した、まさに、「再生寺院」(訳注:レムリア時代)での機械的施術に近い(戻っていく)方法です。磁気とコスミックラティスは2極的世界で悟れるようにします。また、クリスタライン・メモリーを今のような不活性状態にしておきます。それは、地球で課題を克服するために皆さんが計画したことです。

変わり始めている

この会場に、ラティスが人体に繋がっていることを少しずつ分かり始めている人(トッド博士とペギー・フェニックス)がいます。一人は物理学から、もう一人は知と意図のもつパワーから分かり始めています。どちらの人も、あるレベルで関わっています!

両者共、DNAの記憶が蘇り始めています! 伝達効率が高まり、手元にあるものと隠れているもの、生物的DNAとスピリチュアルDNAが目覚め始めていることです。目覚めるという意味を知っていますか? 眠っていた知識が現れることです。もっと有効な指示が下され始めることです。

例を上げましょう。体の細胞はどれも、自ら診断する設計になっています。どの細胞も、全体の中で正しくバランスが取れているかどうかが分かる設計なのです。そういうことが分かるようになっていきますが、その情報のほとんどは細胞には隠れて分からなくなっています。ガンのような病気は、簡単にその機能が低下したところを利用しようとします。そこが適切に働いていれば、ガンは存在できません。

磁気を使って(クリスタライン構造体の)コアメモリーとDNAのコードが一つになると目覚めが起こります。細胞知性が自分で診断して分かるような、指示書の残りが判明する時に、不具合かどうか、再生できるかどうかを“知り”ます。その周りの健康な細胞だけが分かります。更に、細胞は実際、自ら“細胞自殺”を図る場合もあります! そういうことが設計されています。それを探してください。それは生物の特徴として有名です。これから向上して行きます。免疫系が非常に向上して行くと思ってください。でも、それは、“人間全体”の持つ力の一つに過ぎません。

聞いている人、読んでいる人の中には、科学のことしか話さいと思っている人がいます。違います! 実は、セルフ・ヒーリング、長寿、全く新しい生物観に変ろうとしていることについて話しているのです! 意図してそうなるか、生化学的に、あるいは物理的作用でそうなるかに関係なく、DNAは変わる許可を下そうとしているのです。それが、11:11(訳注:1987年ハーモニック・コンバージェンス)の目的でした! その時に、皆さんは、今話しているような件に対して「はい、許可します」と言ったのです。

有難いと思ってください! クリスタライン構造体とDNAとのコミュニケーションがもっと密になると、それまでなかった所に骨が形成されます。新たな物質が創られて体から病気を消すことが出来るのです! 細胞はもっと利口になります。体が向上して、内側で奇跡が起きます!

ヒーラーの人、聞いていますか? 目の前の人に頼まれてあなたがしていることは、結果的に、細胞の中でその2つの体の力を結び付けていることになります。治る人と治らない人がいるのはなぜか?

その答えは簡単ではありません。奇跡的な治癒を引き起こす主な理由の一つは、純粋意図です。今度ヒーリングする時は、その意図があるか、やろうとしていることを本当に理解しているのかを確かめてください。心から相手が許可する時には、そこに純粋な思いや意図があります。すると、ヒーリングが起こります。今、地球で最も素晴らしいヒーリングは、こちらも相手もお互いが一切触れることなく人と人との間で起こるヒーリングです。非常に深く大きな意味があります。そこには、奇跡が起こる条件があり、ラティスと繋がっています。したがってそれが、ヒーリングエネルギーがどこから生まれるかという説明です。最終的に、磁場がどこからやって来るかが分かる時に、私の言っていることが分かるでしょう。磁場は、物質とラティスの特徴を併せ持っています。

『ジャーニー・ホーム』の中のマイケル・トーマスの話を覚えていますか? マイケルは、旅の最後の館で最高の天使に出会えると言われました。で、彼は出会いました。7番目の館で壮大な天使が現れた時、黄金色の天使でしたが、その天使は彼の顔をしていました! マイケル・トーマスはその天使と腰かけた時、余りに神々しくて息継ぎできませんでした。生き物の人間と神聖な存在とは交われないと知って、彼は跪(ひざまず)きながら苦しい思いをしました。マイケルのそばに実際の姿が現れて、壮大な存在はマイケルが見ている間そこにいました。その存在は、彼のハイヤーセルフだったのです。

素晴らしく黄金に輝く存在がマイケル・トーマスに話し終えた時、マイケルに、もう教えることはないと言いました。両者は、今ここで話したことと似たような時機に到達していたのです。愛以外に、教えることはないのです。すべては、愛です。

ジャーニー・ホームの話の中で、黄金の存在はトーマスに階段の上に行ってくださいと言いました。天使が降りた所です。マイケル・トーマスが階段を上がって、天使は言いました。「マイケル・トーマス、今話したことは教えではありません。もう学びは終わりました。私がしようとするのは、あなたを愛することです」と。思い出している人がいるかもしれませんが、この素晴らしい存在は、聖なるファミリーの一員です。人間のハイヤーセルフは、マイケル・トーマスの両足を手に抱えて、洗いました。マイケルは涙を流して泣きました。

いいですか、これが、人間とその神聖なファミリーとの関係なのです。スピリットと人間の関係です。そのことが、クライオンが言いたいことです。今日お話しした物理は、科学と呼ぶことも出来ます。しかし、本当は愛について話したことなのです! そのファミリーはここにいます。あなたを知っています。今日のメッセージは、人生を高めるためです。その内容が世界中に提供されます。皆さんはもっと長く生きて自分の仕事を完了させる必要があります。自分の仕事は何か? それは、光を持ち続けることです!

足を洗いますが、インディゴチルドレンと皆さんの違いを知りたいですか? 今日お話ししたクリスタライン構造体が、彼らの方が皆さんよりDNAのコードに近いのです。その子供たちは、自分たちは正当だと知った上でやって来ます。皆さんにはない精神的発達をしていますが、だからこの社会にそぐわないのです。皆さんの知らないことを細胞レベルで知っています。中には、聞いたことのないような自分独自の文化を創り上げます。でも皆さんは、それを見て進化しているとは思いません。尊敬の念も持ちません。変だと思い、子供扱いしてしまいます!

では、足を洗う時間です。この時は、終了の時だと分かります。でも足を洗い続けます。この会場にいる人も読んでいる人にもエネルギーを流してきました。それは、一行の神聖なファミリーのエネルギーで、ベールを越えて流れて来ました。皆さんを愛し、この会場の通路や椅子の間を行き来しながら皆さんをハグする存在が届けたエネルギーです。その存在が、今足元にいます。

私たちが涙を一杯流して立ち上がったら、この場を後にします。ベールのこちら側、この場でそれほどの気持ちが溢れるとしたら、立ち去る時には悲しみが残ります。私たちはファミリーです。ここにいたいのです! 許してくれれば、この場に残り、後、数日間います。そうやってファミリーを感じます。

人間と天使たちが一緒になりお互いをファミリーとして認め合い、だからこそ愛し合った、この大切で素晴らしい再会の時を記録に残します。栄誉の広間(ホール)で、また会う時があるでしょう。

その時には、私は今日のことに触れて、「ニュー・ハンプシャーというところで出会った時を覚えていますか? 本当に貴重な時間でしたね。とても大切でした」と言うでしょう。

そして、そうなります。

Kryon



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翻訳者ライトワーカーマイク
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