ライトワーカージャパン より転載させて頂きます。
ヴェシカ・パイシーズの神秘
Ronna Herman LM-10-2012
Ronna Herman LM-10-2012
ヴェシカ・パイシーズ(VESICA PISCES:魚座型シンボル)の図形は、一体になった父母なる神のイメージで最高の創造主の2つの側面を表します。宇宙創造の子宮、ヴェシカ・パイシーズがその中央です。ヴェシカ・パイシーズは光のポータルです。それは創造の子宮でありユニティコンシャスネスの源です。創造は、間にヴェシカ・パイシーズのポータルを挟んで永遠に続く二つの輪が交差しています。このポータルがフラワー・オブ・ライフのシンボルを生み出します。このヴェシカ・パイシーズの図形はスピリチュアルな世界と物質世界との間の道を創ります。

普遍的な父なる神・母なる神
ヴェシカ・パイシーズ(魚座型シンボル)の白い部分は、創造主の “太陽” のための宇宙の子宮、創造主の息子と娘が生まれる子宮。また創造主の光のアダマンティン粒子が大宇宙の光線になってこの宇宙に流れ出す宇宙の聖杯でもあります。
ヴェシカ・パイシーズ 三重の炎と第7光線のバイオレットフレーム(炎)
第7光線とバイオレットフレームの時代は、進化のアセンションを先導する引き金になります。それによって三重の神聖な意識が地球と人類に劇的かつ直接的な影響力を与えます。加速が進むと炎は回転し、旋回しながら周波数を上げ、黄金の炎の周りでブルーとピンクの炎が一体になります。旋回することによってブルーとピンクの炎が混ざり合い、神聖なバイオレットの火を起こします。それは聖なるアルケミーです。そこで乱れた不調和なエネルギーはポジティブなライフフォースの実体に変わります。この浄化は、太陽の息子・娘、あるいは「光の太陽」である私たちが、今一度創造主の光であるアダマンティン粒子を父母なる神から引き寄せられるようにするために必要なのです。交差した輪は、最高の創造主の2つの側面がひとつになった父母なる神の象徴を創り出しています。中央のヴェシカ・パイシーズ、宇宙創造の子宮が中央にあります。このシンボルは私たちのダイヤモンド・コア細胞(小室、細胞:DIAMOND CORE GOD CELL)の深いところに暗号化されています。そしてそれが創造主の光であるアダマンティン粒子で起動する時、三重の炎を上げます。

大天使ミカエルは、古代の三重の炎の絵は当時妥当なものだったと言っています。しかし、そのシンボルの説明については本当ではありませんでした。また絵は正確ではありませんでした。人類が完全に説明できる時期ではなかったのです。でも、道を歩む人が胸の上部にエーテル体のシールドがかかっていること、胸のところに3つの神の光線があるということを知るのには役に立ちました。
輪の右側は、父なる神を表す玉虫色(明るいブルー)です。左側は、玉虫色のピンク(明るいピンク)母なる神を表しています。そして3番目、中央(これがヴェシカ・パイシーズのシンボル)に、創造宇宙の子宮があり、黄金です。
大天使ミカエルと光のコスミックカウンシル
ロナによる神聖な代筆
友人の皆さん、大天使ミカエルが私の意識に覆いをかぶせて幾つかの真実やヴェシカ・パイシーズについて明かさなかったのは興味深いことです。とうとう、彼はメッセージの中でそのことについて明かしました。あるいは、このサブ宇宙にそのことを描いて見せてくれました。何年も「ヴェシカ・パイシーズ(魚座型)」(Vesica Piscis)という言葉を聞いて来ましたが、理解していませんでしたし、あまり突っ込んで知ろうという気もありませんでした。ミカエルが話している情報がすこしずつ、私たちの意識のフィルターにかけられながら明かされるというのは面白いことです。これが光のピラミッド、無限呼吸、ワールドピラミッド、ワールドサーバーピラミッド、アダマンティン粒子、そして最近の若返りとヒーリングのアルケミストピラミッドを使ったプロセスでした。サブ宇宙の情報と描写は、この6ヶ月という期間をかけて私の心にダウンロードされました。私がはっきり理解して説明できるまで随分時間がかかりました。この大きな、重大な変動の期間、敬愛するミカエルはこの驚くべき新しい情報を皆さん全員にお伝えする時であると私に言いました。
セミナーでは、彼は先ず最新情報を私とここに集まる生徒の方々に伝えるのが常でした。それから後になって一般公開することになっていました。これは、元の種になる考えが5次元の光にピラミッドに蓄えられるようするためだと言っています。5次元では、宇宙の叡智の宝庫に繋がる高い周波数を持つ人がもっと楽に繋がれます。しかし、アセンションと進化のプロセスは劇的に加速しています。だからこの情報を今後全員に伝えるように私に勧めたのです。
大天使ミカエルが父母なる神は2つに別れた存在ではなく、個別の特性を持つ2組が一体になった存在であると言った時、私は驚き大喜びしました。宇宙レベルの意識では分割や正反対のものはないのです。
私たちのダイヤモンド・コア神細胞の中にクリスタラインシードアトムがあり、ヴェシカ・パイシーズ曼荼羅がそこに含まれていると言っています。
父母なる神はこの宇宙のグレートセントラルサンに住まい、神のエッセンスの一部が私たちの聖なるハートセンターにあります。よくあるのですが、ランディ・モンク(ロナさんのパートナー)からYouTubeの “SPIRIT SCIENCE SEVENTEEN” というビデオが送られてそのことがはっきりします。人間の受精した卵子が約3分間映り、24時間以内で卵子は分裂し始め、ヴェシカ・パイシーズのシンボルができます。更に分裂は続き、フラワー・オブ・ライフの曼荼羅模様になります。字幕は「私たちは創造の起源です」と言っていました。本当に素晴らしい気づきでした。見ながらそれではっきりと理解ができて、聖なるハートセンターから愛のエネルギーがほとばしりました。私たちの愛する両親は “向こう” にいるのではありません。いつも一緒にいるのです。聖なるハートセンターに隠れているのです。
神3光線とサブ宇宙でのその役割
ロナ筆記
大天使ミカエルが私に伝えた元々の宇宙・サブ宇宙の説明では、パラダイスの息子と娘の円がヴェシカ・パイシーズの下にあり、少しヴェシカ・パイシーズの底の一部が重なっている絵でした。また、波打った線が陰陽のように中央にあるのです。陰陽は二極性への分割を表し、ポジティブとネガティブな創造の側面です。神聖な男性女性のスパークは、物質世界における最高の創造主のポジティブ・ネガティブの側面を持っています。男性のエネルギーはポジティブ、電気的性質を持ち、女性は磁気的、受容的、ネガティブな性質があるということです。創造行為が生じるには両方の性質・力が必要です。ここで「ネガティブ」というのは、それ自体非電気的という意味で、ネガティブは能動的な力ではありません。が、パワーはあります。このサブ宇宙は男性女性のエネルギーが混ざり合ってできています。
神の3光線がサブ宇宙、グレートセントラルサンに放たれる際のその光線の性質・特質についてここでお話します。今、この宇宙の中の他の多くのサブ宇宙がどうなっているのか、その聖なる計画・ブループリント・配線図の詳細についてほとんど知りません。私が説明を受けたことは、いろいろな幅があり、創造の様々なレベルがあり、巨大で複雑な広がりがあるということです。このサブ宇宙は、他と比べると若いサブ宇宙です。
しかし、私たちのユニークな青写真、使命によって、もっと小さな隣のサブ宇宙と一つになる準備をしています。この融合が進行すると、私たちの新しい拡大したサブ宇宙のための光輝くグレートセントラルサンとして大天使ミカエルが何年も話してきたゴールデンギャラクシーという呼称が適切になります。
聖なる意志とパワーの第1光線はメンタル・レイで、宇宙レベルの父なる神の中にあります。この光線は、また真実、勇気、ダイナミックなパワー、一つの目的、クリアなビジョンという性質・エネルギーです。外向的な光線であり、3重の神の光線の中で一番パワフルです。それが、このサブ宇宙に放たれます。
宇宙レベルの神聖な母なる神は愛と叡智の第2光線です。これは情緒的な光線で、愛のエネルギーをもたらし、神聖なブループリントが物質次元で顕れるために聖なる父のマインドの思考の種を点火します。この光線の目的はサブ宇宙のグレートセントラルサンに送られる時に、知識を叡智に変え、愛と慈悲でその叡智を静め和らげることです。
第3光線は、息子・娘なる光線でメンタルと感情の性質が等しい割合で収められています。それは能動的知性で父なる神の意志と母なる神の愛・叡智を生かして物質次元で有能な共同創造者になるためです。第3光線魂のブループリントの中には、またメモリーコード房があり、低い次元で平和建設者になりバランと調和を追求するための深い内面的な願望がインストールされています。
第3光線は人類がメンタル体と感情体だけでなく共同創造のスキルも完全にし、リファインできるようパワーを放って促進します。この光線は忍耐、自制心、ユニティと教養の性質を持っています。
それが「太陽(父母なる神の息子と娘)の光線」です。父なる神のダイナミックなメンタルエネルギーがこの光線に向けて新しい創造の思考の種が送られるのです。このダイナミックな前へ前へと進むエネルギーは聖なる母の第2光線の波動と溶け合います。宇宙創造の子宮である女神はこの不思議な思考の種を受け取り、それによってスターシードである息子・娘に女神の愛と叡智の特質と重ねて息子・娘に思考の種が取り込まれます。
大天使ミカエル
マスターの皆さん、創造主の光をどんどん取り入れることは素晴らしい不思議なギフトになり、また大きな試練にもなります。アセンションの道を志願する人にとって、今内部でアストラル体とチャクラから古代の波動が浮上しています。その滞留した重い波動は事実に起因したものではなく、動物としての人間の意識による乱れた考え方で、そこはメンタル・感情の低い力と高い力が拮抗する戦場に当たります。そのような人格とエゴの働きを越えて、魂の愛のエッセンスを感じなければなりません。自己意識は人格の意識から魂の意識へと転換することが必要です。否定的なものに対して聖なる無関心を高め、そうして初めて自分の聖なるハートに居続けられ、神のパワーの宝庫に近づくことができるようになります。
自分の聖なるハートと神意識のシードアトムに繋がる一番確実な方法は、常に喜びの状態でいることと愛の感情に圧倒されることです。聖なるハートから放たれるこの高い周波数は、太陽神経叢経由で周りのすべての人とすべての物事に影響を与えます。愛・光・命のエッセンスが高次の光からあなたに放射される時に、皆さんは生きた光を人類と世界中に向け放たなければなりません。
皆さんが創っている光の道は、神聖な愛と喜び、ハーモニーが広がる光の世界へと連れていきます。私たちは皆さんをもっと導き、啓発し、守っていきます。永遠に皆さんに忠実な仲間です。
私は大天使ミカエルです。
I AM Archangel Michael.
(参考 Ronna)
以下は、ウィキペディアからダウンロードできます。
ヴェシカ・パイシーズは古代現代の最も根本的な幾何学図形の一つです。2つの円が交わるところがヴェシカ・パイシーズです。
1) 神と女神の合一で子を創る
2) イエスキリストのシンボル、魚
3) 地中海地方の彫刻と絵画では尖った楕円形の後光として使用
4) 女神の性器
5) フラワー・オブ・ライフの基本モチーフ
6) 生命の木のオーバーレイ
7) 多角形を形成する力
8) 平方根と調和比例を幾何学的に描写したもの
9) 強い力とエネルギーの源
1) 最も初期の頃、最高の存在は球で表された始めも終わりもないシンボルでした。2番目の球体が加わってユニティが男性女性、神と女神の二極に拡大しました。
それが重なりあって聖なる子が生まれました。ヴェシカ・パイシーズのモチーフは何千年の歴史があり、実質的に主な現代宗教すべてに先立つものです。
2) 神女神の息子と娘は円が重なりあった所で生まれます。結果としてアメリカンフットボールのような3次元図形になっています。イエス・キリストの場合、2つの次元図形が奇跡の魚を表すのに使われました。(尻尾がまた2つの次元の発端であることは容易に分かります)
3) ヴェシカ・パイシーズは2つの円が同じ割合で交差する形です。各円の中央は他方の円が重なっています。その名は、字義的には浮き袋という意味です。
4) 陰陽は正反対の力(二極性)ではありません。反対のものを補うのです。隠れた女性性と表に出た男性性を補い、もっと大きな全体でダイナミックなシステムとして相互に働き合うのです。すべては陰と陽の側面を持ち、光は、闇、その反対がなくして存在しません。しかし、そのどちらかは特定の目的でもっと強く現実になります。時間の経過とともに満ちたり、引いたりします。
Transmitted through Ronna Herman http://www.ronnastar.com/ * Copy freely and share. However, I claim the universal copyright for this article in the name of Archangel Michael.
ⓒ2010-2014 Translation by Lightworkermike
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翻訳者ライトワーカーマイク
https://lightworkerjapan.wordpress.com/2015/07/24/the-mystery-of-the-vesica-piscis/