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~生ごみ・野菜の輪と和をつくる~          じゃがいもの会(武蔵野市)

生ごみを資源として活用し、おいしく元気な野菜を作る循環を武蔵野市内で作りたい。都会でも出来ることはきっとあるはず!

クリーンセンター環境講座 「おいしい野菜のつくり方教えます」

2011-10-19 | 市民と市の協働
10月19日(水)

クリーンセンター環境講座「美味しい野菜のつくり方教えます」がクリーンセンターで行われました。

市民(ごみ減量協議会、クリーンむさしのを推進する会、じゃがいもの会)、市の環境教育チーム職員(クリーンセンター、ごみ総合対策課、環境政策課、緑化環境センター)が協働で準備を進めてきたものです。

自分でつくった取れたての野菜はおいしくて栄養価も高いものです。家庭から出る野菜くずなどを上手に活用して、安全でおいしい野菜をつくるこつを教えます。家庭菜園をやりたい人、環境にやさしくおいしい野菜を育てたい人、是非お越しください!とごみニュースなどで呼びかけたところ、25名の定員のところ50名ほどの申し込みがあり、ワークショップ形式のため20名の方は残念ながら参加できませんでした。

内容は
・挨拶(新クリーンセンター建設担当課長・ごみ減量協議会会長)
・美味しい野菜を作るために、なぜ生ごみのたい肥を使うのか
・生ごみ活かす君(段ボール法生ごみ堆肥化セット)の使い方説明・実物を見せてデモンストレーション
・ミニ生ごみ活かす君の作成
        

コンポストガーデンへ移動
・生ごみたい肥・腐葉土・牡蠣殻石灰の散布について説明・実習

        

・苗の植え付け説明・実習
       

 オープンハウスへ移動して
 ・質疑応答、「収穫祭」の案内
 ・7名の希望者は施設見学


ひとまず今日は成功だったようですが、これから今日参加した一人ひとりが実際に生ごみを堆肥化してごみ減量ができるのか、生ごみ堆肥を利用して野菜作りをする喜びを味わってもらえるか、が課題で、それができて初めて成功ということになるのでしょう。
それにはフォローしていく会が必要です。がんばりたいです。

市民と市の職員と一緒に準備してやってきたことが画期的なことで楽しかったです。
今日植えた野菜の苗の水やり、フォローの会も一緒にやっていくことになると思います。