12月12日(月)
8月21日に大地といのちの会、吉田俊道さんの講演会で生ごみから元気野菜の作り方を教えていただき、その野菜ががどんなに人を元気にさせてくれるか、なぜなのかと言うお話を聴きました。今日はそのやり方で育てた野菜を持ち寄って陳列し、実際に市販の野菜と味比べをしました。
個人と団体合わせて14の方が野菜をもってきてくださり壮観でした。

この下の二つ写真は私たちじゃがいもの会のものです。(白菜は別)


ごみ減量協議会のコンポストガーデン、藤岡さんのさわやか農園のもの

8月21日に土ごと醗酵の方法を教えていただいて、始めて元気野菜づくりをされた方たちが収穫した春菊、小松菜、のらぼうなどもっててきてくださったのも感動でした。今年は秋が暖かかったので、成長が早く、もう全部食べてしまって持ってこられなかったと残念がっていらした方もいらっしゃいました。
他市からもってきてくださった方もいらっしゃいます。
この日のメインイベントは元気野菜と市販の野菜の食べ比べでした。
生でかじって試食しましたが、あまりの味のちがいにびっくり。これで生ごみから作った野菜は味が濃く甘く、市販の野菜は味が薄く苦味がありました。生ごみから作った野菜がおいしいことを食べた人みなに証明することができました。元気野菜は吉田さんの佐世保「大地いのちの会」から人参とほうれん草を、佐藤美千代さんの日野「せせらぎ農園」からほうれん草を提供していただきました。ありがとうございました。
吉田俊道さんの講演会では「これから必ずや世界的に食糧難の時代がやって来ます。その時に元気な野菜を作れる技術を持っていることはとても大切です。微生物のいのちを大切にして、また多くの微量ミネラルを含んだ野菜を作れば、昔の野菜のようにおいしく、元気な野菜ができます。生ごみから元気な土をつくり、元気な野菜をつくり、それを食べて元気になろう!」と元気野菜づくり、元気人間作りを呼びかけられました。「旬の野菜を食べる、よくかむ、お腹を回す・冷やさない、血液をさらさらに、」など食育について大切な話もされました。
第二部は一品もちよりの収穫祭、17種類の料理が集まりました。
とてもおいしくお腹いっぱいになりました。
この日のアンケートの一部です、
●立派なのを皆さんが育てておられるので改めてびっくり、感動しました。私も続けます。春が楽しみ!
本を読み、お話を聞いて実際に生ごみで野菜を育てました。虫に食われず、立派なラディッシュと小松菜ができて、甘さにびっくりしました。
●試食があって実感した野菜のおいしさが印象的でした。生ごみから野菜を作って、おいしい料理を作ることが基本だと気づきました。循環型共生社会を目指すことは大切だと思っています。
●野菜を実際に食べ比べられたことで、ちがいがはっきりと分かり、野菜って本当においしいものはおいしいんだ!というのが体験できました。是非、先生のおっしゃるように、良いものが報われる社会づくりに貢献できるようがんばります。
●すべての話が、皆、私にとってすごく栄養になり、とても生き生きとした気持ちになりました。先生のおっしゃるとおりです。
とても分かりやすくお話してくださいました。時々憂鬱な気分にこのごろなり、うつかしらとまで思うときがあります。生活を反省して、先生のおっしゃったように生ごみで野菜を作りたいし、こどもたちにも伝達します。ありがとうございました。
●目からウロコの話題ばかり。なんとなくいろいろ気になっていたことが、少しずつはがされていった感じです。今回が初めてですがありがとうございました。まだ堆肥つくり中ですが。夢が膨らんできました。ありがとうございました。
●夏の講演会のあと、生ごみで堆肥を作る時間もなく、家庭菜園もお休みしてしまいました。本当にできているのかな?と思って今日はやってきました。味のちがいもすごくわかったし、来年には生ごみを循環させて作った野菜を作ってみたいと思いました。やっぱり食は大切ですね。外食産業にばかり頼った暮らしはいつか崩れる。本当にそう思います。
●目が点になるようなおどろき、買ってきたのかと疑りたくなります。私もやりたいです。お話も素晴らしく人生の過ごし方を教えられたようです。
というような感想がたくさん寄せられました。
これから一気に生ごみから元気野菜づくりの運動を広げていかれるような手ごたえを感じた1日でした。
8月21日に大地といのちの会、吉田俊道さんの講演会で生ごみから元気野菜の作り方を教えていただき、その野菜ががどんなに人を元気にさせてくれるか、なぜなのかと言うお話を聴きました。今日はそのやり方で育てた野菜を持ち寄って陳列し、実際に市販の野菜と味比べをしました。
個人と団体合わせて14の方が野菜をもってきてくださり壮観でした。

この下の二つ写真は私たちじゃがいもの会のものです。(白菜は別)


ごみ減量協議会のコンポストガーデン、藤岡さんのさわやか農園のもの

8月21日に土ごと醗酵の方法を教えていただいて、始めて元気野菜づくりをされた方たちが収穫した春菊、小松菜、のらぼうなどもっててきてくださったのも感動でした。今年は秋が暖かかったので、成長が早く、もう全部食べてしまって持ってこられなかったと残念がっていらした方もいらっしゃいました。
他市からもってきてくださった方もいらっしゃいます。
この日のメインイベントは元気野菜と市販の野菜の食べ比べでした。
生でかじって試食しましたが、あまりの味のちがいにびっくり。これで生ごみから作った野菜は味が濃く甘く、市販の野菜は味が薄く苦味がありました。生ごみから作った野菜がおいしいことを食べた人みなに証明することができました。元気野菜は吉田さんの佐世保「大地いのちの会」から人参とほうれん草を、佐藤美千代さんの日野「せせらぎ農園」からほうれん草を提供していただきました。ありがとうございました。
吉田俊道さんの講演会では「これから必ずや世界的に食糧難の時代がやって来ます。その時に元気な野菜を作れる技術を持っていることはとても大切です。微生物のいのちを大切にして、また多くの微量ミネラルを含んだ野菜を作れば、昔の野菜のようにおいしく、元気な野菜ができます。生ごみから元気な土をつくり、元気な野菜をつくり、それを食べて元気になろう!」と元気野菜づくり、元気人間作りを呼びかけられました。「旬の野菜を食べる、よくかむ、お腹を回す・冷やさない、血液をさらさらに、」など食育について大切な話もされました。

第二部は一品もちよりの収穫祭、17種類の料理が集まりました。
とてもおいしくお腹いっぱいになりました。

この日のアンケートの一部です、
●立派なのを皆さんが育てておられるので改めてびっくり、感動しました。私も続けます。春が楽しみ!
本を読み、お話を聞いて実際に生ごみで野菜を育てました。虫に食われず、立派なラディッシュと小松菜ができて、甘さにびっくりしました。
●試食があって実感した野菜のおいしさが印象的でした。生ごみから野菜を作って、おいしい料理を作ることが基本だと気づきました。循環型共生社会を目指すことは大切だと思っています。
●野菜を実際に食べ比べられたことで、ちがいがはっきりと分かり、野菜って本当においしいものはおいしいんだ!というのが体験できました。是非、先生のおっしゃるように、良いものが報われる社会づくりに貢献できるようがんばります。
●すべての話が、皆、私にとってすごく栄養になり、とても生き生きとした気持ちになりました。先生のおっしゃるとおりです。
とても分かりやすくお話してくださいました。時々憂鬱な気分にこのごろなり、うつかしらとまで思うときがあります。生活を反省して、先生のおっしゃったように生ごみで野菜を作りたいし、こどもたちにも伝達します。ありがとうございました。
●目からウロコの話題ばかり。なんとなくいろいろ気になっていたことが、少しずつはがされていった感じです。今回が初めてですがありがとうございました。まだ堆肥つくり中ですが。夢が膨らんできました。ありがとうございました。
●夏の講演会のあと、生ごみで堆肥を作る時間もなく、家庭菜園もお休みしてしまいました。本当にできているのかな?と思って今日はやってきました。味のちがいもすごくわかったし、来年には生ごみを循環させて作った野菜を作ってみたいと思いました。やっぱり食は大切ですね。外食産業にばかり頼った暮らしはいつか崩れる。本当にそう思います。
●目が点になるようなおどろき、買ってきたのかと疑りたくなります。私もやりたいです。お話も素晴らしく人生の過ごし方を教えられたようです。
というような感想がたくさん寄せられました。
これから一気に生ごみから元気野菜づくりの運動を広げていかれるような手ごたえを感じた1日でした。