土曜日の朝、8時近くまで寝ていた私が
居間のカーテンを開けると
ドライブウェイにジェイク君の赤いトラックが止まっている。
その上彼の寝室のドアは閉まったままで物音もしない。
”今日は昼まで仕事の筈なのに、、、。”
寝坊しているのかと心配にはなるけど
寝室のドアを叩くのは気がひける。
後から起きて来たバッキーに頼んだ。
足首の手術をしてから1日の営業時間を短くはしたけれど
土曜日も半日床屋を開いているジェイク君と
この日は午後からボートショーに行く予定でもあった。
”具合が悪いから今日は店を閉めるらしい。”
ジェイク君をチェックしたバッキーが言い
病気の彼を家に残しその日の午後
私とバッキーは予定通りアイオワの街で催されたボートショーに出掛けた。
”ジェイク君はすぐ具合が悪くなるね。” と
病気がちの彼の事をバッキーに言うと
”うん、、気持ちが落ち込んでるから余計そうなるんやろ。” と
バッキー
病院とのペイメントプランも
月々の支払額が大きく
援助を受けるには収入が多すぎ上手く運んでいないようだ。
”暖かくなって野外を楽しめる頃には
足も良くなってるだろうし元気もでて
元のジェイクに戻るだろう。” と
バッキーと話した。
傍にいる私たちがそんな明かりを見る事って大事な気がする。
毎年このボートショーにはカメ君も連れて行く。
彼のお気に入りはフィッシングボート
私たちの目当ては
ミニパンツーンボート