昔住んでいた土地で
行きつけだったバーの
25周年祝い に出かけた話を続けています。
時は1990年代半ば、、、 ^0^
バッキーの転職でアイオワ州から
イリノイ州の小さな町に引っ越した私は
老人のお世話をしよう と
ナースエイドになり
老人ホームや病院で働いていたが
土曜の夜
このバーのキッチンでお手伝いも始めた。
自分の収入内で暮らしをたてるバッキーとの生活では
お金に困る事はなかったが
土曜の夜 ここで過ごす事は多かったし
人手不足だったこともあり
それじゃぁ 飲む前に
キッチンで働いてみるか と
そんな風に 決めたように思う。 ^0^
まだ40代だったし
ナースエイドの仕事と同日に重なっても
たいして疲労は感じなかった、、、んだろう。
疲れた、、、と言う記憶は 全くない。
確か、 給与は現金で
その日毎に貰っていた。
はい、、、この分は税金 支払ってません。
多分 それも
お手伝いをすることにした理由の一つ ^0^
それはそれは忙しかったある夜、
仕事を終え
給与をもらおうと
バーのカウンターに座っていたママさんの側に行くと
"もう来なくて良いわ。
忙しいからって
今晩のあなたの態度、、あれは何なの
働くのが嫌ならそう言ってちょうだい。"
そんな内容で言われた、、と思う。
毎回
下準備が十分にされていないこのキッチンに
苛立つ事は多く
この夜の忙しさと一緒になって
悪い態度になっていたんだろう、、が
働きたくない など
思ってもいなかった私は
突然のママさんからの言葉に
ショックを受け
返す言葉もなく
"Ok"と言って
店を出た。
その夜、なかなか寝付かれなかった私は
メラトニンを いつもの3倍とった事 が
あの時の ママさんの表情と一緒に
今も記憶に残っている、、、。^0^
首になった、、、それが何よりズキリと来
この首事件後 数日間は
心のバランスも悪く
バッキーにブツブツ愚痴っていた、、、
でも
バーには客として通い
ママさんとも
同じようなお付き合いをしていたから
早くに回復はしたんだろう。
2003年に その村から
今住んでいる街に引っ越した私たちを訪れ
ママさんが泊りがけで
遊びにきてくれた事が
一度あったから
彼女に再会するのは
8-10年ぶりぐらいだろうか、、、。
ママさんも今年65歳になられる。