はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

路上で故障と友に感謝と、、、1

2016-12-05 | 有り難い事


95年に転職したバッキーにつき

 小、中学生だった二人の娘と

 イリノイ州の小さな町を3度引っ越した私たち家族、、、。



二度目の引っ越しで見つけた家は

  人口360人の村にあった。


周りはどこもトウモロコシ畑で

  そんな中にいくつかの小さな村が存在する。


そんな村の一つにあったバーに

 毎週のように通っていた私たちは

  バーのママさん他

  常連のお客さんたちとも仲良くなり

   彼らと外食に行ったり

   グループでの交際も始めた。



  


 そのバーが

  開店25周年を祝い 

    パーティーをする、、、
と知り

床屋のジェイク君も連れ

 車で1時間半先のその村に

   土曜の午後  出かけることにした。



私たちが来る事は知らせず

  サプライズ!!

  


    その話は明日から続けることにし、、、


まずは 今日の事を、、、、。



 

パーティーの翌朝になる日曜日、、、、

ホテルで寝ていた私たちは

ニックママからの電話の音で目を覚ました。


車が路上で故障し

日本で言うJAFのような

   路上サービスのトリプルAに連絡を入れ

修理屋まで車を移動してもらったが

  修理をするにしても暫くかかる為

その間

バッキーの車が必要になり

  それをアイオワに持っていく事になった。




私たちと同じ部屋で寝ていた床屋のジェイク君が

  ニックママの車が故障した事を知り

バッキーとアイオワまで行ってくれる事になったのだが

この時

バッキーから彼に

  それを頼む言葉かけもなく

 そういう話が決まり

その流れのまま

 まるで当たり前の事のように受け取っていた私が


 二人がアイオワに去った後 気づいたのは

ジェイク君がアイオワに行ってくれなかったら

私は、、、、、

  
 イリノイからバッキーと車二台でアイオワに行き

  アイオワにバッキーの車を置いた後

   バッキーをイリノイに送り届け

   そしてアイオワに帰る、、、
 事になり
  
イリノイとアイオワを1往復半しなくてはならない。


 ジェイク君を息子としてアダプトした。   と


  ジョークで話す私だが

 ジェイク君は家族以上に

     私たちに良くしてくれる。

  
  


私たちが眠っている間に

初雪があり

朝 10センチほど積もっていた。




雪の日の運転を忘れてしまったドライバーが

多かったのか

数台の車が路上から滑り落ちている。


こんな日のドライブは

  男でも出来たら避けたいものだ。、


その上 夕べ 飲み過ぎたのか

朝 吐いていたジェイク君、、、。



ありがとう!を

 何度言っても 足りない。