はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

危険を感じた時間、、

2016-12-20 | アメリカのニュースあれこれ


右側のヘッドライトの球が切れたので

ついでにバッテリーも新しくしよう

ワルマートにあるカーリペアーショップに行くと


タイヤやバッテリーの交換

又 オイルチェンジに来た客で

  凄い混みよう。




受付の人と話をするまでも

10分は待ち

やっと順が来た かと思うと

スバルに適したバッテリーは売り切れ

ヘッドライトの球の交換も

2時間以上の待ち時間になる と

言われた時

すでに午後の1時を過ぎていた。


月曜日は

けいちゃんのピアノにバスケ、

そして

カメ君のレスリングの練習日の為

忙しく 時間がない。


バッテリーは

 今すぐ新しくしなくともいいが

明日は夜の9時まで働くので

今日中には

ヘッドライトをなおしておきたい。



"何処か この近くで

ヘッドライトの球を交換してくれる所を

ご存知ですか?"


受付の人に尋ねると

私の後ろにいた女性客が


ディーラーや フランチャイズのショップではない

個人経営のカーリペアーショップを教えてくれた。

  

"母の車を修繕してくれた人で

とっても上手なのよ。"


そのショップを信頼しているような

   彼女の言葉に

気持が向いた。



教えてもらったリペアーショップに

電話連絡を入れ

事情を話し

まずは 車を見てもらう事にした。




デレクションを教えてくれたその人が

最後に

"ハイウェイを降り

僕のショップに向かう時

砂利道に入ってしまったら

他の家に行ってしまうから

気をつけるように、、。


そこの家の持ち主は

意地悪な奴なんだ。


ハイウェイを降りたら

また連絡を入れてください。"


付け加えられ

このあたりから

その人に対する不信感の様なものが

  ほんのちょっと 出てき始めもした、、、が

 言われたようにし

   そのショップに向かった。


着くと

汚い恰好をした50代に見られる男性が

作業場から出て来て

私の車を点検し

 ネットで

 球の種類や値段を調べた後


"ヘッドライトは二つで40ドルになります。

取り替えの作業は10ドルでしましょう。"


 言う。

安くしとくよ  とでも言わんかのように

取り換えの作業は  10ドルで、、、の箇所に

  力を入れられたのが

引っかかりもしたし

 球が一つ20ドルは

  ちょっと高いようにも感じたが

左右のヘッドライトの交換で

   50ドルだったら


 ぶんどられてはいないだろう と思い

   その場でお願いした。



車の修繕は

 個人のリペアショップを利用するが

 待合室があったり

  受付に女性がいたりした。



ここはそれもなく

男性しかいない、、、それも

   汚い作業場の片隅にある椅子に座って

 待つことになり

人里離れたこんな所に

1人で来て

こんな建物の中にいる自分に

  ほんのちょっと 危険も感じた。 


、、、と言うのも



ちょっと 変わってたのだ、、、ここ


例えば

 部品なり ヘッドライトの球なりが

   必要になると

ショップのオーナーはそれを

電話で誰かに伝える、、、ヒソヒソヒソと、、、。


すると暫くして

若い男性やら 

  中年の男性やらが

そっとドアから入って来て

ブラウンの紙袋に入ったそれらを

 作業場に持って来るのだが

彼らは 口数も少なく

 すっと 紙袋を手渡す様子に

  麻薬ディーラーが重なったこともある。 ^0^




アメリカ生活が長いと言っても

  ちょっと違った状況の中に入ると

急に そこが

   映画か何かの世界に変わることがあるんだが

  この日も  それだった、、、。^0^