アメリカンフットボールを観戦に行った
先週末の話を続けています。
私たちの席は 高い場所ではあったが
サイドラインの真ん中で
非常に見やすい位置にあった。
このスタジアムに過去4度来たことがあったバッキーは
バッキーと同じく
パッカーズファンだった義父と
2度観戦に来ている。
1度は
飲み放題 食べ放題のスカイボックスだったらしい。
そんな話で盛り上がった私は
2年前にバッキーが
友人たちとここに来た時
どこの席で観たのか
興味を持ち
彼にそれを 訊ねると
エンドゾーンのほうの席を指さし
その時の話をしていたバッキーが
ストーリーの終わりに
ぽろっと
”あの時はコークやった。” と言う。
2年前 知人たちと
この競技場に来たバッキーは
私に嘘をつき
チケットは
友人のジェイク君が買ったもので
無料で行ける事になった、、、と
いうストーリーだったが
声色から
それが嘘である事を察した私は
ひょんなことから
その証拠までつかんでしまい
何度もバッキーに
それを問い詰めたが
絶対にその嘘を認めなかった、、、と
そんな話があった、、、。
それを
チケットの事など聞いてもいないのに、、、
コカ・コーラから貰った事を
はいてしまった バッキー
”あの時はコークやった。” と
バッキーが言うなり
聞いてはいけない事を
聞いてしまった と
咄嗟に思った私は
バッキーの顔が見れず
顔を正面に広がるフィールドに向け
聞かなかったようなふりをした。
まるで 自分がついた嘘が
ばれてしまったように
心臓をドキつかせ
固くなった私は
2年前、あれほど 頑固に嘘を通した癖に
今更 こんな事で、、、と
バッキーを責めたり
何気ない事で
嘘をばらしたバッキーが
滑稽に感じられたり、、、。
そんな思いが巡り巡って
この数分間は ゲームどころでなかった。^0^
そして
嘘をはかせるには
まず
嘘をついた相手を緊張感から放つ事 と
言う結論に達した、、。 ^0^
君たちは、、、、
嘘をつくんじゃないよ!