”お前 覚えているか
セントルーイスのレストランで
ジョディー(義弟の奥さん)が レモンの入った水を
ウエイトレスに頼んでいたときに
( "Lemon water cleanses my palate" ) って言うたん、、。”
と 片手にレモンの輪切れの入った 氷水のグラス を持ったバッキーが
ジョディーの台詞をいう所で
あごを上げ ふん として言う。
パレッツ という単語がピンと来ないなりに
レモンの入った水を飲むことで
口の中がさっぱりする というように理解した私
そしてバッキーの態度で
この言い方が お高い婦人の口調 であるだろうと想像した。
そういわれると 彼女の 雰囲気に あっている。
気取った というと 失礼だが
バッキーのように 下品でない 笑
義弟たちと 一緒にセントルーイスに野球を見に行ったのは
もう 10年近く前 の事なのに
こんな事を覚えているバッキーにも笑える。
バッキーは お高い人たちとの 時間を好まない。
それがあって こんな小さなことも
記憶に残ったんだろう。
30年もアメリカで暮しているのに
私の英語の理解 何て こんなものだ。
一つ一つの単語の意味など知らなくても
会話がうまく運ぶと そのままで 終わる。
それもあり 単語量 が増えないまま
理解できないままで終わり
会話が進まない場合だって多々ある。
質問できる時も あれば
その時の雰囲気で 私の出番のない時だってある
分からないままで 会話が 終わることに
慣れてしまっている所もあるなあ~~。
この日は
相手がバッキーだったので パレッツの意味 を聞いた。
(、、と言っても その時の雰囲気や聞く内容で
煙たがられることも多いので
バッキーとあれ いつでも 何でも 質問できる訳でもない。)
すると バッキーが Roof of your mouth (上口蓋)と言って
口を開け 指でさす。
昔 上口蓋を Roof と呼ぶことを知った時は
なかなか ぴったりする呼び方 だと思い
覚えやすいこともあって
それ以来 ずっと そう呼んでいた。
実際 私の周りでは 皆 その表現を使ってもいた。
Palate という言い方は初耳だった。
調べると cleanse the palate で
口直し と日本語では訳すようだ。
私は 日本で 専門に 英語を勉強しておらず
ほとんどの英語は ここでの生活で 学んできたものという事もあり
英語をうまく日本語に訳す ことも出来ない。
話は 義弟の奥さんに戻って、、、
ジョディーの娘さんが 今回 学校で賞を受けたらしく
それに対して バッキーが 彼女に
chip off the old block
と コメントを入れていた。
私の頭に浮かんだ映像は 一部が欠けたセメントのかたまり
ん~~~ん
何を意味してるんだろう と
バッキーに質問すると
親とそっくり という意味だと言う。
ここでの Block は 親を示し
子供は その一部である かけら(Chip)
容姿や性格が親に そっくりな 子供がいたら
そういう言い方が出来るようだ。
ちょっと お高い、、、いや ご婦人のジョディーへのコメントだから
この表現は そんな彼女にあっているのだろう
そいう点も ピンと来ない 私の英語力だ。
ただ こうして ブログをするようになって
あいまいで 終わらせることが 少なくなったかもしれない。
今日も訪問ありがとう
下記のバーナーをクリックで応援よろしく

ちなみに 私は バッキーに
ちょっとお高い類 と 言われている。
そうかなあ~~~~~???