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はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

映画 ”バケット リスト”

2008-01-14 | 映画 芝居 テレビ番組 等など
ママのお見舞いの後、久しぶりに 獏じいさんと映画を見に行ってきました。

ジャック ニコルソン と モーガン フリーメンの共演する

" The Bucket List" です。

コメデイー ドラマとありましたが、私は笑いより涙を誘われ、

最初のほうから、 涙 涙でした。映画の後 目が結構はれてました。

義父が6ヶ月の命と宣告され この数年がたっていることで

共感する事があるのでしょう

又、50才が近づいてきた頃に、とても健康なんですが、

何か、これからの人生は死に向って生きる人生、

というか 死の準備みたいなものを考えていかなくてはと

思い始めた事もあります。

それは私より先に逝ってしまうかもしれない

”夫の死”の準備も含んでいます。

ストーリーは 病院で始めて知り合った 死を宣告された二人の患者が

最後の望みをかなえようと、死ぬ前にしておきたいリストを作り、

一つずつ実行していくものです。

Kick the bucket

って死ぬ事を意味するスラングも初耳でした。

お金持ちだけど一人ぼっちのジャック ニコルソンと

歴史の教師になる事を夢見ていたが、子どもが出来た為 大学生活を断念、

家族の為に働き続けた中流階級のモーガン フリーメン

考えさせられる言葉がいろいろとでてきます。

家族の為に働き続けたフリーメンに獏じいさんを見、ドキッとします。

死を宣告された夫にもっと戦って欲しいと望んだ奥さんに義母の姿を見ます。

ジャック ニコルソン特有のあのキャラクターからでるセリフは

たくさんのお笑いも呼びます。

ひとつ彼が言った、 ”年をとってしてはいけない3つの事”の中にあった

”自分の おなら を信じてはいけないよ。”

何か変な日本語になってしまいましたが、

ようするに 年をとると おならと一緒に たまたま 便も一緒に

出る事があるといってるんですが、

ここで私はクスっ

獏じいさん たまにするんですよ。まだ40代後半ですが、、、。

先が思いやられるなあ。

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明日からママの家で泊まります。

彼女のパソコンは日本語が読めるんですが、入力ができないので、

動画や写真をたくさん入れる事にします。

軽かった次女のお産

2008-01-14 |  次女
12日は次女の誕生日でした。

まだ全快していない次女のお見舞いもかね獏じいさんと

風船を持って行ってきました。

二度めだった次女のお産は長女の時より軽いものでした。

長女を産んだ時、私はまだこの国に来てそれほど年月が経っておらず、

分からない事が分からないほどいろんな面で知識がなく、

不安だらけだったように記憶しています。

この国では お産がかなり近づくまで病院に行かないと聞き、

といってもいつがその時なのかも分かりません。

日本で陣痛に苦しんでいた妊婦さんを見たことのある私は

その印象が頭に焼き付いており、

あんなになるまで待っては 歩く事もできない。

待ちすぎないように気をつけなくてはと思っていました。

その為か、早く病院に行ってしまい

本格的な陣痛が始まる様子もなかった為 翌朝、家に帰されました。

これって ちょっと恥ずかしい事のようです。

結局、その夜 病院に又戻り、8時間の激しい陣痛をへ 長女を出産しました。

次女の時は病院に入ったその夕方、

触診をしていた看護婦さんが 破水を起こしてしまい

その瞬間に次女は どん!と勢いつけて落ち、

急いで 分娩室に移されました。

救急の先生が来られるまで、回りから

"Hold it!" と言われ続けていました。

長女の時は "Push! Push!" と言われ続け、

押しすぎて 痔がでてしまいましたが、

今にも出てきそうな 次女をお腹の中においておくのも

それはそれで大変な思いでした。

病院に入って2時間後に次女は元気な産声をあげました。 


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