昨年来長々とやってきた仕事にようやく一区切りがつき、夜の公園まで走りに行った。まだまだやるべき作業は残っているのだけど、かなりの解放感がある。フルマラソン並みにきつかった。でも、本当にいい経験になった。最後までがんばろう。そして来週の今日、本物のマラソンだ。足が折れないように、歩いてでもいい、なんとか自力でゴールまでたどり着きたい。あとしばらくは少し負荷を強めにした練習をして、最後の2、3日は体を休ませるつもり。といいつつ、フルマラソン並みとはいかないまでも、それに近い負荷を自分に与えるつもりがとうとう与えずじまいでここまで来てしまった。一抹の不安が残る。
まあいい。マラソン速く走るために生きてるわけじゃないんだし。楽しく、気持ちよく、健康であるためにやってることなんだから、無理する必要なんてない。ともかくそんなこんなで夜の公園を二時間ほどブラブラ走ったり歩いたりする。さすがに公園はほとんど人がいない。ランナーがポロポロと、あとは何やっているのかわからないけど、若者がチラホラ。ちなみに、公園といっても小金井公園という都内でも最大規模の公園なので、かなり広いところにいると思っていただきたい。ほとんど森に近い。とても東京都内だとは思えない荒涼感。セントラルパーク並に広いのだ(調べてはいないが)。
いつも腕立てをしている、人があまりこないスペースがあるのだけど、そこにいって思わず寝転んでみた。星を見る。地面に寝て星を眺めるなんて久しぶりだ(そういえば最近、酔っ払って転んで星は見たけど)。星はキラキラと光っている。じ~っと見ていると、星はなんだかゆっくり動いているようにも思える。飛行機がゆっくりと夜空を横切っていく。古代の人は、毎晩こうやって星を眺めていたのかと思う。現代人みたにあくせくすることなく、明日のことを考えることもなく、こうやってただ星を眺めていたのだろうか。もしそうだとしたら、彼らはきっと僕らの何倍も長い時間を生きていたに違いない。
目標や夢や未来や、そんななんやかんやに向かって今日を生きることを決して否定はしない。むしろ、そんな生き方こそ、この時代に生きている者の一人として必要なものじゃないかと思っている。特に自分にとっては。そして、今日何かから解放されたとしても、もうすでに新しい何かに向かってあくせくし始めている。翻訳Loveの悲しい性なのだ。だけど、たまには時間を忘れて、今を忘れて、ただそこに在るだけのような
気持ちを味わうことをしたいものだ。そうしなければ、消耗してしまいそうだ。どこかで、無理がきてしまいそうだ。iPodで英語のラジオ番組を聴こうと思っていたけど、なんだかそんな気にもなれず、ポケットに入れたまま、静かな公園のなかをひた走る。
猫が一匹、スタスタスタと前を通りすぎていく。良く見ると、小さなゴムボールがある。誰かが忘れていったのだろう。小学生のときドッジボールで使っていたようなサイズ。誰もいないので、おもむろにリフティングをしてみる。フェイントの練習をしてみる。サッカーの試合ではあまり活躍できなかったのだけど、リフティングは結構上手かったのだ。まあ、今の子供はものすごくリフティング上手だから、それに比べると大したテクニックはないのだけど。
リフティング夜の公園解放区
夜の小金井公園は照明がいい感じに灯っていて、とてもロマンチックだし、エキゾチックなのだ。元気が少し、戻ってきた。
小金井小金井小金井小金井小金井小金井
『社会起業家』斉藤槙
『ミカ×ミカ』伊藤たかみ
『International Jobs』Eric Kocher, Nina Segal
『不細工な友情』光浦靖子×大久保佳代子
『パラレルな世界への跳躍』太田光
金曜日買ったのだけど、書くの忘れていたので。
『社会起業家』も『パラレルな世界への跳躍』もずっと読みたかった本。
まあいい。マラソン速く走るために生きてるわけじゃないんだし。楽しく、気持ちよく、健康であるためにやってることなんだから、無理する必要なんてない。ともかくそんなこんなで夜の公園を二時間ほどブラブラ走ったり歩いたりする。さすがに公園はほとんど人がいない。ランナーがポロポロと、あとは何やっているのかわからないけど、若者がチラホラ。ちなみに、公園といっても小金井公園という都内でも最大規模の公園なので、かなり広いところにいると思っていただきたい。ほとんど森に近い。とても東京都内だとは思えない荒涼感。セントラルパーク並に広いのだ(調べてはいないが)。
いつも腕立てをしている、人があまりこないスペースがあるのだけど、そこにいって思わず寝転んでみた。星を見る。地面に寝て星を眺めるなんて久しぶりだ(そういえば最近、酔っ払って転んで星は見たけど)。星はキラキラと光っている。じ~っと見ていると、星はなんだかゆっくり動いているようにも思える。飛行機がゆっくりと夜空を横切っていく。古代の人は、毎晩こうやって星を眺めていたのかと思う。現代人みたにあくせくすることなく、明日のことを考えることもなく、こうやってただ星を眺めていたのだろうか。もしそうだとしたら、彼らはきっと僕らの何倍も長い時間を生きていたに違いない。
目標や夢や未来や、そんななんやかんやに向かって今日を生きることを決して否定はしない。むしろ、そんな生き方こそ、この時代に生きている者の一人として必要なものじゃないかと思っている。特に自分にとっては。そして、今日何かから解放されたとしても、もうすでに新しい何かに向かってあくせくし始めている。翻訳Loveの悲しい性なのだ。だけど、たまには時間を忘れて、今を忘れて、ただそこに在るだけのような
気持ちを味わうことをしたいものだ。そうしなければ、消耗してしまいそうだ。どこかで、無理がきてしまいそうだ。iPodで英語のラジオ番組を聴こうと思っていたけど、なんだかそんな気にもなれず、ポケットに入れたまま、静かな公園のなかをひた走る。
猫が一匹、スタスタスタと前を通りすぎていく。良く見ると、小さなゴムボールがある。誰かが忘れていったのだろう。小学生のときドッジボールで使っていたようなサイズ。誰もいないので、おもむろにリフティングをしてみる。フェイントの練習をしてみる。サッカーの試合ではあまり活躍できなかったのだけど、リフティングは結構上手かったのだ。まあ、今の子供はものすごくリフティング上手だから、それに比べると大したテクニックはないのだけど。
リフティング夜の公園解放区
夜の小金井公園は照明がいい感じに灯っていて、とてもロマンチックだし、エキゾチックなのだ。元気が少し、戻ってきた。
小金井小金井小金井小金井小金井小金井
『社会起業家』斉藤槙
『ミカ×ミカ』伊藤たかみ
『International Jobs』Eric Kocher, Nina Segal
『不細工な友情』光浦靖子×大久保佳代子
『パラレルな世界への跳躍』太田光
金曜日買ったのだけど、書くの忘れていたので。
『社会起業家』も『パラレルな世界への跳躍』もずっと読みたかった本。