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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今朝は3つのことのお知らせです。

1.100人、50万円の目標達成@ サングラハ教育・心理研究所応援プロジェクト
2.『1日1分アドラー』の出版記念イベントの詳細固まる!
3.「『不条理なPTA』をリニューアルするために」のアーカイブ動画が提供可能に

1.100人、50万円の目標達成@ サングラハ教育・心理研究所応援プロジェクト



昨日(1月15日)で締め切ったサングラハ教育・心理研究所応援プロジェクトは見事、100人、50万円の目標達成を達成しました!
実際は、次のとおりです。

101人、526,000円

ヒューマン・ギルドは、お預かりしている金額をクレジット手数料7,920円を引いて518,080円をサングラハ教育・心理研究所の口座に振り込みます。

このことで私の胸に迫る諺を思い出しました。
やや表現が微妙ですが、「長者の万灯より貧者の一灯」

「貧者の一灯」というのは、「貧者が苦しい生活の中でやりくりして神仏に供える一つの灯明(とうみょう)」のことです。
この「一灯」は「金持の供える万灯よりも尊く、功徳があるとされ、まごころの尊いことのたとえ」として使われています(『精選版 日本国語大辞典』)。

このプロジェクトを知って、ためらいを感じながらも拠出された多くの方がいらっしゃることを私は知っています。
涙が出るほどうれしいです。
募金を寄せられた方々、シェアしてくださった方々に発起人の森哲史さん野口久美子さん、岩井俊憲を代表して私からの心からの感謝を表明します。
さらにその想いが サングラハ教育・心理研究所((主幹:岡野守也さん)側にも強く伝わり、同研究所の主幹代理の高世 仁さん(ジャーナリスト、昨年12月に『ウクライナはなぜ戦い続けるのか〜ジャーナリストが戦場で見た市民と愛国』(旬報社)を刊行)を講師として謝恩イベントを開催することになりました。

・タイトル:ウクライナ戦争が問う日本の”こころ“―アドラー心理学の「共同体感覚」とサングラハの「コスモロジーの創造」に関連して

<高世さんの想い>
私は戦時のウクライナを取材しながら「もし、ここが日本なら自分はどうするだろう」と自問していた。ウクライナの人々の希望は「平和」ではなく「勝利」。一方、日本は自国が侵略されても抵抗する人は13%と世界最低。「愛国心」に強い忌避感を持つこの日本的「平和主義」はどんな構造になっているのか。戦争が突きつける私たちの心のありようを歴史的、心理的に探ってみたい。

・日時:2月6日(木)20:00~21:30オンラインで(アーカイブ録画配信あり)
・ナビゲーター:岩井俊憲
・司会・進行役:野口久美子さん
・冒頭謝辞:森哲史さん
・発起人:森哲史さん野口久美子さん、岩井俊憲

※近くヒューマン・ギルドのWebsiteで受付開始します。

2.『1日1分アドラー』の出版記念イベントの詳細固まる!

2月27日発刊の『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』(熊野英一著、岩井俊憲監修、かや書房、税込み1,320円)の出版記念イベントの受け付けが始まって、もうすでに申し込み者がいらっしゃいます。
ボランティアの方も3人ほぼ内定しています。
多くの方々のご参加をお待ちしております。
昨日のお知らせより詳しい概要は、次のとおりです。

日時:2月22日(土)15:00~17:15 
場所:ヒューマン・ギルドとオンラインのハイブリッド型で
スケジュール:
 14:30~受付開始
 15:00~16:00 出版記念講演(熊野 英一さん
 16:00~16:10 休憩・記念撮影
 16:10~17:00 シンポジウム(熊野英一さん末永考弘さん、岩井俊憲+司会者)
 17:00~17:15 サイン会、その他
 17:30~  出版記念パーティー(ソープラアクアにて@5,000円で)
料金:現地徴収
1)Amazonに事前予約の方 無料(会場参加・オンライン参加も)
2)当日本をお求めの会場参加の方 2,000円( 1)とダブること大歓迎)
3)1)、2)に該当せず会場、あるいはオンライン参加の方 2,000円
期待する参加者イメージ
・『1日1分アドラー』をベストセラーにするよう応援したい人
・自分も著者になりたい人
・アドラー心理学に関心がある人
・けったいな試みに興味がある人 等々どなたでも

※お申込みの際は以下の1-6をご記載の上、ヒューマン・ギルド(info@hgld.co.jp)にお申込みください。

1)申し込み:フルネームで「2月22日出版記念イベント」と特定して
2)区分:「オンライン参加」か「会場参加」を記載。
(当日受付時に現金でお支払いいただきます。ご都合によりパーティーだけの参加にも弾力的に対応します)
3)出版記念パーティーに「参加する」か「参加しないか」
4)Amazonに事前予約の方で無料参加の方は、予約のエビデンスを添えてください。
5)緊急連絡のために電話番号(緊急以外はお申込みのメールにご連絡いたします)

※アーカイブ録画配信も検討中です。
これについては、追ってご連絡いたします。

3.「『不条理なPTA』をリニューアルするために」のアーカイブ動画が提供可能に

栗山宗大さん(某公立小学校PTA会長/脚本家/映像ディレクター/明治学院大学社会学部講師)、栗山慶美さん(アドラー・カウンセラー)のダブル講師で1月13日(月・祝)に開催したアドラー心理学ゼミナール「『不条理なPTA』をリニューアルするために ー第四子末っ子がPTA会長になった物語」のアーカイブ録画データを提供できるようになりました。
映像ディレクターとしての栗山宗大さんのリッチな映像を楽しむことができます。

こちらで確認・お申込みをよろしくお願いします。
    ↓
https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1243

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は、朝から夕方までヒューマン・ギルドの研修室で過ごした1日になりました。
2つの出版社とのミーティングの間には、某企業の役員・執行役員を対象にした3時間の研修を行っていました。

1.午前中は、株式会社誠文堂新光社よみもの.com編集部編集長の青木耕太郎さん、Edit Link(エディットリンク)代表のかきの木のりみさんと『自分を信じる勇気ー 10代のための「アドラー」の教え①』(仮題)の4回目として第3章のミーティングを行っていました。


(前回打ち合わせ時の写真です)

この方法は、本作りの一典型の「コラボパターン」と言うべきものです。

章立てと大見出しに相当する内容は青木さんがあらかじめ作っていて、それに著者になる私がパワーポイントにまとめた内容をもとに語ります。

この日は32枚のスライドを作っていました。
ライター役のかきの木さんが、別の人が文字おこしした文章を編集協力者としてきれいにまとめてくれることになっています。

このパターンは、かきの木さんとのコンビである10万部規模の月刊誌で3年間取り組んできた方法です。
青木さんから出版の打診をいただいたとき、「この方法なら」という条件でお引き受けしました。
ご承知のとおり、私は障害があるためパソコンのキーボード操作に左手を使えません。
そのための苦肉の策として「三人寄れば文殊の知恵」ならぬ【本作りのコラボパターン】を生み出し、毎回とても順調に進んでいます。
この本は当初は本年末の出版予定でしたが、数か月前倒しができる見通しが立っています。

私は、14歳から大学生の時まで日記をつけていたー そして、今はほぼ毎日ブログを書いているーので、自分の思春期を振り返る恰好の機会にもなっています。

2.16:45からはかや書房の編集者の末永 考弘(すえながたかひろ)さん、子育て支援の熊野 英一さんと共に『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』(熊野英一著、岩井俊憲監修、かや書房、税込み1,320円、2月27日発刊)の、主にプロモーション策について話し合いました。

かや書房では『1日1分大谷翔平』を出していて、日本経済新聞でも広告、初速がとてもいいようです。

熊野さんと私の原稿も出し終えて、あとは編集作業を待つばかりです。

プロモーション策の1つとして2月22日(土)の出版記念イベントの詳細が決まりました。
多くの方にご参加・ご協力をお待ちしております。

日時:2月22日(土)15:00~17:15 
場所:ヒューマン・ギルドとオンラインのハイブリッド型で
スケジュール:
 14:15~受付開始
 15:00~16:00 出版記念講演(熊野 英一さん
 16:00~16:10 休憩・記念撮影
 16:10~17:00 シンポジウム(熊野英一さん、末永考弘さん、岩井俊憲+司会者)
 17:00~17:15 サイン会、その他
 17:30~  出版記念パーティー(ソープラアクアにて@5,000円で)
料金:現地徴収
1)Amazonに事前予約の方 無料
2)当日本をお求めの方 2,000円( 1)とダブること大歓迎)
申し込み方法:ヒューマン・ギルドのinfo@hgld.co.jpにメールで(下記ご注意)
・Amazonに事前予約の方で無料参加の方は、予約のエビデンスを添えて「オンライン参加」「現地参加」を明確に
・当日現地参加の方は「当日現地参加」として、さらに「パーティ参加」の可否も明示のこと
期待する参加者イメージ
・『1日1分アドラー』をベストセラーにするよう応援したい人
・自分も著者になりたい人
・アドラー心理学に関心がある人
・けったいな試みに興味がある人 等々どなたでも

とにかく楽しくやりましょう!

 

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は2つのことについてお伝えします。

1.【変革】について考えた日:『不条理なPTA』のリニューアル物語から
2.システムズアプローチで家庭も組織も変わる@YouTubeアドラー心理学

1.【変革】について考えた日:『不条理なPTA』のリニューアル物語から

昨日は、【変革】について考えた1日になりました。
まずは、アドラー心理学ゼミナールで「『不条理なPTA』をリニューアルするために ー第四子末っ子がPTA会長になった物語」(講師:栗山宗大さん(某公立小学校PTA会長/脚本家/映像ディレクター/明治学院大学社会学部講師)、栗山慶美さん(アドラー・カウンセラー)をファシリテート、その後ランチもご一緒しました。

内容は、3章の構成で、講師からの内容説明のとおりでした。

《今回のテーマは「PTA」です。「Parent-Teacher-Association」のPTA。「なんか面倒臭そうな団体?」、「怖そうなママさんたちの結社?」、「っていうか、何をやっているか謎の組織」。
PTAに対して全くやる気のない、無関心だった私がなぜここまで深くコミットするようになったのか? それは、ある不条理な事件に遭遇したからです。
その事件によって私の心は傷つき、その一方で、私は一人のママさんの心を深く傷つけることにもなったのです。
以来、私はその不条理と本気で向き合うことを決心しました。PTAを愛と優しさが循環する世界にしたい。そのように、思ったのです。
今回のゼミナールでは、PTAという小さな社会が、幸せな共同体へとリニューアルしていく物語をお伝えしていきます。
アドラー・カウンセラーの妻(栗山慶美)とのセッションでお届けいたします。》

内容についてこれ以上触れる必要がないので、【変革】について考えたことについて書いておきます。

不条理な事件とは、栗山宗大さんがPTAの副会長の時です。
役員を決めるのに、宗大さんがくじ引きをしたところ、当該のお母さんから泣かれたりにらまれたりした時間が起きました。
宗大さんが会長就任後は、これを改めました。
宗大さんが調べたらくじ引きは長い伝統ではなく、コロナ禍以降のことだったようです。

・宗大さんと慶美さんは、家庭だけでなく仕事面でもパートナーです。
今回の企画も慶美さんがプロデュースし、宗大さんが乗ったかたちです。
慶美さんは第一子として生まれ下に弟さんがいます。
宗大さんは、男・女・女のきょうだいに続く末子。
子のかたちのカップルは、妻がリーダー・プロデューサー、夫がフォロワー・編成役になるとうまく行くことがあります。
栗山夫婦は、まさにそのパターンでうまく行くようです。

レコーディングもうまくいきました。
この講座の内容は、PTAという場での【変革】の物語であると共に夫婦のコラボの物語です。
アーカイブ録画データ(資料が超リッチ)をお求めになることをお勧めします。

◆3月もご夫婦の講師です。
タイトル:「虎に翼よりも面白い? 平和と愛の物語」 
講師:奥津陽子さん(アドラー・カウンセラー、Ma-Sa music studio主宰)/新原次郎さん(新原法律事務所・弁護士)
日時:2月24日(月・祝)時間:11:00-13:00
受講料:2,200円(税込、要予約、会場参加の方は当日支払も可能です)
ご提供:ヒューマン・ギルドとオンラインのハイブリッド型

※講師(奥津陽子さん)からの内容説明※

NHKの連続テレビ小説でブームとなった「虎に翼」、ご覧になられた方は法律の話が身近になったのではないでしょうか。
我が家では夫が、テレビに集中して見ているところで「あーーーこの話、〇〇だね」と法律に詳しい夫の話の方が面白く感じる場面が何度もありました。
今回のゼミナールでは、宮崎県で弁護士をしている夫(新原次郎)と私の夫婦としての生活の話だけではなく、法律のちょっと深いお話しや歴史から「今を見る」ことをお話しさせていただきます。

堅苦しいお話しではありません。愛とユーモアたっぷりの、夫婦漫才でお送りさせていただきます。

詳細確認及びお申し込み   
 会場開催:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1235
 オンライン開催:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1236

2.システムズアプローチで家庭も組織も変わる@YouTubeアドラー心理学

昨晩配信の「YouTubeアドラー心理学専門チャンネル 」では「【スペシャル対談】システムズアプローチについて語る」を番澤 清美さんと岩井俊憲の対談でご提供。

YouTubeのご視聴は、こちらから
    ↓
https://youtu.be/wzzFwg6pt64

不登校、カップル関係、親子関係などの渦中にいる方、そのサポートを担っている人に必須の、【変革】に結びつく二度とない講座ですよ。

■システムズアプローチ基礎講座(オンライン開催)



日時:2月8日(土)10:00-16:00
講師:東豊(ひがしゆたか)さん (龍谷大学心理学部・同大学院 教授)
 オンラインサポート:番澤 清美さん(有限会社ヒューマン・ギルド 総合ファシリテーター)
受講料:27,500円(税込)
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1209
(当日参加できない方には、アーカイブ録画の提供が可能です)

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

この土日(1月12日、13日)はヒューマン・ギルドでアドラー心理学ベーシック・コースを行っていました。
20代歳中半から60歳代まで、職業的にも多彩な ー 経営者支援をしている人が4人も ー 人達が集い、「講師から学ぶ」「仲間から学ぶ」「自分自身から学ぶ」の【3つの学び】が浸透し、学びが広がり深まる2日間になったようでした。
「リレーションづくり」の段階から心を開き、特に討議・演習に熱心で、時間延長が頻繁にありました。

この講座の初日には、『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』(熊野英一著、岩井俊憲監修、かや書房、税込み1,320円)の編集者の末永 考弘(すえながたかひろ)さん
もご参加、ご担当のアドラー心理学の創始者アルフレッド・アドラーの人物像に深く共感されたようでした。



後半の講師は、永藤かおるさんですが、土曜日の晩に行われる懇親会には久しぶりに私自身も特別な焼酎を差し入れて参加の予定です(ただし、飲みません)。

■アドラー心理学 ベーシック・コースの今後の開催予定は、次のとおりです。
集合型とオンライン型の2つのパターンがあります。 

◆東京土日4日間コース(集合型.リアル)
 日程:4月コース 2025年4月5.6.19.20日(土日)
 時間:土曜日13:30~19:00 日曜日10:00~17:30 
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1217

◆土曜6日間コース(オンライン)
 日程:2025年4月12日.26日.5月10日.24日.6月7日.21日
 時間:土曜日13:15~17:15  
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1218

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

まずは、感謝のご報告です。

サングラハ教育・心理研究所応援プロジェクトの目標達成!
96人の方々から今朝現在511,000円の基金(喜捨)額が寄せられました!

昨日のブログをご覧になった人たち3人がご支援くださいました。
募金を寄せられた方々、シェアしてくださった方々に発起人の森哲史さん野口久美子さん、岩井俊憲を代表して私からの心からの感謝を込めてのご報告です。
本当に有難うございました。



昨日のブログでは、こんなことを書いていました。

《舞台裏ではヒューマン・ギルドとサングラハ教育・心理研究所との間で新たなプロジェクトを展開する機運が高まっていて、ご喜捨くださった方々には魅力的なお返しをお伝えできるかもしれません》

早くも始まっています。
以下の感じです。

サングラハ教育・心理研究所(主幹:岡野守也さん)の主幹代理の高世 仁さん(ジャーナリスト、昨年12月に『ウクライナはなぜ戦い続けるのか〜ジャーナリストが戦場で見た市民と愛国』(旬報社)を発刊)を講師として謝恩イベントを開催します。


・タイトル:ウクライナから見た明日の日本のありようーアドラー心理学の「共同体感覚」とサングラハの「ワンネス」をもとに(仮題)

・ナビゲーター:岩井俊憲
・司会・進行役:野口久美子さん
・冒頭謝辞:森哲史さん
・発起人:森哲史さん野口久美子さん、岩井俊憲
・日時:2月上旬の平日の20:00~21:30オンラインで(カーカイブ録画配信あり)

ところで後日談になりますが、12月20日(金)20:00~21:30開催のサングラハ教育・心理研究所応援プロジェクト:「仏教×アドラー心理学」で私はこんなことを語っていました。

1.私を動かした人
 森哲史さん:「サングラハ教育・心理研究所主幹の岡野守也先生が、パーキンソン症候群の『進行性核上性麻痺』という治療法が確立されていない難病に侵され、余命4~6年の見通しだそうです。大変つらい日々を送られています」のメッセージ( 2024/10/21 11:52)←プロジェクト提案
 野口久美子さん:プロジェクトに賛同、オンラインサポートに加えて画像作成やプロモーションにご協力

2.私が動いた3つの理由
(1)岡野さんは、私の恩師・友人(同志)
(2)同い年の私は(命の危機から)救われたのに、治療法が確立されていない難病に
(3)「岡野さんが築き上げたサングラハ教育・心理研究所の命脈を閉ざしてはならない」

発起人の森哲史さん野口久美子さん、岩井俊憲のミッションをもとにしたパッションが多くの人たちの賛同を呼び、このような目標が達成されたのです。
あらためて心からの感謝を表明します。
本当に有難うございました。

■応援プロジェクトは1月15日まで続きます。
志を共にしてくださる方は、下記のどちらかを何とぞよろしくお願いいたします。

◆3,000円 アーカイブ動画申し込み https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1231

◆10,000円 アーカイブ動画申し込み+サングラハ会員(1年分、6回の『サングラハ』誌贈呈) https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1233

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は2つのことについてお伝えします。

1.10年ご愛顧の有難さを込めて:早稲田大学エクステンセンター
2.メルマガで訴えたサングラハ教育・心理研究所応援プロジェクトのご報告

1.10年ご愛顧の有難さを込めて:早稲田大学エクステンセンター

昨日は早稲田大学エクステンセンターでの「勇気づけの心理学―アドラー心理学の理論と実践」の講座の初日。
早稲田大学エクステンセンターでの講師歴は2016年以来で10年に及びます(厳密には2021年は、コロナ禍のために休講)。
とりわけ昨年は、全7回の講義のうちの5回を終えたところで入院生活に入ってしまったので、残りの2回を全うできませんでした。
そのためご依頼はなくなってしまうのではないかと懸念していたのですが、今回のご依頼をいただきました。

私は、有難さのあまり途中の花手水で有名な早稲田の法輪寺にお参り。





有名な早稲田の穴八幡宮の早稲田通りの反対側にある日蓮宗のお寺なので、穴八幡宮にお詣りに行ったついでにお寄りになることをお勧めします。

早稲田大学エクステンセンターでは「勇気づけの心理学」の前にアドラー心理学の基本的な考え方の講義の半分をお伝えしました。



13人の受講者の反応は抜群によく、ヒューマン・ギルドの会員の 古田典子さん が場を盛り上げてくれました。
講義が終わっても受講者が次々と押しかけ、名刺交換やご感想、ご質問が相次ぎました。

今後がますます楽しみになっています。

退出後は、道路を横断して反対側にある穴八幡宮にお詣り。





心を込めて講師として10年間ご愛顧の感謝の祈りを捧げました。

とても有難いことでございます。

2.メルマガで訴えたサングラハ教育・心理研究所応援プロジェクトのご報告

昨日配信のメルマガの巻頭言の「50万円の目標達成もう一歩@サングラハ教育・心理研究所応援プロジェクト」のタイトルで「『今度もか』と思われるのを承知でサングラハ教育・心理研究所応援プロジェクトのことを書きます。今回が最後の【お願い】です」と書きました。
その結果、新たに2人の方がご応募くださり、基金(喜捨)額は496,000円に達しました。
有難うございました。

ただ、数字をご覧になっていかがですか?
500,000円に4,000円だけ不足していることに違和感を覚えませんか?

巻頭言の最後に近いところでは、こんなことも書いています。
まだご協力いただいていない方は、@3,000円を一口、またすでに@3,000円コースでお申込みの方は@10,000円コースに切り替えて+7,000円を拠出していただけませんか?

《舞台裏ではヒューマン・ギルドとサングラハ教育・心理研究所との間で新たなプロジェクトを展開する機運が高まっていて、ご喜捨くださった方々には魅力的なお返しをお伝えできるかもしれません》

下記のどちらかを何とぞよろしくお願いいたします。

◆3,000円 アーカイブ動画申し込み https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1231

◆10,000円 アーカイブ動画申し込み+サングラハ会員(1年分、6回の『サングラハ』誌贈呈) https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1233

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の大きな出来事として

1.赤城神社で社業繁栄祈願
2.2月向けのYouTubeアドラー心理学専門チャンネル 収録

についてお伝えします。

1.赤城神社で社業繁栄祈願

昨日の午前中は、年初の赤城神社での社業繁栄祈願のご祈祷を受けてきました。



全社員(たった4人ですが)に非常勤取締役の妻、美弥子も加わってのヒューマン・ギルドの恒例行事です。
ただ、昨年、義母の逝去により見送ったことが悔やまれます。
さらに、今年は永藤かおるさんが前日からの体調不良により欠席、代わりに午後に収録するはずだったYouTubeアドラー心理学専門チャンネル の動画撮影&編集担当の安西 光さんに加わっていただきました。

神官が一人で何もかもこなすような人手不足で、オフィスに誰もいない状態がしばらく続いていました。
そのためしばし待たされている間に境内でふらふらし、こんな写真も撮ってきました。

昇殿して受けたご祈祷で感謝の気持ちが湧いてきて「今年はいいことが次々と起こる」ことを確認できました。
実際、さまざまな吉兆が次々と現れています。

その後は、ランチを経てオフィスに。

2.2月向けのYouTubeアドラー心理学専門チャンネル 収録

YouTubeアドラー心理学専門チャンネル の収録は、本来永藤さんが担当する枠を補うため安西 光さんに対談形式でご出演いただきました。

この対談が極めて面白かったです。
内容はヒ・ミ・ツ。

私も予定していた内容に急遽「Q&A」を入れて対応しました。

1月のこれからも入れて収録分をお伝えしておきますね。

配信日(各月曜) タイトル
1月13日  スペシャル対談(番澤 清美さん×岩井俊憲)
1月20日  困った人とのつきあい方(12)距離感が近づきすぎる人(永藤かおる)
1月27日  アドラーとフランクルのこと(岩井俊憲)
2月3日    Q&A (岩井俊憲)
2月10日  【自己啓発の祖】としてのアドラー(岩井俊憲)
2月17日   スペシャル対談(安西光さん×岩井俊憲)
2月24日   アドラーの3人の弟子 - エピソードを交えて(岩井俊憲)

■現在人気のYouTubeアドラー心理学専門チャンネル は?

「『システムズアプローチ』をご一緒に学びませんか?」です。

YouTubeのご視聴は、こちらから
    ↓
https://youtu.be/yJruC-IMKss

このYouTubeをもとに申し込みが相次いでいます。
不登校、カップル関係、親子関係などの渦中にいる方、そのサポートを担っている人に必須の、二度とない講座ですよ。

■システムズアプローチ基礎講座(オンライン開催)



日時:2月8日(土)10:00-16:00
講師:東豊(ひがしゆたか)さん (龍谷大学心理学部・同大学院 教授)
 オンラインサポート:番澤 清美さん(有限会社ヒューマン・ギルド 総合ファシリテーター)
受講料:27,500円(税込)
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1209
(当日参加できない方には、アーカイブ録画の提供が可能です)

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<お目休めコーナー> 1月の花(10)



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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

年が改まり『有難い』ことの連続です。

昨日のブログ「【世界の頂点のアドラー心理学者】から『ライフスタイル・アドバンス編』を学ぼう!」をもとに多くの方々からお申し込みがありました。


有難うございました。

このところブログの反応率がとても良好です。

ヒューマン・ギルドでは、お客様との接点としてWebsite、このブログ、Facebook(法人と岩井個人)、ニュースレター/メルマガ、一部X(旧Twitter)、YouTubeなどを媒体としていますが、近くこれにLINEのLステップが加わります。
このLステップについては、まだお名前を公にできませんが、ある方が無償でシステムを開発してくださいました。
『有難い』こと極まりありません。

2月27日に公刊される『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』(熊野 英一さん著、岩井俊憲監修、かや書房、税込み1,320円)については、まだ書影がアップされていないうちから、Amazonで予約開始をしてくださる方が何人もいました(今は書影も出ていますので、お確かめください)。

この出版記念イベントを次のとおり開催することになっています。

日時:2月22日(土)15:00~17:00 出版記念講演会、シンポジウム、サイン会
           (ヒューマン・ギルドで)
          17:30~  出版記念パーティー(ソープラアクアにて)

来週には、申し込み受付のフォーマットがご準備できます。
なお、当日のボランティアとして2名が立候補してくれています。

ところで、そのシリーズの第一弾の『1日1分大谷翔平 今日よりも成長できる82の言葉』の新聞広告が先週の土曜日の日本経済新聞に大きく掲載されていました。

『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』も2回くらい掲載されそうです。

今日は、赤城神社に社員たちとご祈祷に行ってきます。
神様にたっぷり、感謝のメッセージを伝えてきますね。

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

アメリカのマリーナ・ブルフシュタイン博士(国際個人心理学会会長、アドラーユニバーシティ教授)から水野美津子さん(アドラーと仲間たちの会 代表、通訳担当)のところにどえらい(ごめんなさい! 両親が愛知県出身なもので)資料が送られてきました。
2月1日(土)、2日(日)のそれぞれ9:00~12:30に行われるオンライン開催『ライフスタイル・アドバンス編』の講義資料です。
水野さんからメンバーの梶野 真さん(日本アドラー心理学協会 代表理事、ファシリテーター担当)、永藤かおるさん(ヒューマン・ギルド 取締役研修部長)と私にシェアされ、翻訳後の資料もいただきました。


(メンバーの顔触れ)

その資料の内容がリッチなことに驚きました。
とても緻密で「ここまで教えてくれるの!」と思わせてくれるスライドです。
まさに【世界の頂点のアドラー心理学者】です。

マリーナ・ブルフシュタイン博士は、ロシアの生まれ育ちですが、アメリカでアドラー心理学を学び、多言語にも通じ、アドラーの孫娘の マゴット・アドラー の友人でもありました。
梶野 真さん水野美津子さんの共通の師でもあります。
お二人との信頼関係により今までに何度も日本でご指導の機会をいただいています。

ただ、今年は講座のパターンが複雑なので、申し込みが従来ほどの勢いがありません。
1枚のスライドで表現すると、次のとおりです。

まずは、2月日(土)、2日(日)のそれぞれ9:00~12:30に行われるオンライン開催『ライフスタイル・アドバンス編』の講義を(1)リアル参加か(2)アーカイブ動画視聴のどちらかで受けてください。

講義のオンライン参加のみ 22,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1214
講座アーカイブ動画視聴のみ 22,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1226

その上での受講パターンは、大阪(1日)と東京(2日間)で行われるデモンストレーションです。

大阪:3月20日(木・祝)10:00-17:00
東京:3月22・23日(土日)10:00-17:00

これを逃す手はありませんぞ!

詳細は、以下のとおりです。

〜ライフスタイル・アドバンス編〜

この講座では、アドラー心理学とアドラー心理学に基づく心理療法の中核にある概念、「ライフスタイル」について掘り下げます。
また、「ライフスタイル」が持つ、並外れた説明力・コントロール力・予測力についても学びます。


受講者は、本講座を通して、次の内容について理解を深めることができます。

・1912年から1929年まで(そして、現代に至るまで)の「ライフスタイル」概念の発展
・「ライフスタイル」を使用する3つの方法
・「ライフスタイル」の主な目的
・「ライフスタイル」を理解するための窓
・ アドラー心理学に基づく心理療法の様々なフェーズにおける「ライフスタイル」の位置づけ

「ライフスタイル」の歴史的、理論的、実践的な側面についての「講義」はZoomで行われ(2月)、対面式のワークショップ(3月)では、少人数による「体験的ワーク」と、卓越した治療者であるマリーナによる「デモンストレーション」を通じて2月の「講義」で学んだ内容をさらに深めます。
「講義」部分は、ご都合が合わない方のために、アーカイブ視聴のご用意もございます。


※お申込み対象者:アドラー心理学とライフスタイルに関する基礎的な知識をお持ちの方で、さらに深くライフスタイルについて学びたい方。

※「講義」と「デモンストレーション」のセットで受講して頂くことを強くおススメいたします。事情によりどうしても両方の受講が難しい方に限り、『講義』のみのお申込を受けつけております。 

(注意)デモンストレーションのみのご参加はお受けできません。

■「講義」オンライン参加-2月1・2日(土日)10:00-12:30(アーカイブ動画もご選択いただけます)
■「デモンストレーション」大阪・会場参加-3月20日(木・祝)10:00-17:00
■「デモンストレーション」東京・会場参加-3月22・23日(土日)10:00-17:00

※ご注意ください。お申込みのパターンが多数あるため、申込ページも8通りございます。
参加希望の内容とページの内容に間違いがないか、よくご確認いただきお申込みください。


※備考欄にご案内ページにある1.2.3の内容を記入してお申込みください。

・講座オンライン参加+デモンストレーション会場参加・大阪1日 受講料41,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1225
・講座アーカイブ動画+デモンストレーション会場参加・大阪1日 受講料41,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1215

・講座オンライン参加+デモンストレーション会場参加・東京2日 受講料62,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1216
・講座アーカイブ動画+デモンストレーション会場参加・東京2日 受講料62,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1219

・講座オンライン参加+デモンストレーション会場参加・大阪1日&東京2日受講料78,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1220
・講座アーカイブ動画+デモンストレーション会場参加・大阪1日&東京2日受講料78,000円
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1221

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おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日はヒューマン・ギルド の新年初の出勤日。
有難いことをお伝えできる幸せに恵まれました。

3つにまとめてお伝えします。

1.『1日1分アドラー』Amazonで予約開始!
2.YouTube『システムズアプローチ』のこと
3.サングラハ・プロジェクトのご報告

1.『1日1分アドラー』Amazonで予約開始!

2月27日発刊の『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』(著、岩井俊憲監修、かや書房、税込み1,320円)がAmazonで予約開始になったようです。

著者の熊野 英一さんがFacebookでお知らせしたところ、Amazonで予約開始になっていることを伝えてくれた人、早速予約を入れてくれた人がいたり、コメント欄は大盛り上がりでした。
熊野さんは「はじめに」を書いて編集担当の末永 考弘(すえながたかひろ)さんに提出しました。
出版社、著者・監修者は、予約された方に何らかの特典を提供しようと考慮中で、来週の打ち合わせを経て公表します。

2.YouTube『システムズアプローチ』のこと

昨夕、番澤清美さん出演の YouTubeアドラー心理学専門チャンネル「『システムズアプローチ』をご一緒に学びませんか?」がされるや、3人の方から講座申し込みが入りました。



何と有難いこと!
ヒューマン・ギルドに新年早々ご利益をもたらしてくれた番澤清美さんでした。
ケースや6つの「推しポイント!」などとても明快でした。

■YouTubeのご視聴は、こちらから
    ↓
https://youtu.be/yJruC-IMKss

■システムズアプローチ基礎講座(オンライン開催)のことは、こちら



日時:2月8日(土)10:00-16:00
講師:東豊(ひがしゆたか)さん (龍谷大学心理学部・同大学院 教授)
 オンラインサポート:番澤 清美さん(有限会社ヒューマン・ギルド 総合ファシリテーター)
受講料:27,500円(税込)
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1209
(当日参加できない方には、アーカイブ録画の提供が可能です)

3.サングラハ・プロジェクトのご報告

年末にサングラハ教育・心理研究所応援プロジェクトに5人もの方から喜捨いただき、現状次のようになりました。

応募者数:86名
募金(喜捨)額:484,000円

目標まであと16,000円。
10,000円コースに1名、3,000円コースに2名お申込みいただければ到達です。
年始募金のつもりでよろしくお願いします。

何とぞサングラハ教育・心理研究所応援プロジェクトにお申し込みのほど。

◆3,000円 アーカイブ動画申し込み 
 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1231
◆10,000円 アーカイブ動画申し込み+サングラハ会員(1年分、6回の『サングラハ』誌贈呈
 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1233

なお、《サングラハ教育・心理研究所主幹の岡野守也先生が、パーキンソン症候群の『進行性核上性麻痺』という治療法が確立されていない難病に侵され、余命4-6年の見通しだそうで、大変つらい日々を送られております。現在、サングラハ教育・心理研究所は、主幹の病気、会員数の減少などの危機を救うため》に始まったこのプロジェクトに対してサングラハ側からの謝恩のイベントも進んでいるようです。

これまた本当に有難いことです。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「しゅんけんさんの趣味は何ですか?」と尋ねられたら「神社・仏閣巡り」と答えることが多いのですが、これはウケ狙いです。
本当は「クラシック音楽鑑賞」です。

昨日の午前中は、監修している2冊目の本のゲラの最終チェックをし、メールで編集者に送るまでの間、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲をBGMにしていました。

午後は妻と一緒に歩いてなかのZEROホールに出かけ、東京フィルハーモニー交響楽団 (指揮:和田一樹さん)のフレッシュ名曲コンサートを聴きに行ってきました。

チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23の演奏者は、佐川和冴さん(ピアニスト)は、新進気鋭の26歳、今後が期待されます。
演奏後、何と私たちの1列後ろにいて、帰り際に妻が声をかけていました。

私が推しているオーケストラは東京フィルハーモニー交響楽団 で、その理由は、コンサートマスターの一人が依田真宣さんであることです。
依田さんは何と、私の大学時代からの親友の依田宣夫さんのご次男なのです。
次のブログでも紹介しています。
ご確認ください。

・2008年5月13日付けブログ 5月の身辺雑記(2)「依田真宣コンサート」
(依田真宣さんと私の17年前のツーショットが見られますよ)
・2011年2月9日付けブログ 音楽家の親子

この日のコンマスは三浦章宏さんでしたが、夜は依田真宣さんのコンマス姿をたっぷりと拝見しました。

録画していたテレ東(2024年12月31日(火) 23時30分~24時45分)の東急ジルベスターコンサート2024-2025【高関健のタクトで年越しカウントダウン!】

横顔はオヤジの30代後半の頃とそっくり。

ところで、依田真宣さんはこんな方。

東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、同大学院修士課程を修了。
東京藝術大学在学中に「福島賞」、「安宅賞」を受賞。
サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団に度々参加。
現在、東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスター。

小澤征爾さんにもかなり可愛がられていたのですよ。

肝心な音楽のことについてほとんど触れていませんでしたので、少し。

フレッシュ名曲コンサートのアンコール曲「《ウィーンの夜会》ヨハン・シュトラウスのワルツ主題による演奏会用パラフレーズ作品56」(アルフレート・グリュンフェルト作曲)の佐川和冴さんの演奏テクニックは冴えわたっていました。

また、東急ジルベスターコンサート2024-2025【高関健のタクトで年越しカウントダウン!】でのヴェルディ:『アイーダ』より「凱旋行進曲【カウントダウン曲】の終りと新年の始まりがピタリ一致した高関健さんの指揮ぶりはお見事でした。

両コンサートの最後の曲が「ラデツキー行進曲」が同じだったのも愉快でした。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨年末に読んだ本の紹介です。

『感情的にならず相手を「すぐやる人」にする34のコツ』(大平信孝著、かんき出版、税込み1,650円)

大平信孝さん(株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役。目標実現の専門家)の12月発刊の本。
25万部を超えるベストセラーとなった『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』に続く待望の第2弾で、発売月に早くも重版がかかりベストセラー路線をひた走っています。

『感情的にならず相手を「すぐやる人」にする34のコツ』のタイトルからやや操作的な本かと思う人がいるでしょうが、さにあらず。
(1)アドラー心理学、(2)脳科学、(3)コーチングのテクニックを使って、科学的に人を動かすコツを豊富なイラストを交えながら紹介している本の第1章は「相手との信頼関係が劇的に深まる! コミュニケーションの技術」から始まります。

「課題の分離」で終わらせず「共同の課題」に入るためには「信頼関係」なくして実現できないことを強調し、アドラー心理学のマインドをとても大事にしてくれています。

さらに、「信頼関係」を構築するためにはコーチングでよく使われる【承認】が必要だとして、(1)結果承認、(2)行動承認、(3)存在承認に加えて(4)第三者からの承認にも及び、「褒める」ための評価でなく、相手のできている箇所について「事実を指摘する」【承認】を伝えてくれています。
コーチングの技術の中に脳科学の知見を取り込みながらアドラー心理学の「勇気づけ」が基盤となっているのがこの本の特徴です。

後半の第5章「相手を成長と自立に導く! 夢・目標実現サポートのコツ」では、第4章までのこの本での学びが「相手を成長と自立」をサポートすることに活かされ、巻末付録の「相手を『すぐやる人』に変える! 『週1ノート』活用法」によってより実践レベルを高めてくれます。

イラストも豊富で、編集者だけでなくイラストレーターとの協力を成し遂げてしまう誠実な大平さんのお人柄がにじみ出た本でもあり、とても清々しい気分で読み終えることができました。

大平さん、いい本を出してくれてありがとうございました。
大平さんから「ベストセラー本を次々と出す<セルフプロデュース力>の高め方」のお話をお聞きしたく思い始めています。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日から実際は仕事を始めていました。
今年の春に出す2つめの監修本の原稿チェックに加えカウンセリングの予約などの処理をしました。
妻にも言われていますが、私は仕事が好きなんですね。
ただ、昨年の今ごろとの違いは、昨年は不整脈が出まくりの状態で仕事を続け、とうとう左腕に血栓が生じるほどになってしまいました。
今年は『遊ぶように働き、働きながら学ぶ』のモットーで過ごします。



昨日は早稲田の穴八幡に隣接する高野山真言宗準別格本山 放生寺 (「一陽来福」創始のお寺)に妻と初詣に出かけました。



このお寺は、我が家の菩提寺で、私が寄贈した提灯もありました。



本堂では、副住職が護摩祈祷を行っていました。

恵方の茅の輪くぐりもしてきました。

このお寺はかつて、お隣の穴八幡神社とは「神仏習合」で一体で、僧侶が別当を務めていましたが、明治政府の廃仏毀釈により分離されました。
穴八幡が【一陽来復】の御札をウリにしているのに対して【一陽来福】の御札を授けてくれます。
そのいわれは、Websiteによれば、次のようです。

江戸の昔より、観音経の偈文にあります「福聚海無量」という言葉の「福」の文字を一陽来復の「復」に重ね、御札を授与された皆さまに「一陽と共に福もかえり来る」来たる年も多くの「福」が訪れますことを當山本尊に祈願し信徒に御札を授与したのが始まりです。

このお寺の永久の会墓苑(とわのかいぼえん)には、妻の両親と姉の遺骨が永代供養されています。また、私の義父母の『言の葉』が石碑に並んでいます。

義父のお墓は生まれ故郷の長野県駒ケ根市にあったものを義母の晩年、このお寺に移しました。
遺ったのは娘の妻だけで家を継ぐ者がいないためです。

少子化、核家族化と共にお墓をどうするかは切実な問題です。
わが夫婦の場合は、息子とも相談の上この放生寺にお墓を買っていますが、遺族が存在しなかったり、墓守をしないとなったら身の始末を自分でつけておかなければなりません。

■永久の会墓苑公式サイト
      ↓
https://www.towanokai.jp/

1月2日に実家に挨拶に出向いた折には、長兄夫婦(88歳と84歳)が戒名のことを話題にしていましたが、これもまた切実な問題です。

「どう生きるか?」は自分で決められ関心があるものの、「どう死ぬか? 死後の始末はどうするか?」については、(自分も含めて)極端な関心の薄さのようです。

その点、晩年の130数日ほどを我が家で暮らした義母は、見事なものでした。

■2023年9月13日付けブログ 「命のバトン:6日間の誕生と往生の物語」をご参照ください。
   ↓
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20230913



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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

夢のことを解釈し合っているという不思議な夢を見ました。
1日遅れの初夢です。
ある夢を巡って数人でライフタスクのチャートをもとに仕事・交友・愛・セルフ・スピリチュアルの各次元でさまざまな可能性を指摘しているのです。



私自身のライフタスクを扱っているわけではないのですが、「なるほど、なるほど」と理解が深まっていきます。

アドラー心理学に基づく夢解釈では、その人特有のものの見方・価値観による「私的論理」が創り出す夢について、その人の「私的論理」では解釈しきれないのです。
そのところを別の「私的論理」を持つ人が関わると、別の視点によって当人の気づいていなかったものの見方ができるようになります。

夢の機能は、次の4つと考えられていますが、私たちが日々接しているライフタスクを鮮明に映し出し、その解決の提案をしてくれる夢について私たちはもっともっと親しむことを提案します。

・問題(ライフタスク)の解決
・状況の明確化
・将来の計画のリハーサル
・情動の喚起

「私的論理」から構成される「ライフスタイル」も夢に関わりを持ちます。

アドラー心理学の行動仮説は「個人がライフタスクに直面したとき、ライフスタイルを使って、ある目的に向かって主体的に自分と環境を動かす」です。
その意味では、映画やドラマに脚本があるように、人にライフ(人生/生活)に脚本があります。
その脚本を書くのもあなた、演出家も主役もあなた。
そのあなたが夢の中で縦横無尽に活躍します。

そう考えると、あなたの見る夢を解釈できるようになると、あなたはライフ(人生/生活)により潤いをもたらすことができます。

今年は、今までよりも夢に力点を置いてお伝えしようと思っています。

■アドラー心理学による夢解釈については、このブログの「アドラー心理学による夢解釈講座」のカテゴリーをご覧ください。
    ↓
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/c/
5c2cb550f278b2ba02759d99f777806a

■私は、アドラー心理学の伝統をもっとも受け継いでいるジョセフ・ペルグリーノ博士の夢解釈の講座を3度ファシリテートしています。
そのワークショップのテキストをこのブログの読者限定で@2,200円(税・送料込み)でお分けします。
「しゅんけんさんのブログで見た」としてinfo@hgld.co.jp にメールでご注文ください。

■アドラー心理学による「夢のワーク」をオンライン講座で開催するつもりです。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

朝からのGooブログの不調続きと、栃木県の実家に出かけていたため本日の更新が大幅に遅れたことをお詫びします。

12月30日から私の得意料理のモツの煮込みを作り置きしていました。

ハッキリ言ってどの居酒屋のモツの煮込みよりおいしいです。
中学生・高校生の頃兄に連れていってもらった宇都宮の屋台のおやじから秘伝を教えてもらっていました。
昨日、ソラ君を連れて我が家にやって来たタクロウ・ユイさん夫婦は、それぞれ2杯も食べ、お土産にも持ち帰りました。

今シーズンは、左手が不自由なため下ごしらえは妻の助けを借り、仕上げだけ担当しました。
私は、子ども3人がパートナーを紹介するため家に来たとき、このモツの煮込みを振る舞いました。

さて、話を本論に戻します。

1.昨日は、近所の神社・仏閣への初詣に妻と出かけました。

神社は、我が家の氏神様でもある氷川神社。



帰り際にすぐ近くの東光別院/不動院に。

このところ天候に恵まれ清々しいです。

2.お昼には、タクロウ・ユイさん夫婦がソラ君を連れてやって来たのです。
12月30日の私の喜寿の祝いの席でも会っていたのですが、そこはホテルのレストラン、ソラ君にとってフィールドが違います。
我が家は、リビングと仏間で20畳ほどあるのでソラ君は、あちこち歩き回っていました。



夕方になって遅いお昼寝をして目を覚ましたとき、真っ暗な、いつもの部屋と違うことに気づき大泣き。
泣き声と泣き顔までかわいいソラ君でした。
さながら「ソラ君劇場」・
それを見ているだけでも楽しかったです。

好奇心旺盛なソラ君。
私はソラ君とその父親のタクロウからの学びをもとに YouTubeアドラー心理学専門チャンネル「【アドラー心理学】好奇心を強みとして活かそう!」(11分)を語りました。

こちらからご覧ください。
     ↓
https://youtu.be/8iUZoZvh9tI

・【好奇心】とは
・【好奇心】の3つの機能
・子どもの好奇心
・大人の好奇心
・老いても好奇心

について語っています。

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