アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月15日)は、気づいたら1日家にいた日でした。

メインは、ある隔月刊誌の原稿書き(4,000字)でした。

今日は別のことをしなければならないので、終わってほっとしました。


さて、10月14日(金)の会津若松の旅の2日目のことを書きます。
ただし、13:30~15:30は、市内で講演をしていたので、半日分のことです。

前日の晩は、夜の10時から50分のマッサージを頼んだら、60歳代中半の男性がやって来て、体をもみほぐしてくれたのはいいのですが、あまり上手でなく、その上体臭がきついので換気するので大変でした。

5:30に目覚ましで起きたのですが、二度寝している間にいつもと違うタイプの夢を見て楽しんでいました。
気がついたら、時計は7:15を過ぎていました。

ゆったりと過ごし、ホテルに荷物を預けて向かったのは、「野口英世青春館」。
この場所は、野口英世がやけどで負った傷の手術を受け、その奇跡に感動して医学を志し、進んで書生となった会陽医院跡です。

ここで野口英世は、3年間独学で医学と語学をマスターし、上京後、医師開業前期試験に合格、翌年に後記試験に合格、そうしてからアメリカに渡ったのです。

続いて向かったのが飯盛山。15歳から17歳までの白虎隊士が眠る山です。
まずは、厳島神社を経てさざえ堂に向かいました。


(さざえ堂)

さざえ堂は、上りと下りの通路が分かれ、人がすれ違わない不思議な構造になっています。

白虎隊殉難士各霊塔のところに行くと、胸に迫るものがありました。

詩吟をする人たちが鶴ヶ城に向かって詠じていました。
私は涙を流しそうになりながら聞いていました。

帰りは、まちなか周遊バスのハイカラさんに乗って。
2日間お世話になりました。

昼食後、研修会場に。

行きのタクシーの運転手がやたら親切な人で、帰りにもピックアップしてもらうことにしました。

思い切って会津藩校の日新館に行くことにしました。

山本覚馬(新島八重の兄)や白虎隊士たちが学んだ藩校です。

広い敷地を回るには1時間かかるのですが、15分で回ったら、運転手が焦っています。
「電車に間に合わない」と言うのです。

運転手は、農道をハイスピードで突っ走ります。
こんな運転は、タクシーでは初めてです。

駅に着いたのが16:20。

私は、辛うじて16:22会津若松発の郡山行きの列車に飛び乗れたのです。

それにしても、会津若松で出会った人たちは、みんな親切でした。

今度はカミさん連れで行きたい会津若松でした。

11月の紅葉シーズン、お勧めですよ。

<お目休めコーナー>10月の花(15)

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