アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月12日)は、ヒューマン・ギルドで 「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」 の集中コースが行われました。

受講者は18名。遠くは岡山、青森からもご参加でした。

私は事務のおじさんをしていました。

このところオフィスにいる時間があまりなかったので、貯まっていた仕事をかなりこなせました。

研修室から漏れてくる声は、とても楽しそうで、質問もかなり出ていたようです。

庭野さんは、研修のウォーミングアップに相当するリレーションづくりで「じゃんけん手叩き」をいつもなさいます。

また、元々が演劇俳優でもいらっしゃったので、発声練習も採り入れます。

庭野さんと日本産業カウンセラー協会の月例会でお目にかかったのが、ちょうど31年前の11月でした。

以来私の尊敬・信頼するお姉さん的存在になってくれています。


19:00に講座を講座を終えて、庭野さんを含む12名で香港酒家で懇親会を行いました。

一人ひとりに7つの質問をし、それに答えてもらうやり方で、それぞれの方々のお人柄が浮かび上がってきました。

楽しい宴になりました。

この時間にカミさんも息子も外出してしまって、私は今日、一人で過ごす1日になります。

こんな日もまた充実しています。

◆ヒューマン・ギルドでの今後の「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」 は、次のとおり開催します。

1.集中コース
庭野講師
1月コース 1/21(土)9:30~19:00 ・ 1/22(日)9:30~18:00 
宮本講師
3月コース 3/11(土)9:30~19:00 ・ 3/12(日)9:30~18:00 

2.平日コース
三宅講師
1-3月コース、1/18.2/1.15.3/1(水曜)4日間
時間は全日10:00~15:30

アドラー心理学ベーシック・コース と並ぶ、親子関係をモデルにしたアドラー心理学の基礎的な対人関係が学べるコースです。

<お目休めコーナー>11月の花(9)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月11日)は、日帰りで金沢に出張し、1時間半の講演を行ってきました。

一般財団法人 中部生産性本部/中部地方労働組合生産性会議の主催の2016年度人と企業の活力化フォーラムで

「勇気づけ」を基盤としたコミュニケーション促進術

と題する講演(実際は研修)でした。

研修の柱は

1.経営に目的/目標の視点を!
2.内発的動機づけとしての勇気づけのご提案

で、80人の受講者に対して2人一組で討議・演習を交えながら進めていきました。

特に「動機づけ」に関しては、アメとムチ(賞罰)に代わる自律性・有能さ・関係性などの欲求に基づく内発的動機づけとしての「勇気づけ」を強調しました。

ただ、討議・演習などで観察できることは、日本の大企業の多く、中小企業のほとんどは、まだまだアメとムチ(賞罰)の動機づけから抜け切れていないことが私の実感です。

このようなモチベーションに関して革命的な本があります。

『モチベーション3.0ー持続する「やる気!」をいかに引き出すか』(ダニエル・ピンク著、大前 研一訳、講談社+α文庫、820円+税)という本です。

モチベーション3.0
持続する「やる気!」を
いかに引き出すか (講談社+α文庫)

ダニエル・ピンク著、大前 研一訳
講談社

この本を読むと、アドラー心理学の「勇気づけ」が「モチベーション3.0」、あるいは「内発的動機づけ」に属することがよくわかります。

ちなみにこの本のカバーには、「あなたのやる気、バージョンアップしていますか? 成果主義では人は動かない! 21世紀の職場に必要なのは、自発的(内発的と同じ意味)な動機づけ!」とあります。

これから数回に渡って勇気づけとモチベーション3.0の関連を探りつつ発信していきます。

<お目休めコーナー>

 
(金沢駅の郵太郎)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

ヒューマン・ギルドは、広告・宣伝にほとんど費用を支払いません。

しかし、Websiteやブログには力を入れているほかに、お金を支払うことなくヒューマン・ギルドの告知につながることには積極的に応じています。

昨日(11月10日)は、ヒューマン・ギルドの宣伝になる活動をしました。

その1 かんき出版の社員研修 のインタビュー

取材場所:かんき出版 3階 会議室(麹町)
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写真撮影も行われました。

話題は次のとおりでした。
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<前編(12/1公開):岩井の背景、専門性、時代背景>
①講師になったきっかけ
②講師の専門分野(アドラー心理学、リーダーシップ、八掛人生等)
③なぜそのテーマが必要と思われたのか
④企業の課題はどう変わってきているか
⑤それに合わせて、研修のニーズはどう変わっているか

<後編(12/14公開):対象となる研修テーマ(アドラー心理学)について>
⑥力を入れている(またはオーダーの多い)研修テーマはどのような内容か
⑦職場においてどのような効果があるか
⑧実施した企業からどのような反響があったか
⑨今後の展望

この取材には、かんき出版 の山縣 道夫課長、松村いずみさん、山岸美友紀さんがご同席でした。


(左から松村さん、山縣さん、山岸さん)


(インタビューが終わって)

◆「育成のプロに聞く!人材育成とは」として戸田久実さんがアップされています。
こちら をご覧ください。

◆ かんき出版の社員研修は フェイスブック もあります。


その2 株式会社 にんげんクラブ 編集室のこだま ゆうこさんが「にんげんクラブ」の取材に

船井幸雄氏を総帥とした船井本社グループの1つに所属する株式会社 にんげんクラブ の発行する会報誌「にんげんクラブ」の2月号のためにこだま ゆうこさんがわざわざ熱海から13:30にヒューマン・ギルドにお見えになりました。

私の『勇気づけの心理学 増補・改訂版』(金子書房、1,800円+税)をお持ちでした。

勇気づけの心理学 増補・改訂版
岩井 俊憲
金子書房

こだまさんは株式会社 船井本社で船井幸雄氏に秘書として仕えた人で、私のことを本で取り上げてくださった船井氏(故人)の思い出にも話が及びました。

珍しくヒューマン・ギルドの経営の秘策も語りました。


なお、最近の動きとして次の2つもお伝えしておきます。

1.2017年2月10日の「経営トップセミナー」(中小企業大学校三条校)のチラシ完成

“ビジネス心理学に学ぶ最良の組織づくり”
(アドラー心理学とアンガ―マネジメント実践講座)

2.『人を育てるアドラー心理学』(青春出版社)のPOP
(「ブックファースト梅田3階店」のビジネス書コーナー)

 

人を育てるアドラー心理学
最強のチームはどう作られるのか
岩井 俊憲
青春出版社

 

<お目休めコーナー>11月の花(8)

 

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨晩(11月9日)は、戸田久実さん(ブログフェイスブックアドットコミュニケーション株式会社 代表取締役、一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会 理事)のお招きで 久保田章子さん(株式会社 日本能率協会マネジメントセンター出版事業本部)と3人でパレスホテル東京の6階の日本食レストラン「和田倉」で会食をしました。

皇居のお堀や東京の夜景が見える絶好の場所を戸田さんは選んでくれました。

『マンガでやさしくわかるアンガーマネジメント』(戸田久実著、葛城 かえで シナリオ制作、柾 朱鷺 作画、日本能率協会マネジメントセンター、1,500円+税)が3人を結びつけてくれています。

マンガでやさしくわかる
アンガーマネジメント

戸田久実著、葛城 かえで,柾 朱鷺

日本能率協会マネジメントセンター

 会話がとても弾んだ夕べになりました。

私は、美女に囲まれご満悦でした。

さて、戸田さんが最近出版された『苦手意識がなくなる会話術』(戸田久実著、大和書房、1,400円+税)を松山の行き帰りで読みました。

苦手意識がなくなる会話術~
どんな人にも嫌われずに伝えられる!
戸田 久実
大和書房

戸田さんの研修の3つの領域である(1)アドラー心理学、(2)アンガ―マネジメント、(3)アサーティブコミュニケーションを本にしたのが『苦手意識がなくなる会話術』

この本の特徴は、(1)(2)(3)を個別に伝えるのではなく、それぞれを融合し、「苦手意識をなくすためにはこうすればいいんだ」と腑に落ちるように、実際に会話に伝えられるように落とし込んだことです。

戸田さんならではの本になりました。

私が一番参考になった章は、第4章の「男女で異なる言葉がけー大切なことを伝え合うレッスン」でした。

男女の性差や一人ひとりの違いを認めて上手に伝える方法が学べました。

戸田さんの『マンガでやさしくわかるアンガーマネジメント』『苦手意識がなくなる会話術』、共に強くお勧めです。

戸田さん、ありがとうございました。

<お目休めコーナー>11月の花(7)

 

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月8日)は9:00~16:00に愛媛県松山市の 株式会社 明屋書店 の小島俊一社長 を筆頭とする幹部社員23名を対象に

変革型リーダーシップ
~アドラー心理学の勇気づけ~

と題する研修を行ってきました。

 

事前にホームページを読み込み、前日には私を迎えて幹部の方々が懇親会を開いてくださり、かなりの情報を仕入れることができたので、私はホテルに帰ってからかなり資料に新たなスライドを盛り込むことができました。

3店舗の見学も終えていたので、単に頼まれた研修を行うのではなく、中小企業診断士としての私の知識と経験が生かされた研修になりました。

研修の細かい内容は省略しますが、意識改革から行動改革、そして組織改革に到るための「わかる→できる→身につく」のサイクルのかなりの部分をお手伝いできた実感がありました。


小島俊一社長 撮影の写真を借用)

研修の頂点はやはり「勇気づけ」のところで行った「悪魔のささやき VS.天使のささやき」でした。


(悪魔のささやき)


(天使のささやき)


(天使のささやき)

的を射たご質問もいくつか出て、株式会社 明屋書店 の幹部の方々の意欲がふんだんに伝わってきた研修になり、私は最後に「崖っぷち社員たちの本格的な逆襲はこれから。皆さんに大いに期待しています」と結んで松山の地を後にしました。

小島俊一社長 、ご参加の幹部社員の皆様、本当にありがとうございました。

なお、株式会社 明屋書店 の再生のドラマが小説の形式でまとめれれた本が『崖っぷち社員たちの逆襲』(WAVE出版、1,500円+税)です。

崖っぷち社員たちの逆襲

-お金と客を引き寄せる革命

──「セレンディップ思考」-

小島 俊一
WAVE出版

再生に不可欠な財務とマーケティングの基本的な知識がスムーズに身につく副次的な効果がある本です。

経営をよくご存じない人でも大いに参考になります。

強くお勧めです。

<お目休めコーナー>11月の花(6)

 

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月7日)の14:30から愛媛県の松山市に来ています。

明日、 株式会社 明屋書店 の幹部社員の「変革型リーダーシップ研修」を行うためです。

早めにホテルにチェックインさせてもらって、一仕事をしてから大街道2丁目にあるアエル店を訪問。

店舗内を巡回してから中森店長にお話をお聞きしました。

この店は、生活者目線で提案する店舗で、本以外に雑貨や食品まで販売しています。

本の展示の仕方もサイズ別でなく著者単位であったり、かなり大胆です。

中森店長によれば、本の売上は全体の6割程度で、店長自らに取り扱いの権限があるとか。

続いて松山本店に。

こちらは、従来型店舗です。

私の本が集められていました。

その裏側にある株式会社 明屋書店 本社に。

入り口には私を歓迎する札が。

幹部の会議を少々傍聴させていただいてから旧知の 小島俊一社長 と個別のお話。

小島俊一社長 は古くらの中小企業診断士の仲間で、私が代表を務めるマネジメント・カウンセリング懇話会の事務局長を2年間なさっていました。

ヒューマン・ギルドの 会員 にご登録もいただいており、産業カウンセリング、コーチング、魔法の質問、NLPなども学ばれ、2009年の1月末から2月上旬にかけて滋賀県の甲賀で行われた  アドラー心理学ベーシック・コース にご参加でした(こちら がその時のブログ)。


(前から2列目、左から3番目が小島さん)

株式会社 明屋書店 の社長に就任後3年経たずに経営を軌道に載せ、その足跡は『週刊ダイヤモンド』から地方「元気」企業ランキングで1位に選ばれています。

そのドラマが小説の形式で『崖っぷち社員たちの逆襲』(WAVE出版、1,500円+税)にまとめられているのです。

崖っぷち社員たちの逆襲

-お金と客を引き寄せる革命

──「セレンディップ思考」-

小島 俊一
WAVE出版

感動の本です。

詳しくは、後ほど

<お目休めコーナー>11月の花(6)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月6日)はブログをお休みしたので、2日分の記事を書きます。

1.名古屋で  アドラー心理学ベーシック・コース (後半部分)開催

土日の2日間、名古屋駅近くの「ウインクあいち」で  アドラー心理学ベーシック・コース を行っていました。

参加者は、愛媛、香川、大阪、岐阜、愛知、静岡にまたがる23名(うち男性6名)。

受講者は、後半担当の私の様子見があって質問も遠慮気味でしたが、途中からたくさん出てきました。

2日間のうちに(1)よい人間関係、(2)勇気づけの演習:あなたを勇気づけた人たち、(3)共同体感覚、(4)教育に生かすアドラー心理学、(5)勇気づけの理論、をお伝えしました。

18:30に講座が終わると、17人ほどで懇親会に。

元気な人たちとお話しできて楽しかったです。

最後は、2人一組で修了証の授与と感想発表。

多くの方々にヒューマン・ギルドの 会員 にご登録いただきました。

2.『人生を変える幸せの腰痛学校』の紹介

11月3日に伊藤かよこさん (鍼灸カウンセリング治療師、SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー) からプレゼントされ、名古屋への行き帰りで読みました。

伊藤さんの小説仕立てのこの『人生を変える幸せの腰痛学校』(プレジデント社、1,400円+税)は、腰痛だけでなく何か自分の疾患を抱える人のための疾患とのつき合い方に革命を起こす本だとの印象を持ちました。

人生を変える幸せの腰痛学校
―心をワクワクさせるとカラダの痛みは消える
伊藤 かよこ
プレジデント社

佐野先生(整形外科医)の「ハッピー&ニュー」から始まる『慢性腰痛改善プログラム』に通う主人公の神崎由衣ほか5人の仲間たちを中心とした腰痛改善の物語を読むうちに、「心をワクワクさせているうちに体の痛みが消える」メカニズムの中に引き込まれます。

この点から私のよく知る伊藤さんはまず、構想力の巧みな著者だと気づきました。

第2に、伊藤さんは表現力も抜群の資質をお持ちです。

プロローグの「真夏の昼の悪夢」はこんな表現から始まります。

「-8月の暑さをなめていた。
私は駅前からタクシーに乗らなかったをことを後悔し始めていた」

この本は、伊藤さんの処女作のはずなのに、もうすでにベテランの作家のようです。

それでいて、ストーリーが面白いだけでなく、認知行動療法にアドラー心理学を加味した世界最先端の腰痛治療プログラムがわかりやすく取り入れられています。

伊藤さんが治療者としてだけでなく作家としても一流であることが読み取れる本です。

伊藤さん、本当にいい本を出してくださいましたね。

かつて腰痛持ちで、この本の解説者である 長谷川淳史さん の『腰痛は<怒り>である』(春秋社)などによって救われた私にとって、現在抱えている疾患とのつき合い方にもずいぶん参考になりました。

伊藤さん、ありがとうございました。

強く、強くお勧めの本です。

<お目休めコーナー>11月の花(5)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月4日)は半分オフの日とし、14:00少し過ぎにオフィスに出かけました。

会社に行くと、永藤かおるさん(ヒューマン・ギルド 研修部長)が取材された『プレジデント ウーマン』12月号特集号(プレジデント社)を見せてくれました。

 

 「もう怒らない、ねたまない、焦らない 心を整える魔法の心理学」と題して「どんな相手でも心が乱れない!「1週間メンタルトレーニング」Part3実践編が特集され、マインドフルネス、アンガ―マネジメント、ジェラシーマネジメント、ストレスマネジメント、欲求カードと並んで永藤さんが語るアドラー心理学が、実際に企業(キリン株式会社)にお伺いし、その場で女性リーダーの方のお悩みをアドラー心理学的に解決するという展開で紹介されていました。


( 戸田久実さんが語るアンガ―マネジメント)

ところで、半日オフの日にカミさんと中野で食事とお茶をし、その後に向かったのが中野ブロードウェイの3階にある 株式会社 明屋書店 中野ブロードウェイ店。

 株式会社 明屋書店 中野ブロードウェイ店は、お隣のまんだらけに合わせてマンガをかなり配置するほか、反対側の入口近くでは雑貨を取り扱っていました。

レジの方に店長のことをお尋ねすると、櫛田良一店長がいらっしゃいました。

来店の趣旨をお伝えすると、名刺交換後、実に丁寧なご対応をいただきました。

株式会社 明屋書店 の代表取締役の小島俊一さんの書かれた『崖っぷち社員たちの逆襲』(WAVE出版、1,500円+税)の内容が事実かどうかどうかもお聞きしたら、「近いです」と答え、小島社長のリーダーシップを絶賛されました。

また、少し離れて置かれていた私の本の6冊ほどをまとめて置いてくれました。

株式会社 明屋書店 中野ブロードウェイ店を突然訪問した理由は、来週の11月8日(火)に同社の幹部社員を対象に

変革型リーダーシップ研修

を行うためのリサーチです。

なお、『崖っぷち社員たちの逆襲』の本の内容については、後日紹介いたします。

崖っぷち社員たちの逆襲

-お金と客を引き寄せる革命

──「セレンディップ思考」-

小島 俊一
WAVE出版

櫛田店長、ご協力ありがとうございました。

<お目休めコーナー>11月の花(4)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月3日)11:00~13:00にはヒューマン・ギルドの研修室で 岡田倫さん (アドラー・カウンセラー、SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー)を講師として アドラー心理学ゼミナール で

アートと私とアドラー心理学

と題する講演(実習あり)が行われました。

 

岡田さんは、愛情いっぱいのご家庭で単独子としてお生まれになり、子どもの頃の夢は建築家になることでした。

しかし、幼稚園の時期からは、ご本人の談では「暗黒の時代」に入り、名門私立中学校・高校へと進まれながらも、その時期の写真を捨ててしまったとのことでした。

女子美術大学で染色を専攻された岡田さんは、アートの世界と縁の薄い世界を歩み、結婚し、3人の子どもさんを授かります。

数年前に中学・高校で同級生だった 上谷実礼さん (ヒューマンハピネス株式会社 代表、産業医)の講座を受講されたことがきっかけでヒューマン・ギルドでさまざまなコースを受講されるようになりました。

その過程で周囲に振り回されていた時分に気づき、私の「四の五の言わずに」の言葉に押されて、アートや講座開催の道に進むことにされました。 

講座の後半は、岡田さんが準備されたアートのツールをもとに、赤・青・黄色の3色の絵具を使ってのフィンガー・ペインティング。

テーマは「自己受容」

22人の参加者は童心に返り、キャーキャー、ワイワイ騒ぎながら楽しみました。

作品をもとにライフスタイル分析ができそうでした。 

 描き終わったら、各グループでシェア後、他のグループの鑑賞も。

 感動に満ち、楽しさ一杯の2時間でした。

最後は、友人の 上谷実礼さん のお言葉。
厚い友情を感じました。

倫さん、このフィンガー・ペインティングにアドラー心理学を加えると、半日の面白い講座が展開できますよ。

ありがとうございました、倫さん。

◆今後のアドラー心理学ゼミナール は、次のとおり開催されます。

◆第121回は「タクシー後部座席は人間模様のパラダイス」2016年12/23(金・祝)
 講師: 篠崎 広樹 氏(某社タクシー・ドライバー)
  
講師の篠崎さんは、小、中学校ではいじめられていた経験から、「自分と他人との違い」について興味を持っていました。
現在はタクシーのハンドルを握りつつ、日々後部座席で繰り広げられる人間模様を観察しておられます。

その結論として「人間、みんな同じだ!」と思えたことなど、お話しいただきます。
    
◆第122回は「アドラー心理学によるトラウマ研究」2017年1/29(日)

 講師:長谷 沼紀子 氏(SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー、アドラー・カウンセラー、武蔵野大学 大学院 通信教育学部在学中 )

『嫌われる勇気』(岸見一郎/古賀史健 著)では、アドラー心理学はトラウマの存在を否定している。
トラウマは本当に存在しないのだろうか・・・。その前に、ちょっと待って! トラウマってなに。
トラウマとは何かを理解し、アドラー心理学との関わりを説明していきたいと思います。

<お目休めコーナー>11月の花(3)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

富山に来ています。

昨日(11月1日)は、10:00~12:00に貴重な講師体験をさせていただきました。

三鷹市社会教育会館 4階 講堂で 平成28年度三鷹市市民大学『むらさき学苑』 で学ぶ60歳以上の市民約150人を対象に

アドラー心理学 ~生涯貢献の勧め~

と題する講演の講師を務めたのです。

受講者は2016年5月17日~2017年3月7日(火曜日)午前10時~正午に全30回に通われています。

むらさき学苑の学習生は168人(男76人、女92人)、年齢構成は、60代32人、70代83人、80代50人、90代3人、平均年齢は75.7歳と、私よりずっと先輩格です。

それにも関わらず抜群の学習意欲に私も煽られました。

いつものようにあまり面識のない人と2人一組で進めていったのですが、冒頭のじゃんけんゲームで、(1)私と同じものを出す、(2)負けるものを出す、(3)勝つものを出す、の3パターンをやってもらったら、ほぼ6割が「勝ちパターンが一番楽」だと答えたのです。
これは、他の人々にはありえないことです。

講演の柱は

1.生涯現役宣言
2.人生大肯定
3.勇気づけで生きる

の3つで、ユーモアを交えながら、ゆったり口調で、あまり内容を欲張らずに進めていきました。


自己受容を確認する質問では、ほぼ全員が自己受容なのにもびっくりしました。

受講者のご感想には

・アドラー心理学の真髄を、解りやすく、適度な笑いを誘いながら説明して頂き、大変良く理解出来ました。
会場で全員に参加意識を持たせながら、巧みに講演を進められるやり方は、さすが一流の講師であり、大変参考になりました。

など好意的に受け止めてくださった方々が多かったようです。

シルバー世代にアドラー心理学の勇気づけが確実に届いた講演でした。

◆ヒューマン・ギルドへの講演依頼は こちら から

<お目休めコーナー>11月の花(2)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

10月最後の昨日(10月31日)は【縁】を強く感じた1日でした。

ヒューマン・ギルドのオフィスに13:00に独立行政法人 中小企業基盤整備機構 中小企業大学校三条校研修課長 兼 業務課長の豆谷 篤(とうや あつし)さん、同校人材支援アドバイザー 佐野 盛也さん(ベクトルプラスコンサルティング 代表、中小企業診断士)、 阿井 優子さん (株式会社 プラスアイ代表 兼 一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会 日本アンガ―マネジメント ファシリテーター)と私の4人が集いました。

2017年2月10日(金)9:30~16:40開催の「経営トップセミナー」

“ビジネス心理学に学ぶ最良の組織づくり”
(アドラー心理学とアンガ―マネジメント実践講座)

の下打ち合わせのためです。


(左上 佐野さん、右上 豆谷さん、左下 阿井さん)

アドラー心理学・・・「勇気づけ」による人材育成(岩井俊憲)
アンガ―マネジメント・・・部下育成のための上手な叱り方

に続き

トークセッション(ベクトルプラスコンサルティング 代表 佐野 盛也を司会・進行役として)・・・最良の組織を目指して

が展開されます。

私は今まで中小企業大学校では、旭川校、三条校、東京校、直方校、人吉校でご縁がありました。
そのご縁が今回の講師依頼に結びついたのです。

また、一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会推薦の 阿井 優子さん は、ヒューマン・ギルドの 会員 で、アドラー心理学ベーシック・コース などを受講されています。

阿井さんの別の側面は、高校の監督からプロのコーチに就任したと話題になった元日本ハムヘッドコーチの阿井英二郎さんの奥様だということです。
そのことで話題が盛り上がりました。

夜は、19:00~21:00はTKP東京駅日本橋カンファレンスセンターで JTBベネフィット 主催の えらべる倶楽部 で奈良の薬師寺の大谷徹奘執事の

縁の見つけ方、育て方

と題する講演会を聞いてきました。

講演が始まる前に ㈱JTBべネフィット サービス開発部 イベント・セミナー・講演 チーフプロデューサーの渡邊 明督さんの粋な計らいで大谷徹奘執事と名刺交換ができ、その際に拙著『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター)を贈呈することができました。

マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井俊憲著、
星井 博文,深森あき
日本能率協会マネジメントセンター

その後講師控え室に場所を移し、色紙を書いていただき、写真撮影も叶いました。

なお、大谷氏は偶然、アドラー自身の著書『生きるために大切なこと』をお持ちなのにはびっくりしました。

生きるために大切なこと
Alfred Adler,桜田 直美
方丈社

講演内容については詳しく書きませんが、【縁】を「よっぽどのご縁」と受け止めること、幸せの条件は「自分の夢に自分の命を使うこと」など、大変示唆に富む内容で、ご著書『静思のすすめ』(文春新書、770円+税)を読むのが楽しみです。

 

静思のすすめ (文春新書)
大谷 徹奘
文藝春秋

 

「良縁感謝」を実感した1日でした。
ご関係の皆様、ありがとうございました。

<お目休めコーナー>11月の花(1)

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