アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

遅い時間の更新になってしまいました。
今日は、3つのことについてお伝えします。

1.プチうつ気分の日に感じたこと
2.質疑応答&フリートークの会
3.今夜配信のYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」

1.プチうつ気分の日に感じたこと

昨日は、自分でも珍しいくらいうつ的な気分に浸っていました。
雨の1日だったこと、リハビリが自分で思い描いていたレベルに達していないこと、高血圧の薬が効きすぎて立ち眩み・めまいがすることなど、さまざまな要因が重なっていました。

当初は、妻と一緒に中野に行ってランチを楽しみ、セントラルプラザで楽しむ計画を立てていました。
いつもなら20~25分くらいを歩いて行くのですが、しんどさを感じて往復ともバス利用しました。



スタバでの大好きなアイスカフェオレもそんなにおいしく感じませんでした。
いつもより寡黙な私、妻は私の前で買ったばかりの本を読んでいて、私はスマホ頼り。

店を出ると、この頃進んでいる白内障の症状に加えてめまいを覚えました。

妻は、歩いて帰ることを勧めましたが、私はバスにこだわりました。

私はあえて、うつ状態の心理状態に浸ってみました。
「うつ状態の人の目で見、耳で聞き、心で感じてみよう」としたのです。
感覚鈍麻、自責の念、後悔、恨みに加え、体のキレの悪さ・・・・悪循環のループに入りそうでした。
友人のK君がこの数か月うつ状態にどっぷり浸っていますが、K君に訪れている世界は、この10倍にも匹敵するのだろうと、彼に共感しました。

家に帰ってからは、心身のキレの悪さはありながらも、7月に予定されている経営者向けの研修の準備を進めました。

夕食後、左手のマッサージなどを施しくれている妻に「毎日、こんなことをやってくれながら飽きることはない?」と尋ねると、「一度もそんなことを思ったことはない」ときっぱりとした答えが返ってきました。
こんな妻に支えられていることをしみじみと感じたプチうつ気分の日の夕べでした。

2.質疑応答&フリートークの会

7月開催のアドラー心理学ゼミナールは、次のとおりです。

◆第201回 7月15日(月・祝)「質疑応答とフリートークの会」
講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)

会場参加:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1175
オンライン参加:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1176

久しぶりに私自身が担当します。
質問大歓迎(事前でも、その場でも)です。

・強迫性障害で苦しんでいる人の対応法
・自殺はなぜいけないの?

から「アドラー心理学の学び方」など、ヘビーからライトのご質問が寄せられています。

◆第202回の8月4日(日)は、次のとおりです。

タイトル:「組織開発・組織風土改革の観点からアドラー心理学を考える」
講師:杉本優美子さん(株式会社スコラ・コンサルト プロセスデザイナー)



会場参加:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1177
オンライン参加:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1178

3.今夜配信のYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」

本日の21:00から配信のYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」「【アドラー心理学】やる気(モチベーション)の高め方」のタイトルで永藤かおるさんがご提供(16分)。



ご視聴は https://youtube.com/@user-pq7cw7zh9h から入ってご覧ください。

私もしっかり視聴してやる気を高めなければ。

■YouTube7月放送分の日程とタイトルは次のとおりです。

7/1 NHK「虎に翼」の今後に期待を抱かせたアドラーの本
7/8 アドラー心理学で考える不合理な考え方からの脱出
7/22 【依存】は悪いそれとも悪くない?
7/29 アドラー心理学の基本的な考え方「自己決定論

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<お目休めコーナー>6月の花(24)



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