おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
パソコンのハードディスクの破損により多くのデータが消失し、『ザ・フナイ』用の原稿を一から書き直さなければならなかったことなどは、7月25日のブログ「勇気を失うことは・・・・」に記したとおりです。
その中には、原稿だけでなく、ペルグリーノ博士から送られていた今年のワークショップのファイル、あと1章を残すだけの某出版社から依頼されていた原稿、多くの研修資料、企画書、画像データ等々限りなく、勇気をさほど失うことはなかったとしても、大変困っていました。
1から出直すとしたら、1年以上かかる情報量でした。
ハードディスクの交換は避けられませんでした。
そこで、せめて旧ハードディスクからデータの取り出しができないものかと依頼していたのですが、音楽情報を残してほとんど戻せることが判明しました。
ほとんど諦めていたところ、このような結果になったのは、嬉しさでいっぱいです。
これもパソコンに詳しいお2人の方の助言によるものでした。
料金は、ハードディスクの交換、旧ハードディスクからデータの取り出しを含めると、10万円を少し上回りますが、私の蓄積してきたデータは、数100万円に相当する価値がありますので、お金には換えられません。
心配してくれた方々、一部のデータをくださった方々にこのブログを借りてお礼申し上げます。
私は、この体験を今後にしっかりと生かすことをお誓い申し上げます。
暑い日が続きますが、ますます元気に良いお仕事をされて下さいませね。
以前のパソコンからコメントを書いています。
ほとんどのデータが復旧できたことが確認できました。
確かに試されていたのですね。