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アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



眠る前の7分間!―目覚めて快感、「眠り」の秘訣
宮西 ナオ子
三五館

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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

5月10日のブログ「読む顔写真(2)」でご紹介の宮西ナオ子さんの5月発刊の本です。

『眠る前の7分間!―目覚めて快感、「眠り」の秘訣』(宮西ナオ子著、三五館、1,200円+税)では、「眠る前の7分間」は、魔法の時間帯で、1日のうちわずか“7分”の活用で、私たちの人生が今より何倍もの喜びと楽しみに溢れることを教えてくれます。

読者の中には不眠で悩む人もいるでしょうが、さりげなくこんな引用もしています。

「不眠症について悩むことは、不眠症そのもの以上に害がある」(D・カーネギー)

「不眠症が原因で死んだという例は聞いたことがない」(シカゴ大学教授のナサニエル・クリトマン博士、睡眠にかけての世界の最高権威者)


宮西さんは、第6章「眠る前の7分間―8つの選択肢」で眠る前の7分間にすべき過ごし方ベスト8として、「夢見の儀式」―快眠方法でリラックスしたあとに、「もうあとは眠るだけ」という態勢で次の8つのことをすること―を勧めています。

①今日会ったすべての人に感謝する
②記憶するための時間を使う
③イメージで睡眠時間を凝縮する
④朝のわくわくを考える
⑤とことん頭を使って朝にひらめく
⑥雑念を断ち切ってロケットで飛ばす
⑦雑草抜きと樹木の剪定をする
⑧賢者たちと会議を開く

私自身は、上の8つの方法のいくつかをすでに実践していますが、『眠る前の7分間!』から「陰の時間」と「陽の時間」のバランスの大切さを学びました


くつろぐこと、眠ることは「陰の時間」です。

私たちは、ともすれば日中の活動の「陽の時間」を充実させることばかり考えがちですが、「陰の時間」を満たすことで初めて「陽の時間」の充実があることを忘れてはなりません。

そんなことをしっかり学べた『眠る前の7分間!』でした。


(注)同じ宮西さんの『夢を叶える! 更年期からの本当の人生』(日本教育研究センター、1,200円+税)とともにヒューマン・ギルドで取り扱っています。
この本の中では、私のことも紹介されています。
ご注文ください。


<お目休めコーナー> 社会人の息子撮影の海中写真⑭




コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
Unknown (山ぽん)
2008-06-10 18:25:24
おひさしぶりです!先生。夜の気功教室にお伺いして以来でしょうか?時々楽しく拝見していました。私も寝る前には今日あったことに感謝したり、「ひとり大反省会」をしたり、横になり目をとじて記憶することは結構頭に残っているので、使っています。ちょっと戻るのですが、うちの主人も重度の無呼吸でマウスピースやマスクつけて寝ていますよ。寝姿はダースベーダのようで戦闘が始まるような格好です。でも、この治療以降うとうとする事も少なく睡眠後も頭がすっきりするようになったそうです。困るのは、ペットの猫が、マスク姿を怖がることです。どうぞお大事になさってくださいね。
 
 
 
お久しぶりです。 (岩井俊憲)
2008-06-10 19:44:47
山ぽん様

初コメントありがとうございました。

山ぽんさんは、ベーシック・コースに続く気功教室以来ですね。

山ぽんさんの旦那も睡眠時無呼吸症候群ですか。

私は、来週、結果を宣告されます。どうなることやら。

ご心配ありがとうございました。
 
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