おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(4月2日)は3つのメンテナンスの日でした。
午前中に歯科と眼科で3カ月に1回の定期点検をしました。
東中野の 原歯科医院 は、私が20年以上通っている歯科医院で、治療だけでなくメンテナンスを丁寧に施してくれます。
その体験は、4月1日にWHITE CROSS から[Web版]スタッフのモチベ急上昇! アドラー心理学は歯科をどう変えるのか? のメルマガの中の文章でおわかりにように動画に生かされています。
患者さんやスタッフ指導に活用できるアドラー心理学のポイント
二人目の講師は、アドラー心理学実践の第一人者の岩井俊憲先生。
38年アドラー心理学に携わり、自身が代表の有限会社ヒューマン・ギルドでは、アドラー心理学を用いてクライアントのカウンセリングを担当。
患者として歯科医院へ通う機会が多かった経験と、普段カスタマー相談窓口の研修を行っている実績から、アドラー心理学を使用して歯科医療が楽しくなるヒントを紹介しています。
前半では、先の講演で紹介された岡崎先生の実体験を、アドラー心理学の視点から分析。
歯科医療に対してどんな切り口を提供できるのかについて解説しました。
午後は 株式会社 人援隊 の代表取締役(隊長)の 山本秀幸さんとご一緒して六本木ヒルズ内のハリウッド大学院大学(学校法人 メイ・ウシヤマ学園)を訪れました。
山本さんの役割はオンラインのサポートに関することで、私の同行目的は、山本さんのご紹介に加えて5月14日(金)の14:00~15:30に開催される一般公開も可能な講演会のことについてでした。
山中祥弘理事長(学長・教授)は、経済同友会の機関誌の中の「私の思い出写真館」に「清里でP・F・ドラッカーと論争」の記事をコピーして見せてくれました。
このやり取りをきっかけにドラッカーが当時の5年ないし10年後を担う日本の首脳部の地位を期待される40歳前後の人材が極めて空白とする先入観を改めるに至ったいきさつでした。
玉利かおるさん (ホスピタリティ推進室長)とも6年ぶりにお目にかかれたし、1,200人収容可能な5階ホールの下見もできました。
そして、5月14日(金)14:00~15:30に5階ホールで集合型で、さらにはオンラインで全世界(主にアジア地区)配信の私が講師を務める講演会が次のタイトルで決まったのです。
経営者を育てるアドラーの経営学
「心理学」でなく「経営学」とした理由は(1)私の『経営者を育てるアドラーの教え』(致知出版社、税込み1,540円)を読まれた山中理事長が広くサービス業に関わる経営者、あるいは次世代の経営者にこそアドラー心理学を知ってほしいと願っていること、(2)私が中小企業診断士として現実に経営に関わっていること、の2点でした。
2か月後が今からとても楽しみです。
経営者でなくとも皆様も聴講可能ですので、今から5月14日(金)の14:00~15:30を予定しておいてくださいね。
六本木ヒルズでもオンラインでも可能です。
受講料は早期申し込みなら「無料」のはずです。
<参考記事>
2021年3月24日付けブログ 桜の日にハリウッド大学院大学訪問:5月14日(金)の講演受諾
2015年5月23日付けブログ 六本木ヒルズ ハリウッド大学院大学エクステンションスクールで講演
(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー>4月の花(3)