井内利彰

競馬に携わってます

いよいよ初陣

2009-10-16 | Weblog
画像は今朝、佐藤哲三騎手が跨って行われたゲート確認練習後、飼葉を食べ尽し、担当する田重田厩務員のにんじんにかぶりつくダノンスパシーバです。

出走メンバーはなかなか揃った印象ですが、今週のポリトラックでの動きからすれば負けられない一戦。
馬房にいても毛艶がぴかぴかで眩しいくらいに仕上がっていますから、初戦から力を発揮してほしいもの。
当日は競馬場に行く予定なので、どんな走りを見せてくれるか本当に楽しみです。

さて他の新馬情報も続々と入っています。
14日にトゥザグローリーと併せて両サイドで持ったままだったバーディバーディとゴールスキー。

前者は「母父の血が出ていて前向きな気性」ということで、11.8の京都芝1400mか11.14の京都芝1600mあたりを予定しているとのこと。
後者は池江パパの頬も緩みっぱなしで「動きは抜群やね。あと2本くらい追い切りたい」とのことで11.1の京都芝1600mが濃厚。
ただ10.25の京都芝1800mの線もあるようなので、来週にならないと決定はしないのでは。

続いて友道厩舎のサクラ2頭。
新馬勝ちしたエルドールは萩Sから百日草特別に予定を変更。
エルドールと同時期にゲート試験に合格し、放牧に出ていたルーセントは帰厩していて順調に調教を消化。
「メガワンダーの血統構成に似ているだけあって、しぐさや雰囲気は似たところがあるよ。できれば次の京都後半で」ということで11.22の京都芝1800mか11.28の京都芝2000mあたりになりそうです。