井内利彰

競馬に携わってます

調教のおかげ

2008-04-22 | Weblog
皐月賞こそヒットできませんでしたが、開幕週を見送って2週目になった福島でそれなりに結果を出すことができた先週。

特に爽快だったのは日曜福島3R。
前日の佐々木晶三厩舎パイロットの勝利で、更に調教量が多いマイネルオールに自信が出てきました。
あしたの単勝にも挙げたのでもちろん軸はこれ。
問題は相手ですが、断然人気のエスポワールシチーは安達師から「距離を考えたら阪神だけどメンバーで福島へ」というコメントを聞いていたので、この馬場で距離不安があるなら最後はバテるかもと判断。

そうなれば相手の調教タイプは一杯平均系統で決まり。
差し比べで負けてはしまいましたが、一杯平均トラックのサザンジェネラルは当然相手に入れているので万馬券を5点で仕留めました。

ただサザンジェネラルは過去の調教データ作成の方法からでは一杯平均トラックにはなりませんでした。しかし現在は「競馬新聞デイリー馬三郎」のデータを利用しているので、調教タイプを一杯平均トラックに分類することができたのです。

「競馬新聞デイリー馬三郎」は私がたくさんのコラムを書かせていただいているnettkeibaとデイリースポーツが提供するインターネット競馬新聞です。
様々な情報が充実した内容はもちろんですが、私にとって最大の魅力は調教欄。スポーツ紙や競馬新聞などの紙媒体では掲載する情報量の枠が決まっているため、そこにすべての情報を掲載することができません。それは調教に関しても同様です。
しかし馬三郎ではインターネットでの閲覧になるため、そういった制限がありません。
中央開催だろうとローカル開催だろうと、同じだけの情報量があることは本当にインターネットの利点を最大限に活用していると思います。

ちょうど今なら30日間の無料おためしもできるようなので、ぜひ一度試用されてはいかがでしょうか?