自分に合うウイスキーを求めてVol.139(マッカラン)

【ちょっとひと息】

松山市の大街道付近のビルの4階のバー、



バー弐拾四度場所は、iタウンページ!

で、グラスを傾けていると、オーナーバーテンダーの方が、これをどうぞ、と。



愛媛産さとうきび


を出してくれました

私、「初」さとうきびです、いただくのは。

噛むと確かに甘味が染み出してきますね。砂糖ほどの甘味ではないですが、まあまあ、でしたよ

そして、もうワンショットをいただきました。

MURRAY McDAVID. MACALLAN 1990-2005 15年 グルナッシュフィニッシュ です。



マーレイマクデイビッド社は、イギリスロンドンの本拠地を置くボトラーズ(瓶詰め業者)で、「〇〇」フィニッシュというのが多いように思います。

「〇〇フィニッシュ」とは、普通は、シェリー樽やバーボン樽で熟成させて瓶詰めするんですが、出荷前の数年を違う樽で熟成するんです。オリジナル樽とフィニッシュ樽の香りなどが混じり、複雑な味わいになるようです。

これは「グルナッシュフィニッシュ」。グルナッシュは、赤ワイン用のぶどう品種。だからシェリー樽と赤ワイン樽によるハーモニーが楽しみです。



普通のマッカランほど琥珀色ではなく、少しゴールド。クリーミーさと香ばしさが混ざり、マッカランの味わいとは少し異なるような気がしましたね
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